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2025-07-02 06:04

#53 福島県✕怪獣✕美少女 「ふくしま就活ものがたり」

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ピョン吉の航星日誌「#1221 福島県で怪獣と美少女が登場する「ふくしま就活ものがたり」を観た話」をNotebookLMでポッドキャスト化したものです。ネタバレしております。郡山市とか猪苗代湖とか、固有名詞をちゃんと読ませる方法があるといいんですが。

サマリー

福島県の特撮怪獣映画『福島就活物語 ドラゴン復活編』は、地域の魅力とエンターテインメントを巧みに結びつけている作品です。物語では、主人公が喋る赤べ子と出会い、福島力を使って隕石から地域を守るというユニークな展開が描かれています。

特撮怪獣映画の紹介
- こんにちは。さて、今回はですね、ビスナーの方から非常に興味深い情報をいただきまして、ありがとうございます。これ私たちも、えっと何これってなったんですけど。
- なりましたね。タイトルが、福島就活物語 ドラゴン復活編。
- そうなんです。
- 普通に考えたら、就活応援ムービーかなって思いますけど、実は本格的な特撮怪獣映画なんですよね。
- このギャップがまずすごいですよね。ビスナーさんからいただいたメモをもとに、今回はこの福島発のユニークな作品をちょっと深掘りしていきましょうか。
- いいですね。その地域プロモーションっていう側面と特撮エンターテイメント、この異色の組み合わせがどういうふうになり立っているのか、その魅力の確信に迫っていけたらなと思います。発見の経緯から制作の背景、あと驚きのストーリー展開まで。
- はい。まず発見のきっかけ、リスナーさんのメモにもありましたけど、カントとが温泉シャークの井上もりとさん。
- そうなんですよ。
- で、制作が福島美少女時間。この時点でもう親ってなりますよね。
- なりますね。うん。
- 就活の話なのにドラゴン復活編って、え、どういうこと?みたいな。
- しかもこれYouTubeで無常義見られるっていう。
- そうそう、それも嬉しい発見で。
- ありがたいですよね。いや、面白いものはこう意外なところに隠れているもんですね。
- 本当に。で、ストーリーがまたこう斜め上を行ってるというか。
- そうなんですよね。あの、就活に悩んでいる主人公がですね、
合図若松の喫茶店で、喋るお物の赤べ子にこう出会うわけですよ。
- え、喋る赤べ子?
- え、あなたの福島力で剣を救ってくださいと。
- 福島力?
この導入からしてもグッと掴まれますよね。
- この福島力って何なんだろうって思いますよね。
- そうですね。なんかこう単なる根性とかそういうんじゃなくて、
もしかしたらその地域への知識とか愛着とか人とのつながりとか、
そういうもっと複合的なものなのかななんて。
- ああ、なるほど。それが巨大隕石から福島を救う鍵になると。
- そういう話なんですね。で、そのために昔水熊っていうのに敗北した
湖の主ヘビを復活させるんですけど、
なんか復活したらヘビじゃなくて巨大なドラゴンになっちゃったみたいな。
- なっちゃうんですね。しかもそのドラゴンが隕石を止めるんじゃなくて。
- そう、逆にその隕石を引き寄せちゃうっていう。
- えー、裏目に出ちゃうんだ。
- なんか計画通りいかない感じが妙にリアルというか面白いですよね。
- で、さあどうするってなった時のその解決策がまたユニークで、
主人公のその福島力の発動と、あとなんと地元の末広酒造のお酒。
地域を救うドラゴン
- そうなんですよ。これにはちょっと唸らされましたね。
登場人物の実家が末広酒造さんで、そこの日本酒をドラゴンに飲ませると、
そしたらドラゴンがうまいって感動して、この酒がある星は守らねばって。
- まさかの。
- えー、隕石の軌道を変えると。地域の名産品が文字通り世界を救うっていうこの発想。
- いやー、すごいですよね。
- あなたはどう感じますかこれ。なんか単なるプロダクトプレイスメントっていうのを超えてる感じがしませんか?
- 確かに福島のその豊かさ自体が力になるみたいなメッセージにも取れますよね。
- そういうことなのかもしれないですね。
- あと特撮シーンもやっぱり気になりますけど。
- えー。
- あのー、制作人が温泉シャークーとか温泉防衛バスダイバーと同じ静岡のプランAさん、ビビットマン制作委員会聞くと、ああなるほどなーって。
- クオリティは期待できそうですよね。低予算ながらも見せ方を工夫されてるんじゃないかと。
- そうですね。なんかミサイル発射とか工場のミニチュア破壊とか、予告見た感じでも結構お?って思うようなシーンがありそうで。
- えー。それとやっぱりロテイチですよね。
- 合図若股の喫茶店とか猪城湖の湖畔、桑山のスタジオ、あと末風呂酒造さん。
- うんうん。
- 実際の福島の風景がこう、ふんだんに使われてるっていうのがいいですよね。
- キャストも福島美少女図鑑所属の木村さゆりさんとか遠藤しおりさんとか地元の方々で。
- あーもう全体から福島愛がすごい伝わってきますよね。
- えー。地域の魅力発信っていう点では非常にストレートで効果的なのかもしれませんね。
- ただなんかこれで終わりじゃないかもしれないみたいな話も。
- あ、そうなんですか。
- メイキング映像とは別に水熊退治編っていうなんか続編っぽい予告まであるらしくて。
- へー。
- 2025年夏公開予定って書いてあるんですけど、これ本気なんですかね。
- まあジョークの可能性ももちろんありますけど。
- はい。
- あの温泉シャークの反響次第ではもしかしたら本当に実現しちゃうかも。
- あーありえるかも。
- こういうローカル発のちょっと尖った企画ってなんか予測不能なエネルギーがありますからね。
- 今後どうなるのかちょっと注目したいですよね。
- やはりまさか収穫物だと思って見始めたら巨大ドラゴンが出てきて隕石が落ちてきて最後は地酒が救うとは。
- 思いませんよね普通は。
- こういうなんていうか予想外の組み合わせが他の地域でももっと生まれてきたら面白いなって思いません?
- 本当にそうですね。今回の深掘りでやっぱり見えてきたのはその地域資源とエンタメっていう一見脈絡なさそうなものを大胆に組み合わせることで全く新しい魅力とか物語が生まれるんだなっていう可能性でしたね。
- うーん。
- もしかしたら、あなたが住んでいる町とか故郷にもまだ誰も気づいていないような映画になりそうな物語とか世界を救えるかもしれない何か、名産品とかそういうものが眠ってるかもしれないですよね。
- あーそうかもしれない。
- そんな視点でちょっと周りを見渡してみるのも面白いかもしれないですね。
- 次回の配信もお楽しみに!
- さようならー!
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