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2025-10-09 06:23

#140 8月に仙台で行われた「アニメフェス仙台」

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ピョン吉の航星日誌「#1320 8月に仙台で「アニメフェス仙台」が行われていたという話」をNotebookLMでポッドキャストにしたものです。

サマリー

2025年8月に仙台で開催される「アニメフェス仙台」は、アニメ業界の就職博とファン交流が融合したユニークなイベントです。地域経済の活性化を目指し、アニメ産業の育成やその可能性を広げることに焦点を当てています。

アニメフェス仙台の概要
- こんにちは。さて、今日はですね、送ってくれた方が共有してくださった資料、「アニメフェス仙台」についてですね。
- 2025年の8月に仙台であったイベントみたいですけど、これ一見すると普通のアニメファン向けのイベントかなって、まあそう思うじゃないですか。
- そうですよね。普通はそう思いますよね。
- でも資料をちょっと読み込んでいくと、あれ?っていう感じで。
- 送ってくれた方のメモにもありましたけど、なんか単なるお祭りさろぎっていうのとはちょっと違うぞと。
- そうなんですよ。
- 何かもっと戦略的な意図みたいなものが感じられるんですよね。東北のアニメシーンにとってこれがどういう意味を持つのか、ちょっと深く見ていきたいですね。
- 資料を送ってくれた方も最初はファンイベントだって思ったらしいんですけど、実際はアニメ業界の就職博とファン交流が合わさったようなイベントだったっていう。
- なるほど。
- この組み合わせって結構珍しいですよね。
- かなりユニークだと思います。普通アニメイベントっていうとやっぱりコスプレとかグッズ販売とかが中心になりがちですけど。
- なりがちですよね。
- そうじゃなくて、むしろアニメ制作の仕事とか現場っていうのを東北人たちに知ってもらう。
- ああ、なるほど。
- 特に若い世代ですよね。クリエイターの卵を発掘して育てていこう、応援しようっていう。
- 育成ですか。
- そういう意志がすごく強いみたいです。あと同時に地元の経済界に対してもアニメ産業ってこれだけ可能性があるんですよっていうのをアピールする。そういう狙いもあったみたいですね。
- へえ、経済界にも。なるほど。オタクの祭りじゃなくて、アニメの未来を考える真面目イベントだったっていう資料にあった表現がすごくしっくりきますね。
地域経済への影響
- まさにその通りですね。
- 会場もあの、戦災復興記念館っていう、名前からしてちょっと後派な感じというか。
- そうですね。その会場選び自体もメッセージ性があるというか。
- そのギャップも面白いなと思って。
- へえ。具体的な中身を見ていくと、実際に東北に拠点があるスタジオですよね。例えばマッパの仙台スタジオとか。
- ああ、マッパ仙台有名ですよね。
- へえ。あと朝日プロダクションの白石スタジオ。
- 白石スタジオ。
- それから紬秋田ラボとか、こういうところがちゃんと参加してるんですよね。
- ほう。地域のアニメ産業が集結してる感じですね。
- そうなんです。本気でその地域に根差したアニメ産業を育てていこうとしてるんだなーっていうのが伝わってきますよね。
- これだけのスタジオが地方に集まるっていうのもなかなかない光景じゃないですか。
- なかなかないですね。
- 資料にはトークイベントなんかもあったみたいで、最後に一つだけお願いしてもよろしいでしょうかの坂本和也監督とか。
- ああ、坂本監督。
- あと仙台出身の脚本家大川内一郎さんも。
- 大川内さんも豪華ですね。
- ええ、それに加えてアテレコ体験とかセルガ塗り、デジタル作画体験なんかも。
- おお。
- これってもうなんか一つアニメ制作体験ツアーみたいじゃないですか。仕事体験フェアに近いような。
- そうですね、まさに。だからファンサービスっていう側面もあるんでしょうけど、それ以上に業界への入り口をちゃんと提供してるっていう。
- リアルな仕事を知ってもらうみたいな。
- ええ、そういう印象が強いですね。さらにオーバーテイク。
- ああ、ありましたね。
- あの舞台になった岩手県の大船渡市の紹介するみたいな企画もあって。
- へえ、アニメツーリズム的な要素も?
- そうなんです。だから制作現場だけじゃなくて、そのコンテンツが地域にどういう影響を与えるかみたいな多面的な効果をちゃんと意識してる感じがしますね。
- なるほどなあ。で、この仙台の動きだけじゃないんですよね、資料によると。
- ええ、そうみたいですね。
- 10月にはプロから学べるアニメーションブートキャンプっていうのが仙台で予定されてたとか。
- ブートキャンプ本格的ですね。
- ええ。あと秋田でもアニメ版2025in秋田っていう似たようなイベントがあったみたいで。
- ああ、秋田でも。
- なんか東北全体でアニメを格にした動きが活発になってる感じがしますね。東北アニメ回路なんていう言葉も出てきてるみたいで。
- うーん。東北アニメ回路、いい言葉ですね。このアニメフェス仙台自体も、もう来年2026年の8月8日9日の開催に向けて動いてるらしいんですよ。
- おお、もう次が決まってるんですね。
- ええ。で、さらに多くの触手の人たちが関われるように計画してると。だから一回やって終わりっていうイベントじゃなくて、ちゃんと持続的な産業基盤を作っていこうっていう長期的な視点を感じますよね。
- うーん、なるほど。単にアニメが好きっていう熱量だけじゃなくて、ちゃんと地域が主体になって産業として育てていこうと。
- そういうことだと思います。
- この動きって送ってくれた方の資料からも、なんか新しい地方創生の形なのかなっていう気がして、他の地域にも結構ヒントになるんじゃないですかね。
- まさにそうですね。ファンコミュニティの熱意、エネルギーとその産業育成っていう、まあ行政とか企業の戦略的な目標、これがなんかうまく結びついた事例と言えるかもしれないですね。
資料全体からそういう未来への期待感みたいなものが、うん、伝わってきました。
- ええ。
- よく言われるアニメ業界の東京一極集中っていう構造を変えるぐらいの力になるのかどうかっていう点ですね。
- ああ、なるほど。構造を変える力。
- ええ。人材育成とかスタジオ誘致とか、そういうのがちゃんと身を結んで、持続可能な産業エコシステムとして、その地域経済に貢献できるものになるのか。理想は素晴らしいんですけど、まあ現実的な課題も少なくないはずで。
- 確かに、理想と現実のギャップはありそうですね。
- ええ。その挑戦が今後どうなっていくのか。そこがまあ注目点かなと思いますね。
- うーん、確かに。そこは冷静に見ていく必要がありそうですね。非常に興味深い視点です。送ってくれた方、本当に面白い資料ありがとうございました。すごく考えさせられました。
- 次回の配信もお楽しみに。
- さよなら。
- さよなら。
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