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2025-10-03 06:24

#144 日本のポッドキャストがガラッと変わるかも!と思ったできごと

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ピョン吉の航星日誌「#1314 日本のポッドキャストが変わるかも!と思った3つの出来事の話」をNotebookLMを使ってポッドキャスト化したものです。

サマリー

日本のポッドキャストシーンには新たな変化の兆しが見え始めており、特に政治、大手メディア、日常空間の3つの領域で進展が注目されています。これにより、ポッドキャストが多様なコミュニケーションツールへと進化している可能性が示唆されています。

ポッドキャストの政治的影響
こんにちは。さて今回はですね、送ってくれた方が共有してくださった資料。
ポッドキャスト新時代 日本を変える3つの波と。このタイトル興味深いですよね。
これをもとに日本のポッドキャストシーンで、今まさに起きているかもしれない変化の兆し、これをちょっと深く見ていきたいなと思います。
資料によると、2025年の国際ポッドキャストで、これを一つの節目として、何か日本のポッドキャストが新しい段階に入ったんじゃないかと、そういう視点が提示されてるんですね。
非常に面白い見方ですね。政治、それから大手メディア、そしてすごく身近な日常空間。
日常空間ですか?
そうなんです。この3つのちょっと予想外かもしれない領域への進出事例が挙げられていて、
これが単なる個別の動きじゃなくて、もっと大きな流れを示しているんじゃないかということですね。
なるほど。
とても興味深い分析だと思います。
では、早速その一つ目、政治の領域から。
資料が注目しているのが、当時自民党総裁選の候補者だった小泉信二郎さんのポッドキャスト。
ありましたね。
内容は聞くところによるとすごくシンプルで、緊急報告とか質問に答えるとか、そういうのが中心だったみたいですね。
そうですね。ここで資料が指摘しているのが、そのもしもの話なんですよね。
もしもですか?
ええ。もし彼が仮に国のトップ総理大臣になって、このポッドキャストみたいな形での発信を続けたらと。
ああ、なるほど。
これって今までの記者会見とか党の公式発表とは全然違うじゃないですか。
全く違いますね。
かなりパーソナルなチャンネルを国のトップが持つっていう可能性が出てくる。
情報の透明性っていう点では面白いかもしれないけど、一方で計算されたイメージ戦略に使われるとか、そういう懸念も考えられなくはないですよね。
確かに。資料にもありましたね。他の政治家がもし追随したらどうなるっていう問いかけが。
ええ。
その政治家個人の声が直接届くっていうメリットと、その公的な情報発信とのバランス。これは大きなテーマになりそうですね。
まさに政治コミュニケーションの変わり目というか、転換点になるかもしれない。
ポッドキャストのメディア利用
その流れで今度は大手メディア、特にテレビ。ここに目を向けるとまたちょっと違う動きが見えてくると。
テレビ朝日のドラマ幸せな結婚の事例ですね。
ああ、安倍晒夫さんと松高子さんの。
そうですそうです。このドラマの宣伝のために独立したポッドキャスト番組を作って配信したと。
これ日本の地上派ドラマではかなり珍しいって資料には書いてありましたね。
そうなんですよ。普通番宣って言ったらテレビCMとか関連の情報番組とかがメインですからね。
ですよね。
海外ドラマだとたまに出演者が解説するポッドキャストとかありますけど。
ああ、ありますね。
日本のいわゆるメジャーなドラマでここまでちゃんとやるっていうのは結構新しい動きかなと。
なるほど。
単なる宣伝っていうよりは、もっと視聴者との間に共犯関係みたいな。
共犯関係面白いですね。
そういう深いつながりを作ろうとしてるのかなと。作品の世界観を誇ったり、ファンコミュニティを育てていくツールとして。
今後他のテレビ局とか制作会社もこれ真似する可能性は十分あるんじゃないでしょうか。
なるほど。ファンエンゲージメントの新しい形と。
そういうことですね。
政治、メディアと大きな話から、今度はぐっと身近な日常の、しかも意外な場面での事例。
これがアポロステーションのガソリンスタンドの話。これは本当に驚きました。
給油機の画面、広告とか流れてるじゃないですか。
ありますね。
あの最後にポッドキャストの告知が出てきて、給油が終わるとQRコードが表示される。
そこからTBSラジオ制作の人気番組、オーバーザサンが聴けると。
えーオーバーザサンが。
そうなんです。これポッドキャスト普段聞かない人へのアプローチとしてすごく上手いですよね。
確かに。給油っていう日常の行動のそのついでにっていうのが。
そうそう。すごく自然な形で接点を作ってる。
しかも選んでる番組が、ジェーンスーさんとホリーミカさんの、もう既に強いファンがいる番組っていうのも。
そこもポイントですよね。
あの武道館イベントまでやっちゃうような人気番組が、こんな形で日常に入り込んでくるっていう。
いやーすごい。
まさに。だからこれらの事例、政治家の個人的な発信、テレビドラマのファン戦略、そしてガソリンスタンドでの日常的な接触。
一見バラバラに見えるんですけど、資料が言ってるように、ポッドキャストが今までちょっと予想されてなかった領域とか方法で社会に浸透し始めてるんじゃないかっていう。
あー。
そういう共通のテーマで、なんか繋がってる感じがしますよね。
なるほど。そう考えると単に聞く人が増えましたっていうレベルの話じゃなくて、その使われ方とか社会の中での位置づけ自体がなんか変わりつつあるのかもしれないですね。
そうですね。資料の筆者の方が言うように、数年経って振り返った時に、あの頃がターニングポイントだったねって言われるような可能性も。
あるかもしれないと。
えー。ニッチな趣味っていうところから、もっと多様な目的を持ったコミュニケーションツールへ役割が広がってきてる段階なのかもしれないですね。
なるほどな。では最後にですね、これを踏まえて送ってくれた方にちょっと考えてみていただきたい問いかけを一つ。
はい。
これらの事例みたいに、ご自身の周りで、え、こんなところにまでポッドキャストがあって感じるような、なんか予期せぬ出会いって最近ありましたか?
うーん。
あるいは、逆に今後どんな場所にポッドキャストが現れたら面白いなぁと感じるでしょうか。
そのふとした小さな兆候が、実は大きな変化の始まりを示しているなんてこともあるかもしれませんね。
面白い問いかけですね。
次回の配信もお楽しみに。
次回の配信もお楽しみに。さようなら。
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