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#366 戦国・SF・政治・思想全部入りアニメ『日本三國』が面白い
2026-05-23 04:48

#366 戦国・SF・政治・思想全部入りアニメ『日本三國』が面白い

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ピョン吉の航星日誌「#1546 春アニメ自分の好きなアニメは『日本三國』でしたという話」をNotebookLMでポッドキャスト化けしたものです。

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こんにちは。こんにちは。えっと、今回深掘りしていくテーマなんですけど、あの、送ってくださった方がですね、今のところ圧倒的一位だと。
おお、圧倒的一位ですか? ええ、絶賛されていて、しかも脳みその3割を支配されているという、漫画でありアニメ作品の
日本三国についてです。脳の3割ってもう相当ですよね? そうなんですよ。今日は、なぜこの作品がここまで人を魅了するのか、その魅力の構造をですね、私と一緒に紐解いていきたいなと思います。
はい、よろしくお願いします。この作品設定からしてものすごいですよね。 核戦争とかパンデミック、それに大地震まで一気に起きてしまって。
ええ、日本が崩壊して人口が10分の1になってしまうという、 しかも文明が明治初期レベルまで戻っちゃうっていう設定ですからね。
まさに世界終末全部盛りといった過酷な世界です。 全部盛りですよね、ええ。で、ここでつい食糧自給率とかどうなってるの?みたいな、いわゆるNHKスペシャル脳っていうか。
ああ、細かい現実的なところが気になっちゃうやつですね。 そうそう。あと、北斗の剣を見てその筋肉どうやって維持してるの?みたいなツッコミを入れるような野望な真似は今回はやめておこうと。
はい、そうですね。 なんか、戦国とか明治、それに現代とか近未来のSFがごちゃ混ぜになった、ちょっとバグみたいな世界観を純粋に面白がりたいなと。
そうなんです。その世界観なんですが、単に崩壊しているだけじゃないんですよね。 独自のリアリティがありまして。
知識、つまり本ですね。それからビルなどの巨大なインフラは残っている。なのに車や近代兵器は消えているという。
ああ、なるほど。絶妙な引き算がされているわけですね。 何でもかんでも壊れるわけじゃなくて、残るものは残っている背景がしっかり描かれているんです。
で、そんな得意な世界観の中で、主人公のミスミア・オーテルがどう動くかっていうところなんですけど。
はい。亡き妻の言葉を胸に、日本再統一を目指すんですよね。
そうなんです。でも彼、いわゆる拳で戦うとか、特殊能力バトルとかじゃないんですよ。
そこが面白いですよね。物流とか補給、あとは世論操作で戦うという。
いや本当に、高校生くらいの年齢なのに、今日の昼飯どうしようじゃなくて、国家運営を考えているんですから。
確かに。
読んでるこっちも、この政策で財政は大丈夫なのかなとか、すっかり総務省みたいな目線になっちゃうんですよね。
読者が完全に運営側に回っちゃうという。
なんかシムシティとか信長の野望をやっている時の快感にすごく似てるなって。
わかります。ただ本作の真の面白さは、実は国家をどうすべきかという思想の対立にあると私は見ていまして。
思想の対立ですか。
敵側にもしっかりとした理屈があるんです。
それが、地方衰退とか政治不信といった、現代の私たちが抱える不安と血づきになっていて。
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なるほど。ただの悪役じゃないんですね。
はい。だからこそ、大人向けのリアルな恐怖を生んでいるんだと思います。
その思想の対立が、実際の日本の地理に当てはめられているのもまた面白くて。
ええ。作中に出てくる正義という勢力のまとまりなんかはすごく象徴的ですよね。
そうそう。あれって江戸時代の北前船のリュートと関連しているんじゃないかっていう考察もあって。
海運ルートですね。まさに知性学的なリアリティです。
送ってくださった方がですね、もう歴史考察YouTuberみたいに没入しちゃうのもすごくよくわかります。
ご自身の地元である福島が含まれる、まだ描かれていない武王という国への関心も強いみたいですし。
もしかしたら、未来の日本は本当にこうなる可能性もあるんじゃないかと思わせる説得力があるんですよね。
政治や歴史をエンタメとして楽しみながら、もっと世界を理解したいっていう、ある種の知的欲求あるいは中毒性を刺激してくるんです。
本当にそうですね。送ってくださった方がこの作品を単なる娯楽を超えたものとして楽しんでいて、
なんか少し賢くなったような知的興奮を与えてくれる理由が今回すごくよくわかりました。
私自身もお話を聞いていて非常に惹きつけられましたね。
いやー本当に語り尽くせない魅力がありますよね。
最後に皆さんに一つ考えてみていただきたいんですが、過去の文明の知識が本として残っているこの世界で、
各国の指導者たちは、現代のどんな失敗をあえて繰り返したり、あるいは無視して国を動かしているんでしょうか。
そんな探究も楽しみつつ、今回はここまでにしたいと思います。
片方のホストが、ではなく私から言わせていただきますね。
次回の配信もお楽しみに。さようならー。
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