オタク記念日の多様性
こんにちは。こんにちは。今日はですね、送っていただいたメモがありまして、オタク記念日大百科からの抜粋ということなんですけど、これがもうめちゃくちゃ面白くて。ありがとうございます。知らなかった記念日が本当にたくさんありました。拝見しましたよ。本当に面白いですよね。なんかファンの方々の熱意というか、そういうのがすごく伝わってきますね。
ですよね。なので今日はこのメモを元にして、このちょっと知られざるオタク記念日の世界を一緒に見ていければなと。はい。公式もあれば非公式もあって、その辺も興味深いですよね。そうですね。その線引きがまた曖昧だったりするのが面白いところで。じゃあ早速、まずガンダム関連なんですけど。はいはい。メモによると、昨日7月8日がガンダムの日。
ありましたね。これ寄宿番号RX78-2から7月8日。いや上手いなと。上手いですよね。これは。でもこれ公式じゃないんですね。そうなんですよ。ファンの間で自然発生的に生まれたものですね。でも公式じゃなくてもこれだけみんなが認識してるっていうのは、やっぱり作品の力とファンの遊び心ですかね。
ですよね。ザクの日は3月9日。ザンク。グフの日は9月2日。グフ。ちょっと苦しいかなって気もしますけど。まあそこも含めて楽しむみたいな。いや、こういうノリ最高ですね。一方で特撮のもんに目を向けると、結構公式っぽい由来のものも多い感じですか。
そうですね。例えば7月7日の特撮の日。これは特撮の神様と言われるエンタニー・エイジ監督のお誕生日。それから7月10日はウルトラマンの日。これはもう初代のウルトラマンが放送開始した日。それは納得ですね。こういうのはやっぱりその業界の歴史とか功労者を称えるみたいな意味合いが強いですよね。
確かに、由来に重みがありますね。11月3日のゴジラの日も最初の映画公開日ですもんね。そうですそうです。でも同じ怪獣でも11月27日のガメラの日はファンが勝手に制定したってメモに書いてあって。ああ、勝手にって言っちゃうところがまたいい味出してますよね。ですよね。
この公式と非公式が入り混じってる感じがなんかハンカルチャーっぽいなぁって。まさに。さらに面白いのが仮面ライダーの日は放送開始日の4月3日ですけど、それに加えて仮面ライダーカイザの日っていうのが9月13日。カイザ、ほう。これ作中の変身コード913から来てるんですよ。それはマニアック。かなり深いところから拾ってきますよね。
これは知ってるとオッってなりますね。ファンならではの没入感の現れじゃないかなと。なるほどなぁ。そして漫画アニメ系も由来が本当多様で面白いですね。まず漫画の日がメモによると3つもある。そうなんですよ。これもまた面白いところで。手塚修一先生の明日の2月9日。はい。それから日本初のカラー風紙漫画雑誌東京パック創刊日の7月17日。歴史的な日ですね。
そして手塚先生と斉藤孝夫先生のお誕生日でもある11月3日。何を起点にするかで記念日の意味合いも変わってきますよね。本当ですね。作家なのか歴史的な出来事なのか。その選択自体に何を大事にしてるかっていうのが現れるというか。確かに斉藤孝夫先生つながりだと5月13日はゴルゴ13日。これは分かりやすい。分かりやすいですね。
10月22日のアニメの日は日本初のカラー長編アニメ白平伝の公開日。これもやっぱり歴史的な意義が大きいですね。大きいですね。あとジャンプ作品の記念日が多いのも特徴的だなと。確かにメモにもありますね。シティハンターが2月26日。北都の県9月13日。ワンピース7月22日。ハイキュー8月19日。
これ全部連載開始日なんですね。そうなんです。やっぱりファンにとってはその作品との出会い、原点みたいなところが特別な意味を持つんでしょうね。なるほど。出会いを祝うと。そういうことだと思います。それから個人的にちょっと笑っちゃったのが筋肉マンの日。はいはい。これ決まった日じゃなくて29日が金曜日になる日が理想だって。
いやー発想が自由すぎません。なんというかその発想自体がもう円溜めですよね。ですよね。固定された日じゃなくて条件が揃った時に祝うっていうのもなんかコミュニティーのイベント感みたいなのを高めるのかも。ああなるほど。面白いな。最後にオタク文化全体に関わる記念日もあって。はい。萌えの日が10月10日。
これは10月10日で萌えの字に似てるから。漢字の形からですね。それからいい推しの日が11月4日。これはいい推しの語呂合わせ。これはもうすごく現代的というか。ですよね。今のファン感情にすごく寄り添っている感じがしますね。
こういうなんというか包括的な記念日っていうのは個々の作品のファンっていう枠を超えて自分の好きっていう感情自体をこう肯定してみんなで共有するみたいな。そういう装置として機能してるのかなぁとも思いますね。ファン活動も多様化してますし。いやー本当送っていただいたメモのおかげですごく奥深い視界をちょっと垣間見れた気がします。
ファンの皆さんの情熱と発想力。クリエイティビティですよね。いやー脱帽です。本当にありがとうございました。本当に公式とか非公式とか関係なくその愛情がユニークな形で表現されているっていうのが素晴らしいですよね。日常の中にこういう特別なお祝いの口実があるっていうのは生活が豊かになる気がします。本当にそう思います。送ってきてくれた方も楽しみいただけましたかね。
だといいですね。さてここで一つ考えさせられるのはこれだけいろいろな記念日が生まれているってことはこれからまたどんな瞬間が切り取られて新しい記念日になっていくのかなって。ああなるほど。もしかしたらこのメモを送ってきてくれた方が未来のなんとかの日の発案者になるかもしれないですね。なってるかもしれないですよね。それは非常に面白い視点ですね。まさにファンの手で文化が作られていくっていうそのダイナミズムを感じますね。
いやー面白いですね。というわけで今日の探究はここまでとしましょうか。はい。いやー楽しかったです。次回の配信も楽しみに。さよなら。さよなら。