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こんにちは。
こんにちは。
ポッドキャスト参加の振り返り
さて、今回はですね、ピョン吉さんご自身のポッドキャスト、第131回って語られた一人反省会。
ええ。
これを一緒に見ていきたいと思います。
はい。
2025年9月末に行われたポッドキャスト配信リレーへの参加を振り返った、そういう回ですね。
そうですね。ピョン吉さんが共有してくださった具体的な反省点とか、気づき、ここからどんな学びがあったのか、それをはっきりさせていくのが今回の目的かなと。
はい。
はい。さっそく掘り下げてみましょうか。
お願いします。まず、ピョン吉さんが最初に挙げていたのが、緊張感ゼロ問題。
ああ、ありましたね。
去年は30分だったのが、今回は15分になったことで、逆になんか気が抜けちゃったと。
なるほど。時間が短いからって油断が。
そうなんです。結果の提出が締め切りギリギリになっちゃった後、夏休み最終日の夜に工作している小学生状態。この例えがなんかすごくリアルで。
ええ。この気の緩みが、配信内容にも影響したんじゃないかという自己分析ですね。
ここで興味深いのは、やっぱり慣れてるはずの作業でも、その心構え一つで結果が変わる可能性があるっていう準備の大切さっていうのを改めて感じさせられますよね、ピョン吉さん。
本当ですね。次にテーマアンバランスの扱いについて、ピョン吉さんは特撮四谷プロ作品の恐怖劇場アンバランスを題材に選ばれたわけですけども。
ご自身で広げられなかったとか、へえって思う話にならなかったって振り返ってらっしゃいました。
その理由としては、ご自身の思い入れがそこまで強くなかったこととか。
そうですね。会場が出ないとか特撮部分が少ないとか挙げてましたね。
昔の作品、特にホラーっていうジャンルを今の感覚で語る難しさも指摘されてましたね。
確かに。
58年っていうその時の流れで、例えばエクソシストとかリングとか、もっとショッキングな映像表現が出てきた結果、恐怖劇場アンバランスの描写が、あれ?これ昭和コントみたいに見えちゃうんじゃないかと。
なるほど。東十郎さんとか鈴木九巡監督といった固有名詞も、昭和カルチャーを知らない層にはちょっと伝わりにくいんじゃないかっていう分析は、これは的確だなと思いましたね。
そうですね。その分析鋭いですよね。
で、ここでピョン吉さん自身がハッとした気づきがあったと。
おっ。
ポッドカストを聞いている人の年代、全然考えてなかった。
あーなるほど。これは多くの作り手にとってちょっと耳の痛い話かもしれないですね。
そうかもしれません。で、その準備不足から来る具体的なミス。番組名を怪奇劇場アンバランスって言い間違えたりとか。
ありましたね。そういう告白も。
放送回数を10回も間違えたりとか、そういうのはあったと。アンバランスなのは内容じゃなくてピョン吉本人でしたねっていう。ちょっとユーモアも交えて。
いやでもその自己認識はすごく大事ですよね。失敗の原因を単にテーマ選択だけじゃなくて、ご自身の準備プロセスとかその聞いている人への意識にまで遡って分析されている。これは素晴らしい自己分析だと思います。
ええ。
さらにお祭り感をもっと出せばよかったという反省もありましたね。
そうでしたそうでした。事前の宣伝とか配信中のチャット参加、それから荒野祭。
荒野祭は夜8時には就寝されるから参加できなかったということでしたけど。
そうですね。でもそういうイベント全体への関わり方についてですね。
これは単にコンテンツを出すだけじゃなくて、そのコミュニティとしての一体感とか、参加してるんだっていう意識も大切にしたいっていう気持ちの表れなんでしょうね。
なるほどな。コンテンツ提出だけじゃないと。
イベント参加の醍醐味とも言えますよね、そういうのって。
というわけでまとめると緊張感の欠如、テーマ選択と掘り下げの難しさ、聴取意識の不足、準備不足によるミス、そしてイベント参加意識。
次回への意気込み
うーん。
本当に複数の具体的な反省点が挙げられていました。でもこれらを全部いい経験になりましたってすごく前向きに捉えられているのが素晴らしいなと思いました。
まさにご自身の経験をこれだけ客観的にかつ具体的に言葉にされていること自体がピョン吉さんの強みだと思いますね。
ええ。
来年への意気込みをピョン吉今年は違うぞって言われたいという言葉がありましたけど、そこに今回の反省がしっかり活かされるんだろうなと感じます。
期待したいですね。
最後にですねピョン吉さんに一つちょっと問いかけをさせてください。
お、何でしょう。
今回その聴衆の年代とか興味を考えることの難しさを実感されたわけですけども、恐怖劇場アンバランスのような昭和の作品の中からですね。
もし現代のあるいはもっと若い層にもおって思わせられるような要素を見つけ出すとしたら、それってどんな切り口になるでしょうかね。
次回のコンテンツ作りのヒントとして少し考えてみるのはいかがでしょうか。
なるほど。面白い問いかけですね。次回の配信もお楽しみに。さようならー。
さようならー。