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こんにちは。あの誰の頭の中にも、いつかやりたいことリストって、なんか誇りをかぶっていますよね。
こんにちは。ええ、間違いなくありますね。
ですよね。でも、今日送ってくださった方から提供された資料の徹底解剖では、そのいつかを官僚に変える驚くべきハックを読み解いていきます。
しかも、自分の最大の強みをあえて捨てるという、ちょっと信じられないアプローチなんですよ。
いやー、非常に興味深いケースです。長年くすぶっていた願望を、いかにして具体的な行動へと変換するのか。
そのリアルな心理的プロセスと戦略が、この福島県のジン、いわゆるジーンの制作記録には詰まっていますね。
まず、私が気になったのが、新ブランドの立ち上げ方なんです。
この著者って、これまで特撮とか、軽トラとか、なんかいろんな情報を発信してきたそうなんですね。
はい。かなり多趣味な方みたいですね。
そうなんです。でも今回は、福島ジンっていう全く新しい名前で、ゼロからSNSアカウントを作ったんですよ。
これって、なんでもありのカオスな雑貨店の横に、洗練された専門店を真相回転するようなものだと思うんですけど。
完璧な例えですね。
ありがとうございます。でも、なんでわざわざそんな面倒くさいことをしたんでしょうか。
そこがまさにやり遂げるための最初の仕掛けなんですよ。
既存のアカウントに新しい活動を混ぜてしまうと、読者が混乱するだけじゃなくて、自分自身にも逃げ道ができちゃうんですよね。
ああ、今日はジンのことじゃなくて、特撮の話でいいや、みたいな言い訳ですね。
そうそう、まさにそれです。完全に切り離して専門店化することで、ここではジンのことしか考えないっていう強制力を自分に課しているわけです。
なるほど、自ら逃げ道を塞いだわけですね。しかも、ひらがなの福島にアルファベットのジンというネーミング。
ええ、よく考えられていますよね。
検索しやすいのはもちろんなんですけど、福島のジン、つまり本って意味と福島の人っていうダブルミーニングにもなっているんですよね。
各となるコンセプトをそのまま名前に落とし込んでいるっていう非常に戦略的な選択ですよね。
でも、私が一番戸惑ったのはその制作プロセスなんです。著者は自分のことを物草だって言っているのに、Xやインスタグラムで情報を小出しにして、それをノートで記事化して、最終的に来年1月のジンフェス福島に向けて紙のジンに編集する計画なんですよ。
そうですね。
これむしろ手間が増えていませんか。物草にはきついと思うんですが。
いや、一見そう見えますよね。でも実はこれこそが物草を克服する究極のシステムなんです。最初から完璧な一冊の本を作ろうとするとハードルが高すぎて挫折しませんか。
間違いなく挫折します。私なら真っ白な画面を何時間も見つめて終わりそうです。
ですよね。だからこそまずはSNSの短い投稿から始めるんです。デジタルで少しずつ発信して、読者の反応というフィードバックを得るわけです。
ああ、なるほど。それがモチメーションになるわけですか。
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それで徐々にノートのような長文へと育てていくんです。最終的にはそれを編集するだけで物理的なプロダクトが完成しますからね。
ゼロから本を作るんじゃなくて、日々の小さな積み重ねの結果として本が出来上がる仕組みを作ったわけですね。それは賢いです。
本当に合理的だと思いますよ。
でもここで大きな矛盾にぶつかるんですよ。この著者、ハエルの意味がわからないほどインスタグラムが苦手で、
はい、資料にもそうありましたね。
逆に電話帳でも読めるって豪語するくらいの活字中毒なんですよ。だったらどうして資格重視の若い人の世界に飛び込んで、わざわざ文字を減らす修行みたいなことをしているんですか。
普通に得意なブログだけ書いていればいいじゃないですか。
いや、そこが今回の最大のポイント、引き算の表現なんです。
引き算ですか。
得意な活字だけで勝負しようとすると、どうしても説明型になってしまうんですよね。
あえて自分が苦手な、視覚的な制約があるメディアを選ぶことで、本当に伝えたいことだけを厳選せざるを得なくなるんです。
なるほど。何を語るかではなくて、何を語らないかを決める。まさに文字を削ぎ落としていくクリエイティブな作業なんですね。
その通りです。私たちってよく、何かを足していくことが創造だと思いがちなんですけど。
はい、思いがちです。
この著者にとっては、何を削るかが真のクリエイティビティなんですよ。自分の最大の武器を封じることで、かえって本質が浮かび上がってくるんです。
しかも最終的には、自分の得意な音声配信を組み合わせて、作り手へのインタビューなども構想しているそうです。
夢を語るのは無料という言葉が資料にありましたけど、この熱量は本物ですね。
ええ。苦手な視覚表現で削ぎ落とされた言葉と、得意な音声を掛け合わせる。
メディアを横断して自分らしさを再構築していく、非常に鮮やかな戦略だと思います。
そうですね。さて、送ってくださった方へここで少し考えてみてほしいことがあるんです。
はい、何でしょう。
もし、新しい挑戦をするにあたって、自分が一番得意な表現方法を完全に封じられたとしたら、送ってくださった方はどのようにして自分らしさを伝えますか。
それは深い問いですね。あえて武器を捨てることで、今まで見えなかった新しい自分に出会えるかもしれません。
本当にそうですね。では、次回の配信もお楽しみに。さよなら。
さよなら。