鎧伝サムライトルーパーの続編
ノオト・ブク太郎
こんにちは。こんにちは。さて、今日はですね、リスナーの方からこんなメモをいただきまして。何でしょう。
鎧伝サムライトルーパーの続編決定ニュース、ぜひ深掘りしてくださいと。ありがとうございます。ありがとうございます。いやー、これはちょっと驚きましたね。驚きましたね。
ノオト・ブク子
1988年のオリジナル放送から数えて、まあ38年ですか。38年。その鎧伝サムライトルーパーが、2026年1月から放送開始っていうニュースが、6月12日にネットで話題になりました。
ノオト・ブク太郎
うわー。当時を知る世代には、もう本当衝撃的なニュースですよね。まさに新たな伝説の帯同という感じでしょうか。いただいたメモを手がかりにしながら、当時の熱狂ぶりとか、あと制作の背景、それから今回の新作への期待、これを一緒に探っていきましょう。はい、ぜひ。
ノオト・ブク子
まず、基本的な情報ですけど、制作は旧サンライズ。今のサンライズスタジオですね。ガンダムとかラブライブの。あのスタジオですね。これはファンにとっては一つ安心材料というか。そうですね、クオリティは期待しちゃいますよね。オリジナル版は全39話だったんですよね。今考えるとちょっと短いかなーみたいな。確かに。
当時あの東映の聖都市聖夜がもう大ヒットしてて、それに対抗する形でサンライズが出してきて、あとタツノコプロの天空戦記シュラと。あーありましたね、シュラと。これらと一緒にまあ鎧バトルアニメ黄金時代みたいなものを築いた一画ではありましたね。
ノオト・ブク太郎
でもその39話っていうちょっと短めな背景には何か理由が?そこがですね、ちょっと面白いところで、本来は当然少年向けの企画だったはずなんですけど、予想外というか、女性ファン層からものすごい熱狂的な支持を集めたんですよね。
ノオト・ブク子
あーそこなんですね。美少年たちが鎧を。そうですそうです。あの美系の少年たちが鎧を着て戦うっていうそのコンセプトがですね、特にまあいわゆる婦女児と呼ばれる層の想像力をすごく刺激したみたいで。なるほど。同人誌の世界なんかではもうすごい人気で。はい。なんか後続の方がファンだったみたいな、そういう都市伝説まで生まれたくらいで。へーすごいですねそれは。
ノオト・ブク太郎
ただまあその一方で、近人の関連玩具ですね。鎧ギア。あーありましたね鎧ギア。あれの売り上げとか、あとテレビの視聴率自体はちょっと伸び悩んだっていう風にも言われてるんですよ。なるほど。じゃあその聖徒聖夜みたいなジャンプ原作のヒット作とはまたちょっと違う状況だったんですね。そうですね。商業的な成功っていう面では少し苦戦した部分もあって、それがもしかしたら39話っていう配数にもまあ影響したのかもしれないですね。
ノオト・ブク子
なるほど。じゃあ放送当時の数字だけじゃ測れない人気がもうすでにあったと。そういうことですね。で面白いのがむしろその人気が本格的になったのはテレビ放送が終わった後。ええ。9091年まで続いたあのOVAシリーズからだみたいな声もあるんですよね。まさにそうなんですよ。そこがなんかサムライトルーパーっていう作品のちょっと得意なところですよね。時間差で人気が出てくるっていう。へー。
だから今回の鎧神殿っていうのはそのテレビ版を当時見ていた層はもちろんですけど、むしろこのOVAシリーズでこう作品世界に深くハマった人たち。あーそっちの層も。えーそっちをかなり強く意識してる可能性はありますよね。当時のあの熱気をもう一度みたいなファンにとってはもう待望の続編だと思いますよ。人気の最年っていう点で言うと主題歌も大きいですよね。
ノオト・ブク子
あー主題歌。オリジナルの第二部サムライハート森口ひろかさん。名曲ですね。あれを2022年でしたっけ。セルフカバーされたじゃないですか。しましたね。あれで親って思ったファンは多かったはずですよ。ですよね。なんかあれが伏線だったんじゃないかみたいな。ええそういう見方もありますね。で今回の新作でもまた森口さんが歌うんじゃないかっていう期待の声はやっぱり大きいです。
ノオト・ブク子
大きいですよね。あとOVA版の主題歌も忘れちゃいけない。あ、ふてまかおりさん。当時はほんまかおり名義でしたけど。そうそう。あの曲もなんか神曲って言われてて。言われてますね。根強い人気があります。そしてですね、いただいたメモにもあったんですが、作品とある地域との意外な繋がり。あー福島県ですね。そう福島県。これどういう繋がりなんですか。
えーとですね、まずオリジナルの第二部からOVAにかけてメインで監督をされた浜積森さん。この方が群馬市のご出身なんです。えー。それから主役の真田良役、草尾継さん。はい。その奥様で声優の斎藤悠恵さん。この方も福島市のご出身なんですよ。え、そうなんですか。すごい偶然。ねー。なんか単なる偶然じゃないような縁を感じますよね。感じますね。さらに制作面でも。
えー、当時制作に関わっていたスタジオダブっていう会社がいわき市にあったんですね。あ、そうだったんですね。で、そこから今回の新作でバンダイナモコピクチャーズのBNPいわきスタジオがもしかしたら関わるんじゃないかっていう話も出てて。なるほど。地域にこだした制作っていう可能性もあるわけですね。そうですね。そういう期待もなんかありますよね。いやー面白いですね。最近のアニメ界ってリメイクとか続編ブームですけど。
ノオト・ブク子
えー、多いですね。今回の鎧神殿は特に正統続編って売ってるのがこうポイント高いですよね。そうなんですよ。そこが重要で単にこう懐かしさをもう一度っていうだけじゃなくて物語をちゃんと前に進めますよっていう意思を感じますよね。感じます。
ノオト・ブク子
あとオリジナルと同じデザイン系案の方が参加されるっていう情報もその繋がりとか連続性を感じさせてくれてファンには嬉しい知らせだと思います。ですね。というわけで今回は鎧伝侍トゥルーパーの続編鎧神殿侍トゥルーパーについていただいた情報に基に深掘りしてきました。いやーでもほんと単なるリメイクじゃない正統続編。この響きがやっぱりファンの心を熱くさせますよね。
ノオト・ブク子
熱いですね。オリジナル放送時のちょっと複雑な状況とかOVAでの人気の最年とかあと福島県との深い繋がりとかなんかいろんな要素が絡み合っているのがこの作品の奥深さですよね。
38年という時間を経てかつての少年少女たちの心をまたこうグッと震わせるような真の物語。これがどう描かれるのか本当に注目していきたいですね。
ノオト・ブク子
そうですね。リスナーの皆さんにとって鎧伝侍トゥルーパーってどんな作品でしたか? そしてこの鎧神殿にどんなシーンを期待しますか?
放送開始までいろいろこう想像してみるのもまた楽しい時間かもしれませんね。 楽しみですね。次回の配信もお楽しみに。さようならー。