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2025-12-03 04:33

#195 新生DCU開幕!『スーパーマン』語ります

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ピョン吉の航星日誌「#1375 希望と犬が救う世界!新「スーパーマン」がいいね!という話」をNotebookLMでポッドキャスト化したものです。

サマリー

新DCユニバースの『スーパーマン』は、現代の価値観に合った新しいヒーロー像を提示しています。特に、フェイクニュースと闘うテーマが、今日の社会における信頼の重要性を浮き彫りにしています。

新DCユニバースの誕生
- こんにちは。- こんにちは。
- さて、今日は送ってくれた方が共有してくれた映画、『スーパーマン』の感想・レビュー、これを一緒に深く掘り下げていきましょうか。
- お願いします。
- これ、レビューを書いたきっかけが面白いんですよね。
- スーパーマンのコミック総刊号がオークションですごい値段で落札されたっていうニュース。
- あー、ありましたね。確か14億円とかでしたっけ?
- そうなんです。14億3000万円。
- 14億、いやーすごい話ですね。そのニュースがきっかけで、現代のスーパーマンを考えたと。
- うん。
- で、このレビューがすごく面白いのが、この映画を新しい時代の誹謗ののどけだって言ってるんですよね。
- そうなんです。新DCユニバースの完璧なスタートだと。
- えー、なぜそこまで評価が高いのか、その確信に迫っていきましょう。
- はい。まずレビューを読んでて、なるほどなーと思ったのが、キャラクターの描かれ方です。特に宿敵のレックス・ルーショー。
- はいはい。
- 彼の動機が、なぜ自分じゃなくあの異星人がみんなに愛されるんだっていう、まあ嫉妬心。
- あー、なるほど。すごく現代的というか。
- なんかSNS時代の感情みたいで面白いなと。
- 承認欲求が絡んでくるんですね。
で、レビューによると、ジェームズ・ガン監督らしいユーモアレールチームも良かったとか。
- そう、ジャスティス・ギャング。トツオコチーム感が最高だったって。特にグリーン・ランタン。
- 態度は悪いけど憎めないっていう。MVPだったそうですね。
- そうなんです。あと個人的にすごく気になってるのが、スーパードックのクリプト。
- あー、クリプト。
- 犬好きにはたまらないって書いてありましたけど、ただ可愛いだけじゃないんですよね。
- えー、その通りです。物語のすごく重要な局面で、スーパーマンを救う。まさにヒーロー犬として描かれているみたいで。
- えー。
- ここがポイントなんです。そのルーサーの人間くさい嫉妬心、トツオコチームのユーモア、そしてクリプトっていう魂存在。
これら全てが今までのDC作品が持ってた、ちょっとダークな雰囲気とは真逆のトーンを作ってるんです。
現代の信頼とフェイクニュース
- なるほど。
このレビューは、それこそが新しいDCUの宣言なんだと読み解いてるんですよね。
- その新しいトーンは物語そのものにも現れてるみたいですね。
- と言いますと?
- レビューによると、おなじみのオリジンストーリー、赤ちゃんの頃に地球に来たっていう話をかなり大胆に省略してるとか。
- そうなんです。そこからして、もう過去作の焼き直しじゃないぞっていう意思表示でしょうね。
- で、さらに衝撃的なのが、彼が地球に送られた本当の理由。
- あー、そこですよね。
- レビューが指摘するには、クリプトン人による地球潜伏の戦兵っていうとんでもない目的が。
- いや、びっくりしますよね。侵略者だったっていう。
- ええ。そうなるとどうやってヒーローになるんだろうって思いますけど、育ての親の教えが重要だったと?
- まさにそこが確信です。どんな選択をし、どう生きるかで人は決まるっていう言葉が、彼のアイデンティティを形作っていく。
- 生まれより育ちという。
- ええ。ただ、このレビューが最も現代的だと絶賛しているのは、実はその先の展開なんです。
- ほう。
- ルーサーがスーパーマンの両親が言したメッセージ映像を悪意を持って切り抜くんですよ。
- うわー。
- そして、スーパーマンの正体は侵略者だっていうフェイクニュースとして拡散させる。
- なるほど。
- つまりこのレビューが言いたいのは、現代のスーパーマンにとっての本当の役前は緑の石じゃなくて、拡散される嘘なんだと。
- 物理的な強さでは勝てない敵ですね。
- ええ。ヒーローは強さより信頼を失う方が怖い。情報が武器になる現代だからこそ、本当に深く刺さるテーマですよね。
- いやー、こうして見てくると、キャラクター、物語、テーマ、そのすべてが一体になってるんですね。
- ええ。
- スーパーマンっていう古典的なヒーローを見事に現代に蘇らせたっていう、このレビューの書き手の熱量が伝わってきます。
- 本当に最高の再スタートだっていう結論もすごく納得できます。
- はい。
- そして最後に一つ送ってくれた方にも考えてみてほしい問いがあるんです。
- お願いします。
- この作品ではスーパーマンがフェイクニュースと戦いますよね。
これを現実に置き換えたとき、AIとかディープフェイクがあふれるこの時代に、後人やあるいは私たち自身が自らも本物であることをどう証明していくのか。
- うーん、深いですね。
- 光より早く飛べたとしても、嘘の拡散にはもしかしたら追いつけないのかもしれない。
- 次回の配信もお楽しみに。
- さようならー。
04:33

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