1. パズルの話半分
  2. #35 サイコロとパズル
2023-02-24 13:58

#35 サイコロとパズル

サイコロをモチーフにしたパズルが気になる、という話です。


トピック:

●サイコロのパズル

●評価されない

●認識しにくい

●亀井さんのサイコロ

https://www.karakuribox-webshop.com/category/select/pid/94/language/ja

●からくり箱

●匹見のサイコロ

https://shop.neu-icarus.com/items/14891481

●立体迷路

●作品集

https://karakuri.gr.jp/products/b-1/

●目の配置

●『芦ヶ原伸之の究極のパズル』

●チャレンジダイス

●オスカー

●ピースの数

●不遇なパズル

●イベント

●光の当たってないパズル

●ペンギン?


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この前、ちょっとある事情で、サイコロに関係する紙折りパズルを作ったんですけども。
このサイコロをモチーフにするというか、サイコロを使うとか、サイコロの目を作るみたいな、そういうパズル、結構あると思うんですよね。
まあまあ。
探してみると。
うんうん。
なんですけど、その結構数が多くて、よく出てくるモチーフの割に、なんかあんまりこう、後に残ってこないというか、なんかあんまり評価されないというかな。
あんまり面白いものとして残っているものが少ない、ちょっと不遇だなっていう感じがしてるんですよね。
そうなんですか。よくコウホーくんそれを言われますね、と。
なんかわかんないですけどね、遊ぶにあたって抵抗があるのかなとか思ったり、僕自身も確かに何かとっつきにくさがあるような気もするんですけど、なんでかなということをかねてから思うんですけど。
サイコロのパズルって、なんかキューブをバラバラにしてて、まあキューブ組むんだけど。
目がついてるみたいな。
その時に目がちゃんとサイコロのようになってますようにみたいなものですかね、基本的には。
そうですね。お迎え合う面が7になるってやつですよね。
はいはいはい。
なんか1、6、4、3、2、5かな。
1つちょっとそれの関係で思うのは、やっぱり認識しづらいとか、あとそういうなんか計算とか知識みたいなものが要求されてるような気がするんですかね。
なんかわかんないですけど、サイコロ自体はなんか楽しい面白そうなものっていうイメージはあるんですけど、それを作れとかそれを使ってみたいになると、なんかなぜか迷惑した感じられてるのかなという気がしてね。
もちろん例外はあるんですよ。サイコロの形をしたとか格好したもので、世間的に評価されてるパズルっていうのはパッと思いつくんだと2つぐらいあって、
1つは亀井さんという方の小田原方面で活躍されてるカラクリ箱を作ってる方の亀井さんによるサイコロと呼ばれるカラクリ箱ですね。
なんかするとサイコロの形した箱、リポーターなんですけどね。この蓋が開くよっていう、そういうやつですよね。
これは結構国内外でそれなりに数は出てるというか。
そうですね。これは結構代表作のうちの1つに数えられますもんね。
そうですよね。あともう1個はそこまでの人気あるかわからないですけど、わりと長く見てるものでいくと、
この前まさに話したヒキミの、今ではウッドペッカー出てるのかな?
ある種の立体迷路と呼ばれるようなサイコロというものがあって、
イメージとしてはキューブの表面にサイコロの目と同じように穴が開いてるんですよね。
1、6、2、5、3、4とか目がついてて、中に金属製のボールっていうかパチンコ玉みたいなボールが入ってて、
03:07
出してくれって言うんですよね。どっかの穴からね。
っていうまさに立体迷路っていうかちょっとトリッキーな部分もあるんですけどね。
それがわりとサイコロが出てくるモチーフにしてるパズルの中でも、
わりと評価されてるというか面白があってもらえると思うんですけどね。
あれはでもあの2つは結構関連があって。
関連。
あれですね。亀井さんはひきみのあのサイコロを見て、箱の方を考案したみたいなことを、
あ、そうなんですか。
表現されてるんじゃないですかね。
あ、そうなのかな。
と聞いております。
亀井さんの作品集がなんかありましたよね。そこに書いてあるのかな。
どこに書いてあるかな。
なんか気になるな。ちょっと調べてみましょうか。
調べてみます。
今作品集を持ってきまして見てるんですけども、
サイコロって書いてあります。サイコロとサイコロ大っていう2種類あるみたいです。大きさ違いですかね。
そこにはですね、どんなものかとかいろいろ書いてありますけども、
そこに関してはひきみのサイコロの話はそこには載ってないですね。
どっかでそういう話されてるのかもしれないです。
私が聞いただけかな。
あ、ちなみにこれってやっぱりサイコロパズルはあんま面白くないって言いましたけど。
なんかあんまり評価されてない気がするなって。
あんまり評価されてない。
っていうイメージがちょっと。
これは、これまたちょっと言っていいかわからないですけど、
こうやってやっぱりサイコロの目の位置みたいなところが重要じゃないですか。
そうですね。確かに。
これってひきみもそうなんでしたっけ。
ひきみのサイコロは目は正しく、これ言っていいのかな。
ちゃんとした配置だと思いますけども。
なるほど。でも亀井さんの方はちょっとアレンジされてるっていうことですよね。
そうですね。
あとは他の本でサイコロ出てるものとかそういうのが資料があれば何かありますかね。
私これ今究極のパズル見てるんですけど。
九億の別冊ですね。
究極のパズルでひきみとは言ってないけど、
吉河原さんのコレクションを参考にしたっていうのが書いてあるんですね。
これのことかな。
それが実はひきみのサイコロなのかもしれないですけど、ちょっとわかんないですね。
僕がこれを読んでそれを勘違いしてたのか、
これとはさらにプラスでお二方から話を聞いたのか。
ちょっと記憶なんで曖昧だな。
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他に何かカラクリ創作研究会の方で出してる資料でもしかしたら載ってるかもしれない。
そういうのも事実関係どうなのか。
というかご本人に聞けって話なんですけどね。
そもそもね。ここであったこと言ってないでっていうのもあるんですが。
まあまあサイコロというモチーフはすごく知的興味に惹かれる部分はあるんですよね。
そうですよね。
実際なんかで聞いたのと、イベントとかでそういうサイコロ作るパズル出しておくと、
別に誰も触らないわけじゃないので、触りはしたりちょっとなんだろうと思ってやるんですけど、
どうなんですかね。やってみたら面白さとかなんかわかるんですけど、
なかなか手を出すに至らない同時に難しさというかそういうのもあるんですかね。
よくわかんないんですけど。
いろんなモチーフの中でもサイコロっていうのはあんまり売れないとかそういうものっていうよりは、
消えてしまうイメージがどうもあるんですよね。
あんまり残るものとしてなんかないよなっていう。
いやでもサイコロはサイコロ自身でね、なかなかパズル家の間でも興味ある人も多いし、
そうですね。
まあ面がね1から6のみならず、いろんな多面体のサイコロとかもあって、
サイコロはサイコロで頑張ってる。
そうなんですけどね。
頑張ってるというかね、ジャンルとしてありますよね。
ちょっと今の例外の2つですけども、
ひきみと上野さんのサイコロってどっちもサイコロ自体バラバラになってないんですよね。
その1つのサイコロとして固まってるじゃないですか。
いわゆる僕ら思い浮かべる一方たらサイコロの形そのまんまで、
バラバラにしてその目を作れとかいうタイプじゃないんですよねどっちもね。
なんか開けろとか取り出せとか。
そういうのだとサイコロだ知ってるって言って触りやすいのかなとちょっと思うんですけど、
バラバラになって目作れってやるとめんどくさいと思われるのかなとかですね。
それをサイコロに作れと。
とかなんかこの目を再現しろみたいな平面的なパズルもありますけど、
それもなんかややこしいと思われるのか、
なんでなのかなってよく思うんですよね。
まあそうだねって思いっきり共感されることそんなないんですけど。
それだけあんまりサイコロのパズルってピンと来ないのかな。
あとちょっと違った種類だとサイコロで目に穴が開いてるのはひき身と一緒なんですけど、
それになんか棒を刺していくみたいなのもありましたね。
チャレンジダイスだったかな。
棒をいくつか用意されてて、棒が干渉しないように全部入れろみたいな。
それの現代版みたいなのでオスカーがカーブした棒状のピースみたいなのを全部穴に埋めて、
全部目を埋めろみたいな。
09:01
3Dプリンターとかソロで作ってたような記憶がうっすらあるんですけど。
まあいずれにしてもやっぱり結構面倒な。
だってサイコロの目って全部でいくつ?21でしたっけ?
1から6までの足したんですね。
21ピースのものを詰める、ちょっと疲れるなーってちょっと思うかもしれないですよね。
なるほど。いろんなパズルでもそうですけどね。
ピースが多くなるとちょっとややこしく感じるから、割とシンプルなものが好まれるのかもしれないですね。
どうなんでしょうね。
熱中してもう本当になんかいろんなものを次から次へと作ろうみたいになってた頃に、
やっぱり不遇なものというか、手垢のついてない分野とかモチーフっていうのをかえって見つけたいし面白いなと思ったことがあるんですよね。
あんまりみんなこれをやらないなって言ったのがあったらそれをやってみるとか、
そういう分野を足し出してみるとかっていうのをやったことありますけど、
やっぱりそういう中でもサイコロって結構なんか印象に残ってて、
よく考えてサイコロモチーフのものはなんかいろいろサイコロ使うものとかも買ったりもしましたけどね。
大量にサイコロ的なものを仕入れたりお持ちでしたよね。
ありましたね。あれはね、何かの間違いで大量に実は手元にサイコロが来ちゃって、
これもったいない、まあ腐れやしないんですけどね、もったいないなって言うんで、
なんかそれを、赤いサイコロですよね確かね、赤で白めのね、サイコロをたくさんあったんで、
それを今までいろいろ使いましたよね、なんかね。
聞いてる中であれかと思う人もね、いるかもしれませんけども、
エイジさんも多分ほとんどお持ちだと思いますよね。
ありますね。
そんなんありましたよね。
なんかこうね、やっぱりカメサロとかヒキミのような、
ここぞっていう決定だみたいなものはあんまないんですけどね。
せっさかましくなるか、やっぱりやや面倒な感じになるかっていうので、
なんだろうな、とっつきにくさがやっぱりなぜかどっかにあるんですよね。
でもそういう不遇な分野ほどやっぱりなんか面白いことできるチャンスはあるので、
全然そんな、だから落ち込んでるって話はないですからね。
皆さんも作っていただいたらいいと思うんですが、
なんかこうね、そういう不遇な、不遇なってのは大変失礼な言い方だと思うんですけどね、
不遇なパズルっていうか、もっと評価されてもいい。
ここのパズルで面白いのはいっぱいあって、全然知られてないっていうものはもちろんね、
それあるんですけど、あんまりみんな触れてないのは何でかなと思うのが、
時折ありますよね、そういうものとかね。
その分野自体が、例えば不可能ごったいを作るみたいなのって、
そんなに誰もがみんなやってるわけじゃないんですよね。
だからそういう分野としてもちろんあんまり人は変わってないとかっていうものもあるっちゃあるんですけど、
サイコロって別に分野関係ないし、なんかわりといろんなとこにあるんだけど、
みんなパッとしないイメージがなんかどうもあって不思議だなと思ってますね。
みんなが知ってるね、よくある、誰でも馴染みのあるものなんですけど。
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前にイベントやってたときも、何々のパズルみたいなときに、
そういうテーマとしてサイコロとかね、
よく出てくるモチーフをテーマにするみたいなのもちょっとやったことありますけど、
数が出てくるんですよね、サイコロのパズルって。
サイコロからもの、もしくは名称にサイコロあるものとか、
サイコロキャラメルとかね、あんなのありましたし、
そういうのあるんですけど、
あったねっていう感じなんですよね、並べてみると。
決して面白くないわけでも、ダサくってわけでもないんですけどね。
なるほど。
なんかピンとこないっていうのはこれ一体何だろうなっていう、不思議な感じですね。
皆さんもこういう、これはもっと知ってほしいんだけど、
なんかもったいないなっていうものがあれば教えていただきたいですけどね。
なんかそういう光の当たってないものってちょっと見てみたいですよね。
知ってもらいたいパズルとかね。
そういうお話でした。
そんなとこですかね。
はい、代わりに言われてしまいましたけどもね。
これちょっとフェーダーとかかもしれないな。
まあいろいろあるよ、立方体のものって別にキューブに限り、キューブじゃないや、サイコロに限らないですしね。
もっともちろんモチーフになるべきものはありますしね。
なんだっけな、なんかそういう話があったな。
ペンギンだったかな。なんかよく出てくる。
ペンギン?
パズルによく出てくる動物が。
そんな。
ペンギンなんだっけな。
そんなのあるんですか。パズルによく。
なんかそんな前、何の話だったかな。
パズルよく出てくるモチーフ、これよく出てくるねみたいなのがありましたけど、これ何の話だったかな。
フクロウじゃないですか。
地勢のシンボル。
違うか。
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