1. パズルの話半分
  2. #26 パズラボ帖6ができました
2022-12-23 19:55

#26 パズラボ帖6ができました

ついに完成した『パズラボ帖6』の紹介、制作の裏話?など。


トピック:

●#20 パズラボ帖のこと

https://open.spotify.com/episode/3Khttpt8LCDsF66ycNpKjr

●グラスパズルのキセキ

●11年ぶり

●東洋ガラス

●グラスパズル名鑑

●フレデリックさん

●紙物

●オマージュ

●佐伯さん

●新連載

●マトコがゆく

●ボトルのパッキング

●取材

●キャストパズル

●7号

●テーマ

●手紙のようなもの

●パズラボ帖6(パズラボ通販サイトへ)

https://shop.puzzlab.com/?pid=171628739

●感想


おたよりフォーム:https://forms.gle/UYUEkQdg95LUgjW69


Twitter:https://twitter.com/puzzletalkhalf


BGM:OtoLogic(otologic.jp)、FreePD.com(freepd.com)

00:03
何回か前に、パズラボ帖について、少し話をしたんですけども、おかげさまで、6号が出ましたね。
出ました。ついに出ました。
えーと、特集も喋っていいんですけどね。
はいはい、そうですね。
グラスパズルに関することですね。タイトル名としては、グラスパズルの奇跡と、の以外は全部カタカナになってますけれども。
はい、えー、ナンバー6発行日が2022年の11月23日になってますね。
そうですね。
はい、えーと、場合によったらもうお手元にあった状態で、これ聞いてるかもしれませんが。
そうですね。皆さん、お手元にパズラボ帖6を手に取ってお聞きください。
そうですね、まあよろしければという感じですけども。まあ率直にできて安心したなという感じなんですけども。
そうですね。
どうですかね。
これもうできないのかと思いましたね。というか、もう誰もできるとは思ってなかったと思うんですけど。
そうですよね。
なんと、11年ぶりぐらいになるんですかね。
そうですね。
10年以上ですから。
5号の発行の日付と言いますか月が2011年7月ですから。
そうですね。
まあ10年以上経ってますよね。
そうですね。11年とちょっとだからやっぱりそうですよ。
これでもう終わりなのかと思っていた人も多いか、もしくはそもそもこんなもの知らないという状態で。
知らない人もいるかもしれないですね。
何やらいきなり6号が出るということですね。
ついに出ました。
今までのと同じように特殊スタイルなので1つテーマを決めてというのは変わってないですけども。
表紙は一番ポップかもしれないですね。
いいですよ。インパクトありますね。
今回はちょっとこのパズラボ長6号のお知らせというか告知も兼ねて軽くお話ししてみましょうかという回です。
基本的にはグラスパズルってガラス製のパズルですよね。
そうですね。
当時の豊ガラスが出したということでかなり実はこれ載ってる以上にも物はいっぱいあるんですよね。
それをいろんな角度から眺めているということなんですけど。
そうですね。今はもう作ったり売ったりしてないですけど。
そうですね。
これをでも知ってる人ももうだいぶ少ないんじゃないですかね。
これを見て懐かしいって思ってくれる人はパズルマニアの人だったらいると思うんですけど。
若い人とかだったら全然知らないんじゃないですかね。
最初の方に出てくる特殊の大きな1つのページの中ではグラスパズル名刊という名前で
タイプ別にですねパズルを写真入りで説明しているページがあるんですけども結構ページ使いましたが
03:07
これを見ていくと大体発売している時期が80年代の本当に終わり頃から90年代の前半ぐらいまでって感じですよね。
ですからその時期ちょっと過ぎるともう作ってないわけですからね。
そういう意味では本当にこの時期に興味を持ってなおかつ手に入れない限りは遊びようがないわけですからね。
そうですね。
それ以外は例えばネットでとか本とかそういうもので情報として持っている人はいるかもしれないですけどね。
実際これを手に入れて遊んでいるっていうのは結構限られているのかなという気もしますよね。
このマニアックなパズルが好きすぎる方が出てきたりとかですね。
そうですね。
インタビュー記事も実はあるんですけど収集家っていうんですか?研究家っていうのかな?
そうですね。研究に近いかもしれないですね。
その方のインタビューとかが載ってて、実際そのグラスパズル名刊っていうある種のカタログ的なページのベースになっている情報っていうのは
まさに研究家の方のフレーリックさんという方の情報を本当にベースにしているんですよね。
そうですね。ご協力をあって成り立ってますね。
ありがたいことですよね。
そうですよね。
ここまで全部これも実はデータベースのほんと一部ではあるんですけども、
一人でこれをある程度整理するってそれだけでも大変ですよね。
一応ここの名刊に写真が載っているんですけど、今回ここに載せたもののいくつかある条件の一つとしては
当時の説明書とかいわゆるチラシとかに載っている写真をそのまま使ってはいないということなんですよね。
全部現物を何かしら研究家の方か他の方が別として持っているものをきちんと取り直しているというか、
いわゆる潜在写真みたいなものを使っているわけじゃないので、実際には。
現物を少なくともこれは存在していたぞっていうようなところがちょっと意味があるかなと思ったんですよね。
そうですね。
だから昔からのカタログとか持っている人はもちろん同じようなものを持っているんですけど、
新たに取っているというところがちょっと面白いかなと思いますよね。
あとはそうですね、インタビューとかそういうデータ的なページと紙物っていうのが出てきますよね。
当時のカタログとか回答集っていう冊子もあったりして。
これでも紙物が意外と多いですよね。
ここは機関紙みたいなのを出していたので、これはちょっと表面しか紹介できてないですけど、
この機関紙がずっと結構1ヶ月とか2ヶ月おきぐらいに頻繁に出てて、すごいですね。
06:06
会員になるんですよね。
そうですね。
クラスパズルの会員になりませんかっていうのがパズルカタついてて、会員になるとこういうのが送られてくるという。
私も会員になってて、その当時これをもらってましたし、バックナンバーももらえる。
お金払ったら送ってくれるっていうので、わざわざ請求した。
そうですか。
揃えた覚えがありますよ。
実際この残された紙物たちっていうページがあるんですけど、その左側にパズルシティネットワークっていう機関紙会員向けのいわゆるクラブですよね一つとね。
そうですよね。
コミュニティのための簡単な小冊子の写真が写ってるんですけど、これも写真自体実際お持ちになってるものなんですよね。
はいはい。
かなり気合いを入れて展開してたって感じがしますよね。
そうですよね。
非常に熱意があったんだろうなって思いますよね。こんだけ細かくいろいろやってて。
そうですね。私も当時学生時代で一人でこういうパズルのことをやってて、周りに仲間もいなかったんですけど、
いざ社会人になって東京に来て、パズル関係の人と知り合った後に改めてこれを見るとね、載ってるんですよね。
東京で知り合った人々とかがみんなファンとしていろんなお便りコーナーとかに投稿してたり、アイデアを送ったりとか、その当時からみんなやられてたんだなと思って。
実は見ていたんだということですね。
実はこのコミュニティに入ってたんだと。若い頃には全然知らない人たちばっかりだったんだというのを改めて確認できるなかなか貴重な資料ですけどね。
すごいですね。これ残念ながらあんまり中身細かく載せられない部分もあるので個人名も出てきますから。
そうですね。
ちょっと映ったところを見ると手書きの部分もあったりして、すごく熱量を感じますよね。
本当にやってる人面白そうにやってるんだろうなという感じがしますし。
これはあとページの右側、開きの右側、カタログと回答書と言われる冊子とパズルアートという、これ吉原さんの著作物ですけどね。
そうですね。
本の写真に載ってますけど、どれもグラスパズルと非常に縁の深い情報が載っているということなんですけど、これもなかなか今ちょっと欲しくてもね、この辺にあるわけじゃないので。
そうですね。
何かの機会にぜひ見かけることがあれば、ちょっと何かは読んでおいた方がいいんじゃないかなと思うものばっかりですよね。
あとはこのまま見ていくと、さっき紹介した研究家というかコレクターのフレデリックさん、自分で作っちゃったんです。
09:02
すごいですよね。
本当はないんですよね。オマージュとして作ったという、そのパズル2つを紹介して、さらに3コマ漫画ですか。
そうですね。
作ってしまったという。
これも…
あ、4コマ漫画ですね。すみません。
一応4コマか。はい、そうですね。
グラスパズルをテーマに4コマ漫画まで描いちゃうという、すごいですね。
気が入ってますよね。
それ以外にもメーカーのページとか、そこら辺にもフレデリックさんのイラストを入れてるんですけどね。
そうですね。何か可愛らしいイラストを描き張りますね。
そうですね。
それをちょっと載させていただいて、すごいポップでいい感じになってますよね。
あんまり手描きのものってなかなかないので、こういうところだとちょっと入るだけで面白いですよね。
この新作自体も、なるほどなという凝ってる部分みたいなのもそれぞれあるんですけども。
正直ね、グラスパズルってやっぱりガラスを使うものなので、簡単に例えば復刻とかオマージュ作ろうとだって作れないわけですよね。
そこを既存の東洋ガラスの製品を使いながらうまく形にしているっていうところの面白さというか、
本当にマニアックな話なんですけども、よくやるなという感じですね。
そのままいくと、次は佐伯コレクションということで、
そうですね。当時の東洋ガラスの社長さんだった佐伯さんという方が大変なコレクションをお持ちだったということと、
実はそれがいろいろなところを巡ったんだよという。
そうですね。
そんな話ですね。
ここは地味ですけど、そういうヒストリーが載ってますので、ぜひ一読いただければと思います。
あんまりこの辺りって、一部ちょっと話として聞いているものもあったんですけど、文字で整理するっていうのは僕の知る限りないと思うんで、
結構意味のあることなのかなと思いますよね、こういった流れの中では。
実際ね、グラスパズルって本当終わっちゃってますから、シリーズとしては。
だからそのまま消えちゃうんですよね、そのままにしておくと。
ある程度ね、こう文字にしておくとか、こうやって紙にするっていうことも結構重要だなと思いますよね。
ですね。
それ以降は定番の連載っていうんですか。
ちょっとなんか漫画も載ってますけども、新連載含めて。
そうなんですよ。ここにきて新連載が入っているっていうのは。
これ第1回と言っちゃってますけど、マトコが行く。これ第2回以降もやる気なんですよね。
あるんでしょうかね。
どうなんですかね。
グッズで言ってるんで行くんじゃないですか。
あ、そうですか。まあまあまあ、楽しみにしてますけどね。
今までの連載ももちろんあるけど、新しいのが入っているっていうのは、まあいいですね。
そうですね。
まあちょっと軽いネタですけど。
12:00
久々にね、誕生したというか復活したパズルラボ長ももう一回新しいスタートを切るんだぞという感じがしますけども。
次はパズナミンCとパズルラボチンピント。
チンピントのところは一応グラスパズルっぽい透明な。
そうですね。やっぱりテーマに合わせてちょっとパズルを選んでみました。
そうですね。これガラスじゃないんですけどね。でもまあ透明なパズルだよということで。
そうですね。
ちょっと面白い。瓶のパッキング。
そうですね。
瓶っていうかボトルのパッキングですよね。かなり珍しいですよね。なかなかすごい感性を持ちたなという感じがしますね。
そうですね。これって私も結構前に記事を書いて。
そうですね。
で、多分当時この方に、海外の方なんですけど許可も取ったと思うんですけども、忘れて貼るんじゃなくて。
そうだ。その話をしなければいけませんね。
つまりこのパズルラポッジを僕ら今録画できましたって言って、なんか最近作って出したっていう手で話してるんです。もちろん最近作ってるんですが、その作り始めに関しては全然最近じゃないんですよね。
そうなんですよね。たっぷり11年かけて本当に作ってるんですよ。
そうですね。だから始まりと完工までの間にその時間が流れてるってだけで、ずっとやってたわけじゃないですけど、実際には。でもまあ本当に実は年月かかってますよね。
そうですね。
少なくともこのうちの一番地味と思える再コレクションに関する内容ばーっと書かれてますけど、実はこのベースになる取材がまさに10年前ぐらいですか。
そうですね。
11年前ぐらいですか。2011年の2月だったと思います。
確かに。
に実際朝日刊に行ってるんですよね。我々ね。
そうなんですよ。取材に北海道まで行って。
この当時ね。
そうですよね。
思えばその翌3月に震災があったっていうことで、いろいろその後またねちょっと状況は変わったりっていう、相互にいろいろな変化がかなり大きかったっていう時期で、今から考えると結構いろいろあったなと思うんですけどもね。
そうですね。
まあなんだかんだあって、その間にまた別な取材もちょっとしたりして、今ここにまとめることができたっていう。
そうですね。これが一番古い取材かな。あとはそうですね、フレディックさんの取材もだいぶ前に。
そうなんですよね。
原稿もできてから何年もお待たせして申し訳ない。
陳品堂も私自身だいぶ前に書いた覚えがあるんですけど、確かにこれちょっと忘れてたけど作者ともまた連絡するべきですね。
はい。してください。
はいはいはい。
まあ内容自体は別に確認とった上でやってるので、そのままほたらかしはないんですけども、
ただすごく、何でしょうね、この冊子を作るとかっていうことだけじゃなくて、我々自身もいろんな変化がありましたし、
そこら辺を越えて今やっと作れたなっていうところが面白いというかね、大変だったなっていう感じなんですけども。
15:07
はいはい。
じゃあなんでこんな時間かかったのかっていうのは、なかなか難しいところもあるんでね。
ああとは言えないんですけど、一つでもきっかけとして大きいのはやっぱり最初に取材をした佐伯さんという方がお亡くなりになったっていうのも結構あるんじゃないかなと思うんですよね。
そういう意味ではね、来てられる間にお渡しできなかったのは残念の極みですけどね。
やっぱりそこの部分が引っかかると言えば引っかかるんですけども、でもなんとかボツになってこのまま出さないよりは全然いいと思うので、
なんとか出せてよかったなっていうのが本当に率直な感想ですね。
あとは何でしょう。前回パズルラボ長号では、キャストコイルっていう私のパズルが広告に入ってますけど、
そうですね。
だからキャストパズルを私が作った時に出るっていうふうな形になってますね、今のところ。
パズラボ長がね。
これたまたまですけど。
じゃあパズラボ長出したくなかったら作らなきゃいけないってことですね。
そうですね。
そういうのがなかなか難しいけどね。
キャストパズルがたくさん出たら、パズラボ長がたくさん出たら、
ということは次はナナがあるのかという。
あるんでしょうかね。
匂わせになってるわけなんですけど、どうなんですかね。
実際、端的に言うと何の計画もないんですよ。
そうですか。
すると僕の頭の中で今、ナナの名の字も出てないっていう。
そうなんですよね。
そうなんですよね。
そうなんですよね。
特に何かこうしようみたいなのがないんで、
うっすらと何かアイディアの塊みたいなのはこれまでいくつかこういうテーマがあったらっていうのはいくつか思い浮かんでありますけど、
そのいくつか実はこのポードキャストで済んでしまったりしてるんですよ。
あら、もう消化しちゃいました?
とかをやってみたりしたんで、
まあね。今まだ録画終わったばっかりですからね。
そうですよね。
なかなか次も考えられないですけど、もしかしたらあるかもねっていう。
そうですね。
ということで、
何でやるかっていうと、
まずは何かのアイディアの塊を考えて、
そこで何かを作っていくっていうことで、
録画が終わったばっかりですからね、なかなか次も考えられないですけど、もしかしたらあるかもねっていう感じですよね。
そうですね。昔、あるパズルの遊ぶのが好きな方に言われたことがあって、
このパズルオブジョーっていうのは、私にとっては手紙のようなものなんですよと。
だから、なんかふと思い出した時に届いて、ああ元気でやってるなっていう、そのぐらいの存在なので、
まああんまり気負わずにやってくださいよっていうような、そんな言われたことあるんですね。
18:03
まあお優しい。
でもそうするとまあ出さなきゃいけないなって感じはするんですけども。
なるほどね。
まあ10年経ったんで、次も10年経るのか、次20年経るのかありませんけども、
なるほど。
まあなんか出るといいなっていうふうに思って。
出るといいですね。
まあ正直テーマがないわけじゃないんですよね。
そうですか。
出すに意味があるかどうかっていうところと、僕らのパワーと時間との関係で決まっちゃうと思うんで、
ひとまずはまずこのロックよろしければ、手に入れていただけると嬉しいかなと思いますけど、
これは今現状、この今の収録、この瞬間においては、パズルラボでしか扱ってないんですかね。
そうですね。今のところパズルラボの通販サイトで販売しておりますが。
まあガッツリ宣伝になっちゃいますけど、よろしければとりあえずはそこかなということで。
そうですね。今後はいろいろなパズル関係のショップとかにもフォローさせてもらいますので。
そうですからでも。
とりあえず概要欄にはパズルラボのショップのリンクを貼っておくのはいいかなと思っているので、
そこを見ていただければと思うんですよね。
また同時に感想がもしありましたら、これお読みになって、
パズルラボに直接メールでアーダーゴーダー送ってもいいと思いますし、
我々のお便りフォームに送ってくださってももちろんOKということですね。
そうですね。何かありましたら感想よろしくお願いします。
ぜひぜひよろしくお願いいたします。もちろんツイートなんかもちょっと見てますけどね。
そんな感じでしょうか。
はい。
こんなところでありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
19:55

コメント

スクロール