1. パズルの話半分
  2. #25 パズルを発表する場
2022-12-16 19:52

#25 パズルを発表する場

作ることと発表することは別だという話があって、それについて話しています。


トピック:

●#19 パズルの再発明

https://open.spotify.com/episode/1RrKxvsqRAwk127uqSlfUS

●発表する場

●紙媒体、ネット、リアル

●ペンシルパズル

●専門誌

●メカニカルパズル

●デザインコンペ

●オークション、ショップ

●販売

●商品化

●誰かの手元に残る

●Nob Yoshigahara Puzzle Design Competition

●パズルオーディション

●東京パズルデー

●からくり箱アイデアコンテスト

●Eric Fuller

●からくり創作研究会

●発案者

●リアルと結びつける

●クラフトコンペ

●愛好家団体の場

●パズル懇話会

●関西ぱずる会

●パズいち

●花見

●Pencil Case

http://witful.net/PencilCase.html

●テストプレイ

●パズル未満

●コミュニケーション・ツール

●オンライン

●記録が残る場

●パズラボ

●遊びたい人のため


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00:03
パズルの再発明っていう会があったんですけども、この時に作るのはね、いろいろやったらいいんだけど、それと発表するのはまた別だよねっていう話が確かあって、
そのパズルを発表する、まあパズルっつっても問題化、物体化はともかくとして、そういう発表する場って、じゃあなんかあるの?という話なんですけども、
ちょっとこう考えてみると、3つぐらいに分けられるのかなと、なんとなく思ってまして。
分類されますか。
一つが、まあ分類っていうほどじゃないんですけど、一つが、あの、紙媒体ですよね。
紙媒体。
本とか雑誌とか、あと、専門誌、一応愛好家団体とかそういうもの専門誌もありますしね。
そうですね、そういうところもね。
あとは単純に印刷物というか、印刷して配るってことか、ビラで配るって人もいますからね。
そうですね、ビラのパズルの人みたいなのいましたね。
そういう紙媒体っていうのは一つと、あと、まあネットですよね。
ネット上の分かりやすいようなSNSとか、ブログでもいいですし、なんか個人サイトがあればそこに載せるっていう。
あとはリアルですよね、リアルの場として、なんかのイベントで見せるとか、こう紹介するとか。
あとはさっきの専門誌の話と前後しますけども、まあいわゆる愛好家団体とかそういう研究会とかそういう場所で、
まあそれもイベントリストなんですけど、そこで発表、本当に発表するという形で出すっていうのとりあえずあるのかなと思うんですけど。
そうですね。
一番やりやすいっていうのは、まあSNSとかになるんですかね、今だと。
どうなんでしょう。え、それはペンシルだったりメカニカルだったり。
まあ物によりますかね、考えてみると。
そうですよね。だから、まあペンシルだったら、そういう専門誌、さっき言われた専門誌とか、まあ紙で配れますし、
ネットでこう出しても、まあ紙をデジタルで出すのは簡単なので、それもやりやすいですけど、
メカニカルってやっぱり、実際触ってもらうってなると、結構リアルがないと伝わりにくいっていうのはありますよね。
まあ触るとかね、操作するものは、物は手の上にないと厳しいっていう部分はありますし、
まあ物によったらね、なんていうか、いいか悪いか別として自分で作って遊ぶこともできればね、
まあ切り出したりなんかブロック使ったりして作ることも一応できると思いますけど、
あんまり込み取るのはちょっとね、
そうですね。
まあ無理ですよね簡単に。
まあブロック系ならば、キューブを何単位繋いだっていう設計図を、
まあウェブ上でも何でも伝えれば、相手方もそれを再現しやすいですからね。
そうですね。
そういうのなら伝えれる。
そうか、そのいわゆるパズルのデザインコンペみたいなものもこうありましたから、
そういうのも含まれるのかな、発表の一つとして。
03:00
まあそうですね。
あと今言いながら思い出しましたけど、こういうところで発表っていうものの中で僕が見て多いと思うのは、
ヤフーオークションみたいな、ああいうネット上のオークションとかショップにいきなりこう出して売るっていうことでありますよね、作家さんとして。
例えばイラストを販売するとかあるじゃないですか。
いきなり販売するんですね。
そういう感じと同じようにそういうところに出して発表していくっていう人もいますしいましたね。
なるほど。
まあそういう方法、発表というものかわかんないですけど、
まあ発表のイメージよりはもうちょっとビジネスっぽく見えますけども、
まあ発表には違いない。
なるほど。いきなりもう販売していくと。
そうかね、商品化っていうのもある意味発表ですもんね。
発表とそれを販売するってことですよね。
いきなり作って売るっていうことも可能性としては今あるのかなと思いますよね。
ちょっとそこは何なんだろうな、ネットとリアルの間みたいになってますけどね。
まあそう、ネット上で発表してリアルなものは販売したり、リアルなものを紹介するのをネットでっていうことですよね。
まあメカニカルは若干やりにくいというか手間がかかる部分があるのと、
何となくお金もかかるでしょうしね実際ね、いろいろやりとりする中では。
ただその分、もしかしたら何かの形で残りやすいのかな、
本と同じくらいどっかに残りやすいのかなと。
ただのデータとかSNSってやっぱりどうしても消えていっちゃう運命にある気がするんで、
よくね、データで持ってるって言ってもとりあえず印刷して製本化しとくとか、本にしとけなんて言われたことあるんですよね。
だからそういうのってめんどくさいなと思うんですけど、
つまり誰かの手元に残るだろうと、捨てたり焼いたりしなければ。
そうですね。
って言うんで、あえて紙にしとけみたいなことで言われたこともありますけどね。
なるほど。
ワザとですね、必要なくても。
じゃあその、信吉ヶ原デザインコンペとかに出すと、
そこにの歴史としてずっと残るっていうのは残りますし。
そうですね。
あれもその、あんまり言うに言えないんですけど、
何かしらのネットだけじゃない記録物があるんですよね。
だからそこに残っていくっていうのもありますし。
物を作ってるんでね。
物がある程度ありますよね。
物があるんでね。
そういう部分で残っていくんだろうなと思いますけどね。
あとそのコンペで言うと、最近パズルオーディションっていうのをやってますよね。
なるほどね。デザインコンペ一般の話ですね。
うん。はいはいはい。
パズルオーディション。日本パズル協会かな。
うん。パズル協会さんがそういうのをやり始めてますよね。
06:00
ああいうのも東京パズルデイとかでそれが見れるとかっていう話も。
リアル展示をしてるのかな。
そういうのもありますもんね。
あれはオーディションって言ってますけど、基本的には製品化をするってことを前提にしたような審査でしたよね。
そうですね。オーディションですからね。
ちょっとどういう人たちが審査してるのかって言ってもわからないんで何とも言えないんですけど、
まあまあまあそういう趣旨でしたよね。確かにね。
あともうちょっと緩い、アイデアレベルで言えばアイデアコンテストっていうのもありますよね。
うん。カラクリパズルのアイデアコンテストですね。ありますね。
要はカラクリ箱の、つまり元ネタの効果の部分だけをアイデアの部分だけを考えて提案するっていう。
そうですね。カラクリパズルアイデアコンテストだったかな。
あれももう十何年もやってて結構そこそこ歴史出てきたんですけど、
あれもだから本当に小学生から大人からもう誰でも応募できるぐらいハードルは低いんですよね。
単なるアイデアだけでいいんで具体的な仕組みとか機構とかまでは言わなくてよくて、
簡単なラフスケッチでここをこうやったら箱のここが開くっていう説明だけをやったら、
そのアイデアが面白いなって思ったら審査の人いるんですけど、
実際の細かい設計とか機構はカラクリ職人の人たちが考えてやってくれるというので、
ハードルが低いからいろんな人から応募きてなかなか面白いコンテストですね。
広く見ればそれも発表の場と言えなくもないかなという。
あともうちょっとガチメロというか、デザインコンペっていうのは実際もうだいぶ前ですけど、
先日亡くなってしまいましたけど、エリック・フューラーっていうアメリカのパズル関係の文法家ですけどね、
彼がデザインコンペみたいのをやってましたよね。
やってましたね。
あれはもう有名な野部義賀原のデザインコンペティションと同じような意味でのデザインコンペみたいなものをちょっとやってましたよね。
そこはもちろん工房っていうんですか、作る場所が主催してるんで、ややさっきのパズルオーディションと近い部分があるのかもしれないですけど。
ちょっとエリック・フューラーさんのはどんな形態だったかあんまり覚えてないですけど、あれももしかしてアイディアだけだったんですか?
ちょっと調べてみようかな。
エリックが作ってくれるとか?
でも私もそれは存在は知ってて応募したりしたことなかったんですけど、
こういうところでもコンテストというか募集があるんだっていうのはネットでライブ以前に知って、
でその時にふとカラクリ研といろいろお話をしてた時で、
09:04
カラクリもこんなアイディアだけ募るコンテストやったらどうですか?って言ったのは僕なんですよ。
ということは先ほどのカラクリパズルアイディアコンテストの引き金になったのがエリック・フューラーがやったというアイディアコンテストかもしれませんが、
コンペであり、その火付け人がアイリーさんだった?
そうです。
で実際今10年ですか?
そうですね。13回目とかですかね。
すごいですね。
それぐらいやってますね。
なので私も発案者で最初は審査員も10年ぐらいは審査員も最初のより分けみたいなのはやってましたね。
あとやっぱり発案者だけあって、第1回目の時はすごい心配だって自分でも一つアイディア書いて送ったんですよ。
応募者が。
エントリーがないといけないから。
エントリーが少なかったり、これみんな没じゃないかって言われたらどうしようと思って、こうなったら私も一つ考えておこう。
確かに怖いですもんね。
でもそんな心配はけぐでたくさん応募が来て、本当に選ぶのが大変だったっていうぐらい。それでいいコンテストに育ったなとはね、今となって思ってますけど。
確か夏のイベントと絡めた感じで発表というか表彰するとか、そういう感じで組み合わせてましたよね、イベントに。
そうですね。
なんか本当そういう、今ちょっとイベントにはご時世的にどうかわかりませんが。
そうですね、最近休んでますけどね、唐栗県のイベントはね。
うまくリアルと結びつけたコンテストというか。
あとなんかそういうのって調べたりいっぱいあるのかもしれませんし、そのおもちゃ関係とか木工とか工作部門とかのコンペって多分もっといろいろあると思うんですけど。
クラフトコンペみたいなものはいろいろありますよね。
あると思うんですけど、あんまりパズルだけなのかどうかはわからないのと、そういう審査の名も含めて、必ずしもそれが発表の場として機能するのかわからないので、なんとも言えませんし。
あとそのね、場合によったらアイデアコンテストも多分受賞作以外は出てこないわけですよね、もう手にね。
うーん、まあその審査の時とか、まあものにならなければ出てこないですね。
ですよね、だからまあもしかするとそれは発表の結果は結びつかない可能性もちょっとあるわけですけども、一つの機会ではありますよね。
あとはなんだろうな。
あとはそのパズルの愛好家の団体の場に行けば、そこで発表するとその場ではみなさん見てもらえるから、まあそういうのは本当にいい発表の場だと思います。
12:02
だからね、パズルコンワ会、関西パズル会。
はい、もう話題にしましたけどね。
そうですね、そういうところにもう何でも作ったものとか思いついたものを持って行ったらみなさん見てくれますからね。
そうですね。僕も昔ね、そのパズル1ってやってましたけど、そこに持ってくる人もねいましたけど、そういう遊ぶイベントの中で、まあこうこんな作ってるんですけどみたいのができるものがあるかもしれないですね。
パズルのイベントとか集まりに持って行く。
ですよね。あとはまあ個人的にね、遊ぶ会というのを開くこともあるかもしれない。ちょっとまあね、あんまりオピラにはなかなか難しいでしょうけども。
いやでも本当に個人的なもので、私なんかは最初に作ったパズルはお花見の会に持って行ったんですよ。
お友達同士でやる、10人ぐらい集まるそういうところで、パズルとは関係ない場所だけど、パズルを持ってきたからやりませんかって配ったら、
まあそんなこう難しいパズルじゃなければみんなやってくれるじゃないですか。だから大体まあそういうところからでも全然いいですよね、発表。
まずは。
お花見の会で持ってきて、なんか皆さん、え?何?っていう不思議な反応にならなかったんですか?そこ。
いやどうでしょう。
まあ理解ある人ばっかりだったんですかね。
まあまあ。でも花見って食べたり話したりする以外にね、なんかないかって言ったらパズル持って行ったり。
私その日はパズルと縄跳びを持って行った。
頭と体をね。
そうそうそう。みんな暇になったら縄跳びでもみんなさせようかな。まあそれぐらいの感じで発表していてますよ。
それってちなみに何ですか?その持ってたパズルって。
それはあの私の最初に作ったペンシルケース。
あ、あれですか。
うん。あれを段ボールでこう切り取って持って行って、でやらせてみたんですけど、結構確かにドキドキした思いがする。
すぐに解かれちゃったらどうしようとか、どんだけみんな悩んでくれるのかすぐに解くのか全然わかんなかったので。
なるほどね。
意外にドキドキしましたよ。
そういうなんか、どれを発表というかわかんないですけど、ある種のテストプレイというか、段ボール作ったからじゃないですけど、そういうテストプレイ的な面白さっていうのはありますよね。
僕もなんかイベントというか個人的な集まりでテストプレイみたいのをやるとか、そういうのもまあ面白いっちゃ面白いなと思ったことありますけどね。
パズル未満みたいなものもね、時にはできるじゃないですか。そういうのをまあちょっとまだこれ微妙なんだけどでもって言って、ちょっと誰かに送って遊んでもらったりとかいうのが今はありますけど、そういう場もあって面白いなっていうのはちょっとねパズル方面ではあんまり、
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まああんのかもしれないですけどね、アナログゲームとかそういう方面ではテストプレイの集まりみたいなのを聞く、聞いたり見たりするんですけど、パズルの特におもちゃ方面では昔はあったけど最近ね集まりもないですしね。
ともとテストプレイのために集まるなんていうのはあんまり聞かないんで。
それはあんまり聞かないですね。
まあまあなんかその、作る発表前なんで、なんかその情報の扱いとか云々とかっていうのを気にするのか、その関係でなかなか難しいとかあんのかもしれないですけど、細かいこと言うと、まあ気のおけない仲間同士でやるっていうのが実際あるのかなと思ったりはしますよね。
そういうお花見とか、まあ本来そういう目的じゃない集まりででもまあむちゃくちゃその適当におしゃべりしたりなんか遊んだりするっていう時についでに持ってくるっていうのは結構いいタイミングかもしれないんですよね。
そうですね。
ちょっとこうねみんなのガードが外れる、最初からテストプレイしますからと言って集めると、
そうですね。
よっしゃ来いっていう場合もあるでしょうけど緊迫しますからね。
なんかこうよしって来るぞっていう感じになるんで、ちょっとこの抜けたぐらいの時に出す方が意外といいのかなと思いますよね。
もう日常の風景にあるような感じで、コミュニケーションツールとしてもうちょっとねパズルが気軽に世の中に出てくるといいなっていうのもありますよね。
そうですね。
まあそういう発表の場、もともとね自分で結局それはどっちかというと作るっていう話ですよね。
最近はどうなんでしょうね。オンラインとかそういう感じでうまいことやってるんですかね。
そうですよね。最近コロナで集まりが少ないですからね。皆さんどうされてるんでしょうね。
知りたい部分もあるんですけど、うまいこと発表する場を見つけてみようとしか言わない部分があるんですけどね。
僕らができることもあんまりないんで、そういう程よい大きすぎない、でもそれなりにちゃんと形が記録が残るみたいのがまあ多分最高なんだろうなとちょっとパズル関係にはですね。
記録が残るっていう意味では。
特におもちゃ関係は量作るのってきつい場合が多いですよね。だからあんまり例えば100人相手でそれやるってわけいかないとか、そんないきなり人数が超えられても困るっていうのはあるんですけど。
少ないとちょっと味気ない部分もありますしね。そこらへんのうまいバランスが取れたものがあったらいいなと、いろいろやってた身としてはちょっと思いますね。
ある意味パズルラボも場所としてはそういうところじゃないですか。
そうですよね。
今静かめかもしれないですけど。
そうですね。今あんまりピラニアってないみたいなところはあるんですけどね。
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そういう使い方もできるというちょっと思いましたね。
はい。
パズルの発表の場っていうのが作るとか考える人のためだけじゃなくて、パズルの情報を知りたいとか遊びたいとか味わいたいっていう人が情報をつかむというか遊びに行く場でもあるわけですよね。
それはね情報を出したり発表したりするってことは受け手がいなきゃダメなんで。
そういう意味では遊びたい人のためにも実はなるんですけどね。
一番うまくマッチするような場というか空間があったらいいなと思いますけど、お店屋さんに行けって話じゃないですかね。
そうですね。だからパズーイチなんかは定期的にやっててよかったと思うんですけどね。
あれはね、今だから言うじゃないですけど大変ですね。
一回ねちゃんとやってましたからね。
同じクオリティでちょっと今やるパワーとちょっと時間もなかなかないよなっていうのは正直なところで、それでちょっとこうね、
無期限休止という微妙な言い方で止めてるんですけど、なかなか難しいかなという感じですよね現状ではね。
仮にやりたい人がいれば同じ方式でやったらいいんじゃないでしょうかという適当な言い方になりますけどね。
まあそんな感じでした。
はいはい。
こんなところですかね。
はい。
じゃあありがとうございました。
はいありがとうございました。
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