00:03
あの、何回かパズルの古典とか、スタンダードみたいな言い方をしていると思うんですけど。
はい。我々が。
そうですね。それって何なのかなって思うことは結構あって、っていうのは、古くなくても何かもう馴染みが深いと古典って言っちゃったりするんですよね。
うんうんうん。
だから何かこう、スタンダードっていう方が割とあまり古さを気にしなくていいのかなとか思うんですけど。
そうですね。古くないけど基本となるようなパズルをスタンダードと。
スタンダードって言い方も基準って言う言葉みたいなんで、これを基準って言っていいのか分からないですけど、
ただお馴染みの何かよくあるパズルっていうのがある程度共通認識持ってるじゃないですか。
はい。
そういうのってどういうのを参照したらいいのかなって思ったりするんですよね。
うん。
で、いくつかもちろん本とか何かを見るんですけど、なかなか手に入らなかったりすることもあって、どういうのがいいかなというときに、
やっぱりよく参考になるものとしてあるのが、パズルショップトリトっていうお店ありますけど。
はい、トリトさんありますね。
あそこのウェブサイトの中に、高橋優さんがかつて書いた「パズル遊びへの招待」っていう本のオンライン版が公開されてるんですよね、だいぶ前から。
はいはいはい、そうですね。
あそこなんか見るといいのかなと思うんですけども、改めてちょっとここら辺見ていくの面白いかなと思ったんですよね、この場で。
はいはい。
ただまあと言っても、説明はそのページとか何なりを見れば十分わかってしまうので、
僕らができることなんかあるかなって思ったときに、
まあ何でしょうね、よく映画とかなんかがDVD化されたときとかに、
ブルーレイでもいいんですけど、よくオーディオコメンタリーがついてますってあるじゃないですか。
はい。
なんかぽっとこうモード変えると、お話が流れてるんだけども、本編とは別に関係者がぐだぐだ言ってると。
裏で言ってるやつですね、見ながら。
そういうのって当たり前ですけど、あらすじは喋ってるわけなくて、どっちかというとこう、なんかこれってこういうシーンだったんですよねとか、
こういうところ面白かったんですよねみたいな話を確かだいたいしてると思うんですよね。
そうですね、はいはいはい。
今日は朝食何食べてとか関係ないこと話してないはずなんで、やっぱりそれに沿ったことを話してると思うんですけど。
はいはいはい。
なんかそれのスタンダードなパズルに対するオーディオコメンタリーというか。
具反性というか、はい。
なんかおまけ的なことができたら面白いなとちょっと思ったんですね。
なるほど、はい。
で、まあせっかくなんで何か一つやってみようかと思うんですけど。
はいはい。
このね、パズル遊びの正体っていう本というか、このコンテンツってとにかくいっぱい目次見るともうバーっとあるんですよね。
うん。
あの具体的なリンクは概要欄見ていただくとそこに載せると思うので、そっち行っていただければと思いますけど。
03:06
大きく3つの章、プラス1個に分かれてて、歴史的なパズルと言葉と絵のパズル、パズルの展開、あとおまけの考え方解き方っていうことになってるんですけど。
はいはい。
どこから言ってもいいんですけど、僕らがまあ馴染みがありそうなものっていうので、第3部の最初にポリオミノっていうのがあるんで、まあこれを取り上げておこうかなという感じで。
はいはいはい。
これはまさにパズルのスタンダードと言えるんじゃないかと思うんで。
そうですね。
もうちょっとそのページを見てみようかなと思うんですけどね。3-1のポリオミノ。
はいはい。
で、ポリオミノの説明は別にそれこそGoogleなりなんなり探せばいくらでも出てくるので、まあ細かい説明はお任せしますけども、要は背桶を変動詞でくっつけた形のいろいろっていうことですよね。
そうですね。
まあもともとその、なんかこれ出てくると思いますけど、ソロモンゴロムっていう方がいて、この方がここでは創案したものでって書いてありますけどね。
たぶん言葉としてうまく名前をつけて作ったっていう風に捉えるのが正確なんじゃないかなと思うんですけども。
そうですよね。
まあ実際その古い、例えばサムロイドとかディトニーとかいう古いパズル家が書いた本の中に、技術上ポリオミノじゃないにしてもテトロミノとかそういうものに通ずる問題ってあるんですよね。
なんでその概念としては別にそれより前にあったと思うんですけど、このソロモンゴロムの功績があるとしたら、それをちゃんと名前を系統だってつけたっていうのがあるんじゃないかなと僕は思ってるんで。
そこら辺が少しこのパズルの方面でもよく注目される一つの理由というか、すごいところだなと思うんですけど、
どんなのか、実際は厚みがついたりとか、キューブになったりとかしてるんで、そっちに発展するんだと思うんですけど。
そうですね。
ここら辺はあれですかね、例えばパズルラボだとライブキューブとかいったもので遊ぶ元ネタみたいになってるっていうか。
そうですね。ライブキューバだからキューブのブロックですから、まさにこういうポリキューブで遊ぶためのブロックですもんね。
ポリキューブキットって感じですよね。
そうですね。
もちろんポリキューブって上から見ればポリオミノになる。
そうですね。だから平面としてももちろん遊べますしですもんね。
そうですね。
これ面白いなと思うのが、いろいろ興味深いところがあるんですけど、やっぱりこのなんとかオミノっていう名前の面白さっていうのはまず一つあると思うんですよね。
そうですね。ネーミングですね。
どこに書いたかわかんないですけど、ドミノっていうのが正方形2個からなる形。
で、ドミノという風に分けると。ドミノというかドゥオミノという風に分けるんですよね。
06:00
もともとドミノっていうのはああいう名前なんですね。
ドミノはドミノだったんじゃないですかね。
ですよね。でもそれがたまたま正方形2個でドゥっていうのが2を表すのがたまたまそうだったからなのか、そういう風に聞いてますよね。
そうですね。そう見てそれ以外同じ命名法で3個4個5個って8点差ですね。
1個ならモノなのでモノミノ、2個ならさっき言った最初のドミノですよね。
ドミノですね。
テトロミノ、テトロミノ、ブンノンカンノンですね。ここから。
ペンタヘキサーって頭につければいい。
これに味を占めたのか知りませんが、他にもダイヤモンドだから、ドゥイヤモンドっていうので、ダイヤの形っていうのは正方形、正三角形を2つつけたんだと。
ドゥプラスイヤモンドと見てポリイヤモンドを作るとか、どんどんこのパターンでいろんなものがこの後出てくるわけなんですけど。
名前付けされていったわけですね。
この名前付け方っていうのはやっぱりこう、なんていうのかな、適当に別に何か付けてもいいと思うんですけど、
この辺に系統だったものがあることでいろいろ応用できるようになるっていうところも、パズルの凄さなのか名前の凄さなのかもしれないですけど。
名前の凄さかもしれないですね。
分かんないですけどね。正方形を並べるパズルって本当にいっぱいあるというか、割と誰も考え尽くし出てきやすいものなんで、
それをこう何か概念を整理したっていうところの面白さというか、功績はまず一つあるかなと思うんですけどね。
そうですね。
あとは単純におもちゃとしてとか、この前プラパズルの話しましたけど、遊ぶものは実際身の回りにあるので、
あれのことかって分かりやすいですよね。説明するときにね。
そうですね。
そういうのがあるかな。
平面のものはあるんですけど、立体ペントミノとか紹介されてるんですけど、意外にこれってあんまり売ってるものがあんまりなかったりもしますけどね。
ファコムってこれよく出てきますけどね。立体のペンと厚み位置にして。
それは昔売ってたんですけど。
今は確かあの…。
花山さんがちょっと最近やってるんでしょうかね。
2D、3Dっていうので同じく厚みつけたファコムと事実上同じなのかな。
あの色とかがちょっと違えてあったりっていうのはありますけどね。
そうですよね。でもね、それやっと最近出たみたいな。
確かにね。
これこそスタンダードなのにいざ買おうと思ったらなかったっていうのもね、しばらく。
自分で作りなさいってことなのかもしれないですけど、意外と面倒だったりしてね。
そうですね。意外と大変ですよ。
そこでライブキューブみたいなブロックで作らせるみたいなのもあるんですけどね。
09:01
なるほどね。
あと本当にペンとビノっていう厚みはあまり重要じゃないっていうのであれば、厚紙を切り抜くだろう、なんだろうってことで方法はあるとは思うんですけど。
平面は色々ね、製品があって結構遊べるものがね。
チョコレートのやつとか色々あるんで、手軽に遊べるんですよね。
やっぱりやるとしたらこれみたいなわかりやすい製品があるといいんですけど、なかなか単純だからこそなのか、あまり出てこないっていうか定着しない感じはありましたけど、続くといいですよね。
あとキットっていう意味でいくとポリオミノっていう本があるんですけど、元の本ですね。ポリオミノーズっていう用書があるんですけど、
これって3種類だったかな、なんかバージョンがあるんですよね、いくつかね。出発したら違ったりする。
それの最初の頃の本当に初版に近いバージョンかな、なんかちょっと手元にあるんですけども、実は原物が付いてるんですね、板で。
青いプラっぽい板でパチパチと外すとピースになるような感じのものが付いてて、封筒があるんですよ、本の最後に。
開けると付いてて、それで使ってくださいって最初の頃の本に書いてあったりするんですけど、そういったものが付いてるとすごくやろうかなって気になりますよね。
ごめんなさい、ペントミノが付いてる。
ごめんなさい、ペントミノです。
このポリオミノの中でやっぱりペントミノぐらいがちょうどいい具合のパズルで、アルファベットでちゃんとピースにも名前がマーク付けられてていいですね。
FILPとかってやつですよね。
これにハマる人も結構、これから始めるっていう人も結構いるんですけどね。
ちょっとだけあれかな、12ピースっていうのはやっぱりやや難しめかなって感じするんですけど、ペントミノから比べるとちょっと逆に優しめなので、この間っていうとやっぱり5の方かなと思いますよね。
私の知り合いの知り合いってちょっと遠くなるんですけど、これを手で全種類解くっていうのをライフワークにしてる方がいらっしゃったっていう話は聞きますよ。
全種類っていうのは何か1個の問題を決めてってことですか?
6×10に入れる、こういう長方形に入れるっていうのがスタンダードではないですけど、基本的な遊び方によくなってるんで。
よくある長方形ですね。
その入れ方の種類が2千何百通りあるっていうらしいんですけど、それをコンピューターでもちろん解析してるんですけど。
これ書いてありますね、2339通りって確認されてるって書いてありますけど。
12:00
これを自分の手で全通り見つけてやろうっていうのをずっとやってた方がいたらしくて。
すごいですね、終わったんですかね。
もう終わるまでになくなられたらしいんですけど、けどちゃんと自分が手でずっと一パターンずつ発見していったのを記録に残してあって。
なんか小冊子になって、その小冊子を私もいただいたことがあって、個人でずっと研究されてたんだなと。
すごいですね、それはただランダムに作っていくんじゃなくて、系統立てを増やしていくっていう感じですかね。
そうなんですよね、系統立てて、まずこのピースとこのピースをこうやったパターンでとか、
探索の方法をその人なりにいろいろ考えて、
もうコンピューターがあればすぐに解析できるようなものを何とか手でやってみようっていう。
なるほど。
あれ何個まで、何通りまでやられたんだったかな、ちょっとその冊子を振り返ったら書いてあったと思うんだけど。
なんでしょうね、やっぱり今のプログラムとか計算的な人間の手じゃなくてですね、
機械的な方法で全部の答えを探すとか何通りあるかっていう、カウントすること自体は割と簡単になったじゃないですか。
そうですね。
だからこそ何かそういう入れ方を改めて見て、ちょっと面白さを感じるみたいなのはなかなかない気もするんですけど、
たまにそういう答えがいっぱいあるものの中でも、いくつか面白い並びだなっていうのを見つけたら、
そこに例えば何か、チェックアイするとか知らないけど、何か制限を加えてその面白い並び方をまた別のパズルにするとか、
そういうのも聞いたことありますし、2339通りかな、というのはただ知っていればいいってわけじゃないっていう、
あえて確認するっていうのも。
そうですね。大変ですけど、コンピューターでも既にやってるけど、あえて自分でやろうっていう。
でも2000ぐらいだったら実はギリギリというかある意味、あんまり増えるとちょっとキリがない気もしますけど、
実は程よいところなのかもしれないですよね。練習してやる分には。
実際どうなんですかね。このソロモンゴルフも自身も最初はもちろん計算だけじゃなくて、自分でパチパチ遊んだりもしてたと思うんですね。
当時はそこまでできてなかったんじゃないですかね。そうなんですよね。
そういう楽しみも全然、いわゆる積み木的な意味でね、黙々とやるっていう遊びとしても全然ありだし、
逆にそういうコンピューターサイエンス的な方面でいろいろ研究するっていう分にもやりやすいんでしょうね、資格なんで。
そうですね。だから、まさにこういうパズルを解析するのにバーツールズっていう、
前にも話にしましたけど、コンピュータープログラムがありますよね。
15:04
でもあれに頼りすぎて、実は勘違いしたみたいな話もちょっとあって、
ちょっとした3×3×3のポリキューブのパズルを、ある方が考案されたやつを海外の人に紹介したんですよ。
これ面白いからって。なら、3×3×3のポリキューブだから、しばらくやってできなかったらバーツールズの機械で解析したらしいんですよ。
そしたら、これは不可能だって判定が出てるらしくて。
答えがないって出てるんですね。
答えがないと、組めないと。
おかしいですね。
で、私のところに連絡来て、これバーツールズやっても組めないと、これ間違ってるんじゃないのって言われたんですけど、
いやいやいや、これは普通にまっすぐ組み木のように組んでいったんでは答えがないけど、
ちょっとピースを回転して入れるみたいなのがあるんですね。
そこがそのパズルの肝だったんですけど、
だからそういう回転して入れるみたいなのはコンピューターで解析できないので、
微妙な回転ですね。
だからちょっとその人はそう言ってきたけど、もう一回手で遊んでみてくださいってこうね。
手で遊んだらちょっとしたことで解けますよ。
バーツールズの場合ってどうなんでしたかね。
実際その並行移動で組む方法っていうのもアレージしてくれますけども、
それ以外に配置として可能かどうかみたいなのを確かカウントしてくれますよね。
それはしてくれますね。
だから実は組めるかどうかは別として、
位置的には入る方法は柔らかいものだとしたら入れることはできるよっていう意味で考えると、
実はそこから糸口はあったのかもしれないですけどね。
だからもちろんその人も組んだ状態はできるんだけど、
これ多分外したり付けたりできないんじゃないのって言ってきたんだけど、
いやいやうまくやれば組めるんですよっていうところがちょっと肝だったんで、
わざわざ紹介したんですけどね。
いいですね。
昔スマートクッキーっていう名前のポリダイヤモンド?違うかな。
なんかみたいな感じのピースがあったんですけど、
それは要は菱形を集めたような形のピースだったんですね。
それをある海外のパズル家がこういうパズルがあるって紹介したんですけど、
そのピースを3つ置いて斜めからこうガシャって写真撮って、
それを仲間たちで共有したらしいんですよ。
ところが作っても一向に答えがない。
そもそも理論的にできるわけがないことがわかるみたいな話になって、
何を言ってるのかなっていう議論というか話題になったらしいんですよね。
18:02
蓋を開けてみたら要はその人は菱形で作るべきところをただの正方形で作ってたっていうことなんですね。
なんでそんなことが起こったかというと、
要は菱形のピースを置いて斜めから写真撮ったもので、
ちょっと歪んで正方形のピースを斜めになってるんだろうなって解釈したらしいんですよ。
それで正方形で作ったのにできないんでこれおかしいんじゃないかっていう話がきて、
なんだかといい加減な話なんですけどね。
そういうことさえあるんだなというか、
だから何も言わなければ変な不自然さがないと正方形ペースで考えがちだよなというね、
そういう話でもあるんですけど。
なるほどね。
海外の方でもやっぱり四角いもの日本に限らず、
やっぱり四角いものはみんな好きだし取り組みやすいっていうことが何となくありますよね。
三角のもね別に検索したりとかなんかっていう分には同じもののはずなんですけど、
やっぱり人間がやる分にはちょっとこうとっつきにくいみたいな対応されますね。
そうでしょうね。三角も敷き詰められるし正三角形だったらね。
正方形もよく似た感じなんだけどなんかそうですよね。
ちょっとやっぱり身の回りのものに三角よりは四角いものが多いとかそういうことなんですかね。
ちょっとなーっていうような反応したりとか難しいねって言って諦めるっていうのは割と多いですよね。
ちなみこのポリオミノのね元々本を書いているソロモンゴルムの本にはもうこの時点で三角形ベースの正三角形ベースの話も出てくるんで、
この方はそれなりにねいろんな形について考えてたんですけど、
割と四角っていうのは未だになんかあるとやっぱり四角ベースからみたいなところがありますよね。
あとそうだなちょっとついでに言うとこのソロモンゴルム自体は何年か前になくなってますかね。
これちょっと調べてみると2016年になってるんですけど、
これ僕明治さんも実はちょっと所要で実はお会いしてるんですよね。
そうですねお会いしたことありますよね。
本当にイメージとしてはいつも白っぽい服を着てるおじいさんって印象で。
そんなイメージですか。
上下ともに白いスーツというか近くで見ると白じゃなくて実は細かいストライプ入ってるスーツだったんですけど、
髪も白くておひげでっていう感じでなんか全体的に白っぽい感じのでも頑固鋭いっていうね。
すごくそういうイメージがありますね僕なんかは。
私なんかは日本あるいは東洋に興味があるのかな。
漢字とかが好きだっていうのはなんか聞いて、
これを漢字で書いたらどう書くんだとか。
なんかねサイン書いてもらったら漢字で書いたりするんですよ。
古い理由だったらなんかって書いてましたね。
あと割とっていうか結構なんか記憶力がいい人みたい。
21:00
そうですか。
別なところでお会いした時にもうなんか覚えてるっていう風な感じで反応してくださって。
そんなにすごい話してなかったんですけどね。
あの時のあの場所にいたよねみたいなこと言われて。
いやよく覚えてるなってその場所とかそんなところでみたいなことで。
へえと思いましたけどやっぱりねこう切れ物なんでしょうね。
そうですね。
もう今亡くなっちゃったんで。
そうですね。まあお年でしたもんね。
そうですね。
ちなみに今この彼の名著ポリオミノって書いてありますけど、
これはもう日本語訳が少し前に出てますかね。
そうなんですか。
箱爪パズルポリオミノの宇宙っていうタイトルで日本評論者から出てると。
日本語訳したもんですよ。2014年に出てますね。
割と最近な。
最近ですね。
今までなかなか翻訳されなかったので不思議な気もするんですけど。
まあ難しかったのかなちょっとわかりませんが。
ただあのこの翻訳の方はソロモンゴルムやってた当時の1965年とか当時のところから
随分何ていうか研究というか情報もアップデートされてるはずなので。
それを少し取り込んでるということですよね。
この役者の方によると。
なので実際日本語の方が読みやすいでしょうし。
そういう意味でもこっちの翻訳の方が実は情報としては少し多いのかなと思いますけどね。
まあよろしければという感じですね。
僕がちょっと宣伝するのもよくわかんないですけど。
もちろん洋書も洋書で普通にポリオミノ図っていう本は今大学出版かな。
どっか手に入ると思うんですけどね。
これもただの問題集ってわけじゃなくてポリオミノとは何図やとかから始まって。
そんなガチガチの数学史はないですけどね。
結構コアなことは書いてる本だと記憶してますけどね。
この中にやっぱりさっきの三角形のこととか。
顔のユニットにするとどうなるか。六角形とか。
あとはチェッカーみたいに色をつけるとこうなるみたいな話とかも出てきたと思うんですけど。
まあなんかいろいろ今見てもこの時代にここまでやるんだなって思うと。
ちょっとある意味不思議な本っていうか。
パリティチェックをするみたいな。そういう話ですか?
そうですね。
おお、なるほど。素晴らしい。
ポリオミノっていうのがいわゆるパリティとかそういう可能不可能みたいなチェックの話にも広がりますし。
あとそもそも例えばペン飛びの正方形5つってのは12種類しかないよみたいな。
数え上げするっていう話にもつながるじゃないですか。
なるほど。
もうちょっと進むとセレクションとかってパズル方面で言う言い方がありますけど。
ああいうものをまたポリオミノを通じてセレクションとかパリティチェックみたいな別のものにつながる一つの足掛かりにもなるんで。
なるほど。
押さえておくべきスタンダードと言っていいんじゃないかと思いますよね。
なるほど。広がっていくんですね。
こんな感じでですね。ちょっとまた他にも良さそうなスタンダードがあれば。
24:04
というようにと。
行こうかなと思ってるんですけどね。
次これとかあれば考えますけどね。
そこもあれですかね。希望があれば頼りいただければ考えてみますという感じで。
これについて聞きたいみたいなのがあれば言ってくださると可能な範囲でやってみますけどね。
我々としてはパズルのスタンダードを説明をするっていうよりはどっちかというと。
パズルの当事者というか、実践している人として話すっていうことになるので。
王道の説明みたいなのをちゃんとした本を読んだり、ちゃんとした方に聞くのがいいと思いますけどね。
そちらは詳しいウェブとか書籍で見ていただければね。
スタンダードこそいろんな説明もありますので、そのおまけ情報っていう感じで。
さっきオーディオコメンタリーなんて言ってましたけど。
おまけの方面から見てるぐらいのつもりで聞いてくださればいいかなと思います。
そんなところですかね。ありますか?
シリーズ化するっていうことですか?
可能なら。
可能なら。この段階ではタイトルというかシリーズ名みたいなのないかなって考えてるんですけど。
何にしようかなって。スタンダード解説とか言うのもちょっと偉そうですね。
解説はちょっと。
スタンダード田んぼみたいなことを書いたんですけど、どっちかって言うと最田んぼに近い。
スタンダードの副音声。
ポドキャスト音声なんで、副音声っていろいろ。
主音声はないんだけど、副音声だけをお楽しみください。
いろんな概念がちらつくっていうのがあったりするんですけど。
考えないでください。