1. PTRPG部
  2. 部活動158 『Life Goes On』6-3
2024-03-25 50:59

部活動158 『Life Goes On』6-3

Podcastで繋がった仲間たちとクトゥルフ神話TPRGを遊んでみました! シナリオ:『Life Goes On 〜人生は続く〜』 シナリオ制作者:ぱぱびっぷ様 シナリオ公開場所:BOOTH https://galacticafumble.booth.pm/items/712773 キーパー↓ 黒柳小鉄(https://twitter.com/kurotetsu3) サブキーパー↓ 朔夜(https://twitter.com/sakuya_naniwadu) プレイヤー↓ 泉水みずい (https://twitter.com/ashiyutech) キャラクター:小林 誠也 (https://iachara.com/view/7778146) たぬー、(https://twitter.com/ausdertiefen) キャラクター:タカベ (https://iachara.com/view/7741026) 沙風プラス(https://twitter.com/sakaze_aqua) キャラクター:皇 螺旋 (https://iachara.com/view/7758348) (敬称略) ■■■お世話になっているサイトの皆様■■■ ■CSS表示■ 紅坂柚月様 OBSでココフォリアを表示させる時のカスタムCSSについて | U7D05 BAR https://ydk.vc/obs-ccfolia-css/ ■立ち絵■ Picrew 宅配肉球様 https://picrew.me/ja/image_maker/2734 お母さんメーカー https://picrew.me/share?cd=8DgYG27wYZ PTRPG部では、主にクトゥルフ神話TRPGで遊んでいます。 やったことないけど、気になる方もお気軽にご連絡ください! メールアドレス podcast.trpg@gmail.com Twitter: https://twitter.com/PodcastTrpg​ ◆本シナリオは、「サンディ・ピーターセン」「リン・ウィリス」「中山てい子」「坂本雅之」「株式会社KADOKAWA」が権利を有する[クトゥルフ神話TRPG]の二次創作物です。 (C)サンディ・ピーターセン/リン・ウィリス/中山てい子/坂本雅之/株式会社KADOKAWA

00:00
どちらに向かおうかっていうところなんですけれども、先ほどあの説明した通り、渡りは院長室にとても興味を持っており、何よりも先にそこを調べたがってはいます。
マヤさんですね? あーそうか、マヤさんですね。
はい。 いやー、マヤさん、俺ら、さっき兄貴と一緒に院長室ぶっこもうと思ったんですけど、結構ね、セキュリティ固いんですよ。
ちょっと一回病室で話しません?って言って、病室の方に誘導します。
病室に、地図を見る限り病室に行く途中に院長室があるので、通りすぐにまず、ちょっと見てもらって、で、状態を話して、それで病室に行って、ちょっと詳しく話を聞くという流れでどうだろう?
いいと思います。 姉子の言う通りに。
多分流れ的に嫌でも目に入るだろうね。 うんうん、あの、異常に頑丈な扉が目に入ると思う。
いやさっきね、体当たりしたんですけど、全然開かないんですよ、ここは。
話しながら、はい、2階に上がってきたところで、院長室がマヤの目に入ります。
あ、ここっすねー。 おー、最新式の鍵。
どうっすか?いけそうっすか? あー、もちろんですよ!って言って、ポケットからピッキングツールを取り出します。
さすがやで。
あら、こんな道具が今はあるのねー。
キーパー、鍵補正、いりますか? 何で持ってるんだ?
はい。 鍵の補正、いりますか?
最新式の。 あー、そうですね、お願いします。
はい、じゃあ最新式のドアなので、ピッキングツールにマイナス30の補正がかかります。
マイナス30? 結構無茶振りしてるな。
開かねーってことか。
キーパーに見せつけちゃった。 大成功でーす。 成功してるよ。
成功だー。 前はピッキングの名人なので、
ものすごく最新式の鍵なんですけれども、やすやすと開けてしまいます。ガチャ。
いやー、兄貴、やっぱ肩からぶつかってもダメっすね、こういうタイプは。 一緒に入ってきても。
これピッキングドットコムで買ったんすよ。 意外とヤバそうなサイトをする。
犯罪者じゃないかもって言いながら、あとついていきます。
最近の記者さんって多芸なのねーってついていきます。 ではもう4人とも中に入りますね。
03:02
はい。 委員長室の中ですね。
室内には応接セット、委員長用の机が置いてあり、部屋の奥は壁一面に立派な作り付けの書棚があります。
机の上にはフォトフレームと飾られておりますが、裏向きにしてあるため入口から内容は、つまり座っている人向きに立っているので内容は確認できないような状態です。
作り付けの書棚にはかなりの数の本が並んでいるような状態です。
スースーと委員長の椅子に向かって行って、いやー俺こういう高級な椅子に1回座ってみたかったんですよーっつってくるくるくるーって回ってるように。
あーおいにじくん、勝手に座っちゃダメだろ。
なに、堅苦しいこと言わないでくださいよーっつって表面を向いてデスクの周りを見ます。
はい。委員長のデスクですね、ものすごくあのふかふかの椅子でボフッと言いながら体が沈み込み、かつ体をとてもいい姿勢に保ってくれます。
おー気持ちいいなこれ。デスクの周りに何かありますか?
デスクは先ほどのフォトフレームがありますね。
何が映ってます?
えーと写真ですね。
何の写真なの?フォトフレームだからフォトは入ってるかなと思うけど。
はい。
兄貴、こんなとこに写真ありますよーっつって。
兄貴に見せます。
あ、その写真は何が写ってるんですかね?
えーとですね。
私ずっと今高級椅子でくるくるします。
ぷるぷるぷるぷるぷるぷるぷるー。
えーと、先ほど病室であった渡林長と奥さんらしい綺麗な女性と小学校低学年くらいの可愛らしい女の子が全員笑顔で写ってるような写真です。
いやーやっぱり委員長どもなるとなんか幸せな雰囲気かもし出しますよねーって言いながらくるくる回します。
06:06
キーパー申し訳ないんだけどちょっと先の処理として、委員長室の扉の内側は内鍵になってて、例えば簡単な操作で閉じたりとかできる?鍵を。
扉ですね。鍵ははい、かけられますね。
あ、わかった。じゃあ扉をかけて鍵をかけたってことにしといてもらっていいかな?
はい。ひねるタイプの鍵なのでガチャッといって回ってロックされます。
はーい。
私まだずっとくるくるしてます。
えーと、そしたら次に、これは単に映像の問題で窓にブラインドがついてることになってますか?
あーそうですね。はいはい、そういうことです。
要は中で何か作業してるっていうのを外から見られない状態にしたいので、もし窓があるんだったらブラインドを下げるのにしたいんだけど。
あー大丈夫ですよ。
はーい。じゃあちょっと下げさせていただいて、ちょっと中に人がいるぞってわかんないようにしときます。
はい。
えー少しあの日の光は入らなくなりますが、えーと、電気自体はついてますんで。
うんうん。ん?入った時からつきっぱなし?
あのー最新式なので自動でパッとこう。
人感センサーか。
扉と連動してこう電気がつくような感じですね。
はい、わかりました。ありがとうございますなのだ。
そろそろ目が回ってきましたよ俺。
ネジくんもう止まっていいんじゃないかな。
いやーこういう椅子ってなんかクルクルしたくなるんですよねーって言いながらずっとクルクルしてます。
はい。えークルクルしているネジさん。
はい。
えーフォトフレームをこう、あのー提示したりしながらクルクルしていたので、えーフォトフレームの裏蓋が緩くなっていて、えーガラスが外れますね。
やべー壊しちゃった。
で、その時にガラスも一緒にちょっと割れてしまって、あのー手が傷ついてしまいます。
はーい。
えー1、ヒットポイント1減らしますね。
はーい。
で、えー結構血もパッと飛んだので、みんなが見ている状態なんですけれども、えー目の前で瞬時に傷が治ります。
それはちゃんと記者さんも見てくれてる?
そうですね。
はい。
結構あのーカシャーンって言ったので、みんな手元を見た感じで。
09:00
記者さん俺ねーちょっと新しい、新しい能力に目覚めたの。これ怪我すぐ治っちゃうんすよーっつって指見せます。
かっけー!何したんすかこれ。
いやもう全然切っても治っちゃうんすよーって言いながらクルクルクルクル回ってます。
え、え、え、あのーお兄さんここの渡さんに治してもらったんすよね。
そうなのよ。実はね、あなたをここに、というか病室の中に連れ込んだのも、あなたの話と今の私たちのこの傷ってすぐに治る状態、何かのヒントになるんじゃないかと思ったのよ。
おお。お姉さんとそっちの兄さんも傷治るんすか?
ええ、たぶん。
ちょっと、そうねー。
どうすかね、いと、いとようじの兄貴、ちょっと実際怪我してみたらどうすか。
ふふふ。
えぇー?
いえ、私がやるわ。
あのー、書斎棚っていうことは、たぶん、あのー、ハサミ系とか、なんかそういうのってないのだ?
あ、そっか、ガラスが割れてるか。
うん。割れたガラスで切って。
ガラスは割れてます。
はい、じゃあ割れたガラスで、あの自分の手のひらのところを見せながら刺してみる。
はい。
あでごー。
ぐさっと刺さり、血が出る感じですね。
はい。
で、その血と傷跡が跡形もなくなくなります。
はい。
うおー。
じゃあ僕も、やらざるを得ないよなーっていう表情をしながら、ガラスの破片を拾って、同じに手に傷をつけます。
はい。同じように、傷がついて、血が滲みますが、また治ります。
おー。
今、どうなっちゃったの、これ。
すげー。
え、もしかして人外科計画にも、すでに。
人外科計画って。
さっき言ったじゃないですか。
アンデッドを作り出してるって。
あ、俺もうアンデッドになっちゃったって感じで。
やーべーって言いながらくるくるくるくる回ってます。
いや、でもそれだとアンデッドの定義って、死んだ人間を生き返らせるのがアンデッドだったっけ?
12:05
流しの板には難しい話っすねーって言いながらくるくるくるくる回ってます。
そろそろ。
あ、うん。そろそろ止めた方がいいかな?
そろそろ吐きます。
あの、そしたらさりげなく椅子の背を掴んでピタッて止めてから。
ねえあなた、私たち以外にもこういう話ってあったのかしら?
なんか異常に傷の治りが早いとか病気の治りが早いとか、あと、
よその病院で見放された人が急に治っちゃうとか。
噂聞いてますよ。
急には治っても例えば一切傷はなくなったとか、そういう話は出てないのね?
それはねーっすねー。
そう。
あと、ネックミス。
はい、えっとあと、小林さん、あの、さっきあの足元のガラスを拾った時に一緒に落ちてる写真の存在には気づいています。
あー、そうだ。
その写真を調べる、調べる?
その顔に見覚えがどうかって判定できます?
はい。
持ち上げようとした時に裏向きに落ちており、そちら側に文字が見えました。
20070514、さやか7歳の誕生日、さやかゆうことと書かれています。
ちょっと待って、えっと、20、もう一回お願いします。大丈夫です。
あ、はい。
情報で出してます。
2005、情報に出てみたい。
20070514ですね。
2007ってことは日付ですよね。
そうねー。
2007年5月14日。
で、表側の写真自体は先ほど描写があったように、奥さんと小学生が笑顔で、あの、3人でですね、先生も一緒に3人で写ってるような写真です。
その女の子に…。
はい。
えー、あ、ネジくんなんか言ってたね。
名前が何でしたっけ?
えー、さやかですね。
ん?さやか?
女の子さやかですね。
15:01
はいはいはい。
さやかゆうこさんかかと思った。
さやかさん、ゆうこさんです。
はーい。
ゆうこさんのほうが奥様っぽい、年齢が近い感じの女性ですね。
さやかゆうこ…。
その写真の女の子に見覚えはある?
写真の女の子にはちょっと見覚えがないんじゃないでしょうか。
やべー、写真壊しちゃった。
えーと、ちなみに、ちょっと質問なんだけれども、このシナリオの時代設定は現代、現代というか23年だと思って良いのだ?
あれ?2023年だよね、今年。
今年でいいです。
今年で大丈夫。
2007年ではない。
はい。
わかりました。
時間が経過しています。
はーい。
渡辺先生がだいぶ若いです。
だいぶ若い、なるほど。
えーと、そしたら、そしたら、ちなみに見渡した限り、もっと成長した娘さんの写真はどこかにあったりしますか、ぱっと見。
ぱっと見はちょっと見当たらないですね。
ふんふん、なるほど。
ねじ、ねじ、ねじ君高速回転しながら若干意識が飛びます。
ふっふっふっふ。
飛ばせたんじゃなかったんですか。
ちょっと履席します。
はーい。
はーい。
ねじ回りすぎじゃん。
リアル履席なのかな。
そうだね。
3番だな。
うーん。
えーと。
はい。
何だっけ、印象室、机、フォトフレーム、本棚。
なるほど、なるほど。
本棚調べていいですか。
えーと、机と本棚とあって、机はまだ表をぱっと見ただけですね、みなさん。
うん、あの机に引き出しとかはございますか。
あ、もちろんあります。
はい、開きますか。
えーと、結構パッともう開けちゃう感じですか。
18:00
うん、そうだね、開けちゃうね。
はい。
どうしよう、履席中にある程度進めた後で情報共有で大丈夫かな、待つ?
いや、あの、進めちゃっていいです。
情報、戻ってきたら情報共有でよろしいかと。
はい、わかりました。
じゃあ、ちょっと進めさせていただきます。
えーと、机の配置、ごめん、引き出しは実際どんな感じであるのかな。
まあ、あの、座るところが。
大きい引き出しと、あの、袖づくりに3段とか、そういう感じで教えていただければ助かるのだけど。
あー、えーと、もう天板があって、その下は広いやつはなくて、
あの、袖の引き出しが、まあ一応2段ぐらいこう上と下とある感じですかね。
わかりました。じゃあまず上から開けてみます。
はい。
今ねじっくり飛んでる意識が戻ってきました。
あ、おかえりなさい。
今ちょっと机の引き出し見てるのだ。
なるほど。
えーと、机の引き出しを開けますと、中にはいくつかの書類とともに小さな鍵が入っていました。
ほうほう。
じゃあ、あの、特に何の意味もなく、何の鍵かしらって拾い上げます。
えーと、ちなみに形的には、例えば自転車の鍵に近いとか、
あの、よく、あの、鍵っていうとこういう感じでねーっていうこう丸い取っ手に、
あの、棒がついてチョンチョンってこう生えてるみたいな感じとか、
そういう、どんな感じの鍵だろう。
あー、えーと、詳しくは。
あー、特に設定はなし。
そうですね。
まあ、あの、自転車の鍵という感じではないのはわかります。
あの、後ろの、えーと、何だろう、自転車に差し込むようなタイプではないのは確かで、
で、あの、部屋の鍵みたいな大きな感じではなく、とても小さい感じの簡易的な、えー、錠を解除するような。
うんうんうんうん。
はい。
なるほど。はい。
鍵です。
はーい。
じゃあ、おばあちゃんはうっかりして、それをそのままなんとなく自分のスカートのポケットにしまいまーす。
はい。
はい。えーと、ちなみに他に何が入ってますか?
まあ、あの、いろんな病院の運営上のちょっとした手続きの書類とかで、特に目立ったものはないですね。
はーい。じゃあ、下の引き出しを開けまーす。
はい。下の引き出しをひら、開いても、まあ、いわゆる書類が入ってて。
うんうん。
特別なんということはなさそうですね。
ぱらぱらーっと、あの、何枚か取り出して適当にめこってみるけれども。
はい。
はい。
まあ、ちょっとあのー、病院の運営上のあの数字的なファイルだったりとか。
21:00
うんうんうん。
はいはい。その程度の感じですね。
ファイルの名前。
割とざっくりした書類で特別何かわかるような感じではないです。
あー、ちょっと当てが外れちゃったな。
なるほど。
はい、わかりました。
はい。
あ、意識が飛んでいった。
起きたな。
回りすぎるからよーって、コロコロ笑います。
こういう椅子ってクルクルしたくなるんですよねーって言いながら、背もたれをグイングイします。
僕は本棚を見ます。
はい。
何か入っています?
えーと、まあ本棚の中にあるほとんどの本が英語とかドイツ語で書かれた医学の専門書ですね。
さらにちょっと調べたい場合は図書館を置かると歴史なんかでちょっと振っていただきます。
ちなみにどっかの本だけちょっと入りがないとかそういうことはなく全部きっしり入ってる感じ?
そうですね。基本的にもう抜けなく入ってる感じではありますね。
はい、わかりました。
図書館で語、ポルトガル語持ってるけどポルトガル語あります?
ポルトガル語は基本もう英語ドイツ語なので。
じゃあね。
図書館振っていいかな?
どうぞー。
はーい、振りまーす。
おー、さすが姉さん。
わーい。
えーと、議論成功しましたので、高部さんは気づきます。
いろいろずらっと並んでて、まあ普通の本な医学書の感じがするんですけど、
一冊だけ紙ではなくて用紙に書かれているような鍵のかかった本があることがわかりました。
あら、珍しいのがあるわね。
と言って取り出します。
はい。
なんすかそれ。
これ?これね、用紙っていうのよ。羊の皮で作ってる本でね。
そういうのは昔結構あったんだけど、最近は見ないからびっくりしちゃったわー。
いやー、なかなか気づかないですね、それは。
あら、鍵がついてるわね。
何かしら。
24:05
開けたりとかしたい感じですかね。
そうだね、下に。
あれ、でもさっき鍵持ってませんでしたっけ、なんか。
あら、そうだわ。そういえばうっかりして、私あの鍵どうしたっかしら。
あら、やだ、ポケットに入ってたわ。
もしかしてこの鍵だったりしたら面白いと思わない?って言って差し込んでみます。
はい。ガチャッと開いて本のロックが解除できました。
ネコネコです。
本を開いてみると別の本の断片を抜き出した状態で、一冊の本としてまとめ直したようなもののようです。
本を開くと中身は英語で書かれていて、手書きのドイツ語の注釈が書き込まれているような本です。
ただ内容がちょっとわからないので、読みたい場合は判定が必要になります。
誰か英語持ってたっけ?
すいません、ポルトガル語しかないです。
英語はないですね。
ちなみに記者さんはどうだろう?
おー、なんすかなんすか?
あなた、こういう英語かしらね、たぶん。こういうのって読める?
英語、はい。たぶん読めるんじゃないかな。
まあ、頼もしいわ。ぜひ見てちょうだい。
おーい。
失敗した。
記者。
自信満々に。
はい。はい。はーい。
はいはい。
これだけ本があるということは、辞書があってもいいと思います。
はい。スペシャルですので、辞書が、本棚調べたときのスペシャルですね。
はい。
英語、ドイツ語の辞書があることに気づきます。
じゃあ、にっこり笑って辞書を記者さんにはいはいって載せます。
はーい。
もう一回やってくれるよねーっていう笑顔で。
キーパープラスいただけますか。
はい。じゃあ、そうですね、プラス10。
10、はい。いきまーす。
お前。
27:00
スペシャルが出ました。
はーい。
はい。じゃあまず、英語の内容ですね。
えっと、今から読もうとすると、ある程度のちょっと時間が必要になる感じですね。
その間に何かしててもいいってことかな。
そうですね。
前にはちょっと解読をさせますか。
そうですね。解読をしていただいて、その間にちょっと探索者同士でできることがあればしたいかな。
じゃあ必要そうなところだけパパパッと斜め読みします。
はい。
ちなみにキーパー、ここの部屋で調べれる箇所というのは、本棚と机とフォトフレームぐらいですね。
だけということで良いですか。
そうですね。物自体はそんな感じです。今調べてわかったのはそんな感じですね。
調べてわかったっていう言い方だと、他のところも調べられるっていうことで受け取って良いのでしょうか。
もっと詳しく調べたい場所があったら調べても大丈夫です。
なるほど。
じゃあ俺これ読んでるんで、ここの地図なんか違和感あるんですよ。なんかちょっと狭いような地図より。
狭い?
そういえば院長室にいるはずなのに瞬間移動っていう話があったわね。調べてみようかしら。
確かに実際に本棚が奥にあるような部屋ですけど、簡易的な地図であっても奥行きが足りない感を感じます。
本棚の適当なところの高さの本をある程度まとめて引き出して、本棚の奥の壁をノックしてみて、空洞的な反応の音が返ってくるかどうかちょっと見てみます。
じゃあ利き耳を振ってください。
利き耳か。振ります。成功なのだ。
成功です。作り付けの本棚はかなり丈夫なので、あまり音が響かないかなと思ったんですけれども、少し奥で反響しているような感じ、少し響くような感じを受けました。
30:09
歩幅で本棚までの距離をちょっとざっくり測ってみてもいい?
はい、大丈夫ですよ。
測ってみて、どれくらい差があるっていう感じかな?
そうですね、ざっくりですけど、四分の一ぐらいが空いてるのかなっていう二乗分ぐらいですね。
二乗分くらい、なるほど。一部屋くらいの感じか。
そうですね。
なるほど。でも本は全部ぎっしり入ってるっていう状態なんだよね。
そうですね。
かなりの重量があるので、人力で動かすのは難しいと思うんだよな。
はいはい。
はい。なので動かそうと思うと何かしらどっかに仕組みがあると思うんだけど、
ちょっと待ってね。キーパー。
はい。
天井と本棚ってもちろん作り付けなので、ぴったりくっついてる状態だよね。
そうですね。
でも仮に何かしら本棚が動いたとしたら、そこの部分は擦れるので痕跡が残ると思うのです。
はいはいはい。
はい。なのでその痕跡があるかどうかを見たいです。
はい。部屋全体に目干しっていう感じでしてください。
全体?天井だけじゃなくても全体?
そうです。
本棚が動くという前提で見てるけど、そこの補正は何もなし?
なるほどですね。
うん。
そこだけを見るっていうことですね。
それに集中して。
はいはいはい。じゃあプラス二重していいですよ。
はーい。ご念得ご念得。
ぐるぐる。ぐるぐるに胸回ってるだけなのがすごく申し訳ないです。
いやいや、ダメだったら相談する。あ、レモンズ成功した。どうだろう?
はい。ほとんど違和感は感じないと思ったんですけど、
少し擦れたようなホコリのようなものは見受けられました。
全く動かないものであればそんなものはないかなと感じます。
それは本棚全体?それともこの図でいうところの、例えば中央の本棚の部分だけとか?
そうですね。本棚側のところですね。床と本棚に対しての間がピッチリしてるのになんか擦れ感というか。
33:06
下は絨毯だったりとかはしない?
その辺は普通の床なんですけど、少しそこに違和感、擦れたかなっていう感じがします。
今出た情報をもとに、まず部屋が狭いこと、本棚の奥に空洞があるような反応があったこと、
歩幅からするとこの後ろの空間に2畳程度の空間があっておかしくないこと、
それからここに本棚が動いたというふうにも解釈できる痕跡があるよということを皆さんに共有します。
はい、皆さんに共有されました。
ゆるく回ってる間にそんなことがあるの?
ということは、考えられるのは本棚そのものが扉になっている可能性はありますよね?
そうね。でもこんな重いものをどうやって動かすのかしら?
わやわや騒ぎ始める。これすごいこと書いてありますよ。
どうしたの?
今英語のところ読んでたんですけど、魔力とか精霊についてとかって書いてあります。
魔力とか何ですって?
魔力、精霊について。
精霊はその魔力により無限の回復力を持ち、その組織は傷ついても再生する。
精霊の力を借りれば多くのアーティファクトを創造したり、神の力の一端に触れることができる。
この魔力を呼び出し、使役するには、自ら進んで犠牲となる人間を精霊に生まれ変わらせる儀式が必要である。
儀式の方法は下記の通りとなる。
ん?ないな。
んとかは、暗く狭い場所を好むため、育てるには地下が適している。
精霊は自ら餌を捕食することもできるが、動きが遅く、地下水などにより閉じ込められると窒息して死んでしまうため、注意が必要である。
あとはドイツ語っすね。
精霊?精霊ってあの精霊?
うん、あの精霊っていうか妖精さんみたいなやつですかね。
そんなものが実在するって?
36:03
そりゃあ実在しますよ。説明しましょうか。
あ、いや、そこでは。
さすが編集。
あの、今聞いた内容に知識振ってみてもいいのだ?
知識ですか?
オカルトの分野になる?
うん。
そうですね。どっちかというとオカルトですね。
うーん、そっか。
一般的知識ではないようです。
アーティファクトとかなんかその辺くらいでも難しいかな。
このドイツ語部分も読んだほうがいいっすか。
お願いします。
ねえ。
えーっと、えーっと。
ちょっと。
あ。
ドイツ語の辞書どっかにないっすかね。
さっき一緒に渡したけど。
ドイツ語もありますよ。
読和辞典があるのでもう一度それで振り直してください。
はい。プラスいくつもらえますか。
えー、プラスそうですね、20でどうぞ。
20で、はい、頑張ります。
よし。
ごめんね。
お願いします。
頑張った。
あ、成功成功。
成功だのだ。
成功でーす。
じゃあドイツ語部分読むっすよ。
えーっと。
あ、これなんか渡りの手書きっぽいっすね。
えーっと。
精霊の召喚に成功すれば、精霊の体液で再生薬が作れる。
体の部位を再生できるのであれば、今まで不治とされた多くの患者を外科手術により救うことができる。
精霊の組織を直接移植すればさらに大きな効果も期待できるかもしれない。
しかし、直接移植は再生薬の塗布よりも精霊の魔力の影響が大きいことが予測される。
被験者の精神に悪夢以外の影響があるかもしれない。
何より精霊から魔力の供給が立たれれば再生した部位は保てず、精霊の魔力なしには生きられないかもしれない。
実際に試すより他にその影響を知る方法はない。
ちなみにこれってアイディアとかいる?リアルアイディアで閃いちゃっていいものなの?
39:04
全然いいですよ。
はーい。
自己犠牲によって精霊は生まれ、その体液では回復薬が作れる。そしてその副作用として悪夢を見る。
ねえ、これってまさかそういうことじゃないわよね。
俺たちが見た夢そのものじゃないですか、それは。
じゃあ、じゃあ今あの子は、いずかちゃんは精霊になってるってことなの?
その話の通りならそうなりますよね。
いや、でも精霊なんて。
でも私たちの傷は治るのよ。
そうですね。
私、おかしなことを言ってる自覚はあるけど、でもこの状況自体はおかしいのよ。
あの渡里委員長が言った、いずかさんのおかげで生きたっていうのは本当に文字通り、あの子のおかげで私たちは生きてるんじゃないかしら。
で、あの表情の抜き落ちた顔でつぶやきます。
ここですいません、あのオカルトを振ってもらっていいですか。
オカルト、オカルト持ってない。
ない。
では、素のあれでもいいので。
オカルトはないですね。
ないねえ。
なんか代わりので振る?
博物学。
医学薬学がいけます。
医学薬学。
ないですね。
ないねえ。
歴史があるんだけどなあ。
歴史ではないです。
歴史ではない。
アイデアでもない。
初期知語です。
初期知語かあ。
アイデアも違う。
はい。
もしくは、オカルトのプロに頼む。
オカルト、ああそういえばいた。
今の話を聞いて何か記者さん。
これ、ただで喋っちゃダメだ。
記者さんは何か分かりませんか。
ああ、そうっすねえ。
おお。
おお。
じゃあこの部分ですかね。
魔法?
42:29
対象の精霊の魔力。
最大で5立方センチ程度となる気持。
足りないわねえ。
右足まるまるではないっすね。
そうねえ。
三脚は成功しました。
そうだよねえ。
よく考える鬼畜なことをしてるのだ。
鬼畜でいいよん。
マヤの産地が減りました。
そっかそっか。
えっと。
100メートル以内に精霊がいなきゃいけないってことは、
あの子はいたってことですか。
たぶんそういうことだと思うわ。
だって私たち言われたでしょ。
病院から出ないようにって。
つまり病院内のどこかにまだいるってことですかね。
そうねえ。
きっとそうだと思う。
可能性としては、
マヤさんの話じゃないけど、地下じゃないかしら。
ねえ、だって言ってたでしょ。
精霊は暗いところを好むって。
それにどこかに、こう、魔法陣でしたっけ。
を描かなきゃいけないっていうことは、
結構なスペースが必要だと思うの。
うーん。
その地下、ただその地下を、地下はどう言ったらいいんだ。
45:00
私まだ。
はい。高部さんがいろんな位置関係などのことに思いを巡らせたときに、
先ほど引き出しを調べたときに、
少し引っかかりがあった。
上の段の開けるときに少し引っかかりがあったような気が今しました。
じゃあ。
そういえば、なんかさっきの上の引き出しちょっとおかしかったのよね。
で、言いながら、
えっと、もう一回引き出しを開け、
えっと、引っかかりってどういう感じの引っかかりなのだ。
そうですね。こう引き出すときに、
何か内側で引っかかったような感じがして、
で、詰まってしまわずに引き出せたみたいな感じですね。
じゃあ、引き出しを大きく開いて、
中のものを一旦取り出して、
引き出しの中の方がどうなってる、
えっと、中っていうか奥の方がどうなってるか、
こう顔を突っ込んで見てみるのだ。
はい。
ただ判定の必要もなく、内側に丸いボタンを見つけます。
で、行ってから目を輝かせて、
こういうのをやってみたかったのよね。
ポチッとな。
高部さん。
ものすごい笑顔でポチッとなって言いながら押します。
そうすると、書棚の方で電気的な音がし、
静かに本棚がスライドしていき、
その後ろに隠し通路があります。
その部屋の中は2畳ほどの狭い空間で、
奥に小さなエレベーターが見えます。
エレベーターは貨物用であるのか、扉が格子状の棚になっています。
エレベーターの動力自体は油圧式のポンプであります。
テレポート装置じゃねっすね。
割とアナログっすね。
まあすごいじゃない?って拍手します。嬉しそうに。
こんな映画みたいな展開があっていいんだろうか。
と、呆れます。
48:01
こういう秘密基地みたいなのって憧れたのよね。
どうしましょう、みなさん。エレベーター。
乗ってみよう。
降りてみよう。
降りるしかないでしょうね。
ではみなさん、乗って降りるということで。
はい。
黄色の扉を引き出して中に乗り、中のボタンを押すとエレベーターはゆっくりと下へ動き始めます。
それを降りていくのと同時に、先ほどボタンで開けた隠し部屋の入り口になってた書棚がスライドして元の位置に戻っていく様子が見切れながら降りていく感じです。
なるほど。
エレベーターが下に到着します。
ちなみに格子式っていうことは当然降りていく途中の経過が見れてるわけで、どれくらい分降りたかっていうことは体感としてわかるよね。
そうですね。
一旦降りていくんですけど、一つはエレベーターの明かりが少ないのと、ゆっくり進んでるので感覚的にはちょっとわかりにくいんですけど、ある程度降りたなっていう感じはします。
建物1階分と建物2階分だと、天井前の高さはざっくり2メートルなので、ゆっくり降りていくっていうのが、ごめんね困らせないのだ。
いえいえ。2階分降りてます。
ありがとうなのだ。
なんなんすかここ。
どこかしらね。
言っているうちに地下に到着をします。
はーい。
さ、この先また展開が進んでいくので、一旦休憩にしましょう。
はーい。
また離席される場合はマイクとお気をつけください。
はーい。
じゃあ次は揃い次第始めたいと思います。
はーい。プレイ時間大丈夫ですか皆さん。
全然。
大丈夫。
ただお茶が一杯怖いのでちょっと一杯飲むのだ。
はーい。わかりました。
キーパーもちょっと外します。
50:59

コメント

スクロール