1. 口は背中よりモノを言う。
  2. #92 そんなにそんなに?
2025-08-10 30:51

#92 そんなにそんなに?

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見知らぬ社会を基準にしすぎるシリーズですが、過去には、

『シャツの第一ボタンやパーカーの前ジップは付いてるからには閉めねばならんと思ってた』

『料理のレシピはミリもずれてはならんと思ってた』

などがあります。後者は一定正しいと思いますが。なんて窮屈なやつだったんだ。


◆ヨシタケシンスケさん『あんなにあんなに』:あんなに あんなに|ポプラ社


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サマリー

子供向けの絵本「そんなにそんなに」は、子供と親の関係や成長を描いており、親が子供にどれだけ向き合っているかを考察しています。特に、子供の成長に伴う感情の変化や、親からの期待に対する子供の反応がテーマとなっています。 車内の暑さ対策についての議論が展開されており、特にジャフの研究に基づいて車内温度が高くなることの危険性が指摘されています。また、カインズの特集記事を通じて、さまざまな暑さ対策グッズが紹介されています。 このエピソードでは、自己の判断基準と社会の基準との関係について深く考察しています。特に、食事時の選択や自尊心の低さがどのように影響を与えるかについて語られています。

夏休みの絵本
こんにちは、こんばんは。おはようございます。カフェインよわおです。 夏休みですね。学生の方々は。もう、もういいか。この入りは。
夏休みなんですよ。あのうちの小学1年生もね、夏休みなんですけど。 夏休みに入る前に、あの学校の図書室でね、本を借りてきたんです。
うちの子が。それが、「あんなにあんなに」 という、吉竹信介さん。僕が好きな絵本作家さんの書いた
あんなにあんなにという風な絵本をですね、子供が借りてきたんですよ。 まあ、夏休みの間中借りててよくて、夏休み明けに返してくださいね。
という風なもので、一応今はあの固定で寝室に置いてあって、寝る前に子供の気が乗ったら読むし、読まなかったらそのままただ置いてあるしという風な感じの扱いになっているわけです。
で、何回か読んだんですよね。あのすごくいい本なんです。このあんなにあんなには。
大枠としては、お母さんがいて、その子供がいて、
で、そのお母さんが子供と向き合っていく中で、「あんなにこのおもちゃ欲しがってたから買ってやったのに、もうこんな!」って言って、そのおもちゃが他のおもちゃと紛れてぐちゃーって散らかってて、子供は全然別のところで遊んでるみたいな絵があったり、
あんなにお腹空いたって言って、だから急いでご飯準備したのに、もうこんな!って言って、なんか半分も食べられてないご飯がそこにポツンと残されている姿があったりとか、
まあなんかそういうね、「あんなにおめえがやれっつったからやってやったのによ!」みたいなのを表現してくれている漫画なんです。
まあただその最終的には、その子供がこうだんだんだんだん育っていって、その学生になって社会人になって、結婚して子供が生まれて、みたいな過程の中で、
あの頃はあんなに自分にべったりくっついてきてくれたのに、「ああ、もうこんなに大きくなったのね!」とか、なんかそういう風な感情を刺激してくる、すごく良い本なんですよ。
絵本の読み聞かせ
あんなにあんなにはね。で、あの先日、僕とその小学1年生の7歳児と、その下の弟5歳児と3人で過ごす夜があってね。
で、5歳児が先に寝ちゃって、僕と7歳児の2人残された時に、あんなにあんなに読んでって言う風に言われた日があったんですよ。
つい1週間ほど前に。で、そのそこでこの本を読み聞かせた時の体験がめちゃくちゃ良かったよっていう風な話を今日はしたいわけです。
なんかその5歳児と7歳児と2人が起きていると、なんかその2人の間でワーキャワーキャ楽しくなっちゃって、正直そんなにこっちが読んでる本に集中してないんですよ。
多分、我々が彼らの望みを叶えて絵本を読んでくれているんだっていう風なその事実である一定量満足しちゃって、その実際の絵本の内容とかはもはやどうでもよくなっちゃうんだと思うんですよね。
だからそのパパがママが願いを叶えてくれた、やったー!キャッホー!っていうので、なんか2人でこう横でわちゃわちゃ遊び始めちゃう。
で、なんだ全然聞いてねーじゃんって思ってこっちが読むのをやめると、ごめんなさーいって言ってこっちに来るみたいな、そういう流れが結構よくあるんですけど。
今回その5歳がもう寝ていて7歳だけ起きてるってことで、なんか割とやっぱ真剣にって言うとちょっと大げさだけど、読んでる本の内容とかその意味合いっていうのを組み取ろうと努めてくれてるんだろうなっていう風な感じがすごいしたわけですね。
で、まあその最初にお話したようにあんなに○○だったのにもうこんなやりがいねーなーとかなんかそういう風な感じの内容なんですけどね。
で、その中の1ページにね、あんなに騒がしかったのにって言って左側にそのワーキャー暴れ回っている子供の絵が映っていて、もうこんなって言って、その子がもうその場に突っ伏して寝ている絵が載ってるわけ。
で、それをこう見てさ、5歳児の方をこう指差してね、あの子のことだねニヤリみたいなことをするわけです。
普段はそのこっちが読んでることなんて見向きもしないのにさ、ちゃんとなんかそういうこう自分たちのこう実情と照らし合わせて本を組み取る能力みたいなのがあるんだみたいなのでね。
ちょっとその時点であの面白かったんですけど。で、まあその子とお母さんの話が進んでいってだんだんその絵本の中の子供が大きくなってくる。
で、絵本の中の子供が多分高校生ぐらいになったタイミングでの1ページもあって、なんだったかなぁ、ちょっと現物寝室に置いてきちゃったので正確な文句を覚えてないんですけど、あんなにべったりだったのにもうこんなみたいな感じだったかな。
左側は多分その子が保育園とか幼稚園ぐらいの年代の時のママ大好きっていう絵が書いてあるわけ。左半分にはね。
で、右側にはもうこんなって言って部屋の前に立っているお母さんがこう書いてあって、その部屋のドアのところに立ち入り禁止っていう張り紙がこう貼ってあるんですね。
まあだから多分その高校生ぐらいになって、反抗期になって、もう多分クソババアとかいろいろそういうことを言うようになって、親の顔を見たくないっていう風なタイミングなんだろうなっていう風にこう
汲み取れる絵なんですけどね。で、それを見て、あのその七歳児が頭の上にこうバッテン作って、ないないないない。
ひどいよねこの子。ママいつもお世話してくれるのに立ち入り禁止なんてひどいよね。やらないやらないって言うわけ。
いずれやるようになるんだよってこう思ったけどね。まあ言わなかったんですけど。
というのがあり、その後さらに時が経って、今度その絵本の中の子供が成長して大人になって結婚してぐらいのところまで話が進むんですね。
で、あんなに連絡なかったのにっていうところにお母さんがもうその家に一人で過ごしている様子が書いてあって、もうこんな。
で、子供と奥さんと赤ちゃんがいて、で、お母さんがめちゃくちゃびっくりしてるみたいなこう絵が書いてあるわけですね。
散々連絡なかったくせに赤ちゃんできてようやく連絡よこすんかいみたいなまあことなんだと思うんですけど。
それも見てね、あの七歳児がまた頭の上にバッテン作って、ないないないない。そんな連絡しないなんてことない。
で、何だったら家を出て行くなんてことない。ずっとパパとママと一緒にいるみたいなことをこう言うわけですよ。
そんなことないんだよって思うんだけど。言わなかったけどね。そんなことないんだよって思うのと同時にね。
そんなにこの子はちゃんとこう今の環境をすいてくれてるんだなーっていうのをね。
なんかこう返してもらった気持ちになったんです。その時にすごく。
親の気持ちと子供の反応
部屋の入り口に立ち入り禁止を張るなんてありえない。親と別々に暮らすなんてありえない。
親と連絡を取らないなんてありえないみたいな。そういうふうに少なくとも今の彼は思ってくれているということだと思うんですね。
なんかねえ。
なんで、なんでなんだろうと思ってしまってですね。僕は。
あのこれをね、僕が仮に第三者視点でね。誰かしらが全く同じことを子供から言われて、でなんかこんなことがあったんですよってこう話してくれたとするならば、それはあなた。
あなたが日々子供にちゃんと向き合って子育て頑張ってるから、それがちゃんとお子さんに伝わってるんじゃないですかっていうふうに、10人いたら10人言うと思うんです。
僕が聞いてる側だったらね。10人いたら10人言うと思うんだけど、なんかいざそれがね、自分の身に降りかかってみるとですね。
なんでなんだろうなって思っちゃうんだよなぁ。
そんなんか?って思っちゃうんですよね。
で、なんで自分はそれをね素直に、あーなんか子育て頑張っててよかったわーみたいな気持ちに受け止められないんだろうなっていうのを考えたんですよ。
考えた結果、まあ多分自分自身が自分がやっている子育てというか子供との関わりみたいなものを
十分にできていると思っていないし、なんというか言ってしまえば自分自身の親からあんまりろくな扱いを受けた記憶がないから
正解の道のりをたどっているような気もしないし、家が好きであるパパとママが好きであるというのが
じゃあどこらへんの年代ぐらいまでだったら許容される感情で、どこらへんから離れていくのがいい塩梅なんだろうなーみたいな
なんかそっから先の話がこう気になってしまったりとか
めんどくせー奴だなー話していると。
なんかこうそんな感じなんですよね。他にもいくつか考えたことが確かあったと思うんですけど
なんであんなにあんなにをその場で読んでた時にはね、そんなにお家が好きなんだねー
ありがとうね良かったねーみたいなので、まあ普通にストレートに受け止めてストレートに返してそれでそのまま終わったんですけど
なんかこう後々、なんかちょっとこうもやもやっとする部分みたいなものがね
僕の中に生まれて、それがなんかうまく言葉にできないんだよなぁ
ちょうどこう時期的にですね、バカみたいに暑い時期だったんですよね
ちょうどその話があったタイミングが神奈川県38度39度みたいなのがなんか3日間ぐらいバンバンバンってこう続いたぐらいのタイミングでして
で僕その今仕事で外回りの仕事をしていて
その車に乗って相手方のお家に行ってしばらくそこでその仕事をしてで車に戻ってまた移動して車に乗ってまだ移動してみたいなのを繰り返してるんです
結構その気温が上がったことによるダメージがでかくて
あんまりこう家に帰ってきてから彼らの相手をするみたいなことが正直できてないしできるような余力もないっていうふうなぐらいのタイミングだったんですよ
その絵本を読んだのがね
でその絵本読んだのももう正直下の子も寝てるしなんか絵本読んでる声で下の子起きたらちょっとめんどくさいし
もうそれなりの時間だしちょっと今日はもう絵本読まねーで寝てくんねーかなっていうふうに内心思ってたんですよね
正直
ただそこに至るまでの経緯としてそういう風なそのあっさりだいぶやられている状況があって
彼らの相手をそんなにやってあげられなくて
いやでもこの瞬間この1個の願いぐらいも叶えなかったら俺は絶対後日後悔すると思って
どうにか気力を振り絞ってその絵本に向き合ったわけですよ
だからなんかこれがねもう今日は僕は君たちのためにめちゃくちゃ頑張りましたみたいな日にあったら
多分僕の受け止め方がだいぶ違ったんだと思うんだけど
なんかそういうこうくたばってる時期にね
くたばってる時期にちゃんとよく思ってくれてそうなことをぶつけられたもんだから
俺はそんなこういい言葉を受け取るには値しねえんじゃねえかみたいな
なんかそういう気持ちになってしまったんじゃないかっていう風なそういう話です
もう本当にね暑いのは良くないですね
なんか話によると夏場の車はね
車内の暑さと対策
炎天下に置いておくと車内の温度がなんか50度とか60度とかに到達するんだみたいなのを見たわけです
ジャフとかがそういう風に車の中暑くなるから気をつけないよみたいなのを記事として出してたりとかするんですけど
何も対策をしないと気温35度晴れの環境で車をボーンって炎天下の下に置いていたら
車内の気温は1時間で52度ぐらいかなまで達するっていう風な研究をジャフがしているそうでして
だからその楽さがすごいんだよな常に
で大体こうすぐに車は冷えないからさ
いろいろやるんですよ
もちろん車に乗る前にエアコン全開にしてドアをバタバタバタバタ開いたり閉じたりを繰り返して
車内の暑い空気を外に追い出してから乗るといいよとか
車の空調を外気循環外気を取り込むモードにして窓全開にしてしばらく走らせると
それで車内の空気が同じように外に出て行って外気と大体同じになるから
そこからエアコンつけ始めるといいよみたいな
そういういろんな技があるはあるんですけど
どれも即時的ではないわけです
とりあえず1回50度近くなった車内に乗り込まないことには始まらないわけですね
カインズの暑さ対策グッズ
でいや令和だぞともう令和なんだからさ
そもそも暑くしないためのグッズなんかもっといろいろ増えてるんじゃないのって思ってね
調べたわけですよ
それでそういうものを特集しているカインズの記事を見つけたんです
カインズってあのホームセンターですね
割と消費者に寄り添ったピンポイントなグッズを出しますよっていう風な感じのことを歌っているホームセンターなんですけど
カインズの実証レポート
カインズで揃う車の暑さ対策アイテム徹底検証っていうのがあってですね
これじゃんと思って読み始めたわけです
で読んだ結果ねまずサンシェードをしましょうと
サンシェードってあのフロントガラスのところに置くあの銀色のシートがついてるやつ
日光を反射して車内が暑くならないようにしましょうみたいなグッズなんですけど
まぁそれは一応あの仕事の車にも積んであるんですね
でまぁそれを使うことによって車内の温度が10度ぐらい違いますよって書いてあるわけ
まぁまぁそうっすよね知ってる知ってるってなって
で次何が出てくるかっていうと
まず運転席で使いたいアイテムがアームカバーと冷感靴下です
いやいやいやいやいやいやいやいやそういうことじゃないんだよな
でなりもうそっから先もねずっとそんな感じなの
その座席に使う冷感スプレーですとか水だけで冷えるベストですとか
なんていうかねもう結局たぶんその車内が暑くなることは一定しょうがないから
冷感グッズをひたすら使って
でまぁその車内のエアコンの機能を上げるために
まぁサーキュレーター的なものを置いて以上なわけ
だから多分変わってないんですよね
もう長年車が暑くなるのはもうしょうがないよねっていう風な感じになってるんだよな
現場仕事と暑さ
今の世の中何度かなりませんかね本当に
あの本当あの皆さんねちょっと僕はの声を題にして言わせていただきたいのですが
だいたいこういうねその猛暑が来ると
いや外仕事の人は大変ねっていう風な話になるわけ
そのいわゆる現場で働いてる方ですよね
工事現場とか交通整備とかそういう類の
あの人たちは本当にすごいに大変だねっていう話になるんですけど
マジで車運転に関わってる人もちゃんと大変だからね
黒猫ヤマトさんとか佐川キュービーさんとかそういう方々の子供にも
ちょっとこう思いを馳せていただけると報われるなっていう風に思います
本当に本当にね命を削りながら働いてるなっていう風な感じがしますね
毎日なんか話によるとね
東京都はね僕が今やってるようなその訪問リハビリとか訪問看護訪問介護みたいなものにね
暑さ対策をするための補助金を出しますよっていう風に言ってるんですって
東京都は神奈川県はねないんですよ
そういうの残念ながら
こういうのってその自治体に金があるか金がないかで決めていい話じゃないと思うわけですよね
別にもはや全国各地どこでも暑いわけですから
そこはねお国がなんとかしていただかないとちょっともう大変だよっていう風に思わずにはいられませんね
本当に本当に本当にそう思う
なんとかならないかな
ちょっと前段と全く違う話を最後に挟み込むんですけど
最近あの妻からそれはセルフネグレクトだよって言われることが結構あってですね
なんか最後の最後にちょっと暗い話で申し訳ないんですけど
セルフネグレクトをしているらしいんですよ
僕はあんまり自分ではそのつもりはないのですがらしいんですね
でもあの多分医学用語とかで使われるような
その本当にガチの分類のものではなくて
広く言うとそれはあなた自分を大事にしてないんじゃないっていう風なお話ですね
でこの前我々一家で旅行に行ったんです
静岡の西の方にあるリゾートホテルみたいなところに行ってですね
2泊3日でそのホテルの敷地内にウォータースライダー付きのプールがありますとか
なんかアーチェリーができますとか
乗馬体験ができますとか
ゴーカートもありますとか
なんかその他いろんなもろもろがぎゅっと凝縮されている施設にね
あの2泊3日で行ってきて
なんかそういう豊富な色々な施設を活用することはほぼなく
もう前日プールでひたすら流れるプールの中を漂うっていう風なのを
子供と一緒に過ごしたんですけど
でそこのホテルの夕食でね
お酒の飲み放題があったわけです
なんでそれを僕とそのパートナーの分と頼んで
1日お疲れ様でしたみたいなことをやってたわけですね
でワインもその飲み放題の対象だったので
ワインとあとはそのドリンクバーについてたオレンジジュースみたいなのを
妻がミックスして持ってきて
サングリアできたわみたいな感じで持ってきたわけです
でなるほどそういう手もあるんだ
いいねーみたいな話をしてですね
で妻がそのサングリアを9割5分くらい飲んで
そのグラスの中には何ミリか分ぐらいの
その残った飲み物と氷が残っている状態になるわけですよね
でそれぐらいのタイミングでサングリア飲むって言われたんです
でああ飲むありがとうって言って
僕はその何も疑わずにその妻のグラスをもらって
でその最後残ったミリのサングリアを飲んで
ああ美味しいねって言って返したわけ
いやいやそんなわけないじゃんって言われて
その飲み放題だから今から飲み物を取りに行くから
サングリア作れるからよかったらどうっていう風なニュアンスで聞いてくれたんですって
あの妻もね僕はそれをそのグラスに最後に残った
そのちょびっとしたサングリアをこれを飲むっていう風に聞かれたもんだと思って
ああありがとうって何の疑いもせずそのグラスをもらったっていう感じなんですよ
であのちょくちょくそういうことがあるんですよね
普通に考えればわかるじゃないですか
その飲み放題でそんなちょびっとだけ残ったやつを
わざわざ人に渡すやつもいないですよね
僕もさすがにその状態で人にどうとは言わない絶対
なんだけどそれを何ら抵抗もなく僕は受け取ってしまうわけ
そうでその話があったので
あのちょくちょく言われるよねこれっていう風なのを今回思い出したんですけど
僕は基本的にね家にいる時に飲むのが水道水なんです
神奈川県はそこそこ水道水が美味しいと一応言われてはいるんですけど
基本水道水なんですよ季節限らず
で冷蔵庫の中には子供たちの水筒に入れるように常に麦茶が入ってるんですね
3リットルぐらいまとめて作ってあるんです
だし妻が飲むように水道水を冷やしたやつも冷蔵庫の中に入ってるんですよ
常に1リットルぐらいそこにあるんです
で僕はもちろん冷えたお水の方が美味しいと思ってるし
冷えた麦茶の方が美味しいことは知っているんだけれども
でもなんかそれに手を出せないんですよね
僕は自然と水道水に手が伸びて
ああぬるいな美味しくないなって思ってる
いや飲めよって思うじゃないですか
僕もその他の人が同じことをしてたら飲めよって思うと思うんですけど
そうなんかそういう行動を自然にしてしまうんですよね
とかどこかしらお店に行ってカフェオレとかカフェラテとかを頼むことありますよね
僕はそのカフェインを飲むと手の震えとかが生じはするんですけど
どうにかこうにか子供の寝かしつけに勝ってその後の時間を楽しみたいという思いがあるので
多少手が震えるぐらいはやむなしかと思いながらカフェインを摂取してるんですが
でそのカフェオレ頼むじゃないですか
で大体その店によると思いますけど
そのコーヒーとミルクが混ざった状態のものがまず提供されて
で横にガムシロップついてきますよね
僕あのガムシロップ使ったことがなかったんです
ほんとこの1ヶ月前ぐらいまで
別になんていうかこう確固たる理由とか信念があったわけではなくて
なんかいやでもカフェオレとしてこの形で出てきているから
これはもうこれで完成されてるから
別にこれで飲めばいいんじゃないのって思って飲んでたんです
で飲んだ上でにげえなって思って
で苦いんだけど別にガムシロップをそこにつぎ足すことはなくそのまま飲んでるわけ
すげー意味わかんないことしてんな
なんかやっぱあれですね
声に出して言うと客観されるというか
バカなんじゃないのっていう感じがしてくる
すごいなんかちょっと恥ずかしくなってきたな
とか外食してさ
スキヤとか吉野屋とか牛丼屋さんに行くじゃないですか
牛丼屋さんに行って
小盛り並盛り大盛り特盛りみたいな感じで
分量が分かれてますよね
で僕絶対並盛りしか頼まないんですよ
それは並盛りって人一人が大まかお腹いっぱいになるだろうと思って
設計してくれてるだろうから
僕なんぞのもんが大盛りなんて頼んではいけないだろうな
みたいなこう思考が働いて
並盛りしか頼めなかったんですよね
でまあ並盛り食べてちょっと足りないなって
社会と自己の判断基準
思いながら帰るみたいなことをやってたんです
最近もう牛丼屋行かなくなったから
今行ったら普通に頼めるのかもしれないですけど
ラーメンとかでも同じですね
なんかどっかのタイミングで
あの僕替え玉したことなかったのをやってみたんですよ
みたいな話を確かしたと思うんですけど
そのラーメンを大盛りにすることもしてなかったし
ラーメン食べて
追加で替え玉注文するみたいなこともやってなかったんですよね
そうだって並盛りって
大体みんなそれで満足でできるでしょっていう風なので
作られてるじゃんみたいな
なんでこうなってるんだろうな
なんか多分あれなんですよね
だからそこら辺の判断基準に
自分が入ってないからなんでしょうね
きっとね牛丼の並盛りラーメンの並盛り
カフェオレにガムシロ入れるか入れないかっていうのが
自分が入れたいかどうかとか
自分が多く食べたいかどうかっていうことじゃなくて
なんかわかんないけど
その社会が決めたものに対しての絶大な信頼を持っている
違うな社会がそうやって定義してるんだから
自分がそれを曲げちゃいけねえみたいなのが
なんかあるんだろうなと思いました
今話しながら
その社会が決めた平均値みたいなものがあって
別に自分はそこから逸脱している存在ではないのだから
自己認識の重要性
わざわざそこから量を増やしたり減らしたり
その出てきたものに何かを追加したりするものではない
って思っているのかもしれないな
それと同じジャンルで言うと
ラーメン屋行くと卓上にいろいろ置いてあるじゃないですか
お酢とかなんかタレとか
あのニンニクとか諸々
そういう味変アイテム置いてあるじゃないですか
味変やったことないっすなぁ
そういえば
だって作ってくれたものが
それで美味しいと思われて出てきてるから
なんかなんだ
なんかすごい今一人で喋りながら
一人で勝手に追い込まれてる気がするんだけど
何なんだろうこれ本当に
本当に今僕は口にしながら
バカみたいだなって思っている確実に
好きなように変えりゃいいじゃんね
絶対ね何なんだろう
なんかこういうさ
そのこういう細かいところからさ
多分なんて言うんだろうな
自尊心の低さみたいなものが
自動的に培われていくんでしょうね
きっとね自然に自分の判断基準ではなく
社会の誰が決めたかもわからないけど
社会で通用してんだったら
そうなんだろうみたいな
判断基準の方を信じているから
なんていうか自分が本当に本当だったら
こうしたかったなぁみたいな物事に
蓋をして生きているから
自尊心が育たないんでしょうねきっとね
でも本当それをちゃんと自覚するって
すごく難しいことですよね
僕は今本当に本当にね
今こうしてあの声に出しながら
今この瞬間に
なんてバカバカしいことをしているのに
これまでそれが当たり前だと思ったんだろうって
本当に今結構恥ずかしくなってて
ちょっと体が熱くなってるんですけど
逆にこうやって声に出して
外に放出するまでは
そんなセルフネグレットとか
言われるほどのことかしらって
大真面目に思ってたんですよ
やっぱ外に出して客観視するっていうのは
とっても大事なことですね
すごい今勝手に一人で喋り始めて
勝手に一人で恥ずかしくなって
勝手に一人で解釈して
納得した気持ちになってる変な人
変な人ですね変な人なので終わります終わろう
なんかなんでこの話しちゃったんだろうな
最初のねあんなにあんなにの話で終わってたら
なんかちょっとこう言い話風だったのに
いやー終わりますありがとうございました
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よろしくお願いします
ではまた
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