1. もっとPRの話をしよう。聴く「PR TALK」by talentbook
  2. #16 ストーリーの可視化で社..
2022-08-01 37:28

#16 ストーリーの可視化で社内外を繋ぐ。変幻自在なPRパーソンのキャリア─ ゲスト:ライフワークス・黄瀬真理さん

聴く「PR TALK」はPR TableのPR/Evangelist クボケイタと、取締役/Founderの大堀航がテーブルを囲み、様々な業界で活躍するゲストをお招きして「もっとPRの話をしよう」という趣旨の番組です。

今回は、企業向けキャリア開発支援サービスを展開する株式会社ライフワークス様で広報・マーケティング全般を担当されている黄瀬真理さんにお越しいただきました。

人材業界で15年に渡り様々な職種を経験し、プロティアン・キャリア協会の広報アンバサダーとしても活動するなど、まさに自律的なキャリアを積み重ねてきた黄瀬さん。経営のフェーズによって変幻自在に広報の役割を変えながら、何を大切にステークホルダーとの協働をしてきたのか。そしてこれからPRパーソンとしてどのようなことを実現していきたいのか、たっぷりとお伺いしました。

<ゲストプロフィール>

黄瀬真理
株式会社ライフワークス
営業部マーケティング課課長 兼 広報

15年に渡り、人材業界での様々な職種(キャリアコンサルタント、広報・マーケティングなど)を担いながら、キャリア支援に携わっている。小規模組織での広報経験5年目。メディアアプローチ、マーケティングとの連携、社内外コミュニケーションなど、時々の経営課題解決に向けて最適な動きを追求しながら活動をしている。一般社団法人プロティアン・キャリア協会の広報アンバサダーとしても活動。 Twitter / Linkedin 

▶︎talentbookのストーリー:https://www.talent-book.jp/lifeworks/stories/49055

記事を読みながら視聴する↓
https://product.talent-book.jp/pr-talk/pr/category/radio/
00:05
はい、みなさんこんにちは。聴くPR TALKパーソナリティの久保圭太と申します。
PR Tableの大堀と申します。よろしくお願いします。
はい、お願いいたします。
この番組は、PR Tableで働く我々二人がテーブルを囲み、
パブリッククリエーションズを実践する様々なゲストをお呼びして、
もっとPRの話をしようという趣旨の番組でございます。
はい、久保さん、お久しぶりですね。よろしくお願いします。
ですね、久々のラジオですよ。楽しみですね。
そうですね。いつもこの番組は僕たちがテーブルを囲んで
お話ししたいPRパーソンを好き勝手にお呼びしてお送りしているんですけども、
今日は今一番僕がお話ししたいと思った方にですね、
お呼びかけをさせていただきました。
呼んじゃってよろしいですか?
はい、呼んじゃってください。
では本日は企業向けキャリア開発支援サービスを展開する
株式会社ライフワークス様で、広報マーケティング全般を担当されています
日野瀬麻里さんにお越しいただきました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
本日お話できるように楽しみにしておりました。ありがとうございます。
こちらこそ。ありがとうございます。
ライフワークスさんね、タレントブックもこのようにいただいている
お客様でもあるんですけども、こういう機会ってなかなかないですか?
お話、ラジオとかって。
そうですね。なかなかない機会になりますね。
ちょっと先日、ボイシーで機会をいただいたってことがあったんですけれど、
第2回目ということでまだピヨピヨなので、緊張しております。
ありがとうございます。聞くPRトークは、日野さん聞いていただいたこととかあったんですか?
そうですよ。よくウォッチしておりまして、音声で聞いたり、パソコンで聞いたり、
iPhoneで聞いたりとか、いろんな聞き方を感じしながら聞いたりしてます。
ありがとうございます。お誘いいただいた時もすぐ快諾いただいたのでめちゃくちゃ嬉しかったんですけど、
今日はいろんなお話できればと思います。お願いいたします。
よろしくお願いします。
まず視聴者に向けて、簡単に現在のお仕事内容も踏まえて自己紹介いただけますでしょうか?
木下まりと申します。大学卒業後、一旦IT業界に入ったんですけど、
そこから転職して長いのが人材業界でして、15年ほど働いている状況です。
その中で最初は転職支援っていうふうなところをやっていたんですけど、その後、ここ5年くらいですね、
企業向けのキャリア開発支援っていうふうなことをしているような分野で仕事をしていて、
今、ライフワークスという会社に所属をしております。
広報をやり始めたのもライフワークスに入ってからでして、なので5年くらいっていうふうな状況なんですけど、
その中で、今すごくニーズが小さい14人の会社なんで、その中で広報を立ち上げてここまでやってきたっていうふうなところの経験が、
03:08
少しですけどありますのと、あと最近であったりカレントブックさんをたくさん活用させていただいて、
広報といってもメディア向けがメインというよりか、全てのステークホルダーに何をどう使うのかっていうふうなところでの広報も、
今頑張っているところなので、いろいろお話できればというふうに思っております。
ありがとうございます。
そうなんですよね、きょうさんご自身広報のイメージあったんですけど、実際には人材紹介会社に10年いたりとか、もともとSEからスタートされたりってすごくユニークだなと思っていて、
広報として2018年頃から4,5年くらいっていうキャリアってことですかね。
そうですね、その中でもマーケティングと兼任したりとかっていうふうな感じなので、ずっと1本でやってきたっていうよりかは、
マーケティングと並行してやってきているっていうふうな形にはなりません。
なるほど、ライフワークスさん自身もキャリア支援の事業を行われてますけど、
木下さん自身がキャリアの自由な可能性とかを、とても体現されていらっしゃるなって思ったので、
今日はお呼びして何を話したいかなと思ってたんですけど、
そういった中でも今のいろんな広報の中でも、マーケットとかいろんなことをやっていく中で、
いろいろと変化しながら広報の仕事を迎えてきたと思うので、
その中で何の解決に向けて取り組んで、何を大事にしてやってきたのかみたいなところをお伺いしながら、
PR の仕事の魅力とかですね、キャリアの、PR パーソンとしてのキャリアの可能性について、
今日お話しできればなと思っております。
はい、お願いいたします。
じゃあそうですね、なんかちょっとキャリア的なところでいくと、さっきもおっしゃってたみたいに、
もともと人材業界に10年いらっしゃったと思うんですけど、
ライフワークスさんで広報の仕事に就かれていると思うんですけど、
もともとでもその広報の仕事にすることになったきっかけみたいなものって何だったんですか?
全然違うところから始まったと思うんですけど。
そうですね、このライフワークスに入って一番最初にしていた仕事は、
請求書を当時は紙だったので、
封筒に入れて送るだったりとか、
あとはイベントの運営みたいなところをやっていたっていうふうな1年間があってですね。
その中で、会社の業務を可視化するっていうプロジェクトがあって、
そこで中心になって進めさせていただいたっていうふうな経験がありました。
会社として広報っていうポジションを作ろうってなったときに、
そういう他の部署と連携して動いていたような動きに注目をいただいたというふうに聞いているんですけど、
06:03
広報っていうのは様々な人と関わっていくので、
そういったことができるんじゃないかっていうふうな理由で未経験ですけれども、
その時35歳っていうふうな年齢で、未経験で始めるっていうふうなチャンスをいただいたというふうなスタートですね。
最初の広報の印象ってどんな感じでしたか?
そうですね。何の知識もなかったので、メディアにアプローチをするイコール広報かなっていうふうな印象がありましたね。
そうですよね。人材から出身から、HR、人に向き合ってた方が広報に行くっていうのは、
すごく活躍しやすいのかなって思ったりしていて、
コウさん、当社も結構そういう方、人材業界出身の人すごく多いじゃないですか。
そうですね。
やっぱり基本的にメディアの方とお話ししても、お話を聞くとか、
結構そこの人と人とのビジネスにおけるコミュニケーションの諸差がいきやすいのかなって思ったりもしますよね。
そうですよね。
そういった意味では、人材業界とか過去の経験が生きたな、みたいなことってありました?
そうですね。人材業界の経験というよりか、
やっぱり昨今働き方が変わってきている中で、
働くっていうのは、例えば記者さんにとっても働いているので関心事故だと思いますし、
読者の人がどんな仕事をしていたとしても働いているので、働くことって全ての人の共通テーマなのかなと。
そういったところに人材業界にいることで、例えば転職をするという切り口であったりとか、
キャリアをどうデザインしていくのかっていうふうな切り口で関わっているっていうふうなところは、
どういうパスが来ても大抵話せるみたいなところで、
メリットというか話がしやすい部分っていうのはあったかもしれないですね。
結構ライフワークスさんに入社されたきっかけみたいな、タレントブックでもストーリーでも上がってきましたけども、
人材業界の中から新たなチャレンジをしたいという、個に向き合っていく中で、
より多くのキャリアシーンをしたいみたいな思いで入られたっていうことですかね。
そうですね。やっぱり転職だと、すごく人生の重大な決断ではあるものの、そこの一時期に関わるっていうふうになってくることが多いので、
組織に対してのアプローチっていうことであれば、そこには自分だけが全部やってるわけではもちろんないですけれども、
多くの方の課題っていうふうなところにアプローチできる新しい可能性があるのかなっていうふうなことを入社前は思っておりました。
09:04
どうですこの仕事、実際18年から候補の仕事を始めてって、どんなふうに候補の仕事が変化していったなっていうふうに、
ご自身としては取り組んでいったんですか。変化しながら。
そうですね。最初は本当に立ち上げで、とにかく何かに掲載をしてもらうにはどうしたらいいんだろうかっていうふうなところが、
頭にいっぱいあったっていうふうな感じだったんですけれども、その中でもやっぱり自社の強みっていうの、
ここは何だろうかっていうところが大事なポイントだったかなというふうに思っていまして、
それでいくとお客さんと密に営業現場でも話し合っていて、お客さんとの関係性が強い課題を一緒に解決していこうっていうふうなパンスがあるっていう部分なのかなっていうふうに思ったというところがあったんですね。
なのでお客さんと一緒にアップウィルワークさんのアワードに応募をさせていただいたみたいなこともあったりしてですね。
そこで入賞したんですけど、その時に実は第1回目PRテーブルさんと接点を任せていただいたみたいなこともありましたね。
そこが最初の接点というか、ある意味そこでは接点を持ってたってことですね、トンシャット。
そうなんですよ、その時に初めて知ってすごく素敵なサービスだなと当時から思っていました。
なるほど、ありがとうございます。
アップウィルワークの働くストーリーを投稿してアワードの取り組みなんですけど、
あれ本当に当社も5年間ずっと携わらせてもらってて、いろんな自分たちの今導入していただいているお客様以外の人たちもいろんな企業と触れ合うことができて、
いろんな取り組みをそこで再発見することができたので、それの取材で関わらせてもらったりっていうのをよくやってましたね。
そこで接点が最初あったと。
それやってたのがちょうど最初の1,2年ぐらいの時にそういう取り組みにチャレンジしていたと。
そうですね。最初の1,2年の時お客さんとどう今の働き方の課題とか解決っていうのを出していくかっていうふうな感じで、
主には人材の専門家だったりとか、その時に日経さんとかにアプローチをしていたというふうな取り組みをしていました。
本当の立ち上げの時はどういうふうに学んでいたんですか?外部の横のつながりとか、
今後の経験者の方に聞くとかどういうふうにして活動していたんですか?
まさに以前にこの番組にも出られていた日比谷さんの勉強会とかにも行っていて、
そこでアットウィルワークさんの活動を知って応募をしたみたいな経緯もあったんですけど、
12:03
そういう勉強会みたいなところに顔を出して、広報の方とつながって、
いろいろ教えていただくとか、一緒に似た分野の方と無理な方にアプローチをしてみるとか、
そういった試行錯誤をしていましたね。
なるほど。メディア向け勉強会とか、メディアアプローチとかも一緒にやっていったり、
みたいな取り組みもしてたんですね。
そうですね。あとは面白いところでいくと、
手紙を送ったりしてました。新聞社に働き方の記事を書いた方の署名を見て、
その方にメインのところは手書きでお手紙を書いて、この記事を見て、
こういう話ができるのでお会いしたいですみたいな。
手紙を送ると結構皆さんのメールでお返事くれたりして、
っていうふうなことを地道にやってたりとかしました。
手紙は書いたことない。
そうですね。でも確かにすごく昔ながらそういう方法で聞くっていうのは聞いたことありますし、
The Media Relationsは本当に実行されてたんですね。
とにかくできることは何でもやってみるっていうので。
それをだいたい1年とか2年ぐらい続けられていって、
そこからやっていくことの変化みたいなものってあったんですか?
広報の仕事として。
はい、そうですね。
その時の会社の課題っていうふうなところが、
新しいお客さんがなかなか伸び悩んでいたっていう部分だったんですね。
継続リピート率が結構高いんですけれども、
もう一方で新しいお客さんを獲得っていうところが伸び悩んでいて、
それは営業部の中で営業の企画チームでやってたんですけど、
それと別のところで私が広報の活動をしていて、
それってせっかく知ってもらったらば、
そのままサービスにつながることもあったりするかもしれないから、
そこをいかにつなげていくかっていうのが重要なんじゃないかなっていうところで、
ちょっと社内でいろんな方を巻き込んで動いていった結果、
広報とマーケティングを一体としてやろうっていうふうな社内の対戦になりまして、
そこからちょっとマーケティングにも踏み込んで、
SEO対策っていうふうなところとか、
プレスリリースをタップにしても、
どこに着地してもらってどういう動線を引いていくかみたいなところまで考えていくとか、
そんなようなところで、目標も新規の獲得の件数っていうふうなところも追ってやっていくっていうふうな形に変わっていきましたね。
なるほど。
マーケットを連動する動きっていうのは、他社さんでもよく聞きますけど、
もう本当に比重を一気に変えていったような感じですか?
15:03
部署のKPIという目標も変えて、動き方の比重もかなり変わったということですかね?
そうですね。自分の中での広報の割合っていうところが、
一時的には広報が2割くらい定力はするけど、
大向きを置くのはマーケティングの方で、
広報をやるとしても、いかにウェブサイトに着地してもらって、みたいなところで考えるっていうふうな動きに変わりましたね。
そこまでの2年からすると。
なるほど。
同じ広報という動きの中でも、今のお話聞いているだけでも、
今ここに注力すべきだとか、いろんな部署と連携できる仕事だなというふうに思いますし、
その都度変化していくっていうことが、今の時点でもすごく見えてきたなと思うんですけど、
どうですか、その一旦中で、一回ここであれですよね、
ライフワークスが退職されて一度抜けられてるっていう形だと思うんですけど、
これは何か、一回ここから抜けてまた戻られた経緯みたいなものって、ちょっとお伺いしてほしいですか?
はい、そうですね。一旦抜ける前に副業で関わっていたっていうふうな経緯も実はあったんですけれども、
20年の4月くらいからプロティアンキャリア協会というところで関わりがありまして、
その年度の秋くらいから副業で、初めはプレスリリースを書いたりだったりとか、
そのうちオウンドメディアのほうで記事をどう作っていくかとか、
もしくはイベントの告知をどうしていくのかとかっていうふうな形で、
少しずつ幅を広げながら副業をしていたというふうな時期が半年くらいありまして、
プロティアンキャリア協会のほうがさらに活動を大きくしていくっていうふうな時期に立ちかかったときに、
そちらのほうでチャレンジをしてみたいなというふうな思いで、
一旦本業と副業を変えたっていうふうな感じですね。退職しながらも副業としてライフワークスに、
外部からマーケティングの支援とかっていうふうにしたと。
プロティアンキャリア協会のほうにはメインとして関わったっていうふうな形で、
いろいろな方のご理解をいただいて、そういったような形にしたという機会がありました。
一回やっぱり出てみると、副業でライフワークスに関わっていたものの、
外から見る会社っていうのはまた違う部分が見えてくると言いますか、
当たり前のようにお客さんと近いっていうふうなところをやっていたんですけど、
やっぱりそれぞれの会社ごとに違うキャリアの考え方とかキャリア支援の状況っていうところに、
18:06
本当に真摯に向き合いながらやっていたっていうふうな、
そのスタンスがやっぱり好きだなっていうふうに思ったところもありまして。
なので、たったの8ヶ月、また戻ったというふうな経緯もありました。
その後も協会のほうでイベントのモデレーターとかをやらせていただいたので、
そこの部分で今もつながりがあったりしますけれども。
プロティアンキャリア、プロティアン協会っていうのは、どんな業団体なんですか?
こちらは個人向けまたは企業向けにキャリアの支援をしている会社というか、
一般社団法人でして、プロティアンキャリアというキャリア理論があって、
それはもともとはアメリカのものなんですけれども、
人生における自分の成功の定義みたいなところをちゃんとしっかりと持って、
自分でキャリアを切り開いていくための考え方っていうふうな理論でして、
それを日本で実行するとすると、実践するとするとどうしたらいいかなっていうところを
法政大学の田中健介先生っていう方がプロティアンキャリアって本を出したりして、
詳しく解説をされてるんですけど、そこを実際に個人がまたは組織がやっていくっていう
ところの支援をしている団体でして、なのでライフワークスは個人向けやってないですけども、
企業向けに支援をしているっていうところでは、やってる分野は近いところになります。
確かにプロティアンキャリアとか書籍とかでよくキーワードを見るようになったなと思いますし、
最近の個人のキャリアをキャリアアップしていくとか、リスキリングみたいなキーワードとかで、
結構キャリア支援というのはいろんな角度で注目されてきてるなとすごく思いますね。
そうですね、本当にPRテーブルさんも個人的資本と言うキーワードも使って
ウェブサイトに出されてると思うんですけど、そういう人の価値をいかに向上させていくのかっていう取り組みと、
いかにそれを社会に可視化していくのかっていう風なところの一貫性みたいなところが、
社会としても求められている状況になってきている感じですよね。
そうですよね。じゃあそこの一回副業と本業は入れ替わったけれども、
やってる軸というか、やってることはブレてないですよね。木下さんご自身の中でキャリア支援ということだったり。
21:00
そうですね、ただスピード感がやっぱり様々で、LIFEXは今21年なんですけど、
協会は立ち上がったばっかりのところからジョインさせていただいたので、
そういう意味ではスピード感は同じ業界だとしても違うんだなっていう風なところは、
すごく両方を体験させていただいたことで感じました。
まさに立ち上げに携わってたってことですよね。
そうですね。
今も携わりながら、実際には本業をLIFEXに戻したっていうことですかね、今は。
そうですね、今はイベントのモデレーターで関わっているというような関わり方ですけど、
メインをLIFEXの方に戻しました。
いいですね、すごくそれもキャリアに自由度があっていいなって聞いてて思いました。
それを許してくれたじゃないけど、そういう自由な働き方を表現してくれたLIFEXさんも素敵だなと思うし、
それを選択していったっていう、それもご自身で、
自然とそうなっていったっていうことですよね、木下さんの中で。
そうですね、戻るつもりで出ていったわけでもなかったんですけど、
結果的に今でいうアルム内みたいな感じになったりして、
いろんな状況を経験すること自体がアルム内ってどういうことなんだろうとか、
副業ってどういうことなんだろう、やっぱり自分で経験をしているからこそ
伝えられる部分とかってあると思っていて、そのためにやってるわけでもないですけど、
そのように様々な経験をするっていうところを伝える部分には、
最大限に生きてくるところかなっていうのも思います。
そうですよね、結果的にすごくそれを伝えられる経験をしたってことですよね。
そうですね。
戻ってきて、今取り組まれていることを聞いてきたなと思ったんですけど、
これまでとは違う視点で何か取り組みをされてたりするんですか?
広報活動としては。
そうですね、戻ってきたばっかりの時は、
メインではマーケティングの業務で戻ってきたような感じでして、
ちょうどその時期に複数名採用する必要が出てきたんですね、会社の方で。
そうした時に、以前にも私は自分のチームの対応に関わったことがあったんですけれども、
やはり採用って入る前にいかに訴求するかと、
あとは入った後にそことのギャップがないかどうかっていうところがすごく大事だし、
採用する部署ごとで目線が違っていたら、会社として一体になりにくいみたいなところが大きくあるなというふうなところを思っていまして、
なので、私のチームでも募集する予定でしたし、他にも募集をする予定だった時に、
そういうメッセージの一貫性みたいなところに対して何か自分ができないかっていうところで、
代表に直接相談をして、もう一度広報というのを今度はそのメッセージに対して、
24:02
メッセージっていうのを一貫していくっていうところをメインの役割として、
ライブとはやっていきたいんですっていうふうな話をしたという予定がありました。
そこでタレントブックさんをやっぱり活用していけないかなっていうふうに思っていまして、
なぜならただ働いている人を出すだけではなくて、やっぱりその
企業をどうステークホルダーの人に伝えていくのかっていうのと、
メディアとして伝えていく効果っていうふうなところを、
その一番うまく回していけるっていう可能性があるのが、
このサービスじゃないかなと思ったっていうのがありまして、最初はトライアルからだったんですけど、
トライアルの時期からいろんな成果もあったりしてですね、
このサービスを扱いながらも、会社内側にメッセージを発信していくっていうところを進めているのが、
今のやり方になってきました。
前に話させていただいたときに、
社員の方とかストーリーで、お客さん側からも結構いろんな声もあったっていう、
お知らせっていうところがよく見られるコーナーなんですけど、
その1記事目が、そこにタレントブックさんの記事を載せたところ、
お客さんが見てくださってですね、
社員の方がこういうふうな思いで働いていらっしゃる、
だったらば、ぜひこういう会社に支援をしてもらいたいと思いましたっていうことで、
そういうメッセージ付きで問い合わせがあったっていうことがありまして、
いろんな差別化の仕方ってあると思うんですけど、
一人一人がやりたいところにこだわっている商品を作る部署も営業もっていうところも、
ライフワークの強みかなと思うので、
早期にわかっていただいた、伝えることができたっていうのはすごく大きなことかなっていうふうに、
そのとき思いました。
確かに、すごく頼む側からしても安心感がありますし、
どんな人がどんな思いでやっているのっていうのが、お客様向けにも届いたってことなんですね。
そうなんですよ。そこってなかなか難しいですよね。
社員紹介って、自分で記事をインタビューして書いたところで、それができるのかなみたいなところもあるんですけど、
やっぱり主題を今お願いしていくっていうところをサポートいただいていますけど、
それぞれの記事ごとに何を伝えるんだっけっていうところをよくよく考えてから、
一緒に作っていただけるっていうところで、コースの面だけじゃなく、
内容的にもすごくいいものに仕上げていただいているっていうところもあると思いますし、
27:03
いろんな部分でやっぱり効果があるなというふうに思います。
ありがとうございます。嬉しいですね。
すごくインナーだったりとか、社内と社外を繋いでいくみたいな、
まさにタレントブックとかがずっと言ってきた思想でもありますし、
そこにすごく共感していただけてるんだろうなっていうのが、
ケドさんのご発信とかからもすごくわかったので、そういった話を改めて聞けて嬉しいですね。
ストーリーっていうのはキーワードですよね。
SEO記事とまたちょっと種類が全然違って、ストーリーだときっとついつい読んでしまうというか、
そういう特徴ってきっとありますよね、記事の特性というか。
そうですね、あると思いますね。まさにでも、例えば採用だったりとか、
いろんな目的で始められるんだけど、結果的にお客さんに読まれたとか、
取材につながったとか、いろんな方向性につながっていく。
まさに多様なステークホルダーといろいろつながっていくっていうのが、
わりとストーリーとかで発信するメリットというか、なのかなって思いますし、
何か広報の仕事の魅力なのかなっていうのは、僕は思ってますね。
あとは取材を受ける方も、あまり取材を受け慣れていないというか、改めて聞かれてみると、
特に対談とかだと、そう思ってたんだね、みたいな風になって、
なので、それがご理解になったりとか、という効果もあるんだなと思いました。
キャリアとか、キャリア支援とか、そういった、
気づいていく。
その記事をファリスの皆さん読んでみてください。社内にも発信をすると、
皆さんが読んで、それによってその人を、
そういう風に仕事に向き合ってたんだっていうのを改めて知るというか、
そういう風な効果もあるかなと思ってます。
嬉しいですね。今、そういった発信を通じて、
アタリントブックも使いながらやっていただいていると思うんですけど、
今のミッションというか、今の広報の役割としては、
そういう発信を通じて、一番どこを目指しているというか、
どんな目標を持ってやられているんですか、広報活動としては。
そうですね。広報については、組織のアイデンティティという風に、
今私たちは言ってるんですけど、パーパスみたいなものを作っていくっていうのを、
今まさにやっているところでして、そういったものって、
作って終わりではなくて、やっぱり私たちがそれらを自分ごととして、
みんなが捉えられるかどうかっていうところが大事になってくると思うんですけれども、
なので、それが出来上がった時には、それを中心とした発信というのをしていくことで、
30:03
社内が同じような認識、客観というのを認識し合うということが実現できたらと思います。
それを伝えていくことで、そこにアンテナが立つかだと、
新たに繋がったりするだけでなくて、組織度という風な可能性も生まれてくると思いますし、
またその外部のアイデンティティというのは、
例えば研修の講師の方とか、コンサルとして関わってくださっている方というパートナーの方とも、
どういうことを大事にしていきたいのかみたいなところを、
そういったストーリーを通じて伝えていけると思うんですね。
どうしても接点が、電車のミーティングに毎回お越しいただいているわけでもないので、
いかなくなってしまう中、記事を通して伝えていくことができると、
より結束力が強くなるという風な効果もあるのかなという風に考えておりまして、
なので、そういったところをより強化していくために活用していきたいなという風に思っております。
【佐藤】ありがとうございます。今聞いている、いろんな切り口で
広報の仕事だったり、何だろう、会社の課題の解決について、
いろいろな課題の解決について、いろいろな課題の解決について、
取り組まれているなと思ったんですけど、今5年ぐらいですかね、
広報の仕事をやってきてみて、日野瀬さんとして、広報の仕事ってどんな風に
捉えられているというか、どういう風に積み上げてきたなという風に感じられていますか?
【日野】そうですね。最初はそれこそあまり分かっていなかったと思うんですけど、
ただ、向きの課題をいかに取り組まれているのか、
広報という手段を使ってっていうことなのかなという風に思っていまして、
そうすると、取るべき行動は、時にはメディアアプローチが中心になるかもしれないですし、
時には社内外のメッセージの一般性みたいなところになるかもしれないし、
会社のフェーズによっても、会社の課題によっても、やることっていうのは
もし一人だとしないといけないんですよね。
会社のフェーズによっても、会社の課題によっても、やることっていうのはもし一人だとしたらば
変わってくるのかなという風に思っていまして、
そういった会社の経営に役に立つには何をしたらいいのかっていう風なところを
本質として追求していけたらいいのかなと思いますし、
実体の取り組み、人的資料も開示が大事じゃなくて、きっと取り組みが最も大事で、
だけどいかに開示するのかっていうところがメッセージになるので、
いかに伝わりやすく伝えていくのかっていう風なところは、
やっぱり広報っていう仕事をして、ステークホルダーを意識しながらやってるからこそ、
持っているアンテナっていう苦しみが続けていくべきアンテナっていうのもあると思うので、
そのあたりをブラッシュアップしていけると役に立てるのかなという風に思っています。
33:00
いいですね。どうなんですか、まさに変幻自在に変化していくみたいなことなんですかね、広報っていうのは。
そうですね。その時々にやっぱり経営課題の解決っていう軸を持ちながらも、
変幻自在に変えていくっていうことだと思いますし、
やっぱりそこまでにやってきたことが一見違うようなメディアアプローチだったりとか、
マーケットの連動を考えたりとか、社内外のメッセージの社内のインナーコーポレーションだったりとかっていう風に、
違うように見えたとしても、それらはミルフィーユに重なっているというか、
無駄にはならない経験にもなっていくんじゃないかなっていう風に思っています。
いいですね。ミルフィーユ広報ってすごくキャッチリですね。
意見が重なっていって、すごくおいしい広報をしていくと、より伝わりそうですよね。
そうですね。
素敵ですね。ありがとうございます。
まだいろいろとお伺いしたいところがたくさんあるんですけれども、
そろそろお時間の関係もございますので、ちょっとラストに移りたいなと思っております。
最後に、今ライフワークスさんの話もいろいろとしていただきましたけれども、
何か最後ご承知いただいているイヤルパーソンの皆様へお伝えしたいメッセージだとか、
お伝え、告知事項とか、もしあれば最後お話しいただいてよろしいでしょうか。
ありがとうございます。私自身もまだまだ、
経験が5年ということで、これから習得していくものの方が多いのかなという風に思っていますけれども、
業界とか、例えば年齢とか違えど、
同じPRというところで同じような課題を持っていたりとか、
頑張って向き合っているというところがあると思うので、
皆さんの事例というところもいつも参考にさせていただきながら、
ブラッシュアップしていければなという風に思っています。
合わせてPRみたいな感じになるんですけど、
今編集しているCDラボというライフワークスのオンドメディアがありまして、
そこがですね、個人がキャリアを考える、
もしくは組織がキャリアを考えるにあたってのヒントになるような
記事を載せていけたらという風な思いで作っているサイトになりますので、
もしちょっと自分のキャリアに迷った時とか、
もしくはチームのメンバーをどうモチベーションを上げたらいいのかなとか、
そういう風に迷った時がありましたら活用いただけたら嬉しいなという風に思っております。
ありがとうございます。すごく勉強になりますよね。
僕も記事拝見させてもらったんですけど、
今の流れに沿ったキーワードとかも説明されているので、
ぜひ皆さん読んでみてください。ありがとうございます。
じゃあ最後、コウさんから今日はそのかつして何かコメントいただければと思います。
36:00
そうですね。話をお聞きしていて、
プロティアンキャリアという自分の軸を持ち、変幻自在に生きる処方箋という
定義をされているというのがすごく拝見したんですけど、
木乃瀬さん自身が今のPRパーソンとして、
本当にプロティアンキャリアを実践されている方なんだろうなと、
今日はお話を聞いてとても思いまして、
プロティアンキャリアの実践者でありPRパーソンでありという木乃瀬さんの
今後のキャリアがもっともっと楽しみになるお話を
今日お聞きできたなと思いました。
ありがとうございます。嬉しいです。
ありがとうございます。これからも楽しみですね。
PRパーソンとしてプロティアンキャリアを実践して
どんなキャリアを歩んでいくのかというのを楽しみにしたいと思っております。
はい、ありがとうございます。ではですね、
以上、ちょっとお時間がありましたので終わりたいと思います。
本日お呼びしたのは、
業向けキャリア開発支援サービスを展開する
株式会社ライフワークス様より木乃瀬麻里さんにお越しいただきました。
木乃瀬さん、本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
37:28

コメント

スクロール