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2024-02-02 28:43

#11「 働く人から企業の魅力を伝え、笑顔が“連鎖する“世界をつくる」株式会社PR Table 共同代表取締役 大堀 航さん

配信日の2日前、2024年1月31日にシリーズDラウンドで3.5億円、累計17億円の資金調達を発表されたばかりの、株式会社PR Table 共同代表取締役 大堀 航さんに登場いただきました😊

兄弟での起業について、「働く人のストーリー」に焦点を当てたサービスを立ち上げた背景、売上高・組織規模が1年で約2倍へ成長された裏側、今後の展望など、アレコレお伺いしました🎧

▼各種リンク✍️

会社HP採用情報資金調達プレスリリース大堀さんX

▼お知らせ📣

Startup Nowでは、資金調達を終えたスタートアップ起業家さんのインタビューを通じて、企業やスタートアップの魅力を発信しています!ご出演いただける起業家さんは、運営の稲荷田(おいなりさん)までご連絡ください🙌(自薦に限らず、投資家さんや社員さんからの他薦も受け付けております)

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Startup Now、資金調達を実施したばかりの企業家をお招きし、創業にかける思い、事業の現状や未来の話まで、あれこれお伺いするポッドキャスト、
パーソナリティのスタートアップ伝導士、お稲荷です。
同じくパーソナリティのアニマルスピリッツ中山です。本日は第11回目の放送となりまして、株式会社PR Table共同代表取締役の大堀 航さんにお越しいただきました。
PR Tableさんは企業の採用における情報発信課題を解決するPRプラットフォーム、タレントブックを提供されているスタートアップでして、
2024年の1月31日、一昨日ですかね、にシリーズDラウンド3.5億円の資金調達を実施しました。
今回の調達により累計資金調達金額は17億円となります。大堀さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
これまでスタートアップなう、比較的シードアーリーの企業様がお招きさせていただくことが多かったんですけれども、
今回PR TableさんがシリーズD、Bですね、BじゃなくてAの方というところでかなり成熟されてきていらっしゃる、これからIPを目指していらっしゃるようなフェーズの企業様で非常に楽しみにしております。
個人的にも私自身もPRパーソンだったりもしますので、この事業のことも昔から存じ上げておりですね、とっても楽しみです。
ぜひいろいろお伺いしていただければと思います。
今日はよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。まず最初にですね、大堀さんについてお伺いしていきたいなというふうに思っております。
ご経歴などを含めながらですね、ぜひ簡単な自己紹介をお願いいただけますでしょうか。
はい、私は大堀光と申します。よろしくお願いします。
私のキャリアで言いますと、新卒でですね、オズマPRという今ハクフォードグループに入っているんですけど、PR会社でキャリアをスタートしました。
そこでIT系の企業さんですとか、地方の企業さんですとか、そういった企業さんの企業広報、事業広報といったところの広報戦略の立案実施みたいなところのキャリアからですね、スタートしました。
PRコンサルをやっている中で、事業会社でもこうやってみたいなというとき、気持ちにもいっぱいなってきましたので、2012 年に株式会社レアジョブというですね、オンライン会話のサービスで今も上場されている企業ですが、そこで広報チーム立ち上げという役割でですね、創業経営陣の直轄で就職したと。
そこで事業広報ですとか企業広報、あとは採用広報ですね。こういった複数の観点で情報発信をしていくという経験をしたのがきっかけでですね、あとはレアジョブも上場したというのも間近で見たことによって、自分も起業してみたいなというふうに思いました。
企業するならコンサルというよりは、自社のプロダクトを作ってスケールさせていくようなビジネスをしたいというところがきっかけで、2014 年にですね、創業したというような背景となっております。
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私、PRテーブルさんのことを調べる中で一番すごい面白いなとまず思ったのが、ご兄弟で起業されているというところで、例えばグローバルで有名なところだと、ストライプとかいう会社とか、国内のスタートアップだとヘイラルボニーさんとかあると思うんですけど、この兄弟スタートアップ、共同創業者の良いところと、実はここ難しいんだよね、みたいなところがあったらぜひお伺いしたいなと思ってます。
そうですね、創業以来、もともと創業準備からずっと一緒にいろんな話をしている中なんですけど、そうですね、今改めていいなと思うのは、基本的に24時間365日に全く気にせず連絡ができるというところが、すごいいいなと思ってます。
向こうの家族も知ってるっていうのもあるし、こっちの家族も知ってるっていうのもある中で、そこを仕事に打ち込める時間っていうのは基本的にはほぼ仕事という頭の中で、いろんな事業のキャッチアップだったり組織のキャッチアップだったりを、結構1日の中でも2、3時間電話してるときもあったりするので、そういう意味では事業をスピーディーに進めていく意思決定が、やっぱり兄弟だとしやすいなというところですね。
デメリットというか課題みたいなところで言うと、基本的に何か事業を気を遣い合うっていうことはないので、どっちかに譲っちゃうんじゃないかみたいなのが何か想像つくかもしれないです。そこはあんま議論をしつくすっていうところは一番大事なポイントとしてあげてるので、ぶっちゃけデメリットは感じたことがないです。
ただ、逆にメンバーとかは兄弟だからちょっと気遣ってしまうところがあるかもなとかはあるんですけど、そこは結構、僕の役割、コーンの役割、カイの役割っていうのをしっかり社内に明示するというところで、なんとかコミュニケーションを取っているという感じですね。
一番の、よくよく原体験と言いますか、気持ちにあったのはPR会社時代に、京都の創業も明治時代、坂本龍馬がいる時代からやってる種屋さんがあって、そこの方々のお仕事をお手伝いしていたんですけど、その時に、
その会社は本当に研究員の方々が非常に強いと言いますか、種を開発している会社なんですね。野菜とか植物とか。
その方が女性の方で、非常にキャリアですとか考え方とか持っている思いみたいなのがあって、その人を全国に広げて知ってもらおう。それを通じて会社を知ってもらおうみたいなアクションをしたプロジェクトがあったんですよね。
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その時に朝日新聞社さんで、ひと欄のコーナーとかがあるんですよ。そこに自分が取材して、インタビューして、コンテンツ作って持っていくっていう、人の魅力を伝えていくみたいな仕事があって、結構それが僕の中ではすごい楽しかったんですよね。
事業会社に行った後も結構そういった取り組み、採用広報、コンテンツ作るとか当時やってましたけど、そこが経験とあって、今のプロダクトにつながってきている気がしますね。
創業自体は2014年で、今もう創業10年経たれていて、今のメインプロダクトのPRテーブルっていうのは2020年に出されているっていうところで、創業からこのメインプロダクトを生まれるまでに6年ぐらい経ってるのかなというふうに見受けしたんですけれども、これ結構海の苦しみというか、いろいろ事業の変遷というか、右を逆説あったのかななんていうふうに想像するんですけど、
このPRテーブルっていうサービスが生まれるまでに、この6年間どんなふうに右を逆説されてきたのかっていうあたりすごく興味があるんですけれども。
そうですね。2015年から2020年まではPRテーブルというサービス名でしたと、2020年から今のタレントブックに変わって。
失礼しました。
2020年に行くまでは結構本当に苦しみの期間といいますか、我々が当初掲げていたのが、プレスリリースでは伝わらないけど、会社の中にあるちょっといい話っていうのをコンテンツ化して発信しましょうというふうにコンセプトとして持っていて、そうなると人の魅力だったり製品の魅力いろんなテーマが多いんですよね。
当時営業してた会社さんとかも営業部があったりとか人事部があったりとか、計画部があったりとか、ビジネスとしてやってるコンセプトはいいものの、どういう企業のどんな課題に解決していくのかっていうところがなかなか定まりきってなかったっていうのが、最初のPRテーブルっていうサービス名でのプロダクトだったのかなと。
そこから、やっぱり特にお客さんを見ていると採用人事部の企業さんが非常にお客さんの比率としても多かったんですよね。それを見てPRテーブルはHRの皆様の課題を解決する場所としてフォーカスをしようと。
かつ、大手企業のお客さんも非常に運よく多かったので、大手企業さんをまず支援できるような提供価値を作っていこうというところで、人事と人のコンテンツっていうのもいろいろ考えながらタレントブックっていう名前に2020年に変えたっていうのが発表ですね。
で、そこからよりビジネスとして攻めていく企業群、部署っていうのをフォーカスしていったような感じになります。
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2020年っていうと、もう本当まさにコロナ直撃中というか、コロナが始まってだんだんみんなもリモートワークになって働く人の顔も見れなくなってみたいな、そんなタイミングなのかなとも想像するんですけど、このタレントブックをリリースしたタイミングっていうのはそのコロナの影響なんかもあったんでしょうか。
もともとタイミングとしてはコロナがあったからっていうのはあんまり考えてなかった。また来てしまったっていうのがあって。やっぱり事業的にもコロナの時って皆さんいろんな策を一旦ストップした時代だったので、もちろん我々も影響はありましたと。
とはいえ、そんなにまだ売上規模もなかったので、2020年、2021年っていう感じで微増はしてたっていうような感じですね。
今のところの事業についてぜひお伺いしたいんですけれども、まず一つ改めて事業内容を教えていただきたいなというところと、あともう一つが発表とか拝見しててですね、まさにコロナ明けぐらいですかね、2022年から23年にかけて売上が一気に倍増されていらっしゃるっていうのがあって、これすさまじい伸び方だなというふうに感じたんですけども。
事業の内容とその伸びて背景みたいなもの、採用トレンドの変化とかも関係あるのかなと思ってるんですけれども、その辺りぜひ教えていただけますでしょうか。
ありがとうございます。PRテーブルの事業は大きく2つございまして、一つが今タレントブックっていうですね、プロダクト。これは企業さんが働く人のコンテンツを発信していく場所と。
それをメディアプラットフォーム課金としては月額課金という形でいただいてますと。それだけではなく、我々は採用マーケティング支援という形で、企業さんの特に採用課題ですね、情報発信課題をお聞きしてコンテンツを作る、戦略作る、採用サイトを作る、広告配信のPDCを回すという形でかなり深く入ってご支援するサービスでございます。
なので、この2つというところが我々の事業のまずは柱という形になります。
ありがとうございます。もっともっと最初はコンサルとか代行とかで、そこの領域の解像度とか高めながら、より一層タレントブックの事業が伸びていった、いい機能とかを開発しながら芯を食った展開ができるようになったみたいなところなんでしょうか。
そうですね。順番で言うと、もう少しタレントブックがここからの爆発かなと思ってまして、今回の売上成長に大きく牽引したのは、大手企業さんの中での採用マーケティングへのニーズの高まりというところかなと思っています。
具体的にどんな課題感かというと、大手企業さんだと皆さんよく知られている会社がほとんどですよね。トヨタさんしっかり、日立製作所しっかり、本田さんしっかりと。
ただやっぱり課題は、今これからよりDXかソフトウェアというところをモビリティ化していく中で非常に重要視されている中で、従来のものづくり系の人材のイメージが会社としてはあったけど、ソフトウェア、テック人材に知られないといけないという中で、情報発信のやり方をより真っ姿からパーソナライズしていくと言いますか。
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一人一人エンジニアの方ってこうだよね。エンジニアの方って言ってもライフスタイルも違うし、価値観も違うしという形で、より求職者側の価値観に沿ったパーソナライズした情報発信というところがかなり大手企業さんでも課題感として上がってきている中で、よりそこを経験値、実績を持って取り組むベンダーさんを探していったというところが非常に今回のトップライン成長というところには大きく影響しているかなと思っています。
もっともっとスタートアップとかを中小企業とかが中心で、ここの最近で急に大手企業がその流れとかも感じながら導入し始めたということですか。
そうですね。創業して最初のプロダクトのPRテーブルというものをリリースしたときは、当時はメルカリさんとかがまだ立ち上がったばかりぐらい。
当時は採用広報という走りでいうと、ワンテントリーさんとかがかなり注目を浴び出したという形で、我々はワンテントリーよりもっとコンテンツを公開していく場所というか、スカウトのコンテンツを公開していく場所みたいな立ち位置で、主にスタートアップさんとか中小企業さんとかで営業をかけていたという感じです。
企業さんの課題としては、そもそもどんなコンテンツを作っていいかわかんないよみたいなところが課題なのか、こんなのは発信したいとは思ってるんだけど、発信の方法がよくわからないなとか、発信の場所がないなみたいな課題なのか、どのあたりが一番課題として深いんでしょうか。
そうですね。特に先ほど言ってた大手企業さんですと、後者の方が課題として多くて、コンテンツとかも結構皆さん作り尽くしてきているんですけど、その届け方ですよね。
Xを使うとか、LinkedInもある、Facebookもある、Instagramもある、YouTubeもあるというかなり施策チャンネルが先に渡っている中で、どういうコストアロケーションにすべきなのか、どういうPDCAの回し方すべきなのかっていうかなりデジタル、製品を売るデジタルマーケティングだとかなり皆さん普通にやられていると思うんですけど、それをHRでもやりたい。やるべきだ。
っていうような機運になっている感じですね。なのでそうなると、一個のプラットフォームを我々が営業するのではなくて、いろんなSNS多岐にあるプラットフォームをどう使うかっていうところが、企業さんとしては知りたい、支援してほしいと。
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ちょうどこの2021年、2年ぐらいから、我々そういうことができますというような売り方に変えたところ、そういうのが欲しかったんですよねっていう商談がめちゃくちゃ増えたんですよね。そこが、
やっぱり機能を提供するだけじゃなくて、そもそも上流の設計だったり整理したりだとか、ところから、ようこそコンサルというか、この部分から入ってほしいって、やっぱりそこがノウハウがない、トレンドの変化も激しい中でどうしたらいいかわからないっていう声が多かったっていうことですか。
なるほど。ありがとうございます。今、事業の立ち上げから現状みたいなところをお伺いしましたけれども、そしたら、ぜひ今後の展望のところもお聞かせいただきたくてですね、あと加えてそのあたり、目指すとPRテーブルさんとして目指していらっしゃる世界観、ミッションビジョンなんかも交えながら、ぜひ今後どういうふうに進めていこうと思われていらっしゃるというところもお聞かせいただけますでしょうか。
ありがとうございます。そうですね、我々の大きいビジョンとしては、働く人の笑顔が連鎖する世界を作るということをビジョンとしてまして、そのためには働いている人が笑顔になるきっかけを我々としては事業で作っていきたいなと思っています。
その一番のキードライバーとなるのが、タレントブックというプラットフォームメディアかなと思っています。ここからどういうような展望を考えているかといいますと、日本の課題といいますか、大きな動きでいうと、今、日本人1,000万人が転職希望者というデータも出てまして、いろんな各紙、新聞とかでも出てます。
やっぱり転職したいけど、どんなキャリアを歩めばいいのか、転職してどんなキャリアを詰めるのかとか、今、学生さん、就活生もそうなんですけど、みんなキャリアの時代なんだろうなというのはもう明確かなと思っています。
そんな中で、タレントブックは一番わかりやすく言うと、求人票を掲載することを捨ててます。求人票を捨てたHRプラットフォームです。
かなり攻めていますよね。
何を有してるかというと、これからちょっと言っていこうかなと思ったのが、キャリアサンプルですと。キャリアサンプルっていうのは何かというと、働く方々の気持ちとか、キャリアの変遷ですとか、その時に思った価値観、こういったものの物語、これを我々キャリアサンプルというふうに言ってます。
それって一般的な社員紹介技術と何が違うのかというと、一般的な社員紹介では割と事実情報が半分明瞭というのもあって多いのかなと思ってるんですけど、我々はありのまま喜怒哀楽苦悩葛藤成功体験、長文没入のコンテンツに振り切ってますと。
で、これスタンフォール大学の調査でもあるんですけど、物語情報っていうのは事実情報よりも記憶の定着は22倍ですよね。
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22倍。
イメージで言うと、例えばキャリアサンプルを読んで、営業の山田さんの価値観、感情表現ってすごい自分と似てるなという感想を持ちましたと。
この山田さんが働いてるABC社ってめっちゃ気になるな。会社を覚えてもらうんではなくて、その人の体験から会社を覚えてもらうっていう行動こそがより転職者の心がし、人の流動性が高まっていくんじゃないかなと思ってますし、絶対今これがタレントブック社で起きてますと。
なので、タレントブックとしてはこのキャリアサンプルですね。タレントブックを見ていただくといろんなストーリーが集まってるんですけど、これをもっともっと企業さんから引き出していく。
そしてそれを見るユーザーサイドを増やしていくという、新しいHR領域のプラットフォームを作ろうとしています。これが一番我々としては今回資金調達を始め、これから上場を狙っていくっていうところでは非常に重要なフォーカスすべきところかなというふうにまずは定義をしています。
A社で働きたいですっていう志望動機じゃなくて、山田さんと働きたいんで今日は面接に来ましたみたいなことが今後起こってくるということですね。
スタートアップ業界見ると結構もうそれ起きてませんかって思うんですよね。
確かにXの投稿をいつも見てますみたいなのはたまに起こってるなぁとは思いますね。
それがPRテーブルのこの記事とこの記事を見て今日は山田さんに会いに来ましたということが今後起こってくるってことですね。
そうですね。タレントブックとしてはやり合い学習サイトですっていうような打ち出しにちょうど変えていこうというようなところですね。
なるほど、ありがとうございます。PRテーブル社のカルチャーも私逆に言うとちょっと気になってまして、女性比率が6割っていうところとかすごくスタートアップの組織としてはかなり珍しい方だなと思っているんですけど、
これは元々会社としてダイバーシティを意識している結果なのか、それともそもそもこのPRっていう業界とか採用広報っていう業界自体がそういう属性の業界なのかってあったり教えていただけたら嬉しいです。
そうですね。意識して女性比率を高めるっていうことは全くしてないんです。
全くしてないです。ただの本当に結果で、あ、もうこんなにいるんだ、こんなに比率になってたんだっていうのが数字見て気づいたぐらいの感じです。
PRテーブルは創業して10年目ですけど、でも創業期は割と男性が多い、わちゃわちゃやってるような会社です。
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2020年からフルリモート、今フルリモート3年経ちましたけど、そこからどんなエリアでも、出身の方でも専門性が高いとか、そういった方を採用していった結果、今の比率になっていると。
特に我々の女性、C4も女性ですし、あとは特に女性が多い、全部女性いるんですが、多いのは記事ですね、コンテンツを担当するチームはほぼ女性なんですよね。
女性しか採用しませんって、全くそんなことなくなんですけど、やっぱりコンテンツを作る上で非常に大事なのはインタビューさせていただく方に引き出すことが、
それに沿ってその時の感じを深掘っていくプロセス、そしてそれを表現としてアウトプットするというところで言うと、非常に皆さんレベルの高い方々が集まっていて、
面白いのは新聞記者だったりとか、スポーツ選手の取材していた記者とか、カルチャー雑誌を作っていた方とか、とても多種多様なプロ編集者が集まっているんですけど、
そこのチームは結構女性が多いんですね。
先ほど売上も倍になって、社員数も倍になってっていう成長を描かれていると、スタートアップだとこういう急成長って結構たまに起こることなのかなと思うんですけど、
カルチャーは大きく、カルチャーもこのタイミングで結構大きく変わってきているんじゃないのかなっていうふうにも思うんですけど、
この1年どんなふうに変化されてきたのかってあたり、それから今後どういうカルチャーに逆入としていきたいかみたいなところっていうあたり教えてください。
ありがとうございます。そうですね。この1年で人数が倍になっているので、やっぱりすごいカルチャーって変わるのかなと思っているんですけど、
フルリモートっていうのもあるんで、意外と盛り上がっていくぞーみたいな感じでもないんですよ。大人ベンチャーという表現がいいのかいいのかなんですけど、そんな感じですと。
なので、我々PRテーブルにいるメンバーでいうと結構趣味があったりとか、地方でエリアの盛り上げを副業でやっているとか、いろんな自分の働くことだけが100%じゃない方が結構多いと思っているんですよ。
なので、そういうバランス感覚を持って自律的にフルリモートの中で自分を管理しながらしっかりパフォーマンスを出すというようなカルチャーを作っていこうかなと。それにするにはいろんな仕組みも入れていかないといけないと思うんですけど、そのスタンスは変えずに今後もやっていくところですね。
今回の資金調達がシリーズでラウンドというところで、そしてCFOの方も新しく着任されてというところで、明確にIPOを意識され始めたタイミングなのかなと思っております。そうなると採用の方向性とかもかなり変わってくるのかなと思ってまして、今後特に調達されたお金、おそらく人件費にもかなり使われるんじゃないかなと思うんですけど、特にどういう方に来ていただきたいとか、具体的なロールでもその人のソフトスキル、
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人件性とかでもいいんですけれども、その後にはぜひ教えていただけますでしょうか。
ありがとうございます。今特に注力採用していくところで言いますと、プロダクトとビジネスという2つが結構ポイントかなと思っています。プロダクトの方は今本当に少数制でやってまして、外部の開発パターンとも一緒にやってるんですけど、もう少し内製化に切り替えていこうというようなフェーズに来ておりますので、
企画、PJM、PDMのようなところがキーワードとして持たれている方をぜひお会いしたいなというようなところになります。ビジネスサイドのところで言うと、我々の職種で言うとアカウントエグゼクティブというふうに言ってるんですが、主にお客様の支援ですとか、コンサルティングですね。
ここのチームメンバーの体制をより強固に拡充していこうというところがあるので、例えば人材業界で、人材職界のビジネスやってましたとか、転職サイトの営業やってましたとか、人材業界で働いている方の中が非常に転職者の中のうちすごく多いんですよね。
やっぱりこういう人のキャリアコンテンツというものが非常に才能とも重要だというような価値観を持っている方にぜひ来ていただきたいというような感じですね。
HRにいた方とか、最初のキャリアで人材職界とか選んだものの、結局やっぱり人は支援するっていうところに、ある種ちょっと疲れてしまっている方とかも中にいらっしゃるのかなという言い方があれですけれども、思っていまして、もともと本当に人の支援がしたかったとか、その人の思いとかキャリアに興味あったという方非常に多いかなと思っているので、なんかそういう意味では今回のプロダクトっていうのも非常にマッチするものなので、なんかその本当にやりたかった思いっていうのをもう1回携えて、
そしてその共感性が非常に高い、エンゲージメントが高い組織で働けるっていうのはすごくいい状態になれるんじゃないかなというのをお聞きしてて思いました。
そうしましたらですね、ぼちぼち時間があっという間なんですけども、来てしまっておりましてですね、一番最後にですね、ぜひ大原さんからですね、今回のBotcasterのリスナーさんに向けて何か熱いメッセージをぜひいただければとなというふうに思っているんですけれども、ぜひお願いできますでしょうか。
スタートアップで働くっていうところでいうと、非常にいろんなスタートアップさん今たくさんある中で、働く方々も自分の価値観とかキャリアとかを非常に考えている方も多いと思うんですよね。
その価値観にあったスタートアップって絶対にあると思うんですよね。なんかそういう出会いを楽しんでスタートアップの企業を探してみるみたいな、実際会って話してみるみたいなところを、別に転職しなくてもいいと思うんですけど、話してみるっていうのはどんどんやっていくと、
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それをやりながら自分が本当にやりたかったものとか、心震える、もう今すぐやってみたいと思えるものと出会える気がするので、そういうアクションっていうのをぜひ増やしていってほしいなっていうのは思います。
ありがとうございます。PRテーブルさんに入社されたい方もぜひというところでありますけれども、こういった思想を持ちの方だったり、企業さんに触れるということ、そしてタレントブックさんを読むことっていうのも非常に新しいキャリアが開かれるひとつのきっかけになるんじゃないかなと思ったので、ぜひそういった接点を増やしていただけると嬉しいなと思いました。
ありがとうございます。概要欄にですね、公式のホームページ採用ページと資金調達のプレスリリース、そして大堀さんのXのリンクを記載いたしますので、リスナーの皆さんはぜひご確認いただければなというふうに思っております。
そして今、スタートアップのかなり多くの企業家さんから出たいという要望もたくさんいただいておりまして、非常に嬉しく思っております。ぜひそういう方をお呼びいただければと思いますし、逆にリスナーさんの方でですね、こういうコミュニティに出てほしいとかありましたらぜひお声掛けいただければと思いますし、あとは番組のフォローとかですね、たくさんのコメントをいただくとかも大変嬉しく思いますので、ぜひご協力いただければなというふうに思っております。
大堀さん、今回はお忙しい中ご出演いただきましてありがとうございました。
ありがとうございました。
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