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PROMISED LANDの皆さん、ありがとうございます。今週の解説です。
7月の中頃、初めから中頃にかけて個別懇談がある学校が多いんじゃないでしょうか。
私も来週ありますけども、その時のマインド、そして方法がリアル29に示されています。
まずマインドがね、保護者に対して来てくださってありがとうという気持ちと、
なんとかしてやろうとか、子供の悪いとこ伝えてやろうとか、そういうものじゃなくて、
その親に気分よく、これでいいんだと。
気分よく帰ってもらうっていうのがマインドです。
だから禁じ手として、ダメなのは、やらないって私決めてるのは、子供のマイナス面を伝えることです。絶対伝えてダメ。
なぜ伝えてダメかというと、簡単に言うと、子供が叱られるかです。
家に帰って保護者が、何やったのあんた、になります。
子供が叱られます。その子供はイライラします。その子供は兄弟にあたります。
その子供は兄弟だけでは足らず、者にあたります。
その子供は兄弟者だけではこと足らず、学校に来て友達にあたります。
その友達は誰かに友達にあたります。
つまり負の連鎖ができてくるってことね。
わざわざそんなことする必要ないんだよね。
だからマイナス面は伝えません。いいとこだけしか伝えません。
方法としては、子供の良いところを5つ程度一筆線の上に
1.丁寧な学習活動
2.友達を助ける
3.意欲的に立候補
4.水泳上手
とか書いて、箇条書きしたものを見せながら
ピンクのカードでも何でもいいや
それを見せながら1個ずつ説明して具体例を喋っていく。
保護者喜びますよ。
うち学校でも頑張ってますよ。って終わればいい。
保護者から悪いことしませんか?とか
マイナス面とか直したらいいとこないですか?って聞かれたら
今のままでいいと思いますけどね。
本当に素敵な面がたくさん出ているので
そういった面が見えないほどいいんですね。
いろいろありますけどね。
それが子供ですからね。全然気にならないですよ。って言って
それでも教えてくれって言ったら
あえてなんですけど
でもそれもいいとこなんですよね。
裏返しでしょ。
裏返すと捉え方なんですよね。
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例えばよく動くだったら
多動だったらとっても活動できる。
それがいいとこだから
そのいいところを活かしてあげたいなと思ってますので
悪い方には捉えてないんですね。実はみたいな
良くないことでもいいこととして捉えて最後は伝えていく
っていうことですね。
1つでもマイナス面伝えたら
いくらいいこと言っても全部台無しですよ。
家帰って悪いことしか子供に伝えません。
あったまに来てるから。
保護者は
なんで私が昼間一生懸命働いてるのに
学校でこんななの。ってなるからね。
いいことしか伝えない。
それが個別懇談会です。
それができるのはなぜかというと
マインドだね。
もう一度言うけどマインド。
保護者に安心してもらう。
保護者にいい気分になってもらう。
そしてさらにこれができるのは
良いことが伝えられるのは
日頃から子供の良いところに
アプローチしている。
アプローチ。
フォーカスしている。
ってことですね。