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2024-12-09 14:39

【2-1】primeNumberのひとり広報が見つめたスタートアップの成長記

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この番組は株式会社primeNumberが、primeNumberで働く人や社外のゲストを迎えて、業界や働き方といったビジネスの話はもちろん、その人のプロフィールや趣味についてもカジュアルにお話するポッドキャストです。

初回となる今回は広報の村島さんをゲストに迎えて、これまでの経歴や、10人前後の社員数から100人を超える規模へと急成長する過程を見守ってきた広報としての苦労や広報の魅力について語ります。

後編では村島さんの趣味であるバスケットボールについて語っていただきます。

村島さんのエピソード

メンバーインタビュー 広報 村島夏美|株式会社primeNumber
 

00:20
甲斐
こんにちは、primeNumberです。
この番組は、データ活用支援を行うデータテクノロジーカンパニー、株式会社primeNumberで働く人や社外のゲストを迎えて、
業界や働き方といったビジネスの話はもちろん、その人のプロフィールや趣味についてもカジュアルにお話しするポッドキャストです。
初回となる今回は、広報担当の甲斐がMCを務め、同じく広報担当の村島さんをゲストに迎えてお話をお伺いしたいと思います。
前編となる今回は、村島さんのお仕事についてお話を伺いたいと思います。まず簡単に自己紹介お願いします。
村島
はい、primeNumberで広報をしています村島です。よろしくお願いいたします。
甲斐
よろしくお願いします。今、広報という職種なんですけど、今までってどういう経歴でお仕事をされていて、primeNumberに入社されたんでしょうか。
村島
はい、新卒では体育会専門の人材会社にいまして、はじめは営業だったりだとか、あとは学生支援といって、学生様のキャリアを支援するキャリアアドバイザーみたいなことをやっていて、その次は実行支援型の経営コンサルタントになりました。
で、そこから3社目としてprimeNumberで広報しているような、ちょっと変わったキャリアになります。
甲斐
キャリアでいうと、そうすると今まで広報をやってきたわけではなく、primeNumberで初めて広報。
村島
はい、そうです。
甲斐
なるほど。この辺りって今までと全然違う職種じゃないですか。入る時に広報をやりたくてprimeNumberに入ったっていう感じなんですか。
村島
いや、もともとはバックオフィスとかコーポレート系の業務を全般的にやるという求人の内容を見て応募をしました。
甲斐
ところが。
村島
ところが気づいたら広報専任になってました。
甲斐
そこはどういう経緯でそうなっていったんですかね。
今その当時は広報の専属の人はいらっしゃらなかったということですね。
村島
いなかったです。だから広報をメインでやってほしいというのは会社としてはあった。もちろんあったと思います。
甲斐
なるほど。それは入社の時からバックオフィスなんだけど広報業務をやってもらうよという話はあったんですね。
村島
それはありました。あとは初めの方は採用も担当していてそっちもやってましたね。
甲斐
当時何人ぐらいいたんですか。メンバーとしては。
村島
私が入社した時は10人とか15人いなかったぐらいだと思います。
甲斐
だいぶスタートアップの本当に初期の頃の感じですね。
そうですね。
それが何年ぐらい前。
村島
それが4年弱前くらいですね。ちょうどもうすぐ4年経つくらいなので。
甲斐
そこから今は100人を超える規模に一気に成長しているのを見るとどうです。
03:02
甲斐
今まで10人ぐらいの規模でやってたのと100人ぐらいの会社って全然雰囲気変わっちゃう気がするんですけど。
村島
そうですね。全然雰囲気はやっぱり違いますね。スタートアップなので変化は早いなと思います。
甲斐
どうですか。今のこの大規模な組織になってきてずっと昔からいた立場として。
村島
どうかな。大きくなったな。
甲斐
それはでも最初からいる人ならではのね。その人しか見れない景色ですよね。
村島
そうですね。それはあります。やっぱりこう始めは今のオフィス目黒駅直結のオフィスなんですけれども。
昔は目黒駅をもうちょっと坂の下下っていった川のそばにある小さめのビルにいて。
まずそこのワンフロアを使ってたのがちょっと拡大して2フロアになって。
今ここに移動してきて目黒駅の方に移動してきてより大きなフロアになって。
さらに今それを拡大しようとしているみたいな。
甲斐
そうですね。もう面積がさらに倍ぐらいに増えようとしているところですけど。
結構スタートアップの醍醐味な部分がありますね。その大きくなるのを最初の時から見ていられるって。
村島
そうですね。初めにここに引っ越してきた時はオフィス探検みたいな感じで。
社内のSlackでここにこんな自動販売機があったみたいな投稿とかされてたりとか。
甲斐
そういう成長の過程を見る楽しさの一方、いきなり経験のない広報を一人やるって。
僕も広報は別の職種から転職してきたので似たような経験はあるんですけど。
結構一人広報って結構大変だと思うんですけどその辺り入ってきた時どうでした?
村島
やっぱりめちゃめちゃ大変でした。
正解がない中でどこを目指すか。
社内にもちろん広報の知見がある人がいるわけでもない中で自分で仕事を作り上げていかなきゃいけないみたいなところがあったりだとか。
自分自身も知らないことを学びながらやっていくみたいなのは大変なんですけれども。
学びたくさんあって面白いところでもあったなと思います。
甲斐
結構広報の界隈で一人広報って大変だよねみたいなみんな知見を共有したりするんですけど村島さんは最初入ってきた時にどうやって広報の勉強していったんですか?
村島
いろいろいくつかやってて本もたくさん読みましたし、広報って勉強会みたいなのをいろんなところで開いてたりするのでそういうものにいくつか参加してみたりだとか。
あと広報のコンサルタントの方にもちょっとご支援いただくような機会もあったのでその方にいろいろご相談して決めていったりとかしました。
甲斐
ニュースリリースとか初めて書くとき緊張しませんでした?
村島
緊張しましたし、当時はデザイナーさんがいなかったのでトップ画像を自分で自前で作らなきゃいけなくて。
06:00
甲斐
スタートアップあるあるですね。
村島
でも並んでるので、すごい恥ずかしい画像を並べてしまったなと思いながら。
甲斐
ちょっと後で見てみようそれ、なるほど。
そうですよね、最初の頃ってね、そんな専任がいないから画像は自分で用意しなきゃいけないわ、写真撮るのも自分でやらなきゃいけなかったり。
割とセルフですもんね。
一人広報で結構この辺大変だったなってあります?勉強も大変だったと思うんですけど。
村島
社内の方々に広報というものを伝えていって、さらにどんな成果を上げているのかみたいなところを共有しながら周りを巻き込んでいくみたいなところが大変でした。
甲斐
大変だけど一番やらなきゃいけないことですもんね、それがね。
村島
そうですね、一番やらなきゃいけないことですね。
甲斐
これは多分これを聞いている広報の人がいたらみんなうなずいてそうですけど。
なかなか広報の役割ってすごく大事なことな一方、ちょっと伝えづらいですもんね。
アウトプットが綺麗に数字で出るものでもないし。
その辺こういう時に結構苦労したけどここで頑張ったみたいなエピソードあります?
村島
はじめは全員広報みたいなところに人を巻き込むのにすごい苦労したけれども頑張ったっていう話なんですけれども。
スタートアップとかだと人数規模としても小さいし、会社の人全員で広報をやっていってみんなで高みを目指していこうみたいなスタンスがすごいよくあると思うんですけれども。
一方で会社の人、他の人は他の本業もあるじゃんっていう中であったりだとか。
そもそもそれってすぐに成果に結びつかないみたいな時になんで優先してやらなきゃいけないのか。
甲斐
わかりみが深いな。
村島
みたいな時とかがある中で、じゃあどうしてみんなで広報していかなきゃいけないのか。
みんなにブログ、例えばブログ記事を書いてほしい時にどんな内容で書いてほしいのか。
それがどんな意味を持つのか。
とか書きたいって思ってくれてる人に、じゃあどんな風に書いていったらいいのか。
みたいなところを広く伝えていって、一緒にそれを伝えてくれる仲間も見つけながらアウトプットを活性化していったっていうところが結構大変ながらやりがいを持ってできたし、
実際会社全体で広報にできるようになったところかなと思っています。
甲斐
なるほど。多少重複しちゃうかもしれないんですけど、今どちらかというと苦労だったり悩みの話だったんですけど、
一方で広報やっててよかったなとか、こういう時のために頑張ってきたなみたいな、そういう思い出ってありますか?
村島
やっぱり自分のいいと思っているものをお勧めできるのはめちゃめちゃ楽しいなというふうに思っています。
この後話すバスケットボール、たぶん趣味の話をするときにバスケットボールの話をすると思うんですけども、
私はわりと趣味バスケットボール観戦で、それについてもバスケットボール観戦ってこんな風にいいんだよというような記事を趣味で書いてたりするのを、
09:08
村島
仕事でも自分の会社のいいところってこんなところだよとか、こんな素敵な人がいるんだよみたいなところをアウトプットしていって、
それっていいね、素敵な会社だねって言ってもらえるっていうのはすごいやりがいを感じるし楽しいところかなと思います。
甲斐
ちなみにちょっと広報の視点を忘れて一人の従業員として見たときに、primeNumberって自分の中でどんな会社ですかね?
村島
優秀なメンバーがすごい多いなというふうに思っています。優秀なっていうのっていろいろ定義があると思うんですけれども、
会社にとっていいと思うことをみんなで話し合いながら選択していって、じゃあ一緒にそれやろうよっていうふうにできるメンバーが多いかなというふうに思っています。
甲斐
どんなときに感じます?その優秀さっていうの。
村島
やっぱり社内の広報なのでいろんな部署の人と部門横断で働くことが多いんですけれども、
そういう人たちと他部門の人とコミュニケーションをしている中で、さっきの言っていることと矛盾するところもあるかもしれないんですけれども、こんなふうに必要なんだよっていうふうにちゃんと伝えたらすぐに理解してもらえるところ。
それに対してどんなふうにアプローチしたら目的が達成できるんだっけみたいなところをすぐに一緒に考えてくれるところとか。
甲斐
それも実は広報の醍醐味かもしれないですね。
一つの部署にいるとお客さんとのやりとりだったり、関係する部署とのやりとりはあるけど、広報ってほぼ全ての部署と関係を持たなきゃいけないという意味で、
会社の全体像だったり、現実の実際どんな会社かだったり、どんな組織、どんなメンバーかというのが分かるという意味では、広報ならではという感じがしますね。
だいぶ広報の経験も長いと思うんですけど、この先広報としてこんなことやってみたいってあります?すごい大きな夢でもいいんです。それこそバスケットボール選手をCMに使うでもいいんですけど。
村島
一回使ってみたいなとは思ってて、これはふざけた話なんですけれども、弊社のバリューに8 Elementsっていうものがあるんですよね。
バスケットボール選手の有名な人に八村塁選手がいると。確かに。八村塁選手に8 Elementsを紹介してもらいますとかやったら、めちゃめちゃ楽しいなってずっと思ってます。
甲斐
それは結構追い求めたい夢ですね。なるほど、面白い。もう少し現実的な夢とかもあります?これはすごい良い夢なので、追っかけたいですけど。
村島
広報の力でprimeNumberの知名度を上げて、事業や採用に貢献したいなというのは思っています。
primeNumberで仕事をして長いのは長いんですけれども、やっぱりまだまだprimeNumberっていうものを知ってる人って世の中には少ないなというふうに思っていて、
12:01
村島
それが原因で採用につながりにくかったりだったりとか、本当はお客様にできる人をまだまだ捕まえきれてないというかお客様になってもらえてないなというところがあるなと思っているので、
そこをprimeNumberの知名度を広報の力で上げていくことで、新しく仲間になってくれるメンバーにprimeNumberを知ってもらったりとか、
データ活用したいお客様に新しくprimeNumberを知ってもらって検討してもらったりというところをやっていきたいなというふうに思っています。
甲斐
ありがとうございます。最後にさっき挙がってきたprimeNumberの掲げる8 Elements、8つある中で好きな8 Elementsとその理由を教えてもらってもいいですか?
村島
「良心に問いかける」が好きだなというふうに思っていて、良心に問いかけるって8 Elementsの中で一番最後に生まれた8 Elementsなんですよね。
甲斐
すごい、流石、歴史を知る人だからこそ知る8 Elements。
村島
「Coprime」とか「価値を返す」とか「合理思考」とかいろんな8 Elementsがあって、他のところって仕事をどうやって進めていくかみたいな話だったりだとかがすごく含まれている中で、
とにかく仕事をできていればいいのかみたいな問いかけが新たに生まれて、そうじゃないよねと。
私たちって良心に問いかけて、その良心に基づいた上でいろんな人に仕事を通じて価値提供していきたいよねみたいなところで、一番最後に付け加えられた要素っていうのが良心に問いかけるなんですけれども、
そのエピソード自体もすごい好きですし、私も良心に問いかけていきたいなというふうに思っている。
自社の利益だからこれは他の人に不利益を込むけれどもいいよねっていうようなスタンスでは仕事したくないなというふうに思っているので、すごい「良心に問いかける」っていうキーワードは好きな言葉だなと思います。
甲斐
ありがとうございました。前編では村島さんに広報のお仕事をお伺いしたんですけれども、後編では先ほど話のあった村島さんの趣味のバスケットボールについてお伺いしたいと思います。引き続きよろしくお願いします。
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