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2025-08-22 29:51

第31回:「成果が出る!物的環境整備の正しい始め方と失敗事例」現場で続く環境整備のルールとコツ

この番組は、21,000部を突破したベストセラー『ヤバい仕組み化』(あさ出版)の著者、松田 幸之助(本名: 松田隆宏)がお届けする、中小企業経営者やビジネスパーソン向けのチャンネルです。最速・最短で成果を出す「仕組み化」の秘訣を体系的に学び、あなたのビジネスを加速させましょう!Youtubeも絶賛配信中!ポッドキャストではお伝えしていない仕組み化ノウハウが学べますので是非こちらも合わせてご覧ください♪▼松田幸之助の仕組み化実践チャンネル⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.youtube.com/@shikumika_jissen/featured⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠■株式会社プリマベーラ松田 幸之助(まつだこうのうすけ)について 🔸年商51億円企業の社長執行役 兼 CCO(最高コンサルティング責任者) 🔹日本経営品質賞の受賞企業を含む中小企業400社以上に成果の出る仕組み作りの支援 🔸176万円の経営コンテンツを書籍化した『ヤバい仕組み化』(あさ出版)を出版、21,000部突破 🔹3年間で「売上122%アップ」「営業利益550%アップ」と急成長した企業など続出

サマリー

このポッドキャストでは、物的環境整備の重要性と成功事例、特にプリマベーラの取り組みが紹介されます。環境整備の目的を明確にし、業務の効率化を図るための具体的な手法や注意点が語られます。このエピソードでは、物的環境整備の始め方や失敗例について詳しく解説され、効果的な環境整備のための心構えや手法が紹介されます。企業が自己改善に向けてどのようにアプローチすべきか、実際の事例を交えた深い考察が行われます。本エピソードでは、物的環境整備の重要性と正しい始め方について解説し、成果を上げるためのルールやコツが紹介されています。また、失敗事例を通じて環境整備の実践における注意点が考察されます。

物的環境整備の基礎
松田幸之助の仕組み化経営のヒント。このチャンネルでは、仕組み化経営コンサルタントの松田幸之助より、仕組み化経営の考え方や成果を出すヒントをお届けする番組です。
皆さん、こんにちは。パーソナリティを備えます仕組み化経営コンサルタントの本間亮介です。
前回は、物的環境整備の仕組みについて業務の視点で解説いただきましたが、本日は環境整備特別編ということで、プリマベラの実例であったり、様々な角度から松田さんにお話をお伺いしたいと思います。
改めて前回のお話ですね、3回分まとめてですね、振り返っていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。
まずこの物的環境整備って本当にいろんな形で話すことができるので、おそらくそれが原因でうまくいかないとか、いってない気がするみたいな印象を感じられる方がいらっしゃるかもしれないんですけれども、
第一なのは、この物的環境整備の目的を実行確率に置く、これが経営の視点でいうと実行確率を上げるのが物的環境整備の目的です。
事業の視点でいうと、改善活動を単価、数、減価、経費を最適化するための改善活動を行う。
そのために報告の仕組みを整える。そして業務の視点でいうと、仕事がやりやすい環境を整え備えるということですね。
これを製造業的な効率化という視点とサービス業的な非効率化という、この視点でやっていくというのが効果的じゃないかなと思っております。
このように経営計画も物的環境整備も日報も会議もぶつ切りになっていると、やっぱり成果が最大化されません。
私たちは仕組みだと思っていますので、全部が繋がっている状況ですね。綺麗に繋がっている状況が成果が最大化される状況だと思っております。
そして今日は物的環境整備をいろんな角度で話すことができますし、私たちが取り組んでうまくいったこととかですね、そういう部分も今日は特別編の中でご共有できればなと思っていますので、
そういう考え方とかそういう視点もあるんだというのをぜひ参考にしていただければなというふうに思っております。
プリマベーラの取り組み
はい、増田さんありがとうございます。ではですね、成果を出す物的環境整備の仕組み特別編ということでですね、まずはプリマベーラの物的環境整備の歴史について少しお話いただきたいなと思いますが、
そもそもプリマベーラっていつから物的環境整備をやり始めたんですか?
やり始めたのがおそらく2007年か8年ですね。
私が入社したのが2008年の9月で、その時入った時にちょうどやり始めたぐらいなんですね。
2008年に導入をして環境整備をやり始めた。
私もアルバイトで入社して、なぜかわからず環境整備してこいと言われて、謎に掃除をしたという記憶がありますね。
ほんとに環境整備と共にここまで来たって感じですね。
です。しかも環境整備について特に何も教わってないですから。
もう右も左もわからないからね。
掃除してこい。
いきなり。
そういうものがあったんですね。
環境整備ってこうなんだみたいな。
てか掃除自体忘れてないんですか?
まあそうですね。
多分ちょっと長いなぐらい。
しっかり掃除やってる会社なんだなぐらい。
やるなーみたいなぐらいな印象でした。
でもいいですよね。掃除全くやってない段階からいきなり環境整備ってなると、なんでやらなきゃいけないんだってなると思うんですけど、入ってすぐっていうところで違和感なかった?
違和感ないですし、そもそもモップ掛けはあるじゃないですか。
そうですね。
モップ掛けってある意味掃除じゃないですか。その延長性なんですよね。
体感、私のイメージだと入社した当時は。
ただこの後の環境整備する上での注意点にもつながってくるんですけれども、確かにすごい記憶に残っているのが、環境整備やってくれと言われたときに、この椅子のキャスターを20分間浸かされたりとか、一番謎なのが記憶に残っているんです。
本当に当時私高崎店のアルバイトやってたんで、天井結構高いんですよ。めちゃくちゃ高いキャタツンに乗って、蛍光灯一本一本私吹いたんですよ。空吹きで。
そう多分300本くらいかな。
300本。
多分2時間くらい。
入社して、数日後くらいに、9時半から6時くらいだったアルバイトで、6時半くらいに蛍光灯吹いてて、店長に急に言われて、
わかりました。帰る時間じゃないですか。そろそろ帰りたいなって思ったけど、全然言われない。ずっと蛍光灯吹いてて、何なんだろうと思って。後々わかったんだけれども、それが環境整備典型の前日だった。
その時に蛍光灯の向きが揃っているとか、蛍光灯がなんちゃらっていう綺麗みたいな項目があって、2時間ですよ。しかもキャタツン高いから、吹いて降りて動かして繰り返すんですよ、登って降りてみたいな。
それやってる時は、ちょっとおかしいかもしれない。何より帰りたかった。
そうですよね。何のためにやってるんだろうって。
足も痛いし、しかもまだアドバイト数日後だから、いろいろ疲れるじゃないですか、初業務的なので。で、帰らせてくれないし、店長ももういいよって言わないし、何だこの苦行はみたいな。
ってなるんで、絶対にそういう意味のわからないことを環境整備でしてはいけない。見ない?蛍光灯なんてお客様。
見ないですよ。
蛍光灯見に来てるわけじゃないんだよ。
しかも天井高いってことは見えないですよね。
そう。
いやでも良かったですね。そこで辞めてたら、もうこのポッドキャストもこの本も生まれてなかったかもしれない。
伝説の環境整備さん、本当に忘れないですね。
やっぱりこの注意点としては、ちゃんとやる意味があるのかとか、そういったところは大事になってくるってことですね。
環境整備の注意点
危ないところは本当に危ないんで、気をつけた方がいいですね。
建林の店長をやってるときとかも、建林も先以上に天井高いんですよ。
あの、脚立で落ちたら絶対骨折する。
打ちどころ悪かったらかなり危ないみたいな。
エアコン掃除とかやってたんで、ああいうのも本当に気をつけた方がいいかなって。
なるほど。手間の割に成果が出るかどうかってことは、従業員の安全安心問題ないか。
そこが本当に一番だと思いますね。
他に何か注意しておかなきゃいけないこととかありますか?
あとは何ですかね、環境整備する上で注意しなければいけない。
あとは普通に薬剤とか使い方。
これ多分男性でよくあると思うんですけど、女性の方は日々掃除道具使われてるんで、
カビキラーが手で触ったら危ないとか、キッチンハイターとかよくあるじゃないですか。
でも男性って意外といけるっしょみたいな感じで、やった後にめっちゃ手が荒れたりとか痛いみたいなのは
結構私あるあるであったんで、意外と手袋した方がいいんですよっていう当たり前の。
ありますね。
そんな洗剤なんか危なくないでしょみたいな感じのノリで、カビキラー素手で雑巾にしちゃうみたいな。
痛いよね、すげえ顔が。
女性はやっぱり火事とかで知りますけど。
女性はね、意外とね。
混ぜるな危険とか見てないかもしれないですか。
混ぜたらどうなるんだぐらい好奇心があって、気をつけなきゃいけない。
薬剤系は本当に気をつけた方が危ないです。
ありがとうございます。
プリマベーラーが結構環境整備を進めていく上で、大事にしてきたこととかってありますか?
環境整備する上で大事なのは言葉の定義を揃えるのは非常に大事です。
これは環境整備というよりは経営計画の方になってくるかもしれないですけども、OSづくりの。
例えば整備で言うと捨てること、正統で言うと揃えることみたいな共通の認識を持っておかないと環境整備が進みづらいという風なこともなっていきますし、
前回お伝えした改善活動という部分の話の中でも、改善活動というのは単価を上げたり、販売数量、客数を増やしたりみたいな、
こういう視点の教育をしておかないと、これをまた考え方が揃っていかないので、そういう部分は非常に大事なのかなというのと、
あと、環境整備というのを仕事がやりやすい環境をとるのに備える。
もうちょっと大きな枠で言うと、生産性を上げるみたいな形で環境整備をやられている企業様とかも多くいらっしゃると思うんですが、
生産性を上げるという目的だけで切ったのであれば、今だとやっぱり生成AIを使った方が早く生産性を上げられる可能性が高いんですね。
なので環境整備を通じた改善活動で、よくあるのが一歩の無駄をなくしましょう、一秒の削減をしましょう。
それ大事です。積み重ねの掛け算で人件費が重くのしかかってくるので大事なんですが、
今は1秒を一生懸命削減する努力をするよりも、生成AIを使えば何十時間を一瞬で削減できるっていう世界線になっているので、
どこに力を入れるんだっけみたいなところは、生産性を上げるっていうのを目的に置くのであれば、生成AIの方がいいかもしれませんし、
1分1秒とかの無理無駄無駄をなくしていく、そのための社員教育だって割り切るのであれば、環境整備を通じた生産性向上もなくはない。
なのでここ目的っていうのをちゃんとぶらさないようにしないと、意外と遠回りしちゃってるよねってことが起きかねないので、気を付けた方がいいかもしれないなと思います。
生産性を上げるんだったら、本当に細かい備品の位置をこだわるよりも、とりあえずちゃんと地味に使いなよというところですね。
ありがとうございます。続いて、プリマベラが今まで環境整備を取り組んできた中で、お勧めの環境整備のやり方とかってあったりしますか?
環境整備はお勧めなのが、私は環境整備の3種の人機と呼んでいるものがあります。
それがテプラ、PCテプラですね。正確に言うとPCテプラ、あと台車、あとスキャナーですね。
まずこのPCテプラを使って見える化ですね。いろんな見える化みたいなのをテプラでやっていきます。
そうすると、戻す場所とか何をすればいいかっていうのを見ればわかるという状況になるので、見える化をやっています。
台車は掃除が楽になるんですね。特に重たいものは動かすのが面倒くさいだったりとか、そうするとぎっくり腰になりますね。
で、なってくると台車に置いておけば移動が楽ちんなんで、掃除が楽ちんなんですね。
なので、重たいものは基本的に台車に乗っける、もしくはこのキャスターが付いているものにして動きやすいようにするっていうのも、環境整備をする上で結構私たちがやっていることです。
あとスキャナーはですね、紙をなくすですね。やっぱり紙って環境整備をする上で結構大敵になっていきます。
アナログのデジタル化というところでもこのスキャナーって結構役立ちますので、どんどん情報をスキャナーに1回入れてすっきりんこさせてしまうと。
そういう観点でテプラ、台車、スキャナー。本部だけでテプラ今何個あります?
え、もう何百?
何百?PCテプラの本体です。
本体?びっくりした。テプラの見える方。PCテプラ1、2、3、4台くらい今ありますね。
本社だけで4台。スキャナーはどれくらい?
スキャナーも4台くらいですかね。ソームキャリーの方は基本1人1台っていうところなので。
って考えるとやっぱり3種の人気は、特に本社、爆光室の方はしっかりと準備しておくとものすごく環境整備がはかどります。
PCテプラもそんなに高くないと思いますし、スキャナーは物によっても高いものありますけれども、1回買ったら長年使えるので、
物的環境整備の重要性
後の環境整備の生産性を考えるのであれば、しっかり準備しておくと、ものすごく環境整備がはかどるということは言えるんじゃないかなというふうに思います。
確かに台車はめちゃくちゃ私もいいなと思ってて、デスクトップPCを本社は使うんですけど、
床に時間置きだとホコリをかなり吸っちゃうんですよね、ファンが。台車に乗せることによって高さが出るので、床からホコリも少ないですし、
ただデスクの下掃除するとデスクトップすぐに台車で動かせるので、掃除もしやすいし、デスクトップも壊れにくいという一石二鳥だなという。
おすすめですね。
ありがとうございます。
では続いて、物的環境整備力を鍛える。物的環境整備をどんどんどんどん会社に取り入れて、生産につなげていきたいとなったときに、物的環境整備力を上げていく方法みたいなのってあるんですか?
これはいろいろやり方があると思うんですけど、一つはやっぱり差を見ることだと思います。
すごい汚い、ちょっと汚れてるホテルに泊まりました。その後リッツカールトンみたいな最高級ホテルに泊まりました。
そうすると基準の差がわかるじゃないですか。環境整備っていうのはやっぱり一つ気づくセンスみたいなのがすごい大事になってくるので、その気づくセンスって差分なんですね。
すごい良いところといまいちなところ、両方知っていることによってそれが基準になります。
平均ってこのぐらいかってなるので、自社だけじゃなくていろんな社外の環境整備の事例を見るっていうのは環境整備力をつけるために非常に重要なことだと思いますし、いろんな会社さんの環境整備を見ると引き出しが増えるんですね。
こういう風に見えるかのやり方があるんだとか、台車ってこういう風にやるとすごい良いんだみたいなのって、やっぱり実物実例を見た方が理解が深まるので、やっぱり差を見る。
そのためにいろんな会社さんの見学会に行ったりとか、あとは普通に何ですかね、日々買い物をしている時にもちょろっと裏側とかバックヤードを見れば、こういう風にやっているんだって見える機会とかあると思うので、
そういう差を見つけるということが一つ大事になってくるというところと、あとそもそも大前提なんですけれども、環境整備力を高めていく場合には気づこうという姿勢が本当にすごい大事だと思います。
特に改善活動になってくると、この気づこうという姿勢があるかどうかで気づくか気づかないと変わります。
今この空間に赤色どこにあるんだろう、探そうと思ったら赤色って目につく。
でも今まで赤色に意識してなかったから赤色って目に入らなかっただけ。
同じで何か改善活動というのも環境整備も気づこうと思う姿勢があれば気づけるんです。
どうやったらもっとお客様が喜んでくれるんだろうというのに気づこうと思えば、いくらでもお客様に喜んでもらうためのアプローチって出てくるし、
どうやったら生産性が上がるんだろうって考えたらそのアプローチも出てくるので、なので気づこうという姿勢。
よくセンスってあるじゃないですか、センスがいいセンスがない。
気づくセンスの養成
これもセンスもいろんな形で捉えることができるんですけれども、センスって一つ累積思考量に比例すると言われていて、
どれだけ物事を思考したかですね。
お客様がどうやったら喜んでくれるんだろうかってことをたくさん思考してる人はやっぱりセンスいいんですよ。
それだけ思考してるんです。
なので自分自身の仕事のセンスを高めていきたいとか、ビジネスセンスを高めていきたい、環境整備のセンスも高めていきたいってなったとしたら、
まずはそもそもで気づこうという姿勢を持ってもらって、それをずっと考える。
なのでお風呂に入ってても、シャワー浴びてても、トイレしてても何してても、頭の脳みそを回すことはできると思うので、
環境整備力とか仕事力、ビジネスセンスが磨かれない人の共通点って、仕事が終わった瞬間に脳を切る人なんです。
そうするとだって累積思考量が圧倒的に少ないんですよ。
この累積思考量はフクリが効くんで、若いうちからちゃんと物事を思考してる人でも絶対に勝てない。
加蓋先生の名言がありますからね。
加蓋先生の。
俺より若いやつで、俺よりすごい奴は何年でもいると。
どれだけ考えてるか、思考してるか。
なのでここの思考をし続ける、気づこうとし続けるっていうのは、環境整備力を高めるために私たちすごい大事なことじゃないかなと思います。
はい、ありがとうございます。
失敗事例と注意点
話聞いてて思ったのが、やっぱりプリマベラの日報革命すごいなと思っていて、
この気づこうという姿勢って、なかなかモテない人が多いなと思うんですけど、
プリマベラの日報革命って、プライベートでどっかお店に行った時とか電車に乗った時に、張ってあったポップや広告を見て、
普通だったらなんとも思わないのを、日報革命でそのポップを写真撮ってあげれば、
インセンティブがもらえるかもしれないっていう思考に、
プリマベラの人になってると思うんで、やっぱ常にそういうのに気づきやすいのかなっていうので、
本当に環境整備と改善活動が繋がってるなって、今の話聞いてめちゃくちゃ実感しました。
アウトプット前提なんですよ。アウトプットする場がなければインプットは出てこないので、
アウトプットする場を設けておくとインプットがされると。
そのアウトプットがあってインプットされるけれども、インプットっていうのは気づこうと思う姿勢が大事なんで、
ここら辺は仕組みである程度、日報革命みたいなのとか、
かかっていただくと、どんどん環境整備が伸びていくということは言えるんじゃないかなというところですね。
はい、ありがとうございます。
非常の空論で、こうやったらうまくいきますよみたいなのを話してるわけじゃなくて、
実務者として十何年やってきたことでうまくいったことを体験欄として話しているので、
一定ですね、成果につながるという部分はあるんじゃないかなと思います。
はい、ありがとうございます。
それでは最後の質問になります。
28回のポッドキャスト放送から今日に至るまで全4回、物的環境整備についていろいろお話いただきましたが、
このポッドキャストを聞いて、今まで物的環境整備知らなかった人であったり取り組んでいない企業様が、
じゃあ今日から環境整備取り組むぞっていう方は、まず何から始めるのがいいとかってありますか?
一番は、仕組み化審査に申し込んでいただくんですね。
これは本当に間違いないと思います。
現状どうなっているのかを聞かないと、特にこれからやるお客様ですね、
1回目の仕組みの導入が失敗したら、2回目は失敗体験があるので、
従業員の皆さんがついてきてくれないので、最初に1回目の導入がものすごく大事なので、
理想は相談してもらえると嬉しいです。
概要欄から仕組み化審査というのがあるので、問い合わせてもらえると一番いいなと思いますけれども、
その前にでも自分たちでできる範囲でやっていきたいというところであれば、
まずは物的環境整備を物的環境整備で見たら多分うまくいかないと思うので、
これも手前見せですけれども、このヤバい仕組み化の本を読んでいただくか、
もしくは無料でもYouTubeの要約動画が出ているので、仕組みの全体像としてまず捉えていただきたいですね。
物的環境整備というのはあくまでもOSの一つでやって実行確率を上げるものです。
言ってしまえば手段なんですね。
なのでこの物的環境整備を単体で見るとやっぱり成果って出づらいので、
仕組みの全体した俯瞰で見れるようになってもらうといいと思うので、
ヤバい仕組み化であったりとかYouTubeの動画をようやく見てもらって、
なるほど環境整備の立ち位置ってそういうことかっていうのを分かった上で、
じゃあ自社で何の環境整備が必要なんだっけ、報告なんだっけ、改善なんだっけ、
そもそも作業計画表なんだっけっていう風なのに入ってもらえると効果的なのかなという風には思います。
やっぱりその初めの一歩が企業の社風であったり業態によって規模によって様々だからこそ、
この一歩間違っちゃうとその間間違った方向に行って失敗してしまうからこそ、
本を読んでいただいたり動画を見ていただいたり、仕組み化診断を申し込んでいただいて、
どの一歩が最適なのかをまずは見させていただく。
間違いないと思います。
実践的な始め方
ある程度失敗の再現性は間違いなくあるんですよ。こうやったら失敗するみたいな。
私たちはいろんな事例を見させていただいてますし、ご支援してますんで、
やろうと思っていることが失敗する方向性にいってるって大体わかります。
もしかしたらそれ環境整備じゃないですよね、今みたいな。
環境整備やる前に、そもそももうちょっと売上利益を最大化するための仕組みを作った方がいいかもしれませんね。
販売とか営業の仕組みの方じゃないですか。それを構築してから環境整備かもしれませんよね。
パターンもあります。これって仕組み作りの順番の問題になってくるんで。
環境整備の取り組みの一つであって、それが全てではない。
なので、そういう全体感を持って仕組みを作っていくというのを私たちは大事にしているからこそ、成果につながっているんじゃないかなというふうには思います。
ありがとうございます。
それでは本日は物的環境整備の仕組みについて、プリマベラの実例などを交えて、様々な視点で松田さんより解説いただきました。
今日の考え方を参考に、物的環境整備について自社でどんなことができるかを考えてみてください。
それでは松田さん、本日の仕組み家経営のヒントをお願いします。
今日は先ほどお伝えしましたけれども、最初の一歩を見定めるというところかなというふうに思います。
この全4回の物的環境整備のポッドキャストを聞いていただいて、多分各企業様、いろんな取り組みであったりとか、いろんな視点が気づいたところもあるかもしれませんので、
皆様各社ごとに最初の一歩が何なのかというのを決めていただいて、決めたことのやる日を決めていただいて、アクションにつなげていただければなというふうに思います。
はい、ありがとうございます。では本日のメインテーマは以上で終了になりまして、ここからマイパイポールの雑談タイムに入っていきたいなと思います。よろしくお願いします。
本日のテーマはですね、本当に私のふとした疑問なんですけれども、大人になってからゲームとかしたりしますか?
大人になってからゲームしますか?本物はするんですか?
昔は結構テレビゲームとかポータブルゲーム機とかやってたんですけど、めっきりゲームしなくなったなというので、逆にデジタルじゃなくてボードゲームとか、頭を使う系のゲームはするようになったんですけど、
いわゆるピコピコするようなゲームって結構やらなくなっちゃったなというのがあって、大人ってゲームするのかなというところで、松田さんどうかなというので聞かせていただきました。
まずゲームします。
ゲームします。
まず人生はゲームだから。
かっこいいこと言いますね。
というのは置いておいて、しますよ。
任天堂スイッチ。
ロールプレイングゲームはしづらいですね。
確かに昔みたいに一つのものを50時間かけて超大作RPGみたいのは難しいけれども、アクション系が普通にやりますし、あとは昔ポッドキャスタルもお話ししたポケポケですね。
ポケポケまだ続いてるんですね。
続いてます。
続いてます。
ポケポケをしっかりとやって、ポケモンマスターになるためにポケモンを集めて、でも手に入らないんですよ。
プレイオンレアがいまだに一枚も手に入らないんで、なんか絶対操作されてるんじゃないかなって。
なるほど。
課金が足らないんじゃないですか。
課金はたしなむ程度。
たしなむ程度。
なんですけどね。
ゲームはリラックスするものとか、エンタメだと思うんですよ。
漫画読んだりアニメ見たり映画見たり、サウナ行くのと同じ感じのエンタメだと思うので、結構普通にやります。
時間あるんだったらやりたいですし、昔僕18歳とかぐらいの将来の夢は、65歳定年退職したらやりたかったゲームを全部やるっていうのが夢だったんです。
面白い。
1日中。
欲望のまま。
欲望のままにゲームしながらポテチ食べてお酒飲む。
贅沢ですね。
今それができるかというと、やっぱり人生というゲームの方が面白いんで。
なるほど、まずはそっちを。
人生というゲームを今楽しんでる。けどポケポケも楽しんでるし、他のゲームもやってる。
ちなみにさっきスイッチっていうのが出てきましたけど、スイッチ2は買えました?
買えないですね。
買えない。
抽選は申し込んでる?
抽選は申し込んでないです。
申し込んでない。
ちょっとよくわからない整理方法。
条件はあったりしますか?
条件は全部達成してます。
達成してるんですか?
もちろんです。やってますから。
何十時間とかっていうスイッチの直近何ヶ月のやつは当然全部繰り出してると思うんですけど、
そういうの私あんまり得意じゃないんで。
申し込んで。
そっちやるなら人生のゲームを楽しむってところで。
ですね。代行してくれる人がいたらお願いしてますけど、わからないですね。
そのうち市場に流れる。
そうですね、今は抽選のだけで。
クリスマスシーズンとかに出たら即行買おうかなと思います。
ソフトもまだマリオカートとかしか出てない気がするんで、
別に早く買ったからといってっていうのはあるのかもしれないですね。
あれスイッチ2の専用ソフト?
え、じゃあ互換である?
新しいマリオカートはスイッチ2のみ。
今出てるスイッチのカセットはスイッチ2でできる。
なるほど、スイッチ2のやつを今のスイッチではできない。
おそらく。
それはそうだよね。
いらない。
ぜひスイッチ2。
ポケポケを改めてやっていただけると。
バトルして。
デュエルしようぜ。
ありがとうございます。
では以上で本日の終了は終了になります。
次回からは新しいテーマですかね。
また新しいテーマを放送させていただきますので、
お楽しみにしていただければと思います。
では本日の終了は以上になります。
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松田のXのフォローをぜひお願いします。
それでは来週もお会いしましょう。
さよなら。
さよなら。
松田幸之助の仕組み家経営のヒント。
ここまでお聞きいただきありがとうございます。
この番組への感想や質問は
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この番組は毎週1回配信されます。
それでは次回もよろしくお願いいたします。
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