で、結論からお伝えすると、経営で成果を出すためには、 まず3つですね、3つここを押さえた上でやっていかなければいけない。
3つを押さえてからAIを使いましょうというところなんですが、 まず一つ目が問いですね、問いです。
どこに問いを立てるかっていうのが、 AI活用をする上で大事です。
で、問いっていうのは何かというと、 現状に違和感を持つ出発点ですね。
何か経営をしていて、仕事をしていて、 ここが何か違和感ありそうだなっていうところに、
やっぱり問いを立てる。 問いを立てたところから、そこに対して問題意識が生まれて、 アンテナが立って活用しようってなると思うので、
まず経営によっていろんな社長の課題があると思います。 いろんなアンテナがあると思います。
そこに対して問いを立てる。 で、問いをどこに立てるかっていうのが、まずすごく大切です。
その問いが、例えば離職が下がってるなっていうふうな問いを立てるのか、 客数上げたいなっていうふうな問いを立てるのか、
どうやったら従業員が早く成果を出せる人に 育つんだろうなって問いを立てるか、
ここの問いの立て方でその後の思考が全部変わってきます。
で、問いを立てていただいたら、 次にあるのがIssueですね。
Issueから始めようっていう本が非常に有名で、 ためになる本でございますが、
このIssueですね、ここでいうIssueって何かというと、 今期、もしくはこの半期で解くべき経営の問いですね。
どこの問題を解いていくのかというのを見極めていただく。
で、Issueを見極めたら最後に、 CSF、クリティカルサクセスファクターと呼ばれるですね、
成功重要要因、これを見極めていく。
Issueを解くための最重要の一点、 それはどこかというのを見極めていくというのが大事だと思っております。
なんで、問いとIssueとCSF、これが繋がっていると AI活用して成果が出やすいんですが、
問いとIssueとCSFの、例えばIssueがずれているとか、 クリティカルサクセスファクターがずれているとなると、
これAIを活用してもどんどん空回りしていきます。
なんで、AIというのは、 問いであったりとか、Issueとかを増幅する装置。
良い回答、良いアウトプットを出すための装置なので、
良い問い、良いIssue、良いクリティカルサクセスファクター×AIは 高速で成果が出るようになるんですけれども、
悪い問いとか、悪いIssueとか、 悪いクリティカルサクセスファクターを選ぶと、
×AIすると高速で瞑想したりとかですね、
高速で無駄なことをやり続けるということになってしまいますので、
まずはしっかりと一つ一つを定義して 見極めていくということが大事だと思います。
じゃあ、この問いって何なんですかというところでいくと、
極論ですね、これも別の回でもお話しした気がしますが、
大きく5つですね、経営の第一歩というのは、
この5つの変数をどうやって動かすかというのが大事だと思っています。
結局、利益を出す、 経常利益、営業利益を出すとなった時には、
客単価を上げるか、客数を増やすか、販売数量を増やすか、
減価を下げるか、経費を下げるか、 この5つしか基本的にはありません。
先ほどの話でいうと、 従業員さんをどうやったら即全力化できるか、
これはある意味経費の最適化というふうなところに なってくると思いますし、
さまざまな取り組みって結局この5つの要素に 集約されてくるはずです。
問いは、まずこの経営の変数ですね。
5つとなるうち、この半期もしくは今期、 どこの変数を動かすと最もレバル値、
ROIですね、 起用対効果が高いのかというのを見極めていきます。
例えば、今期客数を上げるというところが、 最も重要な問いであるというふうなのを
決めていただいたら、 この客数というのに問いを投げかけていただく。
その次にイシューを特定していきます。
この経営のイシューでいうと、 客数が増やす必要があるというふうなところでいきます。
売上が伸びていないって何でだろう、 経営で今利益が下がっている問題は
客数が落ちているからなんだというふうな イシューを見極めていきます。
その次にイシューを見極めたら、 経営のクリティカルサクセスファクター、
成功重要要因というのを見つけていきます。
これどういうことかというと、 イシューは客数なんだと。
これをもう少し経営の視点で ブレイクダウンしていくと、
客数というのは新規顧客や再来店率とか、 既存顧客とかいろんな分け方ができると思います。
新規顧客は一定数あるけれども、 リピート率が低いってなったとしたら、
ここが重要抵抗要因、つまり経営の クリティカルサクセスファクターになってくるわけなので、
ここにちょっと手を入れていこうというふうになります。
今度経営の視点でいうと、さっきのリピート率が低い。
じゃあ現場ですね、現場単位で クリティカルサクセスファクターを見極めていきます。
なんで再来店率が低いんだっけ? どこが詰まってるんだっけ?
どこがボトルネックなんだっけ? っていうのを見極めていくと、
そうするとLINEの登録率が低いとかですね、 フォローが弱いとかですね、そういうのが出てきます。
そしてそれを見ていって、あっわかった、 現場の重要抵抗要因はLINEの登録率が問題なんだってなってきます。
じゃあ今度LINEの登録率を上げるために、 ここで初めてAIが武器になってきます。
お客様の属性別にメッセージを生成して送ろうとか、 フォロー文面のABテストをしようとか、
反応率をAIでデータを分析してみよう。
AIは試行回数を増やして学習速度も 上げることができますので、
正しくこの問いとイシューと クリティカルサクセスファクターがつながっていれば、
そこにAIを使えば当然ですね、 LINEの登録率が増えて、
その結果、先ほどのリピート率が上がって、 リピート率が上がるってことは客数が増えて、
そうすると今期の一番の課題の客数を増やす というところが解決されるっていう、
ここもやっぱり経営としての 一貫性と具体性を持った上で、
AIを活用できるかどうかっていうのが 大切だなと思っております。