1. 松田幸之助の仕組み化経営のヒント
  2. 成果が出ないAI導入、その原因..
2026-03-13 13:13

成果が出ないAI導入、その原因は「イシュー設計」です【第60回】

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松田 幸之助(まつだこうのうすけ)について🔸年商51億円企業の社長執行役 兼 CCO(最高コンサルティング責任者)🔹日本経営品質賞の受賞企業を含む中小企業400社以上に成果の出る仕組み作りの支援🔸30,000部を突破したベストセラー『ヤバい仕組み化』シリーズ(あさ出版)の著者🔹3年間で「売上122%アップ」「営業利益550%アップ」と急成長した企業など続出■松田幸之助の著書~ヤバい仕組み化~シリーズ累計3万部突破(電子書籍含む)! Kindle総合1位(2/10-11)!ヤバいくらい簡単なのに、ヤバいくらい成果が出るノウハウが満載!https://amzn.asia/d/1AZSuzL■松田幸之助の著書~ヤバいくらい成果が出る人財教育の仕組み化~仕組み化シリーズ2作目絶賛好評発売中!https://x.gd/b65ET■松田幸之助のエックスはこちら。https://x.com/shikumi_matsudaーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ▼取材・講演・お仕事関係の連絡はこちらから▼https://pmm.co.jp/contact #仕組み化経営 #ヤバい仕組み化 #仕組み化実践チャンネル #経営 #松田幸之助 #松田隆宏 #株式会社プリマベーラ

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サマリー

多くの企業が生成AIを導入しても成果が出ないのは、AIの性能ではなく「イシュー設計」に問題があるためです。成果を出すためには、まず現状に違和感を持つ「問い」を立て、次に「今期解くべき経営課題(イシュー)」を見極め、最後に「成功重要要因(CSF)」を特定することが不可欠です。これらが明確になって初めてAIを武器として活用でき、高速で成果に繋がります。AI活用は技術よりも設計が重要であり、組織で成果を出すためには仕組み化が鍵となります。

AI導入で成果が出ない理由
松田幸之助の仕組み化経営のヒント。 この番組は、仕組み化の専門家松田幸之助より、
仕組み化経営の考え方や成果を出すためのヒントをお届けする番組です。
今日はですね、皆さん大好き、生成AIの回ということで、
成果を出すAI活用はイシュー設計から始まる、 みたいなテーマでお話をしていきたいなというふうに思います。
このポッドキャスト、YouTubeでもですね、 生成AIの考え方、成果を出すための取り組みというのを、
いろんな形で配信しております。 過去のAIの番組はですね、ぜひ概要欄からチェックをしていただければと思いますけれども、
今日はまたですね、違う角度で、生成AIはこう使うと成果が出るよね、 みたいなお話をしていきたいと思います。
よくあるのが、AIを導入したけれども、なかなか成果が出ない、 数字が動かない、そんなですね、お悩みをよく私も社長からですね、いただきます。
チャットGPTやジェミニーを導入しましたとか、 社内の勉強会を開催しましたとか、
プロンプトシュー作ったんです、それでも業績ですね、 それが一切変わらない、何なんですかというところです。
これ一つですね、私が思っていることがありまして、 AIの性能とかではなくて、
そもそもこの生成AIを使って、どうやって成果を出すかっていう、 物の見方、考え方、ここがずれてると当然成果が出ないっていうことに、
最近すごい気づきまして、今日はそこをですね、 少し掘り下げてお話ししようかなと思います。
成果を出すための3つのステップ:問い、イシュー、CSF
で、結論からお伝えすると、経営で成果を出すためには、 まず3つですね、3つここを押さえた上でやっていかなければいけない。
3つを押さえてからAIを使いましょうというところなんですが、 まず一つ目が問いですね、問いです。
どこに問いを立てるかっていうのが、 AI活用をする上で大事です。
で、問いっていうのは何かというと、 現状に違和感を持つ出発点ですね。
何か経営をしていて、仕事をしていて、 ここが何か違和感ありそうだなっていうところに、
やっぱり問いを立てる。 問いを立てたところから、そこに対して問題意識が生まれて、 アンテナが立って活用しようってなると思うので、
まず経営によっていろんな社長の課題があると思います。 いろんなアンテナがあると思います。
そこに対して問いを立てる。 で、問いをどこに立てるかっていうのが、まずすごく大切です。
その問いが、例えば離職が下がってるなっていうふうな問いを立てるのか、 客数上げたいなっていうふうな問いを立てるのか、
どうやったら従業員が早く成果を出せる人に 育つんだろうなって問いを立てるか、
ここの問いの立て方でその後の思考が全部変わってきます。
で、問いを立てていただいたら、 次にあるのがIssueですね。
Issueから始めようっていう本が非常に有名で、 ためになる本でございますが、
このIssueですね、ここでいうIssueって何かというと、 今期、もしくはこの半期で解くべき経営の問いですね。
どこの問題を解いていくのかというのを見極めていただく。
で、Issueを見極めたら最後に、 CSF、クリティカルサクセスファクターと呼ばれるですね、
成功重要要因、これを見極めていく。
Issueを解くための最重要の一点、 それはどこかというのを見極めていくというのが大事だと思っております。
なんで、問いとIssueとCSF、これが繋がっていると AI活用して成果が出やすいんですが、
問いとIssueとCSFの、例えばIssueがずれているとか、 クリティカルサクセスファクターがずれているとなると、
これAIを活用してもどんどん空回りしていきます。
なんで、AIというのは、 問いであったりとか、Issueとかを増幅する装置。
良い回答、良いアウトプットを出すための装置なので、
良い問い、良いIssue、良いクリティカルサクセスファクター×AIは 高速で成果が出るようになるんですけれども、
悪い問いとか、悪いIssueとか、 悪いクリティカルサクセスファクターを選ぶと、
×AIすると高速で瞑想したりとかですね、
高速で無駄なことをやり続けるということになってしまいますので、
まずはしっかりと一つ一つを定義して 見極めていくということが大事だと思います。
経営の5つの変数と具体的なAI活用プロセス
じゃあ、この問いって何なんですかというところでいくと、
極論ですね、これも別の回でもお話しした気がしますが、
大きく5つですね、経営の第一歩というのは、
この5つの変数をどうやって動かすかというのが大事だと思っています。
結局、利益を出す、 経常利益、営業利益を出すとなった時には、
客単価を上げるか、客数を増やすか、販売数量を増やすか、
減価を下げるか、経費を下げるか、 この5つしか基本的にはありません。
先ほどの話でいうと、 従業員さんをどうやったら即全力化できるか、
これはある意味経費の最適化というふうなところに なってくると思いますし、
さまざまな取り組みって結局この5つの要素に 集約されてくるはずです。
問いは、まずこの経営の変数ですね。
5つとなるうち、この半期もしくは今期、 どこの変数を動かすと最もレバル値、
ROIですね、 起用対効果が高いのかというのを見極めていきます。
例えば、今期客数を上げるというところが、 最も重要な問いであるというふうなのを
決めていただいたら、 この客数というのに問いを投げかけていただく。
その次にイシューを特定していきます。
この経営のイシューでいうと、 客数が増やす必要があるというふうなところでいきます。
売上が伸びていないって何でだろう、 経営で今利益が下がっている問題は
客数が落ちているからなんだというふうな イシューを見極めていきます。
その次にイシューを見極めたら、 経営のクリティカルサクセスファクター、
成功重要要因というのを見つけていきます。
これどういうことかというと、 イシューは客数なんだと。
これをもう少し経営の視点で ブレイクダウンしていくと、
客数というのは新規顧客や再来店率とか、 既存顧客とかいろんな分け方ができると思います。
新規顧客は一定数あるけれども、 リピート率が低いってなったとしたら、
ここが重要抵抗要因、つまり経営の クリティカルサクセスファクターになってくるわけなので、
ここにちょっと手を入れていこうというふうになります。
今度経営の視点でいうと、さっきのリピート率が低い。
じゃあ現場ですね、現場単位で クリティカルサクセスファクターを見極めていきます。
なんで再来店率が低いんだっけ? どこが詰まってるんだっけ?
どこがボトルネックなんだっけ? っていうのを見極めていくと、
そうするとLINEの登録率が低いとかですね、 フォローが弱いとかですね、そういうのが出てきます。
そしてそれを見ていって、あっわかった、 現場の重要抵抗要因はLINEの登録率が問題なんだってなってきます。
じゃあ今度LINEの登録率を上げるために、 ここで初めてAIが武器になってきます。
お客様の属性別にメッセージを生成して送ろうとか、 フォロー文面のABテストをしようとか、
反応率をAIでデータを分析してみよう。
AIは試行回数を増やして学習速度も 上げることができますので、
正しくこの問いとイシューと クリティカルサクセスファクターがつながっていれば、
そこにAIを使えば当然ですね、 LINEの登録率が増えて、
その結果、先ほどのリピート率が上がって、 リピート率が上がるってことは客数が増えて、
そうすると今期の一番の課題の客数を増やす というところが解決されるっていう、
ここもやっぱり経営としての 一貫性と具体性を持った上で、
AIを活用できるかどうかっていうのが 大切だなと思っております。
成果を出すための正しい順番と仕組み化の重要性
なので失敗する順番と成果が出る順番で言うと、 AIを導入します、
使い方勉強します、事例集めます、 こういうのなかなか成果が出づらいと思います。
そうじゃなくて、まずどこに問題があるか という問いを立てます。
そこのイシューを見極めます。
重要成功要因、クリティカルサクセスファクターを 見極めます。
AIを使います。
これが正しく成果を出すための流れじゃないかな というふうに思っております。
とはいえですね、そんなことを現場の皆さん 一人一人にやってもらうっていうのは、
もちろん難易度あると思いますので、 だからこそ仕組みが必要だと。
私はこの仕組み化という部分では、 仕組み化実践会というところで
仕組みづくりをお手伝いをさせていただいて、
もう一つAI実践会というところで AIの活用ですね、
ここの二つをやらせていただいております。
AI単発でも非常に今は費用対効果高く 成果を出すことができますが、
これを組織としてしっかりと定着、 そしてもっともっと活用していくというのは、
やっぱり仕組みもないと、 AIを全社展開していくっていうのは
なかなか難易度が高いと思います。
今の話で言うと、結局問いを立てる、 経営のイシューを見極めるというのは、
これは経営の仕組みというふうなところになるので、 これらを経営計画書、
私たちでいう仕組み化方針書に ちゃんと明文化すると。
そして部門単位では、ここがイシューと プリティカルサクスファクターだよねっていうのを
数字として経営計画資料ですね。
そこでKPI管理であったりとかっていうのをやると。
それらを決めていただいた上で、 今度は毎月私たちは月次方針というような感じで
PDCへ回すような仕組みを持っています。
そこにAIを掛け算すると、 経営の本期のイシューに対して
プリティカルサクセスファクターが PDCへ回っていくというような仕組みが回っていく。
なのでAIが成果につながりやすくなる というふうなところがございます。
AI活用における設計の重要性と実践会のご案内
なのでAIというのを活用する上で、 もちろん使えないよりも
使えた方が当然いいので、まずは触ってみて 使えるようになるというのは
本当に基礎的なファーストステップだとは 思うんですが、その次に本当に組織として
成果を出していくとなったら、 今お伝えしたような4つの部分ですね。
どこの変数を動かすのか、客単価なのか 客数なのか、販売数量なのか、
玄関なのか、経費なのか、どの変数を動かすのか。
そしてどこがボトルネックになっているのか。
どこがイシューなのか。
そしてクリティカルサクセスファクターですね。
重要抵抗要因どこなのかというのを 見極めていただいて取り組めば
AIが非常に成果につながってくるんじゃないかな というふうに思います。
AIの活用は一定技術はあります。
ただ組織として使って成果を出すというと
技術よりも設計の方が大事だと思っております。
問いであったりイシューが鋭ければ AIは当然武器になりますけれども
問いやイシューなどが曖昧だったらやっぱり AIはただのおもちゃになりたがってしまいますので
どこに問いを立てるか、どこがイシューなのか、
どこがクリティカルサクセスファクターなのかを 見極めていく。
そうすると成果が出る組織のAI活用になってくるんじゃないかな
というふうに思っておりますので
今日の話を参考にしていただきながら
組織内AI活用というのを進めていただければな というふうに思います。
このような形で生成AI活用などについても
YouTube、Podcastで毎週1本投稿しておりますので
ぜひチャンネル登録やフォローよろしくお願いします。
またXの方でもAIに関する情報なども投稿しておりますので
フォローお願いします。
私の方で中小企業の経営者の皆様向けに
生成AI実践会というものも行っております。
この生成AI実践会では2ヶ月に1回
生成AIをフル活用しているゲスト講師に
お話をしていただきながら
私のAI活用のお話もしております。
また実際に手を動かして成果物を作るということもやっております。
その場には私もいます。
AIを組織でどうやって使うと成果が出るのかが
いまいち分からないという場合は
その場で壁打ちも行うこともできますし
そもそも使い方も分からないという方は
使い方レクチャーをしてくれる担当の者もいます。
実際に手を動かして成果を出しながら
使い方も覚えて
AI活用で成果を出す壁打ちもできる
そんな場所になっておりますので
興味ある方は概要欄から
生成AI実践会をチェックしてみていただければと思います。
それではまた次週お会いしましょう。さようなら。
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