1. はせる準備室
  2. 017: 2025W17
2025-05-01 10:02

017: 2025W17

spotify apple_podcasts

2025W17の振り返り。エッセイ用のネタ出しです。

  • 親子向け耐震補強工事ワークショップに参加したり、似ているものを比べたり、妻とふたりで時間をつぶしたり。
  • 退屈について考える。

ここからテーマを拾って週報でまとめます。 https://blog.ymmtdisk.jp/

収録:2025年4月30日(水) 21時35分ごろ

TOCANAの記事はこちら。
ビル・ゲイツが鳴らす警鐘「2つの危機」が蝕む現代の子どもたちーオカルトニュースメディア トカナ https://tocana.jp/2025/04/post_280228_entry.html

サマリー

2025W17の振り返り。親子向け耐震補強工事ワークショップ。似ているものを比べる。妻とふたり。退屈について。

今週の振り返り
こんばんは、はせる準備室です。
2025W17、4月21日から4月27日の週の振り返りです。
収録は4月30日、時刻は21時35分。
この週は、週末に2日間とも妻と息子に付き合って外出をしているんですけど、
土曜日は高輪ゲートウェイ駅で、JR東日本の親子向け耐震補強工事ワークショップというので、
筋交いのペーパークラフトを作ったり、
iPhoneアプリで点群の3Dスキャナーを体験したりとか、
というのを体験した後に、みなと科学館へ移動して、
『くらべてみよう!どこがちがう?どこがおなじ?』っていうイベントですね。
文系サイエンスライターの宇津木聡史さんという方が講師として、
実際の体験の内容は、米と麦って似てるけど、どこが違うのとか、
じゃがいもとさつまいもは同じく土の中で育つけど、何が違うのとか、
似てる植物と比べてみて、同じところとか違うところを書き出してみようというイベント。
日曜日は午前中はラジオを聞きながら図書館の用事を済ませに往復をして、
途中から交流して江戸川区の子ども未来館でのイベントへ。
そのイベントは子どもだけのやつだったので、息子を送り出したあとは妻と二人で散策をして、
デニーズに行って時間を潰すという週末の動きでした。
「退屈」について
この週に考えていたこととしては、「退屈」について。
きっかけがTOCANAのビル・ゲイツに関連した記事で、
『ビル・ゲイツが鳴らす警鐘「2つの危機」が蝕む現代の子どもたち』という記事を見て、
現代の子どもは予定を詰め込まれすぎていると。
自分で自由に使う時間がなかったり、退屈を味わうこともないよねというようなことと、
あとはデジタルの世界が発展してきたことで、
実際になくなっていく自由な時間と、
無限に広がるデジタルの空間、というのの齟齬で、
メンタルに異常を起き出してしまったという部分を、今度はどうしていくのかというような記事。
その中の「退屈」というところが気にかかって、
実際に、またこれは自分の子供の頃みたいな、
昔はこうだったみたいな話にはなるんですけど、
友達との予定がないとにかく大体退屈だったなっていうのが記憶にあって、
それはまあ、ファミコンとかゲームボーイとかを買い与えられていても、
結局それで全部時間を使い切るっていうことも……なくはなかったけど、
途中で飽きて、一旦電源をオフにして、
他の遊びはないかとか、テレビをつけてチャンネルを回したりとかもしてたような記憶があって、
今、東京に住んでいて息子のことを考えると、
予定がすごい詰め込まれてるなと前から思っていて、
ぽっと空いた休日、休みの日に、
どこか行く予定がないときに、部屋の片付けしなきゃだったとか、
見たいと思ってリストに入れていた映画とかドラマとかを見れるなとか、
そういうことが子供にしてみたら何なんだろうな、
子供でもたぶんそういうことはあると思うんですよね。
そういうことがないのかなと。
だから暇っていうよりは、他の積み上げたタスクとか、
「やりたいことリスト」みたいなものを消化するための「余白」になるんじゃないのかなと。
暇じゃなくて……退屈じゃなくて。
どう使うかは自由だから。
どう使うかは自由。
結局何もせず体力だけ回復させて、
あれやっとけばよかったなって思うのも、
それは気分次第だし、
充実した休日を過ごすように動ければいいかなっていうね。
退屈から創造されるもの、みたいなところ。
退屈があるからやりたかったことをこなせる、みたいな感じですかね。
退屈が退屈のまま、ポンと置いてあるわけじゃない、みたいな感じ。
という感じです。
今週は以上です。ありがとうございました。
10:02

コメント

スクロール