2024-12-19 42:29

第10回 『リミックスとは何か』

オリジナルの楽曲に新しい要素やアレンジを加え、まったく新しい魅力を引き出す"リミックス"についてDTMの観点から紹介いたします。

キャスト
メインMC:市原泰介(いっちー)/並木大輔

番組内で紹介したトピックス

・Native Instrumentsセール

 https://store.minet.jp/category/_PROMO_NI_02/

・iZotope Holiday SALE

 https://store.minet.jp/category/_IZOTOPE_PROMO/

・UJAMセール会場

 https://store.minet.jp/category/_PROMO_UJAM_SALE1/

・Virtual Pianist VOGUE

 https://store.minet.jp/item/7554.html

・Future Audio Workshop Sublab XL

 https://store.minet.jp/item/8233.html

・Sound Toys Little AlterBoy 5

 https://store.minet.jp/item/4499.html

・TM NETWORK『Dress』

 https://open.spotify.com/intl-ja/album/5g4gp1ylkrveM1Dnj5bqJO

・BUBBLE-B feat. Enjo-G『

ぞ​っ​こ​ん​!​バ​ー​ベ​キ​ュ​ー』

 https://bubble-b.bandcamp.com/track/--4

・BUBBLE-B feat. Enjo-G『リ​ミ​ッ​ク​ス​や​く​ざ​が​君​を​追​い​か​け​る』

 https://bubble-b.bandcamp.com/album/--3

サマリー

今回のエピソードでは、リミックスの概念とその制作プロセスに焦点を当て、オリジナル楽曲に新しい要素を加える方法を深掘りしています。現代においてリミックスの定義が曖昧になっているため、リミックスとアレンジの違いについても考察しています。このエピソードでは、リミックスの概念や歴史、さらに具体的なアーティストの作品を通じてリミックスの魅力を探る内容となっています。TMネットワークのリミックスや、使用されるツールであるサンプラーとDAWについても詳しく紹介されています。現代ではリミックスが簡単になったことで、音楽制作の手法やツールについての議論が交わされています。参加者は、自分のアイディアを形にする楽しさと課題にも触れています。

リミックスの概念の探求
いっちーの音楽制作マニアックス。
この番組は、DTMや電子楽器、音響機器に関する旬な情報を紹介するポッドキャストです。
革新的な音楽制作ツールを提供する、メディアインテグレーションがお届けします。
はい、みなさんこんにちは、いっちーです。
こんにちは、ナビゲです。
なんと、今回でいっちーの音楽制作マニアックスが10回目を迎えました。
リアクションはパチパチ。
効果音です。
音は良いですか?
では10回目です。
彼は2个月半の専門家です。
毎週、彼が仕事をしているので、彼は早いotedanです。
本切ない話題をされています。
まだ有るよ。
時間がないです。
はい時間がなくていつもあれですよ 編集が終わったと同時に撮るみたいな感じですもんねそうですね
でしかもその編集が終わった後に資料をまとめて準備をしてその期間が短すぎます ちょっと
まあスパンはめちゃくちゃ早いですよねだからすぐ僕はいつも誘われている側なんで この日スケジュール開けてくれって言われて早く早くないですかっていつも思うんですけどいやいや
こっちの方が早いですよ本当そういうことで10回目 無事にやりましたね そして配信プラットフォームがスポーティファイ
youtube ミュージックに加えアップルポッドキャスト amazon ミュージック あとですね音声コンテンツアプリリストにも対応しました
なんか地道に増やしてますね そうかこんなあるんだ 前も話したんですけどスポーティファイに登録しとくと1回アップすれば全部に
こう行くよああすごいですねはい いろんな方々のねそのタッチポイントを増やしてですね
われわれのコンテンツに触れるきっかけを作っていただいてですねそうですね 音楽制作に興味を持ってもらえればなと思ってますはいはい
今回の特集なんですけどもはい以前ですね ミックスとは何かというですね特にありましてちょっとあれはの並木さんがいなかった時
ですねそうですね 足利さんのと一緒にあった時なんですけども
ミックスとは何かに続く第2弾はい リミックスとは何かというところを紹介したいのと思います
何が僕本当に何も聞かされてないですからね でも楽しみですねはいですねそういった内容でお届けしたいと思いますはいじゃあの
ミュージックツールインフォメーションからどうぞ ネイティブインストールメンツ
リミックスの定義と制作
アイソトップ今年最後のセールがスタート 業界をリードする音楽プロダクション3とネイティブインストールメンツ
コンプリート15シリーズが新規販売セールに続きアップデートとアップグレードの 20%オフセールが追加されました
既存ユーザーの皆様は12月31日までのチャンスです また1176系リミッタープラグインパープルオーディオ
mc 77 ローファイビーツ向きドラム音源 ビートメーカー工事
ジョナサンワイナーのマスタリング講座配信の日本限定3大特典プレゼントも継続中 さらに国内ネイティブインストールメンツユーザー様には作詞作編曲家の杉山勝彦氏による
乃木坂46君の名は希望を題材にしたセミナーを配信予定です アイソトープも今年最後のホリデーセール第2弾が開幕です
rx 11や音イレブンニュートロンファイブまで主力の単品製品から mps 7など各種バンドルまで最大60%オフ
さらに本セール限定でアドバンスのユーザー様なら誰でも rx 11アドバンスと a クロスグレードできるプランも登場しました
こちらも日本限定3大特典をプレゼントいたします 豪華特典がつくこの年末をお見逃しなく
すごいですねーってか復活ですか コンプリート15のアップグレードアップデートが安く買えるのは今回が初めてですよね
そうですねお待たせしましたからですねそうですねまあ既存ユーザーの皆さんたくさんいらっしゃいますからね お待たせしましたというなぜ我々がセール対象じゃないのかっていうね
ブーブー言ったとまあ本当にこれは12月31日までそうですねはい ちょっと期間が短いんですねなのでちょっとまあお見逃しなくというか
ちょっと来年まだどうなっていくかねちょっとわからないね まあこのタイミングで買っていただければとあとはあの国内ネイティブインソルメントゥユーザー様には
またあの新しいそのセミナー配信に参加できる ということですよねはい
それが8杉山勝彦さんはい 乃木坂の曲などって方ですねそうですねはい
しかも今回はその乃木坂の 曲この君の名は希望を題材としたセミナーということですごいよね
実際に出た曲のを 使うんですねすごいじゃん
これは面白そうですね であのこれ参加できる方っていうのは国内でネイティブインストメント製品を買った方で
はいメディアインテグレーションにユーザー登録されている方ですね そのアドレスに配信内容が送られると
じゃあまあ弊社のユーザー登録をしていただかないといけないので しかもあの海外サイトで買ったお客様はちょっと対象がなっちゃうのでそこだけ
注意していただければねはい 年始あたりかねにメールで届くということになりますはい
ですねぜひお楽しみにというそうですねはい アイソトープの方もですねセールが始まってまして
rx イレブンほどイレブンのまあ主力製品ですねこちらがお安くなってます あのグラックフライデン時ね買い逃した方ぜひこの機会をお見逃しなくと
いうことですねそうですねこれも日本限定は3台トップではそうもらえるという またこのすごいよなぁリミッタープラグインのねあの1176系
mc777 猫ちゃんもうねこれもう何度もこのボートギャスの言ってますけどビートメーカー
工事 はいジョナファンズマスタリングブートキャンプマッサリング集中
コーナーですね配信ですねいやソフトももらえ勉強もできそうですねすごいですよね でもほんとこれいろいろ学んでいただいて
毎度言ってますからねあの買ってねあの 購入しても使い方がわからないという方がいらっしゃるんですよそうね
あのその使い方というのはその製品の使い方でなくてどういう時に使っていいかという ところもねあると思うんでこういったところで
リミックスの魅力と音楽の広がり
あの勉強していただければなと思います はい
ユージャム ufx リバーブバージョン2 ユージャムの人気リバーブプラグイン ufx リバーブが
より詳細な設定ができるようなリバーブが欲しいというユーザーからのフィードバック を受けて大きく進化を遂げました
豊かなレイヤーリバーブを実現するデュアリーモードやよりリアルな内音響を実現 する
アーリーリフレクションを新搭載多数のフィルターとフィニッシャーモード そして即戦力となる100種類の新しいプリセットが追加されました
ufx って一種類しかないんですよねユージャムの中で ビートメーカーシリーズとかバーチャルピアニストシリーズとかってあるんですけど
音源とエフェクターがフィニッシャーですからね フィニッシャーに入ってないっていうね
リバーブがバージョン2になったということで 見た目から色が変わってダークな感じになりました
黒っぽい色になってリバーブモードが10種類から20種類に増えて私が大好きなシマー系とかですね
プリセットも増えてるんですよね各カテゴリー別にですね分かれているんですけど そこにバージョン2というV2というカテゴリが増えまして倍ぐらいに増えていますね
元のバージョン1よりも あとあのデュアルモード
これも新しい機能なんですけども これは面白いんですよね なかなかこう1個じゃ表現しきれないのを2つ混ぜることができる
2つ重ねみたいな感じですね そうそう ミラン重ねって言うのかよくわからないですけど
だしもね2つ合わせるとうまいじゃないですか 合わせだし?
合わせだしみたいなそういうことですよね なるほど
今はイントロセールで通常11,400円のところのセール期間ということで6,500円で購入できます
でイントロセール期間だけですね旧UFXリバーブユーザーの方のアップグレード版これは3,200円
あと他のU-JAM製品を持っている方用のクロスグレード版は4,200円で販売しています
安いですしまあまあおかげさまで結構持っている方多いでしょうから まあこれはですねクロスグレードなり
多分あのUFXリバーブってのはファンが多いんですよね
まあ発売当初から良かったですよね スタートからそのバージョン1の方も
あとブラックフライデーの時に本国で配ってたっていうね あーやってましたね
ありますのでアンドビートも これはもうもらった人は得でしょうね
でU-JAMはこの他にもセールを開催中で シマネティックサウンドを主力したシンフォニーエレメントシリーズ
これが最大64%オフになるセールとか あとは2024年に賑わしたですね期間限定バンドル5種類が最大95%オフで再登場する
ベストオブ2024バンドルセールの開催中です 傾かせてどんなバンドルありましたっけ
ハロウィンに登場したダークアーツバンドルとか あと何かありましたっけ ブラックフライデーバンドル
U-JAMエッセンシャルバンドル あとローファイバンドルですかね
ローファイバンドルは猫ちゃん バタン猫ちゃん ここでもね出てくるっていう
いろいろ引っ張りだもんですねこれね ミュージッククリエーションスイートのセールの方もまだ期間延長しておりますので
来年の1月6日ですね こちらも全部入りですね そのU-JAM製品持ってる数に応じて値段が安くなる
ミュージッククリエーションスイートのセールも開催中です 以上ミュージックツールインフォメーションでした
今週の特集は音楽シーンでよく耳にするリミックスです 具体的にリミックスとは何かどう作られているのか
意外と知らない方も多いのではないでしょうか オリジナルの楽曲に新しい要素やアレンジを加え
全く新しい魅力を引き出すリミックスについてDTMの観点から紹介いたし ちょっとあの
風呂敷を大きく広げてしまったような感じがするんですけども 大丈夫でしょうか
イッチーさんが自分でやるって言ったことですが 確かにリミックスの概念というか
なんとなくはわかるんですけど改めてちゃんと説明しろって言われると ちょっとわからんなーってところがあるんで
今日は僕はもう生徒のつもりで 僕もそんな教えるとかそんな大層なことはないんですけど
僕は今日生徒のつもりで聞かせていただきます 何なり生座して聞きますから
いやあのですねリミックスっていうのは正直あのもう今となっては定義が曖昧になってしまったっていうのはあると思うんですよね
例えばアレンジとリミックスって何が違うんですかとか じゃあバンドの曲を全部アコースティックにアレンジしたものがリミックスなのかって言われたら
それはちょっと違うなっていうイメージがあるじゃないですか 元々そのリミックスっていうのはやっぱりクラブミュージックを通過したかどうかっていうところにポイントがあると思うんですよね
やっぱりクラブミュージック経過した現代の音楽シーンでは元の素材を新しい解釈で再構築したものがリミックス
まあその辺はの誰が定義してるかって言うかないんで まあまあそうですよね
まあでもそうですね 既存の曲のオリジナル素材を使って新たなアプローチで楽曲を再構築する手法のことを
リミックスというんじゃないでしょうかという感じですね アレンジの中にリミックスがあるという感じですよね
まあ一つの中で手法としてあると思うんですよね そうアレンジの中の手法の一つだということも言えると思います
であとやっぱりオリジナルがありきだと思うんですよね だからオリジナルがリリースされる前にやっちゃえばそれはもうアレンジですよね
そうですね だったり編曲っていうことになると思うんですけども
あの私ももうすごいなぜその音楽を始めたかっていうのはリミックスに魅了されたから
ああなるほどなるほど 元々好きなアーティストがいてそのアーティストの曲を
聴いたのがリミックスアルバムだったんです ああいきなりそのアーティストのアルバムじゃなくてその曲のリミックス版を聴いた
そうです ああでそしたらそのアーティストの楽曲も聴きながらリミックサーのことも知りたくなって
楽曲をどんどん掘っていって聴いて 音楽の世界の枠を広げていったっていうですね
経緯がありましてまあなんて素晴らしいんだっていうふうに思ったわけなんですよ
まあそうやって音楽の広がってたんですね そうですね
やっぱりその辺はまたジャンル違うと広がり方が全然違いますね 僕なんかロック好きだから
リミックスの探求
なんかそういう感じじゃなくてやっぱ誰々が曲作っててその人が誰々の影響を受けてて
それをどんどん掘っていくみたいな感じなんで また違う形ですよね
そうですねまああの具体的に言うとTMネットワークなんですけど
そうですね
TMネットワークのですねドレスってリミックスがあるんだって
それをナイルロジャースとかですねリートーハモンとかがリミックスしてるんですよ
それを知らずに買ったんですね それ聞いてなんかすごいなと思って
でオリジナル聞いたんですよその後に
はいはいはい
TMのそうそう全然違うアレンジじゃなくて
そのリミックスさんのことに興味持っていろいろ調べていって
あー
YMもですねハイテクノクライムっていうですねアルバムがあって
それで完全にそのテクノアーティストがリミックスしてるやつがあるんですけども
それからテクノしていった
例えばエイトオイトステートとかですねマークギャンブルとかですね
そういうアーティストがいるんですけどもそういうふうにどんどんどんどんこう広がっていった感じです
リミックスの技術
面白いですね
なんかそういうの言われるとやっぱね気になるんですよね
そうそう聞いてみようかなって思う
でそのリミックスに欠かせないツールというのはやっぱりサンプラーなんですよね
あーなるほどね
そのサンプラーとかDAWのオーディオ素材を処理できるツールが誕生してからどんどん発展したっていう感じがします
長年音楽シーンを見ていた経験上ですけど
経験上
なので皆さんもこういうふうにDAWで気軽にオーディオの波形を編集できるようになったので
自分好みの楽曲に仕上げることもできるんですよね
なるほどな
じゃあリミックスどうやってやるのかなっていうところだと思うんですけど
一番そこなんですよ
どうするんですかって
まずはオリジナル元からマルチのデータが必要になりますね
そうですよね
マルチというのは各パートごとに分かれた音声データが必要になります
それをどう使うかなので
まずそれがありきだと思うんですけど
最近はISOTOPEのRX-11のミュージックリバランス機能とか使えばですね
ボーカルと楽曲を分けることもできるので
そういうふうにうまく使ってリミックスもできると思うんですよね
そうですね
それが世に出せるか出せないかは別ですよ
まあまあまあ
自分で楽しめるから
全然大丈夫なので
私もリミックス例として作ってみたんですけど
まず前回のミックスとは何かという時に
デモ曲を紹介したんですけど
その時のデモを使いたいなと思います
これはMIオンラインストアの大地ことDさんに
やってもらったやつですね
これを一回聴いてもらいます
これオリジナルですね
オリジナル
どうでしょうか
いやもうこれこの前聴いたやつ
前のホットキャストで流れたやつですね。前回はミックスダウンの違いをいろいろと紹介したんですけどもその時も紹介したんですけどこのアコースティックギターはU-JAMのアンバー2なんですよ。
みんなね大好きアンバー2。すごいリアルですよね。そうそうこれすごいなっていつも思いますけどね。
これをOGDの作品ですね。今の曲例えばベースとドラムこれを変えるだけでも全然
変わりますよね。変わりますけどね。 テンポが90なんでもうちょっと早め110とか120まで持っていって
4つのループ素材を付け加えるだけでも全然印象違いますよね。まぁこんな感じで。 理屈は分かりますよ。ちょっとこれこんな感じで聴いてみてください。
なるほどね。確かにこうなるんですね。
今は本当にループ素材をただね割り当てただけなんで誰でもできますよね。 そうまぁね。例えばあのガレージバンドでもあのループ素材っていっぱい用意されてますんで
そうですよね。それをドラッグドロップでドラッグに入れるだけで。ベースもあのまぁ4つの曲だったらまぁ8分で刻めばまずはいいかなっていうとダダダダダダダって押せばいいかなって感じでやってます。
これでも一応リミックスになりますよね。なってますね。 であの例えば既存の曲をクラブアレンジする時は
もう2ミックスのものをそのままリズムだけこう上に重ねるだけでクラブトラックになりますんで。 なるほどなるほど。そういう意味で別にマルチの素材を使わなくても2ミックスでも何とかなるっていうのがリミックスの面白いところですよね。
じゃあそういうやり方もしてるんですね。そういうのもありますね。 じゃあ最初なんかそうやってやってみて、まずはちょっとその元のリズムにちょっと違うリズムを出して
それでねちょっとまず楽曲のイメージを変えてみるだけでも。 だったらDAWソフトの使い方をそこで学ぶでもいい。
まずはやってみることですよね。そういったのが重要かなと思います。そうですね。 私がリミックスをさせていただきました。
楽しみ。この曲はBPM90です。 私も同じBPMにしながら倍で録ってました。
ちょっと聴いてみましょう。
どうでしょう? すごい全然違う曲になっちゃったじゃないですか。びっくりしたよ。全然同じ曲。最初だったら同じ曲って思ってて。
いつあの感じが入ってくるのかな?ボーカルが入ってくるのかな?入ってきたら全然違うじゃないですか。 一応メロディーラインは同じですよ。
リズムが倍だから。あとはコード進行を変えたりとか、あとはベースラインを変えたりしてるんですけども、
オリジナルで使ってる素材、効果音とかを上手く一応使ってます。いろんなアプローチで使ってます。
びっくりした。ちゃんとできるじゃないですか。できますよ。
実践的なリミックスの例
いやいや、ちゃんと聴いたの初めてなんで。
本当ですか?僕の? そうなんですね。
こういった仕事をなりわいとしております。
何だかんだ一緒によく仕事してたんですけど、ちゃんとできるんだって今感動しました。
土日に作りました。
すごいなぁ、週末アーティスト。素晴らしいじゃないですか。
いろんなアラはまだあるんですけども、
あそこ構成よかったなとかいろいろあるんですけども、ちょっと忙しかったです。すみません。
こんな感じでやっぱり全然違う風になるじゃないですか。その人によって。
で今回はやっぱり私はクラブミュージックにしたい。
でもテンポが90、じゃあ倍で録ってみようっていう。
ちょっとドラムベースでも、最近のドラムベースじゃないですねこれね。
ちょっと懐かしい感じのドラムベースなんですけど、今もうドラムベースも細分化してですね。
どんどんどんどん進化してるんですよ。
そうなんですね。もうそうなってるの本当にわかんないですからね。
ちょっと懐かしい感じですかね。10年ぐらい前のやつ。
その頃のドラムベースが好きなんで僕は。
それでちょっとそういう感じにしてみたんですけども、ちょっとうまくはまったなと思って。
これもやるときっていうのは、まずはオリジナルの雑音を全部捨ててですね。
メロディーだけずっと頭の中に思ってて。
いろんな時にこう自転車乗りながらとか、違う生活をしながら、
この行動進行はまるかなとか自分の頭の中で。
鳴らして考えるんですね。
そう考えるんですよ。
でそれを家に持って帰って覚えておいて、それで鍵盤に音出してみて、
ああ違うこれ違う。
とりあえず一回頭の中にあるものを全部音に出して、それを全部削っていく感じですね。
そんなアーティストみたいなことしてたんですね。
ちなみにですね、イントロのピアノ、これはですね、バーチャルピアニスト、ボーグです。
あ、そうだったんですね。全然普通だな。
あのピアノね。
素晴らしいな。
あのちょっと天才的な、天才ピアニストじゃないですけど。
いやなんかずいぶん弾ける。
いちさん弾けんだと思って。
弾けませんよ。
じゃあこれ弾いてはいないんですね。
そうですね、なんちゃってですね。
あとはベースはですね、フューチャーオーディオワークショップのサブラボXLですね。
これね。
ずっと下の方でずっとサブベースの音が出たと思うんですけども、これはサブラボXLです。
あとボーカルでサビにあたる部分なんですけど、ここでちょっとハモってるんですよ。
そうそうそうそう。
あれはサウンドトイズのリトルアルターボーイ5です。
てっきりいちさんが自分でハモって、ボイスAIまた使ったのかなと思ったら違うんだ。
そうですね、ボイスAIで変えるっていうのもありますよね、ボーカルをね。
そうするともう原曲無くなっちゃうんで。
やっぱりある程度オリジナルを尊重して。
オリジナルの素材を活かしながらやるっていうのが私のポリシーです。
いろいろ聞いてて、こんなこともあるんだ、こんなのもあると思って。
いちさんこんなことできるんだなって。
こんなこともできます。
素晴らしいです。
ありがとうございます。
この曲作るのすごい時間かかって、収録に間に合わないかもしれないと思ったんですよ。
なので、ちょっと昔作った曲があるなと思って、オリジナルの曲も使いたいので、
アーティストに許可取ったんで、せっかくこれも書きたいなと思います。
これバブルBさんなんですけど、本当に20年前にリミックスしたことがあって、
その曲なんですけど、ゾッコンバーベキューっていう曲なんですけど。
ゾッコンバーベキュー。
まずこれちょっとかけてみたいと思います。
ゾッコンバーベキュー。
バーベキュー。
ゾッコンバーベキュー。
これは頭でずっと残っちゃいますね。
残っちゃいますね。
ずっともう、ゾッコンゾッコンゾッコンって。
これただね、肉とビールの銘柄があれですよね。
ビールの銘柄がまだいいですね。
バブルBさんの紹介なんですけど、最近はですね、全然音楽と関係ないですね。
全国各地の飲食宣伝の本店巡りをしたりとか。
専門家として今活動してるんですよ。
じゃあ音楽。
音楽はDJやってます。
DJもやってますし、曲作りもやってる。かなりマルチに活動されてる方。
もう20年くらいのお付き合いになるんですけど。
この前その話で、バブさんって言ってるけど、バブさんにちょっと今度使わせてもらっていいかって。
ああいいよって快諾いただきましたので。
ありがとうございます。
バブさんありがとうございます。
本当にありがとうございます。
20年以上前の曲なんですよ。
この時に私がバブさんにリミックスを頼まれて。
頼まれてなのか自分がやりたいって言ってたのかわかんないですけど。
覚えてないですか?
その頃は覚えてないんですけど。
で、やったのがこちらなんですけど。
マグナムとはエンディングシーン。
これ当時DAWでやったんですか?
DAWでやった。
すごい。シンセとかだから。ソフトシンセ?
リズムはリズムです。
なるほど。
なるほどな。いやいやなんか面白いなって。
それこそそのうち現代版でまたやってくださいよリミックスを。
これを?
これをそうそうそう。
このドッコンバブキュードアルバムは僕以外にもですね、何人かのアーティストが同じ曲をリミックスしてます。
えー面白い。
で、いろんなアプローチがあるんで、もしよかったらコーディバイとかで聴けますんで。
あ、面白そう。ちょっとこれ後でまた聴けますね。
これも有名な方がどんどんリミックスしてて。
その中の一アレンジが私です。
なるほど。
一アレンジとは一人リミックスですね。
一人リミックス。リミックサーとしてね。
で、この手法はパラデータももらってるんですけど、あえてフレーズサンプリング、2MIXをフレーズサンプリングしてるんですよ。
へー。
あのダダダダダダダってところは、あれはオリジナルの曲をこのまま一拍目からサンプリングしてるんです。
あーなるほど。
リミックスの進化
ダダダダダって自分で叩いてやったんですね。
あとは小路はGAMEBOYの音で打ち込みができるソフトだったり。
はー。あった!!
ナノループってやつ。
あー。
ピコピコじゃないですけど、そういう音は出てる。
で、あと途中テンポがよくわからなくなる所があるじゃないですか。
はいはい。
ネギ塩タン、タン、タン、で、すごい時間軸がこう、弱めみたいな感じ。
あそこは、あの、マックスNFPを使ってるんですよ。
うわぁ、マニアクラブ。
来たぞ、また。
っていうのと、あと、CDJも使ってて、
1回自分で作った曲をCDに焼いて、
それを、当時そのCDJ1000持ってたんで、
それでマックスピンして、やったやつをまた撮ってっていう、
今考えたら、すごい凝ったことをしてるんだなっていう。
うーん、ですね。
あの時の探求心がすごかったですよね。
自分の中のね、好奇心が。
まあまあ、そういうものがあんまりなかったから、
今みたいにソフトウェアがそんななかったから、
全部自分でやらなきゃいけなかったですからね。
今みたいにDAWが発達してなくて、
もう本当は撮るだけ。
あとはソフトシンセも何個か立ち上げたら、
もう悲鳴をあげるとか、
あと音もあんまり良くないとか。
だから、てっきりシンセ鳴ってるやつとかって、
なんかハードのシンセ使ってるのかなって。
そうですね、ハードですね。
やっぱりハードですよね。
JP8000と、ロガンのJP8000と、コルクのトリニティ。
トリニティ、すごいな。
トライトンじゃなくてトリニティ来ましたか。
トリニティの方が好きなんですね、音がね。
いやいや、今日はもう全然ハードですよ、話が。
昔はね、そういう風に結構大変だったんですけど、
今はもうすごい簡単にリミックスとかね、
自分のアイディアがすぐ形になるツールがいっぱいあるので、
今ね、やった方がいいです。
本当にやってみてほしいですよね。
本当に入りやすいと思うので。
今日ちょっと聴いてて、
なんかやれそうだなって気はしてきました。
とりあえずドラムだけ加えるだけで、
全然違う印象になるってことだけでもね。
そうですね。
あとはもう、自分の個性、アイディアを形にしやすい。
ここがあったら面白いなっていうのを、
すぐDAWに反映できるってことがありますよね。
今は反映しやすいんですけど、
それを良しとする判断も難しいこともあるんですよね。
もっといろんなことができるんじゃないかなって思っちゃうんですよ。
なかなかそれで終わりがないんで、
やっぱりここは自分でここまでにしようって決めてやった方がいいですよね。
時間があったりとか、ある程度。
またこの楽曲にこのアイディアを入れたいなって思っても、
そこはグッと堪えて、違う曲にやってみるみたいな。
そうしてないと、全然私みたいに曲ができないんですよ。
ずっと同じ曲をずっと弾き続けちゃうみたいな。
実はリミックスをやるって宣言して、
まだできていないのがあって、
それが8年経ってるんですよ。
もうすぐ年越しちゃうんで、
2025年はそれやりましょうよ。
それもどこかで披露できたらいいなと思います。
じゃあ20回目で。
20回目で。ちょうど20回目ぐらいにできるといいな。
春ぐらいに。
もう宣言しましょう。
その曲も春の曲なんですよ。
じゃあもういいじゃないですか。決定です。20回目で。
その時にオリジナルの曲の方もゲストに迎えて。
いいじゃないですか。そうしましょう。
やりたいですね。
有言実行になっちゃいましたね。
そうです。ぜひやりましょう。
ありがとうございます。
ということで今日はリミックスについて、
音楽制作の楽しみ
リミックスとはこういうことだっていうことを知っていただければなと。
いろんな手法はあるんで、
あとはツールに関してはこれからのポッドキャストを
いろんな回で紹介していこうと思っています。
ぜひまた続けて聞いていただければと思います。
今回は結構力を入れてみました。
そうですね。
自分のジャンルになった時の力の入れ方の熱量の違いがよくわかる。
いやいやいや。やっぱりちゃんとやらなきゃなと思って。
いやいやいや。でも非常に、
僕は言葉としてリミックスっていうのは何度も見てますし聞いてるんですけど、
なかなかやるってなると難しかったですけど、
でも本当に聞いててこれだったらまず一回やってみようかなって思ってたんで。
まずはそうですね、さっきも話したんですけど、
何かを加えればいいんでまずは。
そうですね。
DJ的な手法ですよね、完全に。
2つの曲を混ぜるみたいな感じなんで、
そういったところからリミックスを楽しんでいただければと思います。
そうですね。
こういうDAWとかもそうなんですけど、
なんかやろうやろうと思って全然できないじゃないですか。
重い腰を上げにくい。
上げにくい。
最近ね、やる気っていうのは、
やる気が起きてからやるんじゃなくて、
そうそうそう、よく言いますよね。
やってからやる気が出るらしいんですよ。
だからまずは5分でも始めればすぐやめられないんで、
ずっとそれを続けるっていう人間の習性があるらしいですよ。
なので皆さんも苦手なことがあったらまずは始めてみて。
そうですね。
DTMは苦手なことではないと思うんですけど。
最初なんかやってみようって思ってもなかなかスタートできないんで。
まずはやってみて。
リミックスは一つの、
ゼロから楽曲作るってなると簡単じゃないんで、
まずはこういうリミックスで色々やってみるとこうなるなみたいなのを体感すると、
もしかしたら今度ゼロから作ってみたいなみたいなパターンもあるかもしれないんで、
そしたらまた違うフェーズに行くのかなっていう。
オリジナルに発展していくこともありますし、
あとは完コピをやろうと思って、
完コピになりきれずに、
結局自分なりのアレンジを加えてしまって、
それがオリジナルになってしまったってこともありますので、
そうやって曲が生まれていくんです。
なので皆さんもぜひ楽しんでみてください。
特にこの休み期間に。
休み期間にね。
やっていただいて。
年末年始、最初にお伝えしますけど、色々セールまだまだありますから。
そうですね。
何かないんですか?それこそオンラインストアで。
ずっとやってますよ。
セールを?
はい。
セールはやってるんですけど、何かそういう企画はないんですか?
今企画中です。
何かやる?
何かやります。
何かをやる?
何かすごいことやります。
これはちょっとじゃあ、
次の来週の最後の発表あるんですか?
そうですね。来週発表的といいですね。
せっかく2020年の締めくくりに何か大きなイベントをしたいなと思っています。
はい。
今回もお聞きいただきましてありがとうございました。
はい。ありがとうございます。
また来週。
お会いしましょう。
42:29

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