1. 名盤ラジオ
  2. #55-3 アナザーとして存在!新..
2024-01-13 1:08:43

#55-3 アナザーとして存在!新 「FOREVER & EVER」〜今の5人の関係性を体現!そしてLUNA SEAの未来を照らす…!

LUNA SEA『STYLE(2023年)』特集3回目!「FOREVER & EVER」をたっぷり語る!今回の再録版の評価は?96年オリジナル版の存在の大きさ、変わったこと、無くなってしまったもの、それが意図していることとは!? ※雑談形式なので敬意と愛情をもって敬称なしで話をしています (※1.5倍速再生推奨) ※続きはこちら もっと賛否両論あっていい!?『STYLE』後半曲~セルフカヴァーの醍醐味!自分の好きポイントを再確認!【名盤ラジオ #55-4】 https://youtu.be/iZH_L4TGDwA 「SELVES」のラストに込められたメッセージとは!?~必要な儀式だった!再録『STYLE』総括!【名盤ラジオ #55-5】 https://youtu.be/dmFzt86JmRQ ※前回まではこちら LUNA SEAセルフカヴァー『STYLE』特集!過去と現在が交差!この再録盤の凄さを語る【名盤ラジオ #55-1】 https://youtu.be/_oKgbn0hC0I 再録『STYLE』新旧聴き比べ!変更点は?~円熟した初期衝動!前半曲における再解釈とは?【名盤ラジオ #55-2】 https://youtu.be/biJWAPgGeTE -------------------- 名盤ラジオ、メンバーシップ開設しました! ↓こちらの動画および概要欄にて詳細ご説明しています。 https://youtu.be/8cODTrEK29I ▼メンバー限定動画はこちら https://www.youtube.com/playlist?list=UUMOLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ ▼ご参加はこちらから https://www.youtube.com/channel/UCLLmGJNwNe6awEOw-avRFNQ/join -------------------- ◎X(旧Twitter) 名盤ラジオ https://twitter.com/meibanradio エヌゾー https://twitter.com/Nzo_the_7empest ヒデキ https://twitter.com/hidekeenan タクヤ https://twitter.com/takuyameiban -------------------- LUNA SEA『MOTHER』&『STYLE』を聴いて…(2023/11/29) https://youtube.com/live/3Kz4cU9GCt0 LUNA SEA「UN ENDING STYLE」過去と現在がクロス!新しい未来へ…デュアルツアー2日目の感想生配信! https://youtube.com/live/x1NIP6O1ENU LUNA SEAデュアルツアー初日の感想生配信!伝説のMC再び…!「MOTHER OF LOVE, MOTHER OF HATE」 https://youtube.com/live/18_T2aCBcco ※過去のLUNA SEA特集↓ ■『MOTHER』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmkcjCgEy4pedg_1PTxQ12X ■『STYLE』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnm7MU7EBKUm6YurNRWHRPO ■『LUNACY』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmfLxph5sMjwDvWHVx9SJjX ■『LUNA SEA』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnlvT1hJPRdukHkodw9zBLaL ■『THE ONE』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnp6nx0Dom5NXIFM21C5nLa ■『A WILL』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnvyCVyQrxKKMG1mTolxP-B ■『SINGLES(Disc2) 』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnlN33oEQMtxhFsbuUJhLQI_ ■『PYROMANIA』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnqi1DkIQEJC8tbDlMHByC2 ■『TRUTH?』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmY09xOEyi4dS-Hti0coLUV ■『SHINE』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnmbhkgDfq7_46sJ51QFOTk8 ■『IMAGE』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkm4-xpL2JCDTvXcdfOb0H3 ■『EDEN』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnlnBqJCtb0rktjjjtdBqyA_ ■『MOTHER(2023年)』特集 https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnkXm6qJPLKboXXnsgesCySK 『STYLE』/LUNA SEA 1. WITH LOVE 2. G. 3. HURT 4. RA-SE-N 5. LUV U 6. FOREVER & EVER 7. 1999 8. END OF SORROW 9. DESIRE 10. IN SILENCE 11. SELVES 《CD&配信情報》 ●Amazon https://amzn.to/3uOV5tG ●Spotify https://open.spotify.com/intl-ja/album/4uAz6RKH3BsqY2Q7Z0aBB0?si=dEWrQxMORHqJL4JeeQA9aw ●Apple Music https://music.apple.com/jp/album/style/1716061855 ■『名盤ラジオ』とは? 3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。 ※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:02
名盤ラジオ、前回からの続き
名盤ラジオ、LUNA SEAのスタイル特集をやっております。
タクヤです。よろしくお願いします。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。えぬぞうでございます。
ババア、ひできです。よろしくお願いします。
このスタイル特集、今回3回目なんですけれども、
前回収録から少し日にちが経って、今これ別の日に撮っていると。
そうなんですよね。
という感じで。
なので、2回目までとは情報量が違うぞという感じです。
ですね。ちょっと予習をする期間がありましたから。
そうですね。聞いているみなさんも、聞き込んでいる量も違うので、時間経過とともにって感じで。
あと僕はその間に、なんと仙台2DAYSのライブ行ってきたので。
そうですね。
そうですね。
その辺の話も出てくるかもって感じで。
音源リリース後のライブですもんね。
ですね。
何か違ったのか、いなかっていうところ。
はい。なのでね、その辺も含めてやっていきたいと思ってますけど。
で、次が6曲目。
Forever and Ever お持ちかねの曲ですね。
はい。
これはね、もう大好きじゃないですか、みんな。
大好き。
みんな大好き。
特別ですよね、これはやっぱり。
そうですね。
今回のその再録、マザースタイルが出るって言って、やっぱ、え、Forever and Ever 聴けるの?みたいな。
そうだね。
その中でもちょっと特別感あったもんな。
そうですね。
Forever and Ever も再録されるの?っていうね。
そうですね。
それだけでもすごく特別なことに感じるっていうかも。
本当そうっすね。
本当に思い出のある曲ですよね、みんなそれぞれ。
この曲は。
好きなら。
今回の再録、本当にすごいっすよね。信じられないぐらい豪華ですよね。
フォーエヴァーアンドウェーヴァー一曲だけ再録。
いや、マザーとスタイルだからね。
すごい豪華ですわ。
フォーエヴァーアンドウェーヴァー一曲だけ再録でも大事危険じゃないですか。
もし仮にこの一曲再録しますみたいな。えぇーみたいな。
03:02
すごいっすね、それがもう。
で、この再録版はどうでしたか。
いやーもう。
ありがとうって感じじゃないですか、再録してくれてっていう。
めちゃくちゃいいんじゃないですか、やっぱりもう。
音がもうイントロの最初からすごいよね。
もうほんとに。
ほんとに。
なんか一体感がすごいなっていうのがすごい。
すごいっすね。
イントロパッと聞いた時の最初に。
飲み込まれる感じっすよね。
音の洪水が聞こえない、なんか。
そう。
一体感がすごいなっていうのがすごい。
すごいっすね。
一体感がすごいなっていうのがすごい。
飲み込まれる感じっすよね。
音の洪水が聞こえない。
そうそうそう。
それはまず最初の印象としてあったな。
単純にそのやっぱルナシーの演奏力の向上がもろに現れる、現れてるなーっていう感じはありましたね。
フケルカンの大きい曲なので元々、やっぱり演奏力が上がってることがダイレクトに曲のクオリティーにはつながってるかなっていうのは思いましたね。
そうですね。確かに。
やっぱり原曲、元の方は聴き比べるとかなり荒削り感っていうかロックっぽいなって、ロックっぽいなんていうんですかね。
ロックっぽいんですよね。聴き比べたら。聴き比べたらそう聞こえるようになったというか。
なんか言わんとしてることわかる気がする。
なんとなくわかる。ロックっぽい。
あ、そうなんだ。俺とは一緒逆かもしんない、それ。
あ、本当ですか。この再録の方が逆にこう、ロックっぽいっていうのかな。
ドラムとかに関して言うとやっぱあれなんですよ。
当時は本当にハードなロックドラマーがバラバラを叩いたっていう感じの印象だったんですけど、今回のはもうめちゃくちゃテクニシャンなドラマーがロックを叩いたみたいな。
そこがひっくり返ってる感じっていうか、そんな感じの印象ですね。
なんかライブ感というかね、生々しさみたいな、録音の生々しさで言うとN-ZOさんが言ってたみたいなロックっぽいっていうのは確かに新しい方がロックっぽいっていうのもなんとなくそれはそれでわかるなっていう。
06:08
何をもってロックっぽいかっていうところの多分違いもある気はするけど、
自分は結構やっぱ音を全体的にすごいエッジが立ってるんで、前のオリジナルは。
で、こっちはすごいまとまった音になってるというか、その辺の違いをさっきひでっくんが言ってるのかなって気がしたけどね。
エッジが立ってるっていう、そこは本当にありますね。
そうなんだ。
なんかどんしゃりな音みたいなね、やっぱ前。
どんしゃりだよね。
N-ZOさんはどういう印象なんですか。
僕の印象は前の方がまとまってるって感じかな。
なるほど。
前の方が作り込んだロックっていうか、プログレッシブ的な感じかな。
やっぱ再録の方がやっぱミドルがゴリッと出てるんで。
そうですよね。
で、やっぱ全体的にね。
そうですね。なんか分離感みたいなのは何ですかね、再録のところはあるんですかね。
やっぱり音の違いが聞きにくい方にありまして。
それもありますかね。
やっぱりM-ZOさんはA-Zさんのアルバムを見たら何か良さそうな感じになるので、
そうですね、なんか分離感みたいなのが、なんていうんですかね、最6番は。
最6番の方が生演奏っぽいです。
生演奏っぽいです、間違いない。
ほんとそれは、なんかオリジナルの方が、なんかやっぱ、いわゆるスタジオ版っぽい感じっていうか。
そうそうそう。
その、この感じはすごいわかりますね。
うん、それをもって、そう感じてるっていう感じかな。
確かに、そうですね。
スタジオっぽいのでまとまってるなって。
最6の方がライブっぽいので、なんか荒々しいというか、ロックっぽいなっていう。
なんていうか、ロックの感じっていうか。
っていうのが、なんか私の印象ですね。
中身の印象は一緒だけど、それをロックっぽいって表現するのか、なんかそれぞれ違ってて面白いなって。
まあ確かにそうかもしれない。なんか、ロックっていう言葉が表すものが。
そうですね。
まあね、抽象的だからね。曖昧だからね。
抽象的ですよね。
いや、どれも出てたのはそうだなって思いました。
ほんとすぐ近くで、もうあのイントロとかもほんとにすぐ近くでやってる感じ。
いやー、ほんとそうそうそう。
09:01
そうっすねー。
だしなんか、これ多分もう勘違いだと思うんですけど、音がこう、なんていうのかな、このLとRであるじゃないですか、このバランスが。
それが結構こう、なんかセンターに割と寄ってるような印象が。
あー、そうなんです。
なんか下、すごい左右にそんなに振ってないというか、真ん中にもちろん振ってんだけど。
振ってんだけど、割と真ん中に寄せてんじゃないのかなぐらいの印象が。
そうそうそうそう。
なんかあった。
そうそう。だからやっぱそこをもってして、やっぱ俺は最6の方がロックっぽいっていうか、そう感じるっていうのは、まさにそういうとこかなっていう。
やっぱバンドがイピガンとなってこう、ゴリゴリきてるわけで。
そうですね。
オリジナルの方がもっとこう、ちゃんと組み分けされててみたいな。
なんかそれすごいですよね。なんか中心に寄ってるのにめっちゃそれぞれが分離してちゃんと聞こえるっていう、なんかすごい技術的な進化なのかもわかんないですけど。
L、Rは確かにパッキリ分かれてる感じは昔の方が。
前の方が右左真ん中でパッキリ分かれてて、そこがなんかまとまってるなっていう印象なんだけど。
なんかLならLでもその180度振り切ってるとかっていうのが行き切ってないっていうかね。
センター寄りの左、センター寄りの右とかなって。
そうそうそうそう。
やっぱバンドで聞くとゴリッとまとまって、ゴリマッチョで迫ってくるという感じで。
なんかやっぱそれが多分、そうですね。
やっぱ体力の方が強いな、気がしますね。
それは間違いなく強いですね。
その方が多分普通の、なんていうか、普通に耳で聞いてる音としては自然なんです。自然ですもんね。
普通、周りで起こってる音って両サイドの耳で聞こえるのが、なんていうか、パキって分かれてると右からしか聞こえないとかっていうのは通常だとあんまりあり得ないことだから。
その辺がなんか自然な感じになったっていうことですかね。両耳からそれなりに聞こえるっていう感じになって。
これは多分意図的だと思うけどな、もしそうなんだとしたら。
多分本当にその一体感っていうか、5人一丸となってこの曲を演奏してるっていうのをやっぱ表したいんじゃないのかなって、僕はなんかそう思ったけどね。
12:00
いや、もうこれでしょ。
ガッと集まってっていうね。
この曲のメッセージとそこは多分リンクするんだと思うんだけどね。
再録するとしたらそういう形になるだろうしなっていうのも。
オリジナルはあの形があの形で完璧なわけで。
再録はやっぱそれがあった上でじゃあどうしましょうみたいなのがあるわけですから。
ラブレスかなんかのあれでイノランのインタビューかなんかで、再録だからこそ思い切り削れるとか。
やっぱオリジナルがあった上での再録だからある程度思い切り変えられるみたいなことを言ってて。
再録でこの音が鳴ってなくても、もう君たちの頭の中ではその音鳴ってるでしょっていうことを言ってて。
それってああそういう考え方でやってるんだみたいな。
オリジナルがあった上での再録なのでこういう形にしてますよとかさ。
そういうのはやっぱあるんだなーっていうのは思いましたけどね。
今回そのマザーとスタイルが初めて録りますよと言ったらやっぱこの形にはなってないよねっていうミックスなりアレンジなりっていうのはされてるよなっていうのは
どっちのアルバムのどの曲でも感じるところはとりあえずありますね。
なるほど。
だからこのForever & Everで言うと、ぶっちゃけ言うと俺この2枚のアルバム通してこの曲が一番前の方が良かったって思うんですよね。
なるほど。
アレンジ的にというか。
それはやっぱオリジナルがあった上でのこの曲を今じゃあもう1回やりますよっていう形でこうなってるんだなーっていうのも感じるし。
でそこで前のバージョンと今のバージョンと自分が引き比べてどっちがどっちがどうだなっていうのを感じるっていうか。
単純に別に今の方がいいわけじゃないんだなーって俺は思うっていうのも感じるのは面白いなーって思うんですけど。
なるほど。なんかオリジナルを上書きしてるとかなかったことにするとかじゃなくてもう完全にオリジナルとしてはもうそれはそれとしてやっぱりしっかりあったやんっていうのは変わらずっていう。
15:11
本人たちもそういう意識が。
作る上でね。そうそう。
上書きするというかなんかこうアナザーとして存在するというかどっちもありますよっていう。
なるほど。
どうなんでしょう皆さんの感想は。
皆さんの。やっぱ結構ねルナシの中でも大きい曲じゃないですか存在感のある曲というかフォーエバー&エバーって。
この曲のそのオリジナルとこのバージョンと引き比べての印象というか。
どうでした?どうですか?
色々結構ありますねなんか細かいところで色々。
結構ピアノの存在感がなかなかすごいなーとか。
途中のところで。結構前に出てくるような。前にだいぶ出てくるような。
あとはあれですかね。
結構もうちょっとまた後にします。
またあれじゃないですか。最後に行く。
そんな感じだったので。
ちょっと他にもまだあるなーと思うので。
そこ行く前に。
ピアノの音って前こんな。ピアノ入ってましたっけ前。入ってますよね。
入ってますよ。入ってます。
入ってるけどだいぶ引っ込んでたというか。
サイロックの方が前に出てる。
そうですね。
前に出てくっきりしてるっていうか。
前のはもうちょっと全体的にエフェクティブなんですよね。基本的に。
だから若干ちょっとぼやっとしてるっていうほどでもないんだけど。
そうだね。
その空間的なエフェクトが割となくなってる分くっきり聞こえてるっていうのはある気がするね。全体的に。
スギゾーの序盤の間奏、Aメロの合間とかのギターとかも割と音の感じちょっと変わってたりするもんね。
まあこれアレンジはそんなに多分変わってないと思いますけど。
1回目のAメロはジャンジャカジャンみたいなのを2人で弾いてて。
18:01
2回目のAメロはアルペジオになって、スギゾーがアルペジオになって、みたいなその辺とかは同じですよね。
2回目のAメロのスギゾーのアルペジオがすごい好きなんすよね。
ラッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッ…ってやつ。
はい。
あれ全然コードをなぞりながら、 普通にオルタネイトピッキングでコード変わっていくだけなんですけど。
ですねぇ。
なんかあれがすごい杉蔵っぽいっていうかな。 杉蔵のアルペジオって感じ。
そっからBメロになるとイノランがアルペジオになりますけど。 うん、そうだね。
で、イノランのアルペジオがまたね、イノランっぽくて。 確かにね。
イノランのアルペジオって、あの開放弦を交えて、で、1弦1弦が結構はっきりするんですよね。
そうそうそうそう。 そこはなんか、やっぱジョニーマー的な弾き方なんだけど。
で、杉蔵のアルペジオって結構コードを濁す感じというか、1弦ずつ綺麗に弾かないっていうか。
1弦弾いて2弦同時に弾いて、でまた1弦だけ弾いてとか、結構濁ったようなアルペジオであるんですよね、あの人。
あー、なるほど。 そこがなんか結構個性がはっきりしてて面白いですよ。
そうなんですよね。 だからあそこAメロからBメロに行くところで、こうね、アルペジオがスイッチして、すごくそれぞれ個性が出ていくので行くんで、なんかあそこすごい好きなんですよ。
なるほどね。そこのアルペジオなんだけど、ちょっとテイストは変わるっていう。
個性がね。 個性が。
もう全然違う。 バリッバリに出てくる。
ティーノ・ランの方はやっぱクリーントーンだし、杉蔵の方はやっぱちょっと濁ってる。クランチトーンでやるんでね。
確かに。なるほどなるほど。そこはじゃあちょっと注意して聞きどころですね。そこの比較の部分っていうか切り替わりの。
なるほどなぁ。 好きなんですよね。ああいう個性がこう出ると。
ちょっとアルペジオクイズやりたいっすね。
一発で分かれた。
これを弾いてるのは。
でもその辺もね、やっぱ昔の方がやっぱくっきりはっきり分かれてて。
どんどんやっぱね、近年になっていくほどにちょっと分かりづらくなっていくというか、
イノランの方もやっぱ、
サイロクのこの曲もそうだけど、若干歪んでたりとか、すごくミドルが出てたりとかっていう、ちょっと分かりづらくなってますけどね。
21:12
音色的に言うと。
音ではそうですけどね。アレンジは基本一緒だから。
あそこからね、Bメロ行ってサビ行って。
まあこの曲はね本当長い曲だから、間奏行くまでに5分ぐらいあるわけですけど。
間奏行って、あのドラムだけになるところ。
あのドラムはどうでしたか?サイロクのあのドラム。
いやーもう本当に、なんて言うんですかね。
めちゃくちゃやっぱ上手くなってるなーっていう感じですね。
上手い、上手いっすね。本当に。
熟練のベテラン感がめっちゃ出たなーっていう感じはありますね。
昔のがやっぱ聞くと本当若いっすもん。若いなーっていう感じが。
あの部分で?
あの部分で。
えー。
いやー全然違いますね、ここは。
やっぱ昔の方はなんていうか、ロックドラマーがこういうのもできるんだよってやってる感じ、どっちかっていうとなんか。
今の方はもう本当にめっちゃ馴染んでるというか、めちゃくちゃ自然に気持ちいい感じでやってるって感じですよね。
それはね、すごいわかるんだよな。たぶんドラムに限らず、たぶん全体的にそうだけど上手くなってるから。
全部完璧って感じ。全部完璧ってなんか、なんて言ったらいいのかな。
もうなんか、本当収まってる感じ。
あのね、もうほんと何のケチのつけようもないっていう感じですよね。本当に。
たぶんね、なんかその辺のニュアンスの理解はたぶん僕とhide君これ共通してて、
最初の方に言ってた、また同じ話であれなんだけど、ロックっぽいって言ってたのってたぶんそこだと思うんだけど、
その荒削り感がロックっぽいって思ってたんでしょ?たぶんhide君。
そうそうそうそう。そういう感じ。
自分も一緒なんだよね。荒削りっぽいところ、まあ音色ももちろんそうだけど、プレイ的に結構荒削りっぽいところがロック的な感じで。
こっちすごいまとまってるんで。
そういう角が取れた、なんかすごい収まりのいい曲みたいな。
24:01
っていう感じはあって、たぶんまあそういうことなんだろうなと思ったんで、ちょっと今またその話にしましたけど。
なるほど。
ケチのつけようのないドラムになっていると。
そうですね。
あとはね、この曲はやっぱり語りの部分がね、Jの語りが。
Jのナレーションですね。
ナレーション。これはもうだいぶ変わりましたかね、そのニュアンスっていうか音というか。
まあガッツリ前に出てますし、ロージアとかもそうだけど、これ自体がもう歌になってるというか。
前はナレーションだったけど、サイロクの方はちゃんと歌になってますよねっていうのがすごい感じるところですね。
やっぱりJJがソロで、自分が歌を録ってボーカルを録ってやってきてるっていうところの変化だし、
ライブでやってる形もやっぱこういう形ですよねっていう。
すごいエモーショナルですよね。こっちの方が、サイロクの方が。
グッときますね。
やっぱね、最初聴いた時に、うわすごいパワーアップしてるじゃんっていう。
すごいエモーショナルになってるじゃん。これは一つの歌だよってやっぱ思ったんですけどね。
でもやっぱオリジナルと聞き比べたんですけど、
個人的な好みとしてはオリジナルの方をめちゃくちゃ好きなんですよね。
すっげーボソボソいって。なんか聞き取れないぐらいのぶっきらぼうにさ、
Close your eyes, open your eyes, remember the timeみたいな。
交換的に入ってくる感じっていうか。
でもやっぱあれが好きなんだよな俺っていうのは思いましたね。
単純に好みだとは思うけど、どっちがどっちっていう。
ラジオで流れてるみたいな感じの雰囲気っていうかな。
聞き換えしてみると思った以上にラジオボイスだし。
ほんとただボソボソいってるだけなんですよね、あれ。
でもそこがこれがいいんだよなっていうのは思うところはありましたね。
27:07
わかるな。
どっちもいいんですけど。
そうですね。あの空気感というかね、特別なものがありますからね。
確かに。なんかそのローファイな感じっていうか、with LOVEとかもその辺に似たような感覚はあるかもしれないですね。
そうですね。
クリアに綺麗になっちゃったからこそ、そうじゃない良さもあるっていうか。
なんかやっぱ個人的な話なんですけど、やっぱスタイルはすごい大きいんですよね。
オリジナルの存在がとても大きいんですよね、僕にとって。
だから今のルナシーで再録されたとて、やっぱりオリジナルの存在は僕の中で大きいっていうのがすごいあって。
単純にパワーアップしたら完全にもう書き換えられたよ、もうこれが素晴らしい、再録が素晴らしいとはならないんですよ、僕の中では。
オリジナルの存在がものすごいでかいんで。
やっぱこのマザーとスタイルを比較するとスタイルの方がそれは俺はでかいなぁとは思いますね。
まあわかるなぁすごく。
オリジナルがでかいからこそ単純に音質が良くてミックスが良くなってても、俺はオリジナルの方が好きだなって場面がまたあるっていう。
わかるわかる。
Forever and Everも確かに本当にわかるんですよ。
あの張り詰めた空気感ってすごく特別だから、あれやっぱその空気感があってこそっていうのもあるんですよね。
だからこのForever and Everの方がすごくまとまりがあるし、良い音だし、多分一般的に言えば。
なので多分全体的にはパワーアップしてるとは思うんですけど。
そうですね。
だけどあの時にあった良さがなくなってるのもまた事実だなっていうのは思いましたね。
もうこれはバラバラになっちゃうんじゃないのっていう張り詰めたギリギリの感じの。
そこでなされてるその絶妙な空気感っていうか。
それはわかりますね。
なるほどね。確かにバラバラになっちゃうんじゃないか。
30:04
確かにバンドの空気感みたいなのが反映されてくるもんなんですかね。
反映されてると思うけどね。
前のは本当にバラバラになるのをわかってる5人が、バラバラになっても5人は永遠だからねっていうような感じだけど。
今回はもうすごく一体感のある5人が、5人の永遠を誓ってるっていうか。
音もそうね、一体感あるし。
だから全然もう別々だからどっちが良いっていうか、好みというか。
別々のものを表現しようとしてるっていう理解かなって気がしますけど。
あとは、我々前回スタイルやった時に、もうだいぶ前に。
このフォーエバーアンドエバーのところで、ドゥーンをめちゃくちゃ話してましたけど。
そこにやっぱり触れないといけないんですけど。
今回のドゥーンはどうでした?
ドゥーンはほぼないっすね。控えめに。
そう。めちゃくちゃ物足りない。
ドゥーンに関しては、だいぶ引っ込んでますね。
そこもやっぱり前の方が良かったっていう位置なんですけど、僕の中では。
ドゥーンがねぇーと思って。
いや、あるんだけど、やっぱりオリジナルの方は、1番と2番と3番で、ものすごくニュアンス変えてきてたんですよね。
どんどん最初はドゥーンで、2番目はドゥーンつって、3番目はドゥーンって。
もう溜めに溜めてみたいなのをやってたのが、俺も再録でもあったから、このアルバムをスルーカバーするって言った時に、
俺は真っ先にもうフォーエバーアンドエバーのドゥーンをどれだけやってくれるのかと。
ドゥーンって。
何小節かに伸ばしても、そこをもう3つで全面にだっても、ドゥーンって。
やるのかと、やってくるんでしょうと思ったらさ、全然ねえんだよ。
33:01
もうねえじゃねえかみたいな。
そうっすよね。
再録で3番が一番ないんだよ、あれ。
一番原作だとドゥーン。
そう、ドゥーンってやってるのが、再録だとコードストロークしてるんですよ。
ジャジャジャジャジャって、ビリビリまでコードストロークして。
で、最後ちょっとだけウンって。
嘘でしょって。
おまじかと思って、なんだこの回編はと思ったんですけど。
ドゥーンって。
あとね、そこで言うとね、ギタースロー終わりの
っていうところに戻るじゃないですか。
で、そこの合間のところで杉蔵がものすごいハイポジションで行くとこあるんですよ。
え、わかる?これ。
歌のところですか?
歌のところで、歌の合間。
あれ、再録だとなくなってるんだよね。
なるほど。
わかんなかった、僕は。
僕もその辺は、もちろんドゥーンもそうですけど、気になっていて。
でも、やっぱ思ったんですよ。これがやっぱり今のルナシーなんだなって。
ここでやっぱファンドフリーがしないっていうところが。
個人の主張ではなく、やっぱり5人の一体感っていうか。
そうなんだろうね、たぶんね。
あそこ会ってもよくねえか。
わかりますよ、もちろん。
あそこでものすごくねえ、やっぱエモーショナルに訴えかけてくるから、あそこ会ってほしかったなって思うんですよね。
それがないっていうのは、ああそういうことかと。
やっぱりバンドの一体感で攻めるっていう。
そうですね。
そういう解釈なんだなっていうのは思って納得だというか。
だからやっぱり単純に上書きじゃないというか、アナザーとして存在してる。
今の関係性をね、すごく表してるというか。
今のフォーヘバー&エバーって言いますね、なるほどね。
36:03
それはすごいわかるよね。
この割にはなんか、よりでイフ遠慮してるじゃねえかと思うんだけど。
一緒に座ろうっていう。
一緒に座りゃいいのに。よりで長いイフ遠慮してるじゃねえかと思うんだけど。
でもまあなんか、その割にというか、結構そのギターソロ、ほんちゃんのギターソロ、語りの後の。
あれに関しては割とそのピッキングのニュアンスが割とアドリブっぽいというか。
それは変わってましたね。
トーン自体が生々しくなってるからね、その辺はすごいダイレクトに出てるなっていうのは。
他の曲も割とそうですけど、ライブ感みたいな。
全体的にそういう方向性だからね。
ちなみにギターソロ終わりの、終わる瞬間のイノランの左側のギターがなかなかグッときたんですよね。
ジャジャジャジャーってやつでしょ。
そうそうそうそう。あそこだけちょっとグッときませんでした。
めっちゃ大きい音でいきなり来るっていう。
ギターソロ終わり左側に注目すると結構。
ジャジャジャジャーっていう感じで。
そうそうそうそう。
ジャジャジャジャー、ソーブライン。
この辺がやっぱり関係性の変化なのかなっていう。
やっぱりオリジナルの方は杉澎のバンドプレイじゃないですけど、
あの人が目立ったプレイをすることで、エモーションを表現できるようになってますね。
エモーションを表現してたんですけど、
こっちの再録の方はそういうイノランのプレイで、
エモーションを導いているのかなっていうのは、あそこの一瞬で感じます。
そうですね。
ちょっと。
そうそうそう。
ジャジャジャジャーって。
だから杉澎がちょっと高くなるところを控えて、一方で。
イノラン。
一方でイノランがこう出てくるっていう。
こういうところで。
ジャジャジャジャー。
この辺がね、面白いですけど、
どこまでメンバーの意図で、どこまでスティーブ・リー・ホワイトのミックスによって、
その辺が変わってるのかとかが興味深いですよね。
そうですね。
あそこはスティーブの解釈だと思いますよ、完全に。
そういうところがやっぱ面白いっていうか。
そうですね。
単純に上書きになってないっていうのがやっぱフォーエヴァー&エヴァーの特徴かなと思いますけどね。
39:06
ですね。
あとはあの、間奏分けのBメロ。
ドゥーンがないBメロの後。
ドゥーンがないやつの後のBメロ。
あそこ、なんかストリングスがなんかより目立つ感じになって、
グイッてきて、よりドラマチックになってるなって感じ。
その辺もやっぱり、全体の音を一丸となって出していこうというか、
そういうことなんだろうなっていうのはあそこでもやっぱ思ったし。
サビのコーラスもやっぱ目立つようになってますもんね。
ギターソロ終わりからの、それ以降のミックスがめちゃくちゃ上手いなと思いますね。
ギターソロですごい盛り上がるというか、感情的に盛り上がるっていうか、
ライブ盤聴くと顕著なんだけど、そこから戻るじゃないですか。
So bright 輝いて
あのパートに戻るところで、すごい落ちるんですよね。
音数的に。
音数的に。
でも最6番では、あそこでもう一個加速するというか、
すごいエモーショナル的にもう一段階ギア上がってるんですよ。
ここがめちゃくちゃ上手いなと思いましたね。
で、そっから最後の、
そこで、
そこがめちゃくちゃ上手いなと思いましたね。
で、そっからBメロだかサビだかで向かっていくところの、
ストリングスがめちゃくちゃ前面に押し出されて入ってくるじゃないですか。
あの辺のミックスはさすがだなというか。
あの辺はいいですね。
いいですよ。
あの辺のミックスね、個人的に、
自分のバンドでやったことあるんだけど、
すっごい難しいんだよ。
一回ものすごい盛り上がった後で、
もう一回この、なんていうかな、
ギターソロとかで中間で盛り上がった後に、
もう一回AメロなりBメロなりに戻るところで、
ちょっと落ち着かせるんだけど、
もっと盛り上がるみたいなミックスってすごい難しいんですよね。
ある程度テンションをキープしつつというか。
そうそうそう、テンションをキープしつつ。
で、もう一回盛り上がっていくっていうのが、
42:02
あの辺のミックスってすごい難しいんですよね。
盛り上がった後に戻ったら、
ガクッと落ちちゃうっていうのが、
うん。
その辺がなんか上手いなと思いましたけどね。
ないじゃないですか。
ガクッと落ちてる感全然ないですよね。
音の音数的にっていうか音量的には下がってるのかもしれないんだけど、
グルーブ的にはより加速していくじゃないですか、ギターソロの後で。
この辺はやっぱすごいって思いましたね、あれ。
確かにマジックですよね、その辺はすごいな。
そっからの最後のサビとかはもう本当すごいですね。
ここはもう5人の気持ちが本当に乗り移ってるなって感じで。
そこのサビのところは本当に。
クライマックスの。
クライマックスですね、ストーリーが入ってきて。
リングスの入ってくるところのミックスも、
これはもうやっぱスティーブ・リリー・ホワイトの手腕だなっていうか、
あれはすごいですね、あの感じ。
そこで軽くドゥーンって入ってきてますね。
そこで?どこで?
サビの繰り返すところの2回目のサビに行くあたりで、
軽くドゥーン入れてきてます。
軽くドゥーン。
軽めのドゥーンが入ってる。
軽めのドゥーン。
音楽が入ってきてますね。
軽めのドゥーンが入ってる。
軽めのドゥーン。
重めのドゥーンを入れてもいいんじゃないかと思うんですけどね。
いやー、サイロクですね。
ドゥーン別撮りしてほしかったですね。
もしかも重ねる。
Bメロ繰り返すところだね。
あ、Bメロか。ごめん、Bメロのところだね。
そこBメロだね。
確かに。
そこが一番目立つかも。
一番目立つドゥーンがそこに。
言われてみるとそうかも。
やっぱこれは素晴らしい曲ですね。
何回聴いても最後のサビのクライマックスのところは泣きそうになるな。
45:13
あそこさ、異常に低い音入ってんじゃん。
入ってますね。前も入ってたんでしたっけ?なんか前そんなにそこ目立ってなかったな。
いや、前は気にならない。
割と高いやつで重なってますよね。
そうそうそうそう。高いですね。
サイロクバージョンあれが異常に際立ってますよね。
際立ってますよね。
お前誰だよみたいなやつ。
あれが気になっちゃった。
あれ結構目立ちますよね。
あれ目立つ。
結構今回こういうアレンジしてきたんだと思って。
入ってるけどそこまでそんなに。
マジで俺。
どういう意図だったのかなっていうか、結構攻めたアレンジしたなと思いますね。
攻めたんですかね、かなり。
多分、意図的にはもうあそこで全部のその帯域というか音域をカバーした音が入ってるっていうことだと思うんだけど。
しかもなんかちょっと、なんていうか、溜めながら言うじゃないですか。
ちょっと素直になってて。
俺あそこで笑っちゃうんだよな。
お前だったみたいな。
なんか結構。
お前はスティーブ・リディ・フォーイとかみたいな。
突然スティーブのアレが加えられてたっていう感性が効いてる。
いやわかんないけど。アレかわかんないけど。
アレがすげえ耳についちゃってね。
えーってなっちゃったんだよな。
割りっかし全般的に原曲、なんていうか正常進化版かなって聞いてた中でここは攻めたなっていうのは。
攻めすぎてないって思うんですけど。
なるほど。なんかそんなでもなかったのにめっちゃ意識しちゃいそう次。
意識がめちゃくちゃ目立ってるよアレ。
最初の方で喋ろうとしてちょっとやめといて後で言いますって言ったのが。
あーこれ?
そこの部分が結構変わってんなっていう。変わってんなっていうか気になったなっていう。
48:03
なるほど。
いきなりこんなクライマックスを言おうとしてたんだな。
全部飛ばすじゃないか君は。
自嘲して。
自嘲したからね。
何度も注意されてるからね。
お前はいきなり最後に行くなっつって。
順番ってものがね。
これは結構気になったなー。俺最初に。
いやーそんなになんか、確かにあるなっていう感じはありましたけど、そこまででもなかったなって。
そうなんだー。
面白いことするなーって思いましたね結構。
すでにおっさんの声が入ってきた。
だからうんってなりますよね。あれ今ちょっとなんか入ってたぞって。誰かいたぞって。
なるほど。
誰?誰?誰?
誰かいるやんみたいな。
誰かいたぞって。
なるほど。
そうなんだよなー。
そんな気にならないのかなー人、人々は。
皆さんどうなんでしょうか。
まあまあでもそっからのね、最後のサビも感動的で。
この辺りゅういちの歌い方結構グッとくるなーって感じですよね。
いやーもうねーすごいギリギリ出してるなーって感じの、ギリギリ感がいいよね。
そのギリギリ感がすごいこう、分かるし。
そこのねー、どこまで飛べるのか確かめたくてっていう。
そのフレーズのなんか意味合いが変わってるというか。
確かに。
うんうん。
20何年経ってその、意味合い的に変わってるところと変わってないところ。
うんうんうん。
20何年経ってその、意味合い的に変わってるところと変わってないところ。
うんうん。
全く同じ歌詞なんだけど全然確かに。
響き方が違うっていうか。
違いますよねー。
うんうんうん。
音の差が。
うんうんうん。
全く同じ歌詞なんだけど全然確かに。
うんうんうん。
響き方が違うっていうか。
違いますよねー。
うんうんうん。
響き方が違うっていうか。
違いますよねー。
音の差が。
うん、重さが違う。
違いますよねー。
感じはしますね。
あとはあのー、この曲、まあ僕らもライブ行きましたけど、
51:08
アンエンディングスタイルのね、ツアーの今やってる、
まあスタイル2日目の最後にやるわけですけど、
この曲は魔風の野外の映像とシンクロしてやってましたよね。
あの横浜の時も。
うんうんうん。
あれが、あの横浜の時と僕がこないだ行った仙台だと映像の演出がちょっと違ってて、
へー。
それがね、すごくおおーって思ったんで、
まあちょっとそこにも触れたいなと思うんですけど。
はいはいはい。
横浜の時って、まあ魔風の野外と結構シンクロはしてましたけど、
ややシンクロみたいな、所々シンクロみたいな感じだったと記憶してるんですけど、そんな感じですよね。
流しつつ、真ん中のやつで魔風の野外流しつつ、左右のスクリーンで今のメンバーを映してっていう。
はいはいはい。
でそれが仙台だと、完全にシンクロしてて、完全にもう100%。
なるほど。
横浜の時って100%シンクロじゃなかったんですよ。
ですよね。
同じような感じで流してんだけど、だから仙台はカメラワークとかも完璧に合わせてたよね。
なるほど。
完璧に。それがだからもう、なんかね、深夜が深夜とかじゃなくてもうアングルも、
龍一が後ろから映ってたら、もう今の龍一も後ろから映してるみたいな。
あれはヤバいね。そこまでヤバい。
完璧に。
それがね、もうすごくてまずそれが。
あれはヤバい。
いやそこまでするんだっていうのと、まあなんかシンクロしてるからやっぱいろいろ重ねてね、
まあ言ってみればその今の自分と当時の90年代の自分とかも重ねちゃったりとかもするし、
なるほど。
あの演出はね本当にすごいなと思ったし、でそれがまたねすごいのがそこまでシンクロさせといて、
あのJの語りから、でそっから終わった後もその残りの全部だけど真冬の野外の映像なくなるんだよ。
なーるほど。そっからはもう今の。
今のっていう。
多分横浜の時ってその後も真冬の野外のやつ流れてたと思うけど、全くなくなるんですよ。
54:02
そこまで完全にシンクロさせといてその後なくなるっていうのがね、もうこの演出がなんか完璧というか、
過去のね自分たちをしっかりリスペクトして、で自分たち、過去の自分たちをこうハグして、
でそれが同化して、今の自分たちに過去の自分たちが同化して、一緒に未来のルナシーに向かって歩き続けるみたいな。
っていうなんかルナシーが今この最6アルバム作ってデュアルツアーやって、また多分来年以降新しいルナシーやってくと思うんですけど、
それをまさにその1曲のステージ映像を含めたところで表現してるっていうその凄さにめちゃくちゃビビったんですよね。
そんなことができるのかっていう。
しかも途中でそれ変えてるわけだし、ツアーの途中で。
それがすごいですよね。
すごい。もともといいとしてたのか、それともやっぱりツアーやっていく中で進化してる部分なのか。
でもものすごくその、やっぱこのデュアルツアーでやろうとしてた、表現しようとしてたものがやっぱすごいフォーカスされたんだろうなというか。
このデュアルツアーで表現しようとしてたものがツアーを経ていくうちにもっとはっきりと見えた。
その表現方法がものすごくはっきりした、クリアになったっていうのがやっぱ仙台公演のその演出なのかなっていう。
そうですね。
本当にだからね、それはめちゃくちゃすごいと思ったし、それができる今のスタッフ、ルナシーのスタッフってすごいんだなっていうのがめちゃくちゃ思いましたね。
だからね、このスタイル特集でも散々言ってますけど、そのアートワークもすごいし、こういうコンサートのスタッフもすごいんで。
本当にそのルナシーがやりたいことをうまく形にしてくれるスタッフがついてる今のルナシーってめちゃくちゃ充実してるってなんかもう、いろんなところからわかるなっていう気がするんでね。
ですね。スタッフ側もルナシーの意図を完全に汲み取って、それを表現するツールを持ってるというかね、アイデアを持ってるというか。
57:08
それはルナシーからもらってるんですよね、その人たちも。
本当高循環というか、プラスの循環。
そういう発想とかアイデアって元々ルナシーからもらってるんだよ、僕たちはっていうのを表現して、それをルナシーに還元してるっていうのがすごいですよね、そういう関係性って。
すごいすごい。それが還元されるとまた彼らもね、じゃあもっとこうとかっていうのも出てくるだろうし。
まさに高循環。だから本当に今充実してるから来年とか35周年でめちゃくちゃ楽しみに期待してていいと思うっていう。
それはやっぱりこのずっと35年というもののこのルナシーの歩みというか、その表現してたものっていうのがすごく正しかったんだなというか。
音楽だけじゃなくすべての要素をもって自分たちのアートを表現するっていうそのルナシーのスタイルがあらゆる分野のクリエイターに影響を与えてて、
で、それがこの年月を経ってまたルナシーに還元されていくっていう。
やっぱり方向的なアート集団なんだよね、ルナシーって。音楽だけじゃなく。
そういうところがなんかやっぱりこの年月経ってものすごくはっきり見えてきてるなあっていうのは思いますよね。
そういう本当あり方みたいなのがね、本当に結実してきたっていうか。
ルナシーを聞いて育ってきたスタッフたちが。
そうですね、まさに。
我々みたいなね。
実際そうみたいですからね。
そう、ルナシー聞いて育ってきた我々がこう、やるとしたらこうだよねみたいな感じで、こうやりたいよねみたいなの。
多分、分かってる人たちなんですよね。こうやったらたまんないよねっていうのが。
それがやっぱりね、ビジュアル系っていう、一人の雛形になり得たルナシーのすごさというかね。
音楽的にもそうだし視覚的にも、アートを表現するんだっていう。
1:00:04
そこっていうのはやっぱルナシーなんだよなっていうのはすごい感じますよね。
そういうね、5人が未来に向かうって感じが非常に感じられる曲ですけど。
この曲はね、話してきたけど、いろいろその一体感があるミックス、主にミックスでそういうのが表現されてるっていうのがまさに今のルナシーの関係性なり、先に進んでいくっていうところが表されてるのかなっていう意識的に。
っていうことですかね。
この曲でもう1個消せないのが、最後の最後のアウトロのところでイノランがあるベジオあるじゃないですか。
あそこで杉澤のフィードバックの音があるでしょ。オリジナルは。ハイロックあれなくなってるじゃないですか。
ないすねないすね。
あれが俺は消せないんですよ。
この辺もスティーブのあれなんですかね。なんか削るとこと削らないとこと入れるとことみたいな。
いや俺あれが一番ね、理解できなかったんですよね。
いや、わかりますよ。
俺オリジナル聞いたときに、あのフィードバックの音こそがフォーエヴァー&エヴァーを表現してる。この音こそがその本質を表してると思ったんですよ。
このフィードバック音こそがフォーエヴァー&エヴァーなんだっていう。
そこがなくなってるのはね、なんかよくわかんないなっていう。
ライブでもピーってなってますし、これがなければ、これはなきゃいけない音だと思ってたんで。
サイロックでなんかそれがなくなってるのはね、えーって思ったとこですね。
まあね。
確かになくなってますね。
意図としてはやっぱりもう、なんかドゥーンとかと同じなんだろうなって気はしますけどね。
そういうちょっとはみ出してるようなものは極力なく収まり良い方向にっていう意図なんだろうなと思うんですけどね。
1:03:11
でもあれはアップも良かっただろうと。
それはもうわかりますよ、むちゃくちゃ。
だから僕は本当にもうこれ新しいの聴いて、すごい一体感があって真ん中にギュッて寄ってるし、もうアレンジが綺麗になってるんで、アレンジというかミックスが。
だから、なんかもう言葉悪いけどJ-POPみたいなのに近づいたなっていう。
もうちょっと荒々しくてエッチが立ってたのから、すごい聴きやすいバラードになったなっていう。
荒さみたいなね、ところが全般的に削られてるっていう。
そう、はみ出してた部分がうまくこうギュッてこう、ちょっとそこはみ出しすぎだぞおいっつって。
ドゥン。
ドゥンとかフィードバックとか。
フィーってフィードバック入っちゃってたよ、みたいな。
ギュッてこう戻されて、っていう印象。
だけれどもすごくまとまりがあって、一般的にはこっちの方が綺麗な良い曲になってるんだろうなって感じだけど、
ただやっぱね、あの空気感ね、荒々しさでこうはみ出してて、いつバラバラになってしまうんだろうかっていうね、その空気感。
の、Forever and Everもやっぱね、この歌詞にはやっぱまあ合ってるので、あれはやっぱりね、変えがたいものはあるなっていうのもわかるし。
今度のも、新しいのもね、純粋に良い曲、Forever and Everとしてのアレンジで言ったらもう完璧なものだろうと思うし。
まあだからそれぞれのね、ものかなーって思ってますけど。
まあ好みはもちろんあれど、意図してるものとしてのね、完成形っていうところで言うと。
まあそうして。
まあそうして思ってますけどね。
だからなんかやっぱ今回のは新作っぽく聴けるっていうか、聴けてるのはそういうとこもあるのかなって。
個人的にはあのフィードバックの音にそのForever and Everっていうものっていうあの曲の本質を見たし、
あそこにそのロックっていうもののロマンを感じたんですよね。
あの音ってものすごいやっぱ、自分的にはもうすげえ思い入れのある音だったので、
そこがなくなってるのは残念だなとは思うけど。
だからこそやっぱこの曲はね、そのドゥーンとか途中でデレレレレレレレレレレっていう音ストロークがなくなってるとか、
1:06:13
っていうとこも含めてやっぱオリジナルを聴く理由が残ってる曲だなと思いますね。
なるほどなるほど。
サイロクはやっぱアナザーとして存在してる。上書きではなく。
はいはいはいはい。
どちらも同じように重要な曲として自分の中にあり続ける曲だなって思いますね。
そうですね。だから曲の本質をあえてサイロクで変えてるってことなんでしょうね。今のルラシーの再解釈で。
で、そうやって変えてるからこそ自分の中ではアナザーとして存在できるっていう要素もありますからね。
上書きではない。
どっちも効きますね、これは。
それだけ96年のForever and Everも特別ですよ、あれは。
あれは唯一無二の空気感パッケージされてるなって感じだし。
だからこそそれぐらい存在の大きい曲なんですよね、これは。
単純に今のルラシーでサイロクされたからそっちの方がいいとはならない曲ですね、僕にとっては。
それぐらいやっぱりあの時の空気感とオリジナルのあの音は自分にとってはでかいんだなっていうのを再認識したかなっていうのはありますね。
うんうんうん。
ですね。
いやでもそう思った人多いんじゃないかなって気もしますけどね。
うん。
まあね、そういう、その辺りどう思ったか是非コメントに残してもらえると嬉しいと思いますけど。
じゃあ、今回はForever and Ever1曲で話してきましたけど、また次回。
続きやっていきたいと思いますんで、よろしくお願いします。
次回へ続きます。
01:08:43

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