いっちーの音楽制作マニアックス〜
この番組は、DTMや電子楽器、音響機器に関する旬な情報を紹介するポッドキャストです。
革新的な音楽制作ツールを提供する、メディアインテグレーションがお届けします。
みなさんこんにちは、いっちーです。
今回は6回目ということですが、これまでですね、一緒にポッドキャストをやってきたですね、
ナミキさんが、これからも参加してもらうわけなんですけども、
今回ですね、絶賛忙しい中ということで、今インタビューの方に行っているんですね。
それでちょっと今日はポッドキャストを収録できないということで、この方がお越しいただいています。
みなさんこんにちは、ロックオンカンバニーのアシット渋谷です。
ようこそお越しくださいました。
よろしくお願いします。
みなさんご存知ですかね、アシット渋谷さんのことは。
たぶんYouTubeとか店頭とかイベントとかでお見かけしたこともあると思います。
かなり有名人の方です。
いえいえいえいえ。
ローランドのアイラシリーズが出たときに、やたら動画を私作っておりまして、
そのときにちょっとみなさんに見ていただいたのかなと思うんですけど、
それ以降あんまり動画作ってなくてですね、
もう忘れ去られているかなと思っております。
簡単に自己紹介をよろしいでしょうか。
私、ロックオンカンパニーでマネージャーをしておりまして、
eストアの店長などをやっているアシット渋谷と申します。
なぜアシット渋谷かというとですね、渋谷は名前ですね。
アシットは皆さんご承知の通りアシットハウスから来ております。
でも自分からアシット渋谷がいいですと言ったわけでは実はなくて。
ロックオンカンパニーにいろんなあだ名が各スタッフについてなんですけれども、
確かうちの代表からアシットっていきなり言われた気がするんですよね。
あれは代表から命名されるわけなんですね。
命名されるパターンと自己申告パターンがあるんですけど、
私の記憶だと自己申告した覚えはなんかないんですよね。
私もどういう名前をつけられるんだろうと思ったらですね、
結局普段からいろんな方に言われているイッチという名前で一応通させていただいております。
定着してますね。
ありがとうございます。
私のイッチはですね、リッチーホーティンから来てるんですよ。
本当ですか。
そうだったんですね。
リッチーホーティンが大好きなんです。
意外でした。
友達からつけられたから。
イッチーホーティンってつけられてそこからイッチーになった。
付き合い長いのに全然知りませんでした。
大学の頃につけられたんですけど。
こんな喫水のテクノだったんですね。
ミックスダウンについてちょっとお話ししようかなと思っています。
既に音楽テストがやられている方は
ミックスダウンの重要性は十々承知だと思うんですけども
これから音楽を始める方とか始めたばかりの方は
ミックスダウンって何かということを
あまりご存じないかなと思いまして
これは作曲と同じくらい重要だということなんですよね。
これについてちょっと紹介をしようと思っています。
ではまずはミュージックツールインフォメーションからどうぞ。
メディアインテグレーションブラックフライデーセールが本格化。
お得なセール品が増速登場。
今月からスタートしたブラックフライデーセールも
後半戦に突入しました。
ネイティブインストルメントゥサイバーシーズン第2弾第3弾がスタート。
WAVESはHorizonをはじめバンドル製品が超特化でお求めいただけます。
また普段セールをあまり行わない
フューチャーオーディオワークショップやオーディオモデリングも
ブラックフライデーに参戦。
ニーテーマは見逃せません。
ブラックフライデー後半戦でございます。
そうですね。いよいよやっぱ15日近辺から本格化してくるなというところです。
先週のWAVESのセールあたりからグンと注文が増えてきました。
そうですね。
何といってもバンドル製品が安すぎです。
やっぱり昔の値段から考えると結構衝撃的な値段ですよね。
Horizonが32,560円。
Horizonというとマーキュリーの下ですよね。
最上バンドルがマーキュリーなんですが、この1個下、Horizon。
そんな値段でしたっけ?
いえ。
昔はだってマーキュリー100万のHorizon60万。
そんな感じでしたよね。
これが3万ちょっとで買えるということで。
これは在庫限りとなってますので、
ひょっとしてこのポッドキャストが配信された頃にはなくなっている可能性もあるんですが、
在庫があるようでしたらゲットしていただければと思います。
Mercury Upgrade from Horizonという、
Horizonからマーキュリーのアップグレード版があるんですが、
これも安いんですね。
なんとHorizonとマーキュリーのアップグレード版を組み合わせることによって、
マーキュリー単体で購入するよりも10万円安いという。
だいぶ安そうですね、それは。
もしマーキュリー狙われるようになったら、その方法が一番お買い得です。
ので、ぜひ挑戦してみてください。
定番ですもんね、特にHorizonは。
この下がPlatinumですよね。
Platinumの上位機種がHorizonとDiamondなんですが、
DiamondとHorizonというのはだいたい同じぐらいのレベルなんですが、
用途によって。
製作向けがHorizonで、ポスプロがDiamond。
そうですね。
Horizonはアナログモデリング系のプラグインが22種類入っていまして、
これが非常によくて、ハードウェア機器だととんでもない値段したり、
絶対入手困難なものがプラグインで手に入るという感じですよね。
アビロードスタジオで使われた機材ですね。
そういったプラグインが入っていますので、ぜひ。
ずっとマーケットにあり続ける、ほんと定番なので、
絶対皆さん知らず知らずのうちにWAVESのプラグインの音って聞いているはずなので、
ぜひこの機械に持っておくといいかなと思います。
いいですね。
あと、フューチャーオーディオワークショップ、
通称FAWも整理をやっていまして、
サブラブXL、808体のタブベースとか簡単に出せる。
これいいですよね。
もともとサークルっていうシンセとか作ってましたよね。
そうです。
私もあれ買って持っているんですけど、非常にいい。
ベースラインで言っても、さらにその下のサブベースっていうところは、
なかなか出せなかったりするので、
808の音をサンプリングして音階を付けて買ったりしてますよね。
それが簡単に出るってことと、
あとはキックとベースの絡みってすごい重要じゃないですか。
ダンスミュージックって。
それがなかなか難しいんですね。
キックだけ強くするとベースラインが埋もれてしまって聞こえなかったり、
逆もあるじゃないですか。ベースが大きすぎてキックが聞こえてしまったりとか。
この辺が立ち加減というか、この辺がすごい簡単にできてしまいましたね。
そうですね。音も硬いし、結構好きですね。
私サークル2も好きで、もちろんこれセール対象なんですけども、
今は1万円で買えるんですね。
安い。
サブラボXLが一番割引技術が高いので、
1万4300円のところ4200円。
これは持っておいていいですよね。
ぜひご検討いただければと思います。
ユニバーサルオーディオApollo XとサウンドIDリファレンスを直接統合するアドオンが登場。
ユニバーサルオーディオのオーディオインターフェース、
Apollo Xシリーズ上でソナーマークスのモニター環境補正機能を実装するためのアドオン。
Apolloモニターコレクションアドオンが発売されました。
サウンドIDリファレンスのライセンスをお持ちのApollo Xユーザー様は、
このアドオンを入手することで、
メインモニターとヘッドホーム出力のキャリブレーションを
Apollo X内部のDSPで所有することが可能です。
何のことかというと、音響補正システムの
サウンドIDリファレンスというソナーマークスが出しているソフトがあるのですが、
サウンドリファレンスのプラグインはDAWのマスターにかけて使うのです。
そのためにプラグインを足さないといけないのですが、
Apollo Xというユニバーサルオーディオ社が出ているオーディオインターフェースがありまして、
Apollo Xユーザーの方はUADコンソールというコントロールパネルがあるのですが、
そちらの方にサウンドIDリファレンスが実装されますので、
一回設定しておくと、補正したままの状態でスピーカーやヘッドホン出力ができるので便利です。
レーテンシングもなくなるので、
ラリブレーションしてますって感じが非常になくなってナチュラルに変えると。
非常に便利ですが、Apollo Xユーザーの方は限定の商品なので、
なかなか持っていない方は何のことかよくわからないような感じですが、
Apollo XのGeneration 2シリーズのお客様は、
12月31日までは期間限定で無料で手に入るので、
なのでもうサウンドIDリファレンスをお持ちの方であれば使えます。
初代のApollo Xシリーズをお持ちの方は、
今弊社の方でそのApolloモニターコレクションアドオンが期間限定で40%オフで販売しますので、
この機会にぜひともゲットしていただきまして、
あとサウンドIDリファレンスをお持ちのない方はバンドルもご用意していますので、
こちらをお求めいただけますと、ピーカー補正システムがもう
ApolloのUADコンソールで使えるという形になっていますので、
ぜひご検討いただければなと思います。
私もですね、Apolloユーザーなんです。
あれ、そうだったんですか。
なるほど。
サウンドIDリファレンスをですね、導入しようと思っていたので、
この機会に。
ちょうどいいですね。
ちょうどいいですね。
ちょうどいいですね。
なのでこの機会に導入しようと思っています。
でもいいですね。
年末年始大掃除とかありますけど、
ちょっとモニター環境をこれで整えられるというのは。
そうですね。
リスニング環境ですね。
これは今年の機にという感じで、
整えていただけるといいと思います。
たぶん旧音材とかスピーカー買い替えたぐらいの効果は感じられると思うので、
楽しみですね。
以上、ミュージックツールインフォメーションでした。
今週の特集は、ミックスダウンについてです。
ミックスダウンとは、録音した複数のトラックの音量や定位、音質、エフェクトなどを調整し、
一つのトラックにまとめる作業で、楽曲制作にかかせない工程の一つです。
今回は、実際の楽曲を元にミックスダウンの重要性についてお伝えします。
ミックスダウンについてという。
まだですね、DAWとかDTMとかですね、
そういった話を飛ばしていけないミックスダウンということになっています。
普段、渋谷さんって楽曲制作ってどんなところに気をつけていますか?
私はですね、アシッドハウス好きということもありまして、
クラブミュージックみたいなものを作るのが多いんですけれども、
そうするとやっぱり現場での鳴りが一番重要になりますので、