2024-12-29 53:08

第11回 『ゲストトーク:Toby(iya-sync)』

1900年代から日本のテクノカルチャーを支え、ドイツのテクノシーンと関わりが深いDJ TOBYさんをお迎えし、いっちーとACID渋谷と共に懐かしい90年代テクノや機材の話やTOBYさんがDJを始めたきっかけ、ラブ・パレードを受け継ぐレイヴイベント「レイヴ・ザ・プラネット」に参加した話、最近の音楽制作機材についてなど、語っていただきました。

キャスト

メインMC:いっちー/ACID渋谷

ゲスト:Toby(iya-sync)

https://www.instagram.com/toby_izui/


番組内で紹介したトピックス

MIオンラインストア 年末年始 大大大 セール

https://store.minet.jp/category/_PROMO_NEWYEAR/


Native Instruments Traktor

https://ni-japan.jp/category/digital-dj


Native Instruments Guitar Rig 7 Pro

https://ni-japan.jp/products/guitar-rig-7-pro


Microglobe - Trust (Tobynation Remix)

https://www.youtube.com/watch?v=E1bqzm-A2IQ


Coldcut & Hexstatic - Timber

https://www.youtube.com/watch?v=5-wl7Xk5FoY


WIRE99

https://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/SonyTechno/news/9908/wire/wire.html


ソニーテクノ

https://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/SonyTechno/indexjf.html


Frogman Presents Spunky Chorus

https://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/SonyTechno/catalog/product/7743.html


RAIBOW2000

https://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/SonyTechno/feature/9709/live.html


electraglide

http://www.electraglide.info/


Loveparade

http://www.loveparadebilder.de/


Rave The Planet

https://www.ravetheplanet.com/en/


秋葉原重工

https://www.ahiweb.info/


HIROSHI WATANABE The Orionids (Brothers In Raw Balearic RMX)

https://ahiweb.bandcamp.com/track/the-orionids-brothers-in-raw-balearic-rmx

サマリー

このエピソードでは、DJトビーをゲストに迎え、90年代の日本のテクノカルチャーの重要性や、彼の音楽制作についての経験が語られています。また、テクノとその影響を受けたアーティストたちについても触れられています。トビーとのゲストトークでは、音楽とDJ活動の始まりについて語り合っています。彼のスタジオ経験やレイブイベントの思い出、音楽を通じた人との出会いが描かれています。このエピソードでトビーはベルリンのテクノシーンやラブパレードの歴史、最近のレイブ・ザ・プラネットについても語ります。また、音楽制作環境の変化やDJ技術の進化についても触れています。トビーはDJとしての活動やトラクターソフトウェアの特徴について語り、オーディオテクノロジーの進化と自身の音楽制作に対する考え方を共有します。最近のDJイベントやリミックス制作の経緯についても触れられています。また、トビーがDJ活動や80年代の音楽について語り、特にシンセウェーブなどのリミックスに対する情熱を共有しています。リスナーとの深い関係や彼の音楽活動の過去についても触れ、懐かしのポッドキャストの思い出を振り返っています。

音楽制作とテクノの背景
いっちーの音楽制作マニアックス。
この番組は、DTMや電子楽器、音響機器に関する旬な情報を紹介するポッドキャストです。
革新的な音楽制作ツールを提供する、メディアインテグレーションがお届けします。
皆さんこんにちは、いっちーです。
こんにちは、ロックオンカンパニーのアシッド渋谷です。
あら、今日はナミキさんのお休みなんですよね。
はい、なんかいらっしゃらないですね、見たところ。
ミックスダウン特集の回に続き、再びアシッド渋谷さんにお越しいただきました。
よろしくお願いいたします。
前回はいかがでした?聞きました?
はい。自分の声が恥ずかしかったですね。
私も自分の声を編集していて、だいぶ慣れましたね。
素晴らしいですね。
私、喋るのがワンテンポ遅いんだなってことが聞いてて分かって、
今日は焦り気味で喋るかと思った。
いや、そんなことないですよ。落ち着いた声で非常にリラックスできます。
ありがとうございます。
今回はナミキさんがいらっしゃらないので、
普段できないことをやろうということになりまして、
特別回として素敵なゲストをお招きしておりますので、
後ほどご紹介したいと思います。
やはり私と渋谷さんと共通点といえば、テクノかなと。
テクノですよね。
イチホーティンですもんね。
初めて知りましたよ。
どっちもアシッド好きそうな名前ですもんね。
そうですね。アシッドハウスが好きですよね。
そうですね。TV303が大好き。
303大好き。909大好き。
707大好き。
シカゴですね。
年の瀬ということで、油断してたらあっという間ですよね。
あっという間ですね。
気がついたら正月っていう感じ。どうしたらいいんですかね。
年々早まってますよね。
11月くらいからお正月の雰囲気が出てるじゃないですか。
ハロウィンが終わった後ぐらいにスーパーとかで締め縄が売ってたりするじゃないですか。
もうそんな時期だなと思いながら、まだ自分には関係ないなって思うんですけど。
気がついたらすごい切羽詰まった感じになるっていう。
そうなんですかね。
もうハロウィン来たらブラックフライデーが来て、それでもう意識が飛ぶじゃないですか。忙しさで。
もう10月超えたらダメですね。
来年からは10月くらいからお正月の準備をしておいたほうがいいですかね。
ハロウィンと同時にも。
そういった形で来年の準備を備えるということで、今日もポーツキャストをやっていきたいと思います。
DJトビーの影響と経歴
それでは今日のゲストをご紹介します。
90年代から日本のテクノカルチャーを支え、ドイツのテクノ神と関わりが深いテクノ外交官ことDJトビーさんです。
どうもDJトビーです。
ようこそお越しください。
初めましてじゃないですよね。
初めましてじゃないですね。
昔からお世話になっております。
今日ゲストに来ていただきましてありがとうございます。
読んでいただいてありがとうございます。
私も非常に緊張しております。
緊張してますね。
緊張しますよ。
本当に?
本当ですよ。
僕らが若い時に聴いてた曲とかトビーさんは作ってましたから。
ガンガンに聴いてましたから。
ありがとうございます。
トビーさんは本当に90年代の日本のテクノ神を本当に支えた方だと思うんですよ。
当時はフロックマンレコードとかサブアイムレコードとか。
いいですね。
サブボイスとか。
サブボイスもあるし。
トレーマー。
トレーマーもあるし。
トランソニック。
最近ちょっとブームですよね。
ダブレストラン。
ダブレストランありましたね。
私がトビーさんを知ったきっかけはマイクマンダイクさんのトラストトビーネションリミックス。
あれは生まれて初めてやったリミックス。
そうなんですね。
マイクが一緒にやらないって誘ってくれて。
じゃあリミックスしようかって話になって。
じゃあトビーはどの曲がリミックスしたいって言って。
でトラスト選んだら彼はすごくびっくりして。
本当にこれでいいの?
任せな。
アイデアあるから。
元々のトラストって曲はアンビエント曲なんですよね。
そうそうビートレスですよね。
ビートレスの曲なんですよ。
それがすごいかっこいいダンスミュージックになってて。
140 bpmぐらいですよね。
もうちょっと早い。
145とか7ぐらいで。
こないだマイクに会った時は
昔のバージョンをちょっとリメイクしたバージョンを作ってくれて。
ミックスし直したりとか。
テンポは相変わらず早いんで。
そのバージョンを頂きました。
聞いてみたいですね。
私が田舎育ちなので
テクノの情報っていうのは本当に限られてて
当時はテレビブロスかリミックスか
途中でエレキングっていうのができたんですよ。
そのぐらいだったんですよ。
あとラウドがあったんじゃない?
ラウドもありましたね。
その中でやりくりしてくるんですよね。
テレビブロスってテクノ情報載ってたんですか?
ありましたよ。サッパーさんがね。
レコーメンドのコーナーがあって。
テクニックのコーナーですよね。
あと卓球さんのコーナーがありましたし。
そうなんですよ。
意外と情報はそこで取ってましたね。
それでその情報を見ながらレコーヤさんに行くんですけど
ないんですよね。
地方は。
東京に来て宇田川町に行き
シスコに行ってやっと実物を見て感動するんですよ。
このジャケン見たことある!とか
そしたら星川さんもいる!と思って。
来日したアーティストは大体シスコにいるんですよね。
そうですね。
シスコレコードで行きたがってましたよね。
レコードを見ててバンって後ろでぶつかったら
パッと見たらトマス・シューマーがあった。
よくわかりましたね。
トマシューとか思いましたね。
その時トマシューは日本に1ヶ月ぐらい滞在してた?
そうなんです。そんな時もあったんですよね。
あとはトビーさんと言えばワイヤーですよね。
ワイヤーですね。
ワイヤーも結構出演されてた。
第1回目のメインフロアのオープニングを僕がやって
その後は大体セカンドフロアのクロージングとかを
しばらくやってた感じかな。
ワイヤーっていう日本最大の屋内テクノイベントですよね。
タッキュー君たちがメイデーにインスパイアされて
もちろん彼は本場のメイデーでプレイしてたし
それでインスパイアされて始めたのがワイヤー。
1回目DMXクルーとか出てましたよね。
僕の次がDMXクルー。
ワイヤー99ですよね。
当時はMTVだっけな。
スペースシャワーじゃないの?
スペースシャワーTVかな。生放送ずっと
生でやってたんですか。
テクノの魅力と発展
ぶっつけてずっとやってたんですよ。
それ見てたんですけど行けなかったんで。
スペースシャワーTVでよく映像ありましたね。
それでプロモーションビデオ見てましたよ。
めちゃめちゃ見てましたよ。
夜中とか見てましたよね。
アンダーワールドのレズのPVとか見てましたよね。
ゴールドカットとか。
ティンバーとか出ました。
懐かしい。
清宮さんは何がきっかけでテクノが好きだったんですか。
姉が年離れてるんですけど
僕が小学校ぐらいの時に
ケミカルブラザーズがめちゃくちゃ流行ってました。
ちょうどセッティングさんとかが出た。
あれを聞いてたらすごいかっこいいなと思って
そこからハマり始めたんですよね。
ケミカルブラザーズ、ファットボーイスリム、アンダーワールド
みたいな当時すごく流行ったものから入っていき
プロディジとか
日本のアーティストもいるのかなとか色々探して
ペンシーさんとか色々知って
それが90何年ぐらいだったかな
そういう時期だったんで
ワープとかライジングハイとか色々見ていって
ペグの専門学校とかも
一緒の卓球団のやつも
ステッカー集めたりとか
その辺がスタートでしたね。
私は電気グルーブがきっかけですよね、完全に。
ラジオですよね。
アルタイム日本で
いろいろ卓球さんが紹介したものを聞いて
何だこれはってなって
色々探しに行ったり
その時にちょうどロッテルダムテクノが買ったんですよ。
ガーバってことですか?
ガーバですね。
ロッテルダムテクノが買って
当時ハードコアテクノを聞いてたんですけど
全然違う
全部飾り気がなくて
骨太にした感じの
GXからロッテルダムテクノのコンピが出たんですよ。
ロッテルダムテクノ・ハード・ハード・ハードっていうアルバムがあって
めちゃくちゃいい名前ですね。
ジャケがまたヤバいんですけど
しかもその中のライナーノーツに卓球さんがコメントを寄せてるんですけど
それを聞いたら何でもいけんなと思ったんですよ。
それで色んな曲を聞くようになりました。
なるほど。だから速いの好きなんですね。
遅いのも好きですよ。
ポイングね。
で、ソニーが海外のレーベルと契約して
ライセンス契約してアランデスとか
ライジングハイとか、ワープとかを
リリースし始めたんだよね。
その頃にどっぷりハマったんですよ。
わかります。
だから私はソニーテクなんですよ。ソニーテク世代です。
完全にソニーテクの世代。
ソニーテクの世代なんですよ。
後追いですけどめっちゃ買ってました。
いや素晴らしい。 カタログがあって、全部集めなきゃと思って買ってたんですよ。 いいっすねー。
で、帯のところを集めて、ハーキンに貼っておくると、ノビリティグッズがもらえたんですよ。 わー、良さそう。
それで、ワープのレコードバッグとか、あとは広角機動隊のフィクチャーレベルのレコードとかが当たったんですよ。
すごいもらって、それで。 いいっすねー。 全部、ほとんど持ってました。
その中に、フロックマンプレゼントスパンキーコーラスっていうアルバムが出たんですよ。 その中にマイク・ヴァン・ダイクさんの曲が入ってて、
音楽との出会い
わーってなったんですよ。僕が求めてた音楽だと思って、当時。
ジャマントランスって、まだエピックトランスとか、サイバートランスとかが流行る前でしたよね? 全然前です。
スベンとかですか? そう、89年、90年。ソニーテクノコロってもう94年くらいじゃない? 94年とか5年くらい。
それで、マイクさんを知って、都心のレコード屋さんまで行って、やっと買ったのが、マイクさんのリミックスアルバムだったんですよ。
マイクログローブの、マイクログローブプレゼンツー、いまだに読み方がわからないけど。
世界中の大陸の名前全部くっつけたやつ? そう、くっつけたやつ。その1曲目が、トラスト・トビーネーションリミックス。
ありがとうございます。 それで、もう本当に衝撃的だったんですよ、あの曲が。
これ、YouTubeにあるんで、概要欄にちょっと貼っておきますかね。 マイク・ヴァンダイクさんがリミックスしたのかなと思ってたんですけど、
そしたら、トビーさんとマイクさんの共作だったんですよね。 そうです。
ブラザー・インローより前? 全然前です。
彼のスタジオに行って、 向こうでやったんですか? そうです。
で、やり始めて、全然曲なんか作ったことないし、コンピューターなんて、DAWじゃないね、当時シーケンサーだった。
あたりにCubase使ってたけど、全然わかんないけど、
ビートはこうしてとか、ちょっとこういうアレンジはどうかなとか、僕ちょうど映画のサンプル持ってるから、このサンプルボイス使おうよとか、
そんな感じで始めて、イントロのスウィープはEMSなんですよ。
ちょうどベルリン在住の友達が、日本人の友達がいて、彼にちょっとスウィープ作ってもらって、
それも作ってって言った場所じゃなくて、スタジオにただ一緒にいて遊んでただけなんですけど、それいいねみたいな。
4つ打ちのキックが入るまでがものすごい長いんですよ。 1分半ぐらいだった? そんなないよ、ここまでないです。
他機材はどんなの使ってたんですか? 当時はVintage Keys、サンプラーは確かエンソニック、
ミキサーはマッキーだったね。 マイクも結構持ってたから、もちろん909とか303とかあるんだけど、
当時はメインはサンプラーだったかな。 パッドみたいな音はあれはシンセサイザー?
それは多分オリジナルのトラスト作った時のやつだから。 トラストの曲を知らないと全然話が繋がらないと思うんだよ。
ついていけなくなっちゃうので。 トビさんことはそれで知るんですけど、その後にレインボ2000というイベントがあって、
そこでまたトビさんを見るんです。 行ったってことなんですね。 レインボ2000は伝説のレイブイベント。
あれっていつあったんですか? 96年。第1回目、富士山。日本ランド羽生遊園地ですよね。
今はグリンパっていう名前になって、シルバニアファミリーのテーマの遊園地になっちゃったんですよね。
DJの始まり
それ1回目行って、2回目はタイムだったんですよ。 レインボ2000って2回やってるんですか?
いや4回やってるんです。 レインボ2000の2回目は1997年でハードフロアが来たんですよ。
東京のクラブDJが集まってるエリアがあって、遊園地の部分。そこでハードフロアとかがやってたんですよ。
当時しんかわさんとか。 あーいいっすねー。
で、そうやってトビさんも出てたんですよ。 そうね、ヨシも出てた。 ヨシさんも出てました。
早そうっすね、また。 で、夜中土砂降りで目が開けないぐらい降ったんですよ。
目が開かないぐらいの雨? ヤバくないですか、それ富士山で。 そう、富士山で。寒くて。
DJブースもビーニシュートに完全に覆われてて分かんないですよ。 誰がやってるのか分からない。 そうそうそう。ハードフロアの時そうだったんですよ。
飲み物とか食べ物とか充実してたんですか? いや、それもなかったかな、そんなに。
朝方晴れて、DJブースが完全に覆われてたんですけど、そこでビーニシュートが切られてて、登場したのがトビさんだったんですよ。
悪ノリしてました。 上半身裸でしたね。
下半身じゃなくて良かった、それは。 面白い人だなーって。その時はもう完全にリスナーというか、フロアにいる人っていう感じだったんですけど、
いろんな友達の関わり方で直接お会いすることになって、ということですよね。
1位とか長いよね。 長いですね。もう15年ぐらいですかね。 そうそうそう。
で、聞きたいことがあって、トビさんってそのDJ始めたきっかけってどんな感じだったんですか? もう覚えてないですか?
いや、もちろん覚えてるし、話せばすごい長い話になっちゃうんだけど、簡単に言っちゃうと、
フラれたので見返したくてDJになった。 パンクですね。 まあフラれて傷ついて、でもこのままじゃいけないなと思って
オーストラリアに行ったんですよ。友達を訪ねて。そこで生まれて初めてレイブとかウェアハウスパーティー連れてってもらって、
それで、自分がやるべきことはこれだ。このムーブメントこそ自分のムーブメントだと。ここが自分のフィールドだと。
確信して、それで何かしたい。これに関わりたい。それで東京戻って、東京でクラブのコネクション作って、その後ベルリンとか
いびさとか行って、DJのコネクション作って、それでそのコネクションをまとめて、ベルリンからドクター持って、ラッパレードのソーシャルを連れてきて、イベントやって、それからだんだん
いろんなクラブでパーティーをオーガナイズしたり、お手伝いするようになったっていう感じですね。
音楽機材の進化
DJやられる前は、日本ではクラブ行ったり?
その頃はまだバックパッカーでいろいろ回っていて、それの途中がオーストラリアだった。
じゃあ、もともと特段テクノにもともとどっぷりってわけではなかったんですか?
なかったんですけど、でもその前、テクノの前の音楽、もちろん音楽好きでよく聴いてたんですけど、
どっちかっていうと、テクノに出会うまでは、多分プログレとか聴いてた。
初耳ですね。
RUSHとか大好きで。
RUSH?
カナダのバンド。
RUSHって言ったらオービタルしかもう、音が出てきちゃいましたね。
超絶プレイですよ、RUSHの3人は。
渋谷さんは、DJ初めて聴く経験は?
僕も聴いてもらえるんですね、これ。
なるほど、僕はそのアーネの影響で色々聴き始めて、
で、高校生ぐらいでやっぱりちょっとターンテーブル買ってやってみたいなということになって、
で、高校って軽音楽部とかあって、その頃ハイスターとかですね、
グラフマンとか全盛期の時で、そういうのも友達と一緒に聴きつつ、やっぱりちょっとDJやってみたいなと思って、
で、自分はターンテーブルを買って、鎌倉にいたんですけど、DMRまで行って、色々買ったりしながら、一人でちょこちょこ集めて、
で、一番最初は地元のオッパーラっていう江ノ島にですね、
あー懐かしい、今でもあるけどね。
今も全然あるんで、今の方が勢いあるぐらいなんですけど、
あそこで高校生の時に初めてやったのがスタートで、
DJを。
なので、クラブに行くより先に自分でやったのが最初だったんですね。
そうなんですよ。で、初めて行ったそのクラブも、クラブじゃなくてエレクトラグライド2000だったんですよ。
あーいいですね。
初回の、あれ高校生の時に行きまして。
アンダーワールド来たやつですよね。
そうです。まさにオービタルもやってて、ラッシュとかめっちゃかけてて、あれが原体験でしたね。
で、それからクラブとか行くようになって、やっぱTobiさんの名前はかなりのリズで見れましたね。
そうですね。
私はもうシンセから入ってるんで。
シンセから入ったんですか。
はい。
DJよりもシンセサイザーから入ってるんですけど、
その電気グループの影響でテクノを知り、
そこからいろんな海外のアーティストを知るきっかけになって、
先ほどのリミックスアルバムとかを聴きながら、
いろんな他のリミックサーのアーティストに興味を持ち、広がっていったんですけど、
私がDJを始めたきっかけは、自分の曲を書きたかったからなんですよね。
あーなるほど。すでに曲作ってたのが先だったんですね。
そうですね。その時にちょうどCDJができたんですよ。
CDJ-100Sみたいな?
もっとそういうやつ?
CDJ-50です。
50?黒いやつですか?
はい。上でパカッて開く。
開きましたね。
パイオニアが初めて作ったCDJなんですけど、
それをエレキングの総監獄で見たんです。
その後に連歌漫画が出たんですよ。
CDJ-30ってのがあって、ループ機能とか一切ないやつ。
でも当時はスクラッチできないんですよね。
速さを緩やかに変えるくらい。
それを1台買って、ターンテーブルを1台買って、
片方はCDJ、片方はレコードだったんですよ。
レコードからレコードをかけられないんですよ。
いつかターンテーブルも欲しいなと思いながら、
ずっと2台でやってたんですよ。
ちゃんと2台のターンテーブルが揃うのは、
社会人になってからですね。
Tobiさんはプログレ聞いてる時から2台持ってたんですか?
最初はプロモーターで海外のDJを日本に呼んで、
だんだん自分でもレコードをドイツに行くたびに買い始めて、
レコードがたまってきたんで、
それで改めてターンテーブルとミキサーを買って、
DJと練習しましたね。
ミキサーって最初何だったんですか?
オーディオテクニカ。
グレーで印刷が?
グレーと紫がありましたね。
あれぐらいしかなかったですよね。
安いのはね。
ジェミナイくらいか。
ローランドの。
DJ-2000。
ごついエフェクター付いてるやつ。
なんか使ってそう。
今はいいんじゃないですか。
当時はロディックっていうミキサーがテクノの中では最高峰だったんですけど、
その形に似ているものってことで。
確かに強そうで似てますね。
4チャンネルで、しかもエフェクターが強力だったんですよ。
エフェクターのスペースめっちゃでかかったんですね。
でかかったんですよ。
しかも値段が10万円切ったんですよ。
それでもうこれしかないと思って。
ベルリンのテクノシーンの歴史
その前に出たやつはテクニクスのMX。
あのDMCのやつですか?
じゃなくて、あの4チャンネルのがあったんですよ。
それちょっと高すぎて。
それもあれですよ、レインボー2000で見たんですよ。
97年か8年くらいで見たんですけど。
それも高くて買えないなと思った時に、
ローランドからDJ2000が出て、そこを買いましたね。
それが2000年くらいです、確か。
そんな時代です。
海外のレインボーだとDJミキサー、
Tobiiさんが回られ始めた時ってどんなのだったんですか?
例えば有名なTresor。
もちろん新しい場所のTresorではなくて、
90年頃にオープンしたての頃のTresorのミキサーって、
ベスタックスの
マジっすか?
ベスタックスの4チャンあってサンプラーが付いてるやつ。
意外。
あと5バンドのEQが付いてるやつ。
そんだけ。
しかも日本製じゃないですか?
すごい意外ですね。
日本のメーカーってすごいんですね。
ベスターはでもまさかTresorに入ってるとかって感じですね。
たぶんその当時は別にそんな高いミキサーとか
買えなかったのかもしれないし。
Tresorってちなみに
勝手に人が集まって始まったんですか?
そういうものではないんですか?
もちろんベルリンでは勝手に集まって、
勝手にウェアハウスとか廃墟でパーティーやってたけど、
Tresorは最初はそうだったかもしれないけど、
結局最初ちゃんと法人になって、
ディミトリーさんっていう人がちゃんとオーガナイザーであれば
ビジネスオーナーとしてTresorってクラブを始めて、
それで今日に至ったって感じ。
Tobiさんといえばドイツのラブパレードというお祭りでいいんですかね?
テクノのパレード?
テクノのパレードを日本に紹介した人ですよ。
まあそうね。
イメージでも僕もそうです。
初めて知ったのそれ系です。
LAキングの総監語で知ったんですよラブパレードの。
Tobiさんとかフロックマンのケンゴさんとか
佐藤大さんとかが写真に載ってたんですよね。
こんなことがドイツで行われてるんだすごいなと思ってたんですけど、
実際に出られたりとかしてたんですよね?
毎年遊びに行ってて、フロートに乗っけてもらったりとかして。
そのフロートっていうのは要するに出しみたいな感じ?
トラックにスピーカーを積んで爆音で街中で歩くみたいな感じ?
そうですね。
あれレーベルごとなんですか?
レーベルごとが多かったけど、どっちかっていうと
ベルリン、フランクフルト、ミューンヘン、ハンブルグみたいな
年ごとが多かったかな。
だんだんフロートが増えていくと年ごとじゃなくて
レーベルククリとかクラブククリとかになっていったけど
最初は多分年ごとだった。
あれですよね、ディズニーのエレクトリックパレードを爆音にした感じ?
そんな感じですよねイメージ。
あんな豪華だったらいいんだけど。
あれは街中で歩くみたいな感じですよね?
まあ一部の区間ですよね。
いろんな事情があって無くなっちゃったんですよね?
そうですね。
それでまた最近後継のお祭りというかそういうのが始まって
それがレイブ・ザ・プラネットですよね。
だからラップパレードを始めたDr.モテが
改めてパレードを始めたのが3年くらい前。
それがレイブ・ザ・プラネット。
Dr.モテはなかなか熱い人なので
テクノを無形文化財に申請して通っちゃったんだよね確か。
すごいです。日本でいうと何ですかね?
和食とか?
和食が無形文化財になったみたい。
そんな感じでテクノが無形文化財になったんですよね。
マジですか?
ドイツで。すごくないですか?
ユネスコに登録ですよ。ドイツだけじゃない。
そんな熱い方がレイブ・ザ・プラネットを始めて
私も今年の夏ちょっと遊びに行ってきました。
実際に出られたんですよね?
マイク・バンダイ君たちがトラックを出してて
そこに乗っけてもらってマイクと一緒にバック・トゥ・バックやったり
あと日本からリサ・谷口さんも出演されて
行ってみたいですね。
レイブ・ザ・プラネットとラッパレードを比べると
全く違いがなくて。
唯一の違いはスマホとCDJで。
かかってる音楽も踊り方もファッションも
全然20年30年前と変わらない。
変わらない?
変わらない。
ずっと変わらないのか一周した感じなのか
ちょっと流行ってるじゃないですか20〜30年前の音楽って。
何週かしてるのかもしれないんですけど
多分夏の天気のいい日に
野外でベルリーの目抜き通りでパレードやったら
大体テンポは速くてアップリフティングな曲になっちゃいますよ。
なるほど。
日本だったらどこでやったらいいですかね?銀座とか?
日本?そうね。
目抜き通りといえば銀座しか思い出せない。
アップリフティングとか銀座とか
そういうとこでやれればいいんだけど
でも僕何も無理して日本でやることもないと思ってて
反対に日本からどんどんどんどん行けばいい。
ドイツにね。
いつか行きたい。
いつか行ってみたい。
行きたいですね。
レイブ・ザ・プラネットですね。
DOMMUNEでも話したけど
レイブ・ザ・プラネットやラッパレードがベルリンで成立するのは
それなりにちゃんと理由があって
歴史的な理由が
西ドイツ・東ドイツに分かれてたとか
なので
ベルリンドッジって言えば
音楽を共通項としていろんな人が集うっていうのが
やっぱり象徴的な出来事なんですよ。
今まで東と西に分かれたところが一つになった。
そういう歴史的な背景があるから成立するんであって
東京でそれはないかな。
そういう歴史的な背景はないですかね。
でもその代わり最近マイクとかと話してるんですけど
昔に比べてパレードの出し
トラックを出すのは
もちろんレイブ・ザ・プラネットに申請して
申請が取らなきゃ参加できないんだけど
そのトラックをオーガナイズしてくれたり
トラックの上にサウンドシステム作ってくれたりっていう
業者さんがいるんですよ。
ラブパレードからレイブ・ザ・プラネットへ
だから日本でスポンサーを集めて
日本だけのトラックっていうのは可能と言えば可能。
一応レイブ・ザ・プラネットの規定では
例えばエコロジーとかLGBTとか
そういうのにちゃんと配慮してる企業じゃなきゃいけない。
環境にも配慮してる企業じゃないといけない。
ロゴの大きさもそんなに大きく出せないんですよ。
あんまり出しちゃうといわゆるコマーシャルになっちゃうから。
パレードは一応政治的なデモンストレーションだから
あんまりこのコマーシャルの雰囲気を出すと
パレードが成り立たなくなっちゃうんで
やっぱりロゴもちっちゃく。
でもそれさえクリアして
あとトラックごとにそれぞれ
例えば世界平和のために踊りますとか
そういうのをもっとちゃんと表明してると審査通ります。
なのでぜひ
ワンチャンメディエンディグレーション
ぜひ
いけますかね
御社でぜひご検討いただければと
そうですね、さっきの話だった機材が変わったって
そうですね
音楽制作技術の進化
DJになってたっていうところで
なんか昔はターンテーブルじゃなくて
DJミックスをかけてたっていう
最初はDAT
DATテープをDATプレイヤーでかけてて
いわゆる出来上がったミックスをかけてた
でそのうちターンテーブルを浮き輪の上に乗っけて
そうすると信号でも問わなくなったとかね
あとターンテーブルごと上からバネで吊るとか
すごい
やってたフロートもありまして
それがだいぶ進化してCDJになったの
CDJになって
すごいことでしたね
でもやってること全く変わんない
全く変わんない
DJはそんな感じで
CDJをさらに進化させて
コントローラーになってきてはいるんですけど
Tobiさんが何年かですかね
80年代か
DJ初めて
DJとか音楽制作とか初めて
DJ始めたのがたぶん90年で
トラスト作ったのがたぶん
95年か94年だったかも
95年かな
その長いスパンにて今のこの
音楽制作環境は
どういう風に今感じてらっしゃるのかな
製品も多いしプリセットの数も多いし
音探すだけで大変
もちろんタグ付けで見つけやすくはなっているけれど
やっぱり最初からサインヒカーから作ったほうが早いんじゃねーのみたいな
あと天の塾だから
人が使ってるプラグインとかDAWは使わないとかね
あとなんだろう
例えば僕とマイクが初めて曲作ってた頃って
例えばE.M.E.のVintage Keysなんて
せいぜい128音色か倍の200ちょっとじゃない
当時マトリックス1000があって1000音色あったけど
エディットできないし
それでなんとかいろいろレイヤーしたり工夫して
ユニークなサウンドを作っていったじゃないですか
それに立ち替えるのもいいかなと
今すごい多いっていうのも言い切れないくらい多いですよね
そうですね
もう本当に無限に
すっごい多いですね
ソファっぽい感じですけど
とはいえ欲しいものもあるんですよ
いいスピーカーだったり
今興味があるのはトラッカー
トラッカー
元トラッカーですか
いわゆる数字で入力するタイプの
元トラッカーですね
そうそうシーケンサーで
RenoiseっていうDAWもあるし
ポリエンドから
まさにトラッカーですね
ハードウェアで出てるし
それは欲しいなとか思いますね
Tobiさんといえば
私はもう昔からトラッカーを使ってるっていう
結構古いですよね
トビーのDJ活動
トラッカーの一番最初から
Windowsだけの時
そうだったかな
Native Instrumentsのオフィス
知り合いがいっぱいいたから遊びに行って
今度うちでこんなの出すよ
持ってきなみたいな
当時はオーディオインターフェースじゃなかったですよね
なかった
当時すごく重宝したのは
PCMカードスロットに入る
2系統のステレオで出せる
サウンドカードがあったんですよ
ステレオ2系統
ステレオ2系統
その後もUSBのオーディオインターフェース
徐々に出てきたんだけど
Imagicの
なんだっけ
EMIとか使ったりとか
あとコントローラーも
汎用のミリコンを使ったりとか
あと5Gで作ってもらったりとか
コントローラーをね
マジですか
僕すごいラッキーだったのは
ベルリンのコンピュータハッカーのイベントで
すごいイベントですね
見せてもらった
Chaos Computer Clubってすごい有名な
ハッカーのキャンプがあるんだけど
そこでファイナルスクラッチ
今のトラクタースクラッチの
プロトタイプを見ました
それ何年くらいですか
90年多分6年くらい
96年にもうファイナルスクラッチがあったんですね
あったんです
すごい
当時はBOS
BOSで走ってて
針の代わりにレーザーが出てて
鉄板にいっぱい穴開けて
それをタイムコードレコードの代わりにしてた
で確かにスクラッチできて
テンポも変化できて
それはネイティブじゃなかったんですよね
もちろんネイティブじゃないです
ファイナルスクラッチどこの何でしたっけ
オランダの会社
そうなんですね
それがスタントンに行き
スタントンに行き同時にネイティブにも来た
ファイナルスクラッチとトラクターが合体した
そうなんですね
それでトラクタースクラッチになる
その頃はまだデスクトップのBOSだったけど
何年かすると
いわゆるLinuxのノートパソコンで
リッチーとかジョン・アカビアとかが
ファイナルスクラッチを使い始めて
みんなびっくり
UUUMのコケラ落としにリッチーが来たんですよね
そうだったっけ
確か
その時にファイナルスクラッチ使ったんですよ
それでBIOを使ってました
そうそうだから
BIOなんかイメージあるな
BIOを使ってるな
でもWindowsじゃなくてLinuxのハズ
そうなんだ
でその
トミーさんはトラクターを続けて使っているっていうのは
リミックス制作の背景
どういった理由がありますか
慣れてるから
まず慣れてること
これも本当主観的なことなんですけど
やっぱ音が好みだこと
あと他の人と違う音が欲しい
違う音っていうのは
エフェクターの
じゃなくていろんなDJソフトウェアあったり
CDJだったりするじゃないですか
質感を変えたいな
質感
同じ曲をかけるにも
ドンシャリじゃなくてもっとナチュラルな音が僕は好きなので
トラクターの方がナチュラルな音が出ます
あとはそうだな
最近も
すごい怠け者なので
シンクボタン
ずっと押しっぱなしなんですよ
でやっぱシンクの程度っていうか
シンクがすごいタイトなのよトラクターの方が
個人的な意見
もしかしたらそうじゃないかもしれないけど
ちゃんと測ったら
でも特に自分には
シンクのタイトさはあっていて
すごく気に入ってます
DJ35年やってるからさ
今更シンクボタン押してもさ
誰にも文句は言わせません
そうっすよね
よく使うのは
今はできないんだけど
iPadにトラクターDJ2に
トラクターZ1マーク1
ホームパーティーとかでDJしますね
昔はね
iPad版があったんです
今なくなっちゃったんですよね
こいつが結構
シンクがタイトで
iPadじゃなくて
本チャンでやるときは
ちなみにデッキは2ですか
4フル使いますか
僕は2ですね
僕が書ける曲って
結局メロディーがあって
リズムがあってベースがあって
そのなんだろう
まあいわゆる
普通の楽曲ですよ
コードは一つしかないけど
なのでそのそれを
4デッキ重ねると結構汚くなっちゃうんで
であとトラクターで好きなのは
コード機能かな
コードファインダー
今かかってるコードに対して
青曲が
トラクターでいぶつけされて
出てくるみたいな
あれ結構便利
Pミックス
そうそうそうそう
私もトラクター好きなのは
エフェクターですね
ビートマッシャーみたいな感じ
それ押すだけでリミックスみたいな感じになる
ブレイクとかでね
アイスバーブとかね
合いますよね
押した瞬間にリバーブが
フリーズする感じですよね
ああいうのはやっぱり
ネイティブらしいですよね
でエフェクター関係だと
僕すごい好きなのは
トラクターの各フェーダーにある
マスターエフェクト
これがね結構僕はすごい気に入ってて
ディレイとか
リバーブとか
切り刻んだりとか
すごくよくできてて
たまにキーに合わない曲を
混ぜなきゃいけない時
やべえ合ってねえみたいな
その時にビットクラッシュさせて
片方を
無理やり合わせちゃうみたいな
それの
エフェクトが
僕はトラクターの方が
すごい好きかなみたいな
ギターリグにも入ってるし
制作にもクリエイティブですよね
ギターリグに入ってる
トラクター12でしょ
あれはそのトラクターの
に入ってるエフェクトを
ギターリグで使える
あれも結構よくて
オートメーションが
シーケンスで組まれてて
ループで一定の周期で
いろんな変化ができるんで
制作ですごい使えますよね
そんなトビーさん
なんですけど
最近のDJ活動はどんな感じでしょう
最近のDJ活動はさっき話したみたいに
ホームパーティーでも
自分で
トラクター持っててDJするし
あとは
すっかり
昼間の人間肩着になっちゃったんで
だから
最近よくやるのは
いわゆるDJバーとかで
DJさせてもらって
だいたいそれ夕方とか夜から始めて
終電で帰れるみたいな
ズバーでね
やってたりとか
最近だと浅草のミクロとか
あとこの間は
浦和でも
DJしたし
なんかそういった変わったところでDJするのが
多いですね
最近昼間で
親子連れとかっていうイベント多くなりましたよね
そうそうそうそう
先週は浅草の雲行寺
ってところで
お寺ですよ
本堂でトータルユースフル君と
一緒にトラクター2台で
ウルトンリンクさせて
40分くらい
じゃむりました
DJで
曲を受けた
お寺でいいですね
お寺いいでしょ
そうだから
もちろんクラブも好きなんですけど
クラブじゃないところでも
DJやらせてもらって
すごくラッキーだなと思って
なので
どんどん呼んでください
音楽制作活動としても
最近またマイクさんと
広島田辺さんのリミックスをされたって聞いた
ブラザーインロー
久々に
何十年振り
うどん食べてるジャケ
ラーメン
フロックマンのやつ
どういった経緯で
これは秋葉原のもぐらで
ハードテクノのイベントやってる
人たちがいて
そこのオーガナイザーの
神谷君が
秋葉原重工ってレーベルをやっていて
そこで
広島田辺くんの
曲をリリースしてたんですよ
それのリミックス集を
出そうってことになって
リミックス頼まれたんだけど
時間とかがなくて
マイクに丸投げしよう
って思って
マイクにこんな曲あるんだけど
リミックスしないってやるやる
とか言ってやり始めた
でも丸投げ
なんなかった
どこかやっぱり行ったりしたり
それもバンドキャンプで
売ってますんで
もしよかったら聞いてもらえたら
楽しい
色々まだもっと
聞きたいことがあるんですけど
時間がもうそろそろ
音楽活動の未来
トミさん最後に
これから音楽でやりたいこと
音楽でやりたいこと
まずは断捨離
断捨離
実はこの3,4年かけて
8,000枚あったレコードを
2,000枚に減らしたんですよ
そんなに減らせたんです
でも残ってんのは
主力のコレクションだから
たださないと思いますけど
でもやっぱりなんか
スピーカーも
2台3台あったりとか
使わないシンセもあったりとか
本は山積み
みたいな
ちゃんと整理して
フレッシュな気持ちで
曲作りとかDJしたいですよね
スピーカーも
別にデカいスピーカー
普段もう聞かないし
最近ちっちゃいスピーカーも
結構いい音で
かなり正確になるから
小さいのでもいいかなとか
私も
歳を取れば取るほど
物が捨てられなくなってるんですよ
どんどん増えていって
これいつか使うんじゃないかなと思って
前は結構
もうスパッと
捨てれたんですけど
最近物を集めたがる習性があって
ヤバいですね
そういう時は
トビーのDJ活動
同じ値段でもう一回これを買うかどうか
レコード手放す時の基準は
同じレコードを
例えば1000円で買ったものを
もう一回同じ値段
1000円払って買い戻すか
買い戻さないと思ったら
自分の子供みたいな
物を手放すみたいな感じ
なんですよ
最近心境が
でもすごくたまたま
ケーブルとかさ
電源アダプターとかさ
将来ゴミ屋敷なんじゃないかなと思って
結構買われてますもんね
そうなんですよね
よくディスクニューの袋とか
買われ子の袋とか持って
近くにね
レコーヤーがあるじゃないですか
お昼休憩行くじゃないですか
知らないうちに連れて帰ってきちゃうんですよね
あとは
音楽的に
やりたいこと
シンセウェーブかな
マイブームは
80sレトロなんですよ
私も大好きです
僕も大好き
ああいうのやりたいなと思って
例のリミックスやる前に
サンプルパック買ったんだけど
すごくいいクオリティのサンプルパックだったんだけど
もうなんか
全然こう
切り刻んでもない
サンプルから抜け出せなくて
ちょっとね
そのサンプルパックは結局
使わないことになっちゃったんだけど
ちょっとリベンジはしたいですね
ああいうのって
80年代のハードウェアの
ソフトシンセとかを買うと
いけますよね
そうですね
僕すごい好きなのは
ミッドナイトってバンドで
あの80sレトロのバンド
ああいうのやりたいみたいな
やりたいですね
めっちゃいいですよね
私もその辺が好きで
自分でもやりたいなと思って
今日はこんな
なんだろう
盛り上がりましたね
こんなテクノおじさん
思い出のポッドキャスト
おじさんじゃない
テクノ野郎ですかね
いやいやみなさん
あってのDJですからね
本当にね
今でもファンの人たちに
声かけてもらったり
イベント誘ってもらったりとか
本当にありがたいんですよ
20代くらいにトミさんに
お世話になった人たちが
今40代くらいになってるんですか
そうすると大体社会的に
会社とかでも結構いい人
いるわけじゃないですか
そうするとトミさん4年とか
昔好きだったアーティストとかを
読んでとかする傾向ありますよね
すごいわかりますよね
今年は本当に
おかげさまでDJすごく
ブッキングをいただいて
ほぼ
毎月4回はやってた
すごい
RAVE THE PLANETの時は
たった2週間しかいないのに
なんで5回もやるんだろう
すごい
マイクたちが
来てくれたんですよね
あとはやっぱり
昔のファンの人とか
友人関係で
新しいDJバー始めたんで
やってみませんか
とか
いろんな人に
声かけてもらって
いろんなところでやりましたよ
DJバーでもやったし
あと
本屋さんとか
お寺とか
トビさん
これからもDJどんどん続けて
いろんな
日本中のフロアを沸かしていただければ
どこでも行くんで
呼んでください
皆さんぜひトビさん呼びましょう
ツイッターのほうから
やってますよね
ツイッターあんまやってなくて
どっちかって言うとインスタかな
インスタのほうDMで
そうですね
ぜひ
今日はこんなところに
こんなところに行きたいですけど
最後に言いたかったのは
私は
20代の時に
トビさんのポッドキャストを聞いてたんです
インターネットラジオね
ポッドキャストの前身の
インターネットラジオで
佐藤大君と
佐藤大さんと
何ていう名前でしたっけ
トビー&大のエンターナション
そうですそういった流れで
今回自分が
ポッドキャストをやることになり
ゲストにトビさんが来ていただく
すごい感慨深いです
胸厚会だったんですね
胸筋じゃない胸厚が
YMOに
胸厚ですね
厚盛りですね
実はこの間
久しぶりに大君と
大君のポッドキャストで
エンターナションをやったんです
やったんですか
大君のポッドキャストで聞けます
今聞けるんですね
全然聞けます
それも概要欄に載せておきましょう
今日は本当にいい
お話を聞かせていただきましてありがとうございました
どこでもDJするんで
呼んでください
スピーカーも持ってきます
ありがとうございました
トビーさん帰られましたが
緊張しましたね
緊張しましたね
そして盛り上がりましたね
盛り上がっているように
見えないかもしれませんけど
我々の2人の中では盛り上がっています
かなり興奮しましたね
盛り上がってます
いい話を聞けましたね
まだまだ聞きたかった
トビーさんのDJする時の姿が
非常にピースフルなんです
周りの人を幸せにするような
トビースマイルと言われてるんですけど
トビースマイルいいですね
トビースマイルですよ
私は売上が上がった時に
見せるイッチースマイルです
そんな感じで
今日はお届けいたしました
シルバーさん
ロックオンのイベントとかありますか
イベントはですね
年内はおかげさまで大盛況のうちに
終わりました
そうなんですね
あとはセールとか
色々ありますね
セール
MIオンラインストアと
ロックオンライン
そうですね
ロックオン自体の店舗と
ウェブストアの方で
毎年やっております
年末行事ということで
中古のセールが
26日から大晦日まで
行われる予定でございますので
一方
MIオンラインストア
またすごいセールをやります
そうなんですね
年末年始
大大大セールやりたいと思います
直球ですね
直球だ
詳しくは概要欄や
Xの方ですね
ご覧いただきたいと思います
今回は私イッチーと
アシッドシルバーさんで
ゲストにトビーさんを迎えしまして
お送りいたしました
今回もお聞きいただきまして
ありがとうございました
ごきげんよう
53:08

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