2024-01-13 10:07

「私は初心者です」と言う初心者

「私は初心者です」と自ら言ってしまう人がいますが、僕はやめておいたほうがいいと思います。

 

これを言うことによってさまざまなデメリットがあるからです。

 

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こんにちは、アポロです。今日はですね、「私は初心者です」という初心者というテーマでお話していきます。
情報発信でよく見かける、特にSNS、Twitterなんかでよく見かけることが多いんですけど、
私は例えばブログ初心者ですとかね、私は○○初心者ですみたいな形で、
自分のことをですね、自ら初心者と呼ぶ人がちょいちょいいるんですね。
例えばそれが趣味でやっているとか、趣味でブログを書いているとかであればいいんですけど、
ちゃんと自分のビジネスとしてやっていくのであればですね、
わざわざそんな私は初心者ですなんていう風に言わなくてもいいんですね。
そういう風に言ってしまうと、この人は初心者なんだっていう先入観で見られてしまう。
そうすると話を聞いてくれなくなるわけですよ。
そんな初心者とか素人の話を聞きたいっていう風になかなか思ってもらえないし、
それこそ人によっては自分を下に見てマウント取ってくるみたいなね、
そういうことをされてしまったりするわけですよね。
そうするとどんなに発信しても相手が聞く耳を持ってくれないっていうことがあるので、
特にゼロスタートの人ですね。
僕も本当にビジネスをゼロからスタートするとき、
情報発信をゼロからスタートするときにこれはすごく意識してたんですね。
そういうとにかく下に見られないっていうことを意識してたので、
当然自分から私は初心者ですなんていう風には言わなかったですし、
でもそれはただ言ってないだけで別に隠してるわけではないんですね。
ここでよく勘違いされてしまうのがですね、
自分を大きく見せないといけないっていう風に勘違いしてしまうわけですよ。
僕も最初の頃はそういう風に思ってたんですけど、
だから背伸びしてしまうとかね、
自分はすごいんだぞっていう風に見せないといけない。
要するに別の自分になって、
そういう完璧みたいな風にならないといけないっていう風に考えてしまいがちなんですが、
そうじゃないですよ。
今の自分のそのままを発信すればいいんですね。
おそらく自分がやりたいこと、発信したいことっていうのは、
当然好きなことだろうし、学んできたこと、経験してきたことだろうから、
全くやったことがない人、知識がない人よりは当然自分の方が進んでるわけですね。
一歩か二歩進んでるわけです。
それをそのまま発信すればいいわけですよ。
自分はこういう風にやってきてこうなりましたみたいな。
例えばビジネスとかだったら、
自分がブログとかで1万円稼ぎましたっていうのがあるんだったら、
私はブログで1万円稼ぎました。
そのやり方はこうですっていう風に言えばいいんですね。
そこをかっこつけたりとか、
なんかすごく大きく見せようとして、
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私は100万円稼ぎましたみたいな。
当然嘘はダメですし、
そうじゃなかったとしても、
自分の実像よりも大きく見せようとして背伸びをしてしまう。
これは違うんですね。
だからそこを勘違いしない。
初心者って言わない方がいいのは、これはそうなんですけど、
かといって自分よりも大きく見せる必要があるかっていうと、
そうじゃない。
仮にそういう背伸びをしたとしても、
絶対にボロが出るし、
相手には伝わるんですね。
例えば私は月収100万稼ぎましたみたいな。
実際は多分1万円ぐらいしか稼いでないけど、
私は月収100万稼ぎましたみたいなことを言うとするじゃないですか。
でも分かる人には分かるんですね。
発信内容とか見てたりとか、
あるいはこのポッドキャストもそうだし、
YouTubeなんかもそうですけど、
この声のトーンとか、その人の醸し出す空気とか、
そういうちょっとした非言語情報で、
その人が本当のことを言っているのか、
そうじゃないのかっていうのが、
相手に伝わったりするわけですね。
だから分かる人には分かるんですね。
この人本当のことを言っていないなとか、
そういうふうに思われてしまうと、
じゃあ嘘なんだこの人みたいなふうに思われてしまったりとかするわけなんで、
初心者ですってね、
言ってしまいたくなる気持ち。
なんでそういうことを言うんだろうと、
僕の意味、推測というかね、
仮説を立ててみたんですけど、
おそらく私は初心者ですって自分から言う人はですね、
周りから攻撃されたくないんですよ。
私は初心者です、素人です、何も分かりませんって言っていれば、
攻撃されることってあんまりないと思うんですね。
叩かれるというか、
ことってないと思うんですよ。
下に見られることはあっても、
ターゲットにされて攻撃の標的になったりとかってないと思うんですね。
でもそこで自分が選ぶるつもりじゃなくても、
情報発信をして、
そういう誰かに教えるみたいなことをやっていると、
攻撃の対象になるかもしれないですね。
だから怖いわけですよ。
自分がそういうふうに発信して、
誰かにそういうふうに言われてしまう、
自分のことを否定されてしまう、
批判されてしまうのが怖いので、
攻撃しないでくださいっていう、
そういう意味合いも含めて、
私は初心者ですとか言ったりしてしまうと思うんですけど、
それってビジネスをする上においては、
メリットってないんですね。
だって初心者の人、
例えば自分が、極端な例かもしれないですけど、
自分が何かの病気にかかって、
手術が必要だってなった時に、
お医者さんがね、
私初心者です。
今から私手術しますけど、
私初心者なんで、
みたいなふうに言われたら、
ちょっと心配じゃないです?
不安ですよね。
言わなければ、
お医者さんお願いしますって言えると思うんですけど、
そんなこと言われたら、
不安に感じるし、
大丈夫かなと思いますよね。
例えば弁護士とかね、
裁判やることになって、
すみません、私今日弁護するの初めてなんですとかって言われたら、
不安になるじゃないですか。
それって。
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だから初めてかもしれないけども、
あえて言う必要ってないと思うんですね。
それはどんなジャンルにおいてもそうだと思うんです。
僕は日本にいた時に、
ツアーコンダクターと言われる、
いわゆる天井員と言われる人ですけど、
やってたんですね。
その時にも研修で言われたのが、
新人ですとか初めてですとか、
絶対に言うなって言われたんですね。
それはそういうことだと思うんですよ。
私新人です、初めてですって言ったら、
お客さんが不安があるじゃないですか。
大丈夫この人みたいな。
人によってはなんでこんな新人つけられたの、
というふうに思われてしまったりとかね。
もちろん慣れていないうちにどうしてもそういうのはね、
態度とか仕草とか、
見ていれば伝わるんですけど、
でもそれを自分から言ってしまうっていうのは、
メリットがないというかね、
お客さんにとっても良くないし、
みたいなふうになるわけですよ。
だから例えば自分がビジネスの情報発信をしていて、
私は初心者ですって言うと、
仮にその自分が発信した内容に、
価値を感じてくれた人がいたとしてもですね、
でもあの人初心者って言ってたし、
これ本当にあったら、
仮にそれが本当に成果が出る方法だったとしても、
聞いている側もちょっと疑心暗鬼というかね、
疑いにかかっている。
で、それちょっとやってみたけど、
うまくいかなかったみたいになると、
やっぱり初心者の言っていることだから、
間違ってたんだみたいなふうに思われたりとか、
そのままやって続けてくれれば、
成果出たかもしれないけども、
途中でね、ちょっとやってうまくいかなかったから、
やっぱこれ間違ってんだみたいなふうに思われてしまったりするわけですね。
だからそういう、
技術的な、
技術的な、
だからそういう、
自分をあえて下げるみたいな、
日本ってやっぱ謙遜の文化があるんで、
自分を下げることを美徳とされている、
風潮があるんですけど、
それって僕はちょっと
どうなのかなって思いますね。
他の人を上げるのは全然OKだと思うんですよ。
すごいですね、って自分より周りの人たちを
上げてあげるのはいいんですけど、
自分を下げる必要って僕ないと思うんですね。
そういうふうにすることによって、
自分自身もやっぱセルフイメージが下がるし、
謙虚になるっていうのは、
おかげさまですっていう、
そういう考え方、
思考を持つことであって、
自己否定をすること、
自己否定をすることではないんですね。
そこを履き違えてしまうと、
謙遜イコール自己否定とか、
謙遜イコール自己否定みたいな風になってしまうと、
セルフイメージもどんどんどんどん下がるわけですよ。
私は初心者ですっていう風に言って、
その言葉を発しているのは自分自身なわけですね。
そうすると自分にそういう
プログラミングをされてしまうわけですよ。
私は初心者だっていう
プログラミングをされてしまうから、
それが自分のセルフイメージになったり
するわけですね。
だからマイナス要素が非常に大きいんですよ、
それって。
なので、ポッドキャストでそういう風に
言っている人はあまり見たことないですけど、
もしそうだとしても、
あえて自分からそんなことは言う必要ないし、
もちろんさっきも言ったみたいに、
大きく見せる必要もないですよ。
オーセンティックにするっていうことが
すごく大事だから、
ありのままの自分をそのまま発信するってことです。
今自分が知っていること、
今の段階の自分が知っていること、
教えられること、
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貢献できること、
それを発信していく、
それだけでいいんですよ。
それで、
自分が発信した情報に対して
価値を感じてくれる人がいれば、
その人たちが集まってくるし、
自分よりレベルの高い人たちは
情報にあまり価値を感じないので、
集まってこないわけですね。
自分みたいな人間が発信すると、
上の人から叩かれるんじゃないかと
思っているかもしれないですけど、
ほとんどの人は
暇じゃないんで、
忙しいんで、
わざわざ自分よりランクが下の人間の発信なんか
見てる暇なんかないんで、
そんなこともないんですね。
よっぽど暇な人であればね、
そういうことをしに来るかもしれないですけど、
ほとんどの人はそんなことないですから、
自信を持って堂々と自分の伝えたいことを発信していく。
そうしないと何も始まらないので、
まずは一歩踏み出すためにもですね、
今回お話したようなマインドセット。
決して自分のことを初心者と言わないっていうね、
そういう考え方を持ってやっていく。
これはポッドキャストだけに限らず、
他の媒体でも同じことが言えるので、
特に初心者の人に多いですから、
そういったことにはね、
気をつけてほしいと思います。
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