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アポロオフィシャルポッドキャスト
超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日は、ポッドキャスト初心者のよくある失敗という話をしていきます。
最近、このチャンネルではポッドキャストに関する情報を発信していなかったので、
今後は、ポッドキャスト発信に関する情報もどんどん埋め足していこうかなと思います。
ポッドキャストは、一般の人にとってはマイナーなプラットフォームですが、
マーケティングという手においては、これほどファン化とか
濃い見込み客の集客ができる媒体は他にないなと個人的には思っているので、
もしビジネスをやっている方がいたら、ぜひポッドキャストで情報発信をしてみてほしいです。
もちろん、自分がどういうビジネスをしているかにもよるので、
全てのビジネスがポッドキャストで配信したらうまくいくというわけではないのですが、
特に僕のようなビジネス系の情報発信をされている方は非常に相性がいい媒体なので、
ぜひポッドキャストをやってみてほしいのですが、
今回はポッドキャスト初心者のよくある失敗ということで話していきます。
少しでもポッドキャストというものが盛り上がればいいなということで、
これからポッドキャストを始めてみたいという人にこういうところを気をつけた方がいいですよという話を今からしていきたいと思います。
ポッドキャスト初心者のよくある失敗。
まず一つ目は視聴回数を気にしすぎるということです。
これはかなり重要で、ポッドキャストって流れに乗ってくるというか、
チャンネルが伸びてくると視聴回数がバーンと増えるのですが、
初期の頃ってめちゃくちゃ少ないんですね。
ゼロがずっと続いたりとかという状態が続くので、
誰も聞いてくれてないよということで心が折れてしまう。
誰も聞いてもらえないというのはある意味で自分の存在を否定されたというか、
そういうような気分になることもあるので、
この全然視聴回数が伸びないゼロとか一桁とかというのが長く続くともうやってられないというところでやめてしまうわけですね。
あるいはマネタイズが見えないからやめてしまう人も結構いますね。
YouTubeとかだと例えば頑張ればチャンネル登録1000名行けば広告収入が最低限得られるというモチベーションがあるので、
YouTubeはそこそこ頑張れるけれども、
ポッドキャストはマネタイズが見えにくい。
今のところまだ広告が張れるという状態になってないですし、
一部サブスクリプションが使える人もいるんですけど、
サブスクリプションもまだ使えない人が多いと思うので、
ってなるとここでどんだけ発信しても1円のお金にもならないわけですね。
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そこでこれやってて意味あんのかなみたいなところで途中でやめてしまう人が非常に多い。
ポッドキャストって続かない人が多いんですね。
本当に2ターンエピソードでやめちゃう人とか、
1回だけ音声を上げてやめちゃう人もいっぱいいますし、
やっていてももう本当に数ヶ月でやめちゃう人が非常に多いということなので、
こういうところを気にしないということですね。
特に再生回数、最初は本当に伸びないですから。
一桁とか長く続くんで。
でもずっとやっていると今の僕もそうですけど、
YouTubeよりもポッドキャストの方が再生回数が多いんですね。
しかもYouTubeの倍以上ポッドキャストの方が再生されているので、
うまくいけばそんな感じで、
YouTubeよりもたくさんの人に見てもらえる、聞いてもらえるというところになっていくので、
あまり結果を気にしすぎずに淡々と発信していくというのが1つのコツですね。
2個目はですね、チャンネルのコンセプトと発信内容がずれているという、
これもよくありますよね。
例えばビジネス系のラジオとかで、
なんとかマーケティングチャンネルみたいなタイトルを付けたりします。
でも実際聞いてみると、
マーケティングの話とかをあんまりしてないとかっていうことってよくあると思うんですよ。
だからタイトルっていうのは、いわゆる看板みたいなものですね。
うどん屋ですって言って中に入ってラーメンが出てくるみたいな。
うどん食べたかったんだけどってなるわけじゃないですか。
マーケティングチャンネルとかで書いてあったら、
マーケティングの話をするんだろうなみたいな感じに思ってるけども、
実際聞いてみると、
なんかね、全然関係のない話。
今日はどこどこにご飯食べに行きましたみたいな話が出てきたら、
やっぱり聞かないですね。
で、ポッドキャストってずっと聞いてないといけないので、
興味のない話を延々と聞かされるっていうのは聞く側にとっては苦痛なんですね。
YouTubeとかブログとかっていうのは、
例えば自分の見たい場所だけ見るってことが可能なんですよ。
ブログだったらフクロウして読みたい場所だけ読めるし、
YouTubeだったら動画をスキップして、
大体この辺でこんなこと喋ってるなとか、
こういうことをやってるなっていうのがわかるわけじゃないですか。
画像を見ればね。
でもポッドキャストっていうのはずっと聞いてないといけないので、
ひたすら延々と興味のない話をされてしまうと、
聞いてる側は苦痛になるわけですね。
そういうところで聞くのをやめられてしまうとか、
この話全然ためにならないなっていうふうに思われてしまうと、
そういう人たちが離れていってしまうわけなので、
コンセプトを決めたら、
そのコンセプトに合った発信内容をしないといけない。
結構適当に喋っちゃうとずれてきてしまうことがあるので、
そこは本当に注意が必要かなと思います。
あとは雑談系のチャンネルですね。
自分がエンタメ目的で発信するんだったら、
雑談系のチャンネルって、
ありかなとは思うんですけど、
ビジネスっていうところを続けてつなげていくのであれば、
やっぱり雑談ではなく、
ビジネスに役に立つような発信をしていく必要があるということですね。
ワイルスがすごい人、トークのスキルが高い人は、
そういう面白い話とかで、
人を喜ばせたりとかできるんですけど、
やっぱりなかなかそこまでのスキルがない人が、
この話の面白さみたいなところで、
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相手を引きつけると難しいんですよね。
難しいと思うので、
だったら価値のある話をしていくっていうのは大事ですね。
あとは、
大勢に向けて発信しているっていうのもよくある失敗なんですね。
これは絞り込んでないっていうところも含めての意味なんですけど、
どちらかというと、
喋り方ですよね。
よくあるのが、皆さんみたいな呼びかけをする人。
皆さんだと、あんまり、
相手が意識して聞いてくれないんですよね。
人と話して、一人で黙々とスピーチしているみたいな感じ。
それが興味のある話だったら、
相手も聞いてくれるんですよ。
トピックとか、
この人自身に興味がある場合は聞いてくれる。
でも、その話があんまり興味ないとか、
どういう話なのかよくわからないっていうときだと、
あんまり集中して聞いてくれないんですよ。
だから、Podcastで配信するときっていうのは、
一体他に向けて話すような形で、
会話みたいな感じで収録するっていうのは非常に大事なんですね。
だから、皆さんではなく、あなたとかね。
っていう感じで語りかけていく必要がある。
実際、例えばね、
友達とかと喋るときも、
一体他に向けて発信するような喋り方ってしないじゃないですか。
あなたに向けて喋ってますよっていう喋り方をしますよね。
それは、
こういう発信の場でも一緒で、PodcastでもYouTubeでも、
見ている側からすると、
この人は私に対して話しかけてくれてるんだ、
っていうようなふうに感じると、
身を乗り出して聞いてくれる。
でも、一体他に向けて演説のような形で話すと、
入ってきづらい。集中してないと、
全然話が入ってこないみたいなことになるので、
こういうところも気をつけていく必要があるかなと思います。
あとは、余分な話をしてしまうとかね、
脱線しすぎてしまうみたいな話。
話を進めろよっていうふうに思うことがあるので、
話が脱線しないようにするっていうのも大丈夫。
その説明の必要上、
そこの話をする必要がある場合は、
多少脱線するのはいいんですけど、脱線した箇所をさらにね、
深掘りして広げていってしまうと、
結局何の話してるのかよくわかんないみたいなね。
話があっち行ったりこっち行ったりして、
全然結局何が言いたかったのか伝わらないとかっていうのがあるので、
これも本当にね、適当に喋ってるとそういうふうになっちゃうんですね。
アドリブで取ったつもりがフリートークみたいな感じになって、
アドリブとフリートークってのは違いますよね。
アドリブっていうのは台本を見ずに喋ることですけど、
フリートークっていうのは脱線なので、何でもいいからとにかく喋るみたいな。
そうすると話が脱線しまくるんですね。
そうすると何について喋ってるのかよくわかんないみたいな感じになってしまうので、
何でもかんでも喋ればいいっていうわけではなく、
ちゃんとテーマを決めて、それに対して自分の思うところを
アドリブで喋るっていうのは非常に大事かなと思います。
なのでこういったところは非常によくあるんですけど、
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気をつけないといけないのは音質とかっていうところは
すごく気をつける必要があるんですね。
僕は専用のマイクを使って録ってますけど、
ここまでお金を使って機材を揃える必要はないんですけど、
最低限、聞いて耳障りのないような音質が必要かなと思います。
あまりにも安すぎるマイクとかを使うと、
非常に音質が悪いので、それだけで不快に感じてしまう。
音質っていうのは画質よりも重要なんですね。
YouTubeの動画とかでも音質が悪くても見れるけど、
画質が悪くても見れるけど、
音質が悪いともう見てられないです。
これはもう見ている側にとって苦痛になっちゃうから。
だからそこは必ずね、
聞いている側が最低限不快感を感じないレベルの音質にする必要があるし、
あとは話し方もそうですね。
えーとかあのーとかね、そうですねみたいなのが
いわゆるフィラーワード、つなぎ言葉と言われるものですけど、
これが多いと聞いている側がイライラしちゃうとかね、
なんかこうちょっと不快に感じたりとかするので、
えーとかあのーとかはとにかく言わない。
これが多いと特にこのPodcastっていうのは耳に集中しているので、
そういうものが本当にこう気になるんですね。
動画だと画像を見ているので
そっちに集中が行っていますから多少えーとかあのーとか入っても
そんなに気にならないんですけど、Podcastっていうのは耳に集中しているので、
ちょっとしたそういうつなぎ言葉が続いてしまうと
それからすごく気になったりとかしてしまうことになるので、
その辺りは非常に気をつける必要があるかなと思います。
以上はですね、Podcast初心者のよくある失敗です。
ご視聴ありがとうございました。
もしこれからPodcastね、やりたいなっていう人は
ぜひこういったところね、気をつけて発信していってほしいと思います。