2023-05-16 09:44

シリーズ型・エピソード型

ポッドキャストの配信形式には2つのパターンがあります。

 

  1. シリーズ型
  2. エピソード型

 

僕も含めほとんどの人はエピソード型で配信してる人が多いです。

 

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はい、こんにちは、ポロです。
今日はですね、シリーズ型・エピソード型という話をしていきます。
ポッドキャストはですね、このシリーズ型というパターンと
エピソード型というパターンがあって、
多くの場合ですね、ほとんどの人が、
後者のエピソード型のポッドキャストを配信しているということですけど、
僕自身もこのチャンネルも含め、メインチャンネルはエピソード型です。
エピソード型というのはどういうことかというと、
一つ一つのエピソードが独立して、成立しているようなものをエピソード型というわけですね。
それに対してシリーズ型というのは、
例えば一つ目のエピソードと二つ目のエピソードが繋がっていてみたいなね、
三つ目四つ目五つ目と繋がっているみたいなね。
だからそこの秩序というか、それが乱れてしまうと成立しないみたいなね、
パターンがシリーズ型です。
例えばポッドキャストでね、物語とかストーリーとかを読むようなチャンネルがあった場合、
一つのエピソードで2時間とか3時間収録するってのはないと思うんで、
例えば第1話30分とか第2話30分みたいな感じだと、
やっぱりその第2話の聞く前に第1話を聞かないと、
その話の内容がよくわからないみたいなことになるから、
順番に最初から聞かないといけないという風になるのがシリーズ型です。
シリーズ型の場合っていうのは、ポッドキャストの表示の場所ですね、
あそこを小順か高順かってあると思うんですよ。
だから最新順なのか、番号が若い順なのかによって変わるわけですよ。
エピソード型の場合は最新順ですね。最新のエピソードが一番上に来るわけですけど、
シリーズ型ってのは一番古いエピソードですね。
第1話が一番上に来ないと都合が悪いので、
その辺でね、小順なのか高順なのかってところも変わってきます。
で、あとはですね、このシリーズ型、エピソード型っていうところで言うと、
簡潔式のポッドキャストチャンネルっていうのもあるんですよ。
基本的にこのポッドキャストっていうのは、他のブログとかYouTubeとかと一緒で、
最終回みたいなのって基本的にないと思うんですよ。
だけどそのポッドキャストのチャンネルによってはですね、
例えば30本だけ音声を上げて、それで全部成立するみたいなチャンネルも中にはあるんですね。
例えばコピーライティングのチャンネルがあった場合、
その1話から30話まで聞いた人通りそのコピーライティングのことがわかるみたいな、
そういうオーディオセミナーみたいな感じで、
そういうチャンネルを作っている人も中にはいます。
その人は別にそのコンテンツで価値提供だけして、それでいいっていう人ですね。
ずっと情報を発信し続けるつもりはないけども、
1つのオーディオ講座みたいなものを無料で提供したいときには、
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このシリーズ型にして、何話簡潔みたいな感じでやることもできると。
なので複数ポッドキャストチャンネルをやっているような人っていうのは、
1個そういうような形で簡潔式にしてもいいと思います。
本当に例えば何か特定のトピックに関して、
30本なり、別に60本とかでもいいですけど、
最終回を決めて、こういう状態からこういう状態になるまでの話を伝えていきますね、みたいな。
そういうコンセプトでやっていくっていうのも1個ありなんですね。
このシリーズ型、エピソード型っていうところですけど、
このシリーズ型って例えばYouTubeだとどうなるかってことなんですけど、
例えば1話を見て、2話を見て、3話を見て、みたいなね。
それが物語とか、そういったもの、ドキュメンタリーとか、
そういうのじゃなくて、僕たちみたいなビジネスとかに関して発信している人にも、
例えばこの話の続きを次の動画を見てくださいとかってあると思うんですけど、
それってなかなかYouTubeだとうまくいかないですね。
YouTubeって最後まで見る人が少ないので、大体その半分ぐらい、
大体50%ぐらいですね。
箇所まで来たら離脱が起こるんで。
だから次の話見てくださいって言っても、その次の話見てくださいに行くまでにもういなくなっちゃうみたいなことが起こるわけですけど、
このPodcastっていうのは連続再生ですし、
このリテーションレートも高いので、最後まで聞いてもらえるわけです。
しかもそのビンジリスニングって言って、まとめギキというかね、
1回聞き始めたら10本とか20本連続して聞き続けるみたいな、
そういったことが起こりやすいので、こういうシリーズ形式のコンテンツに関しては、
Podcastがすごく相性がいいわけですね。
例えばブログなんかもそうですけど、
ここまで途中まで書いて、続きは次の記事でって言っても、
クリックしない人の方が多いと思います。クリックする人より。
だからそういった話の続きみたいなものをやりたい時っていうのは、
あんまりやり方がうまくいかないとかっていう感じになるんで、
やっぱりブログとかYouTubeではそれがなかなか難しいと。
Podcastこのビンジリスニングっていうところで連続して聞いてもらえますし、
なおかつシリーズものの場合、どの話から聞き始めるのかっていうのは、
人によって変わってくるんで、
例えば途中から話聞き始めて、
それまでの経緯を知らなかったら全然話が理解できないっていうのであれば、
そこで離脱が起こるかもしれない。聞くのやめたってなるかもしれないし、
じゃあ1話から聞き始めようってなるかもしれないし。
そのあたりがシリーズ型のちょっと難しいところではあるんですけど、
だから基本的にはエピソード型の方がやりやすい。
この論理が破綻してしまうと成立しないみたいな感じになっちゃうんで、
シリーズ型は結構難易度も高いし、
しっかりと事前にその辺を組み立ててから発信しないと、
つどつど何を発信するのかみたいなことを考えてやるってなると、
そこの秩序が乱れてしまうみたいなことが起こるんで。
なので基本的にはこういう独立した1本1本のエピソードが成立するみたいな形で、
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エピソード型にやっていくのがいいかなと。
このエピソード型の場合の注意点としては、
その話を聞いて全てが理解できるようにするっていうのはすごく大事なわけですね。
だからさっきのケースで言うならば、
例えばエピソード型なのに他のエピソードを聞いてないと話が理解できない、
ついていけないっていうのはまずいわけですよ。
例えば過去の話で山田さんっていう人が出てきて、
山田さんっていう人が出てきた話、そのエピソードを聞いたことがある人、
この間話した山田さんがね、みたいなことを言っても理解できるわけですけど、
そのエピソードを初めて聞いた人がいるわけですよ。
だから山田さんのことを知らない、過去に山田さんのことについて話しているのを知らない人が、
この間の山田さんがねって言われてもわからないわけですね。
誰それってなるんですよね。
そういう難しさもあるから、
エピソード型っていうのは基本的に初めて聞いた人でも、
その話を聞くだけでわかるっていう状態にしておかないと。
今までの話を聞いているっていう前提で話をしてしまうと、
それがリスナーバナルにつながったりとかするわけですね。
でも発信者側はその自覚がないわけですよ。
もう過去に話したからみんな聞いてるでしょっていう前提で発信してしまうんで、
そういったね、発信者側と、聞き手側、リスナー側との間に
そういうちょっと溝みたいなずれが生じてしまうわけですね。
それは本当にエピソード型は気をつけないといけないので。
なので、例えばエピソード型の人がどういう風にしているかというと、
例えばこの話に関してはエピソードナンバー310何番で話してますとかっていう風に言う人もいますし、
このエピソードナンバーを振るのかどうかっていうのも結構議論があって、
つけるべきだっていう人もいればつけない方がいいっていう人もいるので、
この辺はちょっと人によって変わってくるかなとは思うんですけど、
後々そういう参照するときにすごく便利なので、
ナンバリングするっていうのは親切でもあるのかなとは思うんですね。
エピソードナンバーを何番にしゃべってますって言ったら、
その話について詳しく知りたい人はそれを気に入ってくれると思うんで。
なので、つけてもいいかなと思うんですけど、
僕はちょっと発信し始めたタイミングでそういうナンバリングをしてなかったので、
今更つけるの大変なのでつけてないんですけど、
そういうような感じでやっていく。
その辺あたりの工夫も考えていかないといけないわけです。
なので今回は主にシリーズ型に関してお話をしましたけど、
Podcastはこういういろんなパターンとかバリエーションとかできるメディアですし、
他のブログとかYouTubeとかSNSとはちょっと経路が違うとかスタンスが違う、
やり方が違うっていうのがこのPodcastなので、
そのあたりを最大限活用して上手に活用して、
自分の情報発信とか集客マーケティングにつなげていくっていうのはすごくいいと思うので、
本当にいろんなパターンのPodcastが作れますから、
今回のシリーズ型っていう話でこういうのを作ってみようかなみたいな。
さっきも言ったみたいな無料のオーディオセミナーみたいなのもいいわけですよ。
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1話から30話まで聞いてもらって30日間でこういう状態になりますみたいな。
マインドセット講座みたいなのでもいいですね。
そういうのを作って無料で出してあげる。
そうすると全部聞いてくれたらすごく信頼も溜まると思うんですよ。
なのでそういうような形で一つの無料コンテンツみたいな感じで出すというのもありかなと思うので。
いろんな活用方法ありますし、
そういったところも踏まえてやっていくといいかなと思うんですけど、
やっぱりちょっと難易度が高かったり、
しっかりときちんと事前に組み立ててからやらないといけないっていう大変さがあったりとかするので、
最初に始めてやる人はエピソード型の方がやりやすいと思うので、
まずはそっちから始めてもらうというのをお勧めします。
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