2023-04-20 09:35

ポッドキャストのレバレッジ効果

ポッドキャストは他の媒体に比べて、他力レバレッジがつかいやすいメディアです。

 

このレバレッジを活用すれば、自分の認知拡大や信頼構築を加速させることができます。

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はい、こんにちは、ポルトです。
今日はですね、ポッドキャストのレバレッジについてお話していきます。
いろんな情報発信の媒体がありますけども、このポッドキャストというのはですね、このレバレッジがすごく使いやすい、使えるので、それがすごくお勧めなポイントなんですけど、
他のプラットフォームと比べて何が違うのか、というところを今回お話していきたいと思うんですけど、
ポッドキャストっていろんな配信形式があるんですね。
例えば今回の僕みたいに、一人で収録して喋るパターンもあれば、ホストが二人いて、二人で雑談しながらお届けするようなパターンもあります。
あとはインタビュー形式といって、海外のポッドキャスターはこれが一番多いんですけど、ゲストを招いて、そのゲストにインタビューをして配信するパターン。
あとはコーチング形式といって、ゲストには来てもらうんですけど、ゲストは自分のクライアントみたいな人に来てもらって、
いろんな悩み相談をしてもらって、ポッドキャスト上でコンサルとかコーチングをしていくというコーチング形式とか、いろんな配信形式があるわけですけど、
このインタビュー形式っていうね、海外だとこれがすごく一般的で、多くのチャンネルがこのインタビューを採用しているんですけど、
このインタビュー形式を使うとすごくレバレッジが効くんですね。
どういうことかというと、例えばその相手が何か情報発信をしている人で、ある程度フォロワーがいる人だったら、
その人にゲストが来てもらったら、その人のフォロワーとかお客さんも自分の番組を聞いてくれるんですね。
だから自分の認知がより広がりやすくなるわけです。
しかもそれが相手の影響力が大きければ大きいほど自分の認知も広がりやすくなる。すごくレバレッジが効くわけですね。
逆に今度自分が相手の番組に出たときっていうのは、相手の番組のリスナーたちに自分のことを知ってもらえるからすごくレバレッジが効くんですね。
プラスアルファで単純に認知が広がるっていうだけではなくて、信頼も乗っかるんですよね。
例えば自分がすごくいいなって応援している人がですね、誰かを紹介したら、
あ、あの〇〇さんが紹介している、あの〇〇さんと繋がっている人だったら、この人もきっといい人なんだろうなみたいな感じで信頼が乗っかるわけですね。
これ逆に気をつけないといけないのが逆パターンもあるんですけど、
あの人ってあんな怪しいいかがわしい人と繋がっているんだみたいなこともあるんで、
あんまりちょっと評判の良くない人とかね、いかがわしい、うさんくさい人っていうのと、
例えば繋がっちゃったりね、そういうインタビューをしちゃうと自分もそういう目で見られてしまうので、そこはちょっと気をつけないといけないんですけど、
こんな感じでね、ポドキャストってめちゃくちゃレバレッジが効くんですね。
もちろんYouTubeとかでも同じようにインタビュー形式とかってできなくはないんですけど、
YouTubeでそういう形でインタビューだけで配信しているようなチャンネルって少ないと思うんですよ。
どっちかっていうとね、YouTubeって自分がメインの主役になって発信していくような媒体なんで、
例えば、ポドキャストも同じこと言えるのは言えるんですけど、よりYouTubeの方が色濃いというかあれなんですけど、
YouTubeで毎回インタビュー動画ばっかり流してたら、もはやその人のチャンネルじゃないんですね。
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だってゲストの話を聞きに来てるわけだから。
インタビュー形式っていうのは基本的にゲストが8から9喋って、ホストは1割質問するぐらいなんです。
だから、ほぼほぼリスナーはゲストの話を聞いてるわけですよ。
ゲストっていうのは大体その分野の専門家とかエキスパートとか第一人者とか、そういうすごい権威のある人が来るんで、
みんなそのゲストの話すことを聞きたいわけですね。
ってなると、もうホストいらなくねってなるわけですよ。
いらなくねっていうか、別にこの人じゃなくてもよくねってなるわけですね。
毎回ゲストが来てっていうところが。
だからこのインタビュー形式のデメリットとしては、やっぱり自分っていうもののファンを作りづらいわけですね。
だって自分はほとんど喋んないので。
なので、このインタビューのみにしてしまうと、そういったリスクがありますね。
だから適宜自分のソロ配信とかも入れていく。
ただYouTubeでね、例えばさっきも言ったみたいにインタビュー形式ばっかりやっちゃうと、それが起こるわけですね。
毎回毎回来るけど、このチャンネルの発信者自体はほとんど喋らないってなると、
別にこの人のチャンネルじゃなくてもよくねってなるわけですね。
で、このゲストがすごいよかった。
じゃあそのゲストのYouTubeチャンネル登録しに行こうかなとかっていう風になるわけですよ。
YouTubeでよりキャラクタービジネス感が強いプラットフォームなんで、
そこはやっぱり自分が主役になってどんどん出ていく必要があるから、
なかなかインタビュー形式だけのチャンネルって定着しづらいんですけど、
ポッドキャストはね、ただ聞いてるだけみたいな感じで、
もちろんキャラクタービジネスではあるんですけど、
そういうインタビューとかってそんなに違和感なく聞いていられるんですね。
なので、ぜひこのインタビューをしていく、コラボですよね。
していくっていうのがすごくいいと思います。
相手のたり気が使えるんで、レバレッジが効きますから、
いきなりすごい人とつながるっていうのは難しいのかもしれないですけど、
まずは自分と同じぐらいのステータスとかポジションの人とつながっていく。
ただ一個注意が必要なのが、
自分のリスナーの属性っていうのをちゃんと考えないといけないですよ。
例えばこのチャンネルであればマーケティングとかビジネスとかっていうところに特化したチャンネルとかね、
そういうジャンルの発信をしているわけですけど、
じゃあ例えばここにダイエットの人が来たらどうなるのかってことですよ。
それはちょっと属性が離れすぎだと思うんですね。
ビジネス系のチャンネルにダイエットの人が来ても、
おそらくこのリスナーの人は興味ないだろうし、
逆にそのダイエット系の人のフォロワーもビジネスの話には興味ないだろうし、
みたいなことになってしまうわけですよね。
だから属性がずれてしまうわけですよ。
誰でも彼でもつながって、
例えばこの人知り合いだからね、
自分のチャンネルに来てもらってインタビューしようとかってやっても、
その相手のビジネスのジャンルとかあるいは属性が全然違う場合だと、
リスナーが聞いてても面白くないわけですね。
リスナー離れにつながってしまうというところなんで、
このコラボとかインタビューとかってね、
例えばFacebookとかでやってる人もいますけど、
そういうところまで意識していかないといけないわけですね。
自分のフォロワーたちはどういう発信に興味あるんだろうってとこ分からずに、
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なんとなくこの人知り合いだからね、
インタビューしますって言われても興味ないんですね、そういうのって。
だからマーケティングならマーケティング関連の専門家とかエキスパートとかね、
そういう人たちを招いてくるってことが必要ですし、
あとインタビュー形式で気をつけないといけないのが、
相手ですよね、相手。
ちゃんと打ち合わせをしとくとかね、
ダラダラと喋ってしまったりとかね、
すごいグダグダになったりとかってありますし、
何より気をつけないといけないのが、
マイクですよね。
我々はポッドキャスターなんで、ちゃんとしてマイク使ってますけど、
相手はね、もしポッドキャスターとかやってない人だったら、
マイクとか持ってない可能性が高いんですよ。
そうすると何が起こるかというと、
例えばパソコンに内蔵されているマイクとかで話すわけですね。
基本的にはZOOMとか、ZOOMよりも
リバーサイドFMのほうがおすすめなんですけど、
リバーサイドFMを使ったとしてもですね、
やっぱり元々のマイクの音質が悪いわけですね。
このパソコン内蔵マイクってめちゃくちゃ音質が悪いので、
ってなると、後で聞き直した時にすごく耳障りが悪いとかね、
っていう風になってしまう。
だから自分が良くてもゲストの方の事情で、
そういうちょっとマイナスとかデメリットが生じることがあるわけですね。
相手の話が下手くそとか段取りが下手くそとか、
グダグダと喋ったりダラダラ喋ったりとかね、
放送時間長くなってみたいな。
編集も大変だったりとかしますし、
何よりもマイク環境とか収録環境、
後ろのほうでガチャガチャ音がしてるとかね、
すごく音が悪いとかだと、
もうそれだけで不快感を感じたりするので、
相手を誰をゲストに選ぶのかというのを
ある程度厳選した方がいいんですけど、
そういったことも起こるわけですね。
プラスアルファでスケジューリングの問題で
スケジュールが合わないとかね、
場合によってはドタキャンされるとかってこともあるんで。
このインタビュー形式ってすごくいいんですけど、
難しい面も多いというところなんですね。
でもこんな感じですごくレバレッジが利くのが
このPodcastなんで。
海外だとPodcastSwapっていうのもあるんですけど、
これはまた別の機会にお話しさせてもらいたいんですけど、
PodcastSwapなんかを使えば、
このレバレッジが強固になるというか、
足利きを使って情報発信ができるようになるので、
そういったこともすごくお勧めなわけですね。
こういったことってなかなか難しいと思うんですよ。
ブログとかで足利きを使うってなかなか難しいですし。
海外だとゲストブロギングなんていう手法とかね、
そういうものがある程度一般化してるんで、
同じようにPodcastのインタビューみたいな感じで、
自分がゲストとなったり、
他人のブログのライティングをするとかってあるんですけど、
ゲストブロギングって聞いたことがないんでないですしね。
YouTubeでもなかなかそういうのって難しいわけじゃないですか。
でもPodcastってそういうのが一つのフレーム化してるというかね、
Podcastイコールインタビューみたいな形になってるんで、
Podcastでインタビューしますよと言ってもあんまり違和感がないというかね。
なのでオファーもしやすいとかっていう風になるんで、
ぜひPodcastやってる人はインタビューっていうのも
一個視野に入れてやってもらうといいかなと。
このチャンネルも一応Podcastに特化したチャンネルなんで、
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ひょっとしたら今後インタビューとかしていこうかなっていう風に考えてるんですけど、
ちょっとスケジューリングの問題とかもあるんで、
その辺はまだ検討中なんですけど、
ゆくゆくはそういうような発信もしていきたいなという風に考えてます。
Podcastのなかなか再生回数伸びないとか認知が広がらないっていう人は、
そういうちょっと足りきのレバレージが何か使えないかなっていうことを考えてもらうと、
それのレバレージによって再生回数伸びたりとかね、
登録者が増えたりとかっていうこともあるのでぜひやってみてください。
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