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こんにちは、ポロです。
今日はですね、自分を無条件に愛すべしというテーマでお話していきます。
このタイトルだけ聞くと、なんかスピリチュアル的なね、
そういう話なのかなっていう風に聞こえる人もいるかもしれないんですけども、
もちろんビジネスとかね、Webマーケティングとか、
そういったところに関連する話なので、ぜひ続きを聞いてもらえればと思うんですけども。
無条件に愛しましょうっていうのはね、よく言われることですよね。
特に自分の子供に対しては、無条件に愛することってあると思うんですよね。
その子の勉強ができようが、運動が得意だろうが苦手だろうが、
とにかく自分の子供っていうのはね、無条件に愛すと思うんですよ。
条件付きの愛っていうのはどういうのかっていうと、
例えば、学歴が良かったらいいとかね、お金持ちだったらいいとか、
なんか顔がかっこよかったらいいとか、そういうのは条件付きの愛なんですね。
何々だったらいいのにっていうのは条件付きの愛なわけです。
僕たちっていうのは、自分に対する無条件の愛っていうのは持てないわけですね。
自分はお金持ちじゃないからダメなんだとかね、
頭が良くないから、学歴が悪いからダメなんだとかっていうふうに考えてしまうっていうのは、
自分を無条件に愛してないわけですよ。
そういったこと関係なく、まさに自分の子供と同じような感じで考えてもらって、
そういう社会的な地位とかステータスが高くなかったりとか、
収入が高くなくても自分は素晴らしいんだってそのまま受け入れるっていうのが、
これが無条件の愛になるわけですけど、
これがどうウェブマーケティングとかと関わってくるのかっていうと、
情報発信をするとき、あるいはコンテンツを作るときもそうなんですけど、
多くの人が落ち入るのが完璧主義なんですね。
有料のコンテンツであればお金払って買ってもらうもんなんで、
ある程度そういうマインドになってしまうのは仕方ないと思うんですけど、
無料の媒体ですよね。YouTube、ポッドキャスト、ブログとかね。
その辺の媒体っていうのは無料で僕たちは発信してるわけですよ。
だから相手も無料で聞いてるわけですね。
だからそこっていうのはそんなに真剣にというか、深く考えなくてもいいわけですよ。
無料で出してるんだからとにかく言われる筋合いもないみたいな感じなわけですけど、
でもそこにすごくメンタルブロックを感じて、
こんな自分が発信したらダメなんじゃないかっていうので、
情報発信ができない、進まないっていう人は多いんですね。
これの根本にあるものが完璧主義で。
完璧主義のさらに根本にあるものは他社からの批判に対する恐怖みたいなものなわけですね。
だからちゃんとしていない自分はダメだっていうふうに、
自分で自分を責めてしまってるわけですよね。
これは自分を無条件に愛していないわけですよ。
自分は確かにまだ経験が浅くて、そういう専門家とか一流の人に比べたら、
知識も経験もスキルも大したことないかもしれないけども、
それでもいいんだっていう。
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そういう意識を持っていれば別にそこまで気にしないと思うんですね。
自分はまだまだ全然アマチュアっていうか、
素人だからみたいな感じで考えてしまう。
100ポイズって有料コンテンツでそういうメンタルブロックを感じるのは仕方ないと思うんですけど、
無料媒体ってそこまで考える必要はないんで。
とにかくやっぱり情報を出していく。
自分が今知ってることだけを言っていけばいいわけですよ。
それ以上のことは当然言えないわけだし、
自分が発信した情報に対して価値を感じてくれる人っていうのが集まってくるし、
残ってくれるしね。
その人たちだけに喜んでもらえばいいわけですね。
当然上には上がいっぱいいるんで、自分よりすごい人たちっていうのはたくさんいるわけですよ。
だからそこと比べても絶対に勝てないし、
そこに追いつくまでには当然時間がかかるんで。
そんなことやってても全然何も進まない。
やっぱり情報を発信しないと誰の目にも触れないので、
そもそも認知されない。
認知されないっていうことは存在してないのと一緒なんですね。
だから例えば東京に山田太郎さんっていう人がいたとして、
僕はその山田太郎さんは知らないわけですよ。
そしたら僕のこの人生とか僕の現実の中に山田太郎さんは存在してないのと一緒なんですね。
実際はいますよ、そういう人は。
実際そういう人はいたとしても僕が知らないっていうことであれば、
僕の世界の中にはその人は存在してないのと一緒ってことです。
要するに認知されてなかったらいないのと一緒なんですね。
だからまずは認知してもらわないことには何も進まないわけですね。
存在を知られてないわけだから。
だからそういう認知してもらうためにはやっぱり
ネットで情報発信をしていかないといけないんですけど、
その情報発信の量もですね、
やっぱり例えば週に一回ブログを書くとかね、
そんなレベルでは到底誰の目にも触れない。
もう本当に簡単に埋もれてしまう。
本当に何十万何百万っていう人が日々情報発信をしているような状態なので、
なんかはっきりとした数値は覚えてないですけど、
海外の統計によると、
1日に出てくるコンテンツは確か、
なんとかビリオンって言ってたんで、
10億ぐらいの桁なんですね。
1日で世界中に出ているコンテンツの数。
だからそんだけコンテンツが出てるわけですよ。
だけど、そんなたまに一回発信するぐらいでは、
そんなのもう見つけてもらうことすらそもそもできないみたいな状態になるわけですね。
だからとにかくやっぱり露出を増やして、
たくさんの人の目に触れるようにしないといけない。
そのためにやっぱり頻度を上げていかないといけないんですけど、
頻度を上げるためにはやっぱりある程度スピーディーにというか、
スムーズに情報発信ができるようにしておかないと、
一つのコンテンツを出すのに何時間も、
例えば1日も2日もかかっていたら、
やっぱりそんな気軽にポンポン出せないと思うんですよ。
なんでそういうふうになってしまうかというと、
必要以上にやっぱりメンタルブロックを感じて、
完璧主義になって、
こうじゃないとダメだというふうな条件を付けてしまっているわけですよ。
別に例えばこのポッドキャストでも、
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話が下手だったり話が詰まったりとかでもいいと思うんですよ。
それも自分の個性というかね。
それも自分なわけだから。
下手だったけどしょうがないかなみたいな。
そこで下手だダメだというふうにさばいてしまう。
責めてしまうからこれ出せないというふうになるわけですね。
そこの価値があるかどうかというのは相手が判断するんですよ。
例えば自分がどんなに今回すごい良い発信ができたとか、
今回すごい良いコンテンツができたと思っても、
聞いている側とかね、
それを消費する側が、
価値を感じなかったら、
結局それって価値がないわけですよ、その人にとってはね。
その価値の感じ方って人それぞれじゃないですか。
特にこういう無形商品ですね。
情報とかというものは本当にこの価値の感じ方の個人差が大きいので。
有形商品ってあんまり差はないですね。
車一台あったらこの車ってどれくらい価値あると思いますって言ったら、
だいたいみんなほぼ同じくらいの感じになるし、
その人にとってね、
車っていうものはそんなに大差ないわけですよ。
だけど情報っていうのは本当に人によって、
もうね、ただでもいらないみたいなものもあれば、
やっぱりね、お金払ってでも知りたいっていうものもいっぱいあるし、
それこそ何十万何百万払ってでも知りたいっていう情報もあったりとかね。
それくらい本当に個人差があるんですよね。
だからそういう、そこの価値の部分っていうのは一定じゃないので。
だから自分が決めるべきことじゃないんですね。
情報発信はあるあるですけど、
すごい渾身の発信ができたとき、
今回すごい発信ができたなって思ったときに反応が全然なくて、
で、なんかあんまりね、今回いまいちだなとかね、
こんなこと発信してもしょうがないよなって思うことを発信したときの方が反応が出るとか。
だからそこは発信者と利き手に乖離が出てるわけですね。
要するに専門家と初心者なんで、価値の感じ方がね、当然違うわけですよ。
専門家にとっては当たり前のことでも、
初心者にとってはすごく価値のある話だったりとかね、するわけなんで、
こんなこと言ってもしょうがないよなっていうのは、
専門家として、発信者側としての見方であって、
聞いてる側は必ずしもそういうふうに思ってない可能性もあるわけですね。
だからそんなに最初から完璧を求めない。
だから上手い人の発信とかばっかり聞いてるとメンタルブックがかかるわけですよ。
あんなの私にはできないとかね。
YouTubeの動画とか作るときも、他の人を見てすごい編集が上手にできてたら、
あんな動画作れないよってなっちゃうじゃないですか。
だけど別にそんな動画作らなくてもいいし、
自分ができる最大限のことをやればいいんですね。
経験を積むうちにできるようになってくるし、
そのときにできればいいわけですよ。
相手はやっぱり自分より何年も経験があったりとかね、
チームでやってて動画編集の専門家がいたりとかするわけだしね。
動画編集しないとアクセス伸びないのか、チャンネル登録増えないのかってそんなことはないですね。
別に編集しなくてもチャンネル登録とか見てくれる人はいるわけだから。
僕のチャンネルなんか全く編集してないけど、
800人、450人ぐらいいるわけだから、それでも見てくれる人はいるわけですよ。
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だからそこの思い込みを外す。
こうじゃないとダメだとかっていう思い込みがあると、
もうそれで何もできなくなっちまうんで、
その思い込みを外すことは大事ですし、
やっぱり発信できない、そういうメンタルブロックを感じてるっていうのは根本というかね、
本質的な部分で自分で自分に許可を与えてないというかね、
無条件に愛すことができてないわけですね。
こういう自分はダメだっていうね、こうでなければならないっていう条件をつけてるから、
いまいちな発信というか、
なんか完璧じゃないとダメだから発信ができないっていう風になっちまう。
でも不完全な自分を受け入れるというかね、
そういう風になっていけば、もうちょっと気軽に発信できると思うんで。
やってるうちにね、上手になってきますから、
まずは発信して経験を積む、爆発を踏むっていうことが大事なので、
なかなか発信できない人はね、
今回お話したようなことをちょっと頭に入れといてもらうといいかなと思います。