2025-09-20 09:29

構成なんか意味ないよ

構成をじっくりと組み立ててから発信しようと考えているなら、今すぐ発信を始めてください。

 

なぜなら、構成なんか考えても意味ないからです。

 

そんなことに時間を使うのはもったいない。

 

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サマリー

情報発信において、初心者は過度な計画立てが無意味であることと、発信の本質について考えます。特にポッドキャストやYouTubeなどのメディアでは、エピソードの構成を考えすぎることが逆効果になると語られています。

情報発信の基本的な誤解
今日はですね、情報発信初心者がよくやってしまいがちなミスというかね、ことについてお話していきたいと思います。
これはポッドキャストだけに限った話ではないんですけども、どこかの媒体で情報発信をするとき、おそらくポッドキャストをやっている人が一番よくやりがちなことなんじゃないかなと思うんですけども、それを解説していきたいと思います。
それは何かというとですね、発信する前とか、発信しているときも、開始してからもそうだと思うんですけど、必要以上にですね、自分の発信の内容を計画を立てすぎるということをやってしまうわけですね。
いわゆるステップメールじゃないけど、1エピソード目にこれを言って、2エピソード目にこれを言ってみたいな。そういうものを事前にちゃんと組み立てようとしすぎるということをしてしまうことがあると思うんですよ。
これはその状況によってはそういうふうにしたほうがいい場合もあるし、そうじゃない場合もあるんですね。そもそも情報発信というのは終わりがないわけだし、それこそ何百本何千本とアップしていかないといけないわけですね。
ってなると構成なんか組みようがないわけですよ。何百本何千本全部計画通りに今計画できますかというとできないですよね。
もしそういう計画を立てたとしても、せいぜい10本とか20本が限度ですよ。そこから先はバータリ的にどんどんコンテンツを出していくような形になるから、結局その計画を立ててっていうこと自体があんまり意味がないし、
そもそも計画を立てて発信したとしても、その順番通り全部聞いてくれるとは限らないんですね。いわゆるステップメールと一緒ですけど、1つ目にこれ言って2つ目にこれ言って3つ目にこれ言ってってこっちはちゃんと計画を立ててこの順序で伝えていこうというふうに考えていても、
例えば10個あって、1,2,3,4,5,6,7,8,9,10ってなっていたとしても、3個目と7個目しか聞かない人もいるし、何なら逆から聞く人もいるんですね。
ポッドキャストってエピソードの古い順、新しい順、小順、高順を切り替えられますけど、ほとんどの場合一番新しいものが上に来てると思うんですよ。
ってなると、大抵の場合逆から聞かれるんですね。もちろんそこの小順、高順っていうのは自分で切り替えられるんで、順番通り聞くっていうこともできなくはないけども、
基本的にはそういうふうに逆から聞かれるわけだし、どのエピソードから聞かれるかは分からないわけですよ。初見の人だったら検索にヒットして、例えば15本目のエピソードがたまたま検索にヒットして、それから聞き始める可能性もあるわけですね。
ってなるともう論理もクソもないというか、一個一個順番に聞いてるわけじゃないから。例えばその15本目だけ聞いても、今までのそれ以前のエピソードを聞いてないと話がついつまが合わないとかね、理解できないっていうふうになっていたら、その構成を組んだことが逆にあだになったりするわけですね。
だから、ポッドキャストとかYouTubeとかも全部そうですけど、何を語るのかっていうのを事前に考えすぎる必要はないんですよ。そんなものに考えて時間を取れば取るほど、スタートというか発信が遅くなってしまうので、考えたとしても数本でいいと思うんですね。来週とか次何喋ろうかなぐらいだったらいいですけど、そんな何個も何個もやっていたとしても、ほとんど意味がないというか。
構成の必要性とその限界
例えば今後プロモーションやりたいから今のうちにこういうこと言っとこうって言ったとしても、そのタイミングで聞きに来るとは限らないですね。来週プロモーションやりたいから今日からそのプロモーションの事前の発信をしておこうみたいな、売れるための発信をしておこうって1週間前にやったとしても、見に来るタイミングは相手によって変わるわけだから、もうそのプロモーションが終わった後に聞きに来る人もいたりするわけですね。
だからそういうことは直前とかやるんじゃなくて日常的にそういうふうに種まきをしておくわけですよ。そうするといざ自分がプロモーションした時にはもう買いたいという状態ができているので、情報発信をする時っていうのはそこまで細かくエピソードとかコンテンツを一個一個組み立てる必要はないんですね。
じゃあ組み立てる時はどういう時なのかっていうと、いわゆるその有料コンテンツにして販売する時ですね。例えばオーディオブックとかもそうですけど、あれはもう一つのコンテンツとしてできているわけだから構成っていうものを考えないといけないわけですね。逆にあれで構成なくランダムに喋っているとなんかよくわかんないコンテンツになってしまったりするので、オーディオブックもそうだし、ユーデミとかそういったものに関してはある程度構成っていうものは組み立てておく必要がある。
あれに関しては完成形が基本的にあるので、ちゃんとそういうふうに順序立てて物事を語っていかないといけないし、それができるわけですね。完成形があるから。だけど最初も言ったみたいにこのポッドキャストとかYouTubeとかブログとかも全部そうですけど、終わりがないわけですね。1000本、2000本とか上げていかないといけない中で構成なんか組みようがないわけだから考えても意味がないんですよ。
こういうことってやっぱり経験がない人ほどやってしまいがちなんですよ。そういうふうにしないといけないのかなって思っちゃうわけですね。
経験がある人だとやっても意味ないというかね、そこまでやる必要ないよねっていうのが自分の感覚的にわかるんですけど、ビジネスのアドバイスを聞くときとかもそれっぽいことを言ったりとかする人いるじゃないですか。リサーチちゃんとしましょうとかね。見込み客の悩みをちゃんとリサーチして、それは当たり前ですけど。
実際そんなことできるのかとか、ライバルリサーチとかね。ライバルなんか星の数ほどいるのにじゃあ誰リサーチするのとかっていう話になるわけじゃないですか。無名の人間が大成功してるような人をリサーチしたところで全く参考にならないとかね、ということもあるわけだし。
そういう机上の理論とかアドバイスではなくて、現場で実際に経験して、そういう人の語るアドバイスを聞いたほうがいいわけですね。だから僕もずっと情報発信をしてきて、やってくる中でそういう情報発信のコンテンツの順番とか意味ないなって思ってるわけですよ。
でもそれがやったことがない人だとそういうふうに語っちゃうわけですね。逆にそれをやったことがない人がその情報発信について語る場合、ちゃんとエピソード構成を組み立てて考えましょうみたいなアドバイスをするわけですよ。それはやったことがないからそういうふうに言ってしまう。
で、当然やったことがない人はそのエピソードを聞いたときに、あ、そうなんだって思っちゃうわけですよね。だからそういうものに関してはやっぱり現場の生きた情報というか、プレイヤーからちゃんとやってる人から発信を聞くっていうのが大事だと思うし、ちゃんと相手の活動実績とかを見て、この人本当にちゃんとやってるのかなっていうのを見ないと、それっぽいことを言うことは誰でもできるんですよ。さっきのちゃんとリサーチしましょうみたいなのは誰でも言えますよね。
見込み客の悩みをリサーチしてみたいな。じゃあそれ具体的にどうするのってとこは言えないわけですよ。その現場経験がない。プレイヤーとしての経験がないわけだから全然具体的な話はできないみたいな。漠然としたアドバイスになってしまうみたいなことがあるわけですね。だから僕はもう本当に何千という情報発信をしてくる中で、やっぱりもうあんまり意味ないかなっていうふうに感じるわけですね。
ポッドキャストもいろんな種類があって、これ聞いてる人は基本的にビジネス目的というか集客とかのためにポッドキャストを使ってると思うんで当てはまらないんですけども、ポッドキャストでもさっき言ったみたいに順序立てて配信していくものがあるんですね。それは例えばストーリーを語るとかね。
オーディオブックでもありますけど、例えば小説を朗読しているようなオーディオブックがあるじゃないですか。あれをポッドキャストにしてももちろん著作権の関係があるんで他人と小説を読んだりとかそういうのはダメですけど、例えばそういうストーリーテリングみたいな感じで何かの物語、自分で作った物語とかを語るとか、そういうものに関してはエピソードの順序がちゃんとあるから途中で読み始めても意味がわからないですね。
そういうものに関してはちゃんと順序立てる必要はありますけど、我々っていうのはそうじゃないから。逆にこの一本一本が独立してちゃんと成立するような構成にしておかないと、以前も言いましたけど、もう話がわかってるね。手で話してしまうとね、初めて聞いた人が意味がわかんないわけですよ。
エピソードの独立性と聴取スタイル
ヤマダさんがね、みたいな話してもヤマダさんって誰?みたいな感じになるわけですよ。それはそこまで聞いてるリスナーにはわかるかもしれないけど、初めて聞いた人には全く意味がわからないとかね、そういう個人的な知り合いの名前とかね。有名人の名前だったら知ってる人多いんですけど、そうじゃないね。人だったら誰?っていう感じになってしまうんで、ちゃんと一本一本が独立してそれを初めて聞いた人でも理解できるような形にしておくほうがいいわけですよ。
だからそこにあんまり繋がりがなくてもいいんですね、エピソード同士に。
ポドキャストは特にね、なんかそういう風に構成を考えてしまうみたいな人が多いような印象があります。ブログで最初そこまで考えてやってる人はね、あんま見たことないんですけど、ポドキャストとか、なぜかそういう風にちゃんとね、いわゆるその構成と呼ばれるものを考えてからやりだそうって思う人が多いんですけど、さっきも言ったみたいにね、全員が順番通り聞くとは限らないし、初めてのエピソードとかね、途中のところから聞き始める人もいるわけだし、逆から聞く人もいるわけだし、はっきり言ってそういう風にね、構成を組み立ててもほぼ意味がないですよっていうのはね。
伝えておきたいと思います。
09:29

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