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アポロオフィシャルポッドキャスト
超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日はですね、人気ポッドキャスト番組の作り方という話をしていきたいと思います。
先日ですね、Googleのポッドキャストマネージャー、アナリティクスを見ていたらですね
検索エンジンからの流入キーワードに
ポッドキャスト番組始め方というですね
3つのキーワードがあったので
それが一番僕のチャンネルにアクセスが来ているキーワードだったので
ポッドキャストの番組を始める方法を知りたい人がいるとね
需要があるということがよくわかったので
今回はポッドキャスト番組の始め方についてお話していきたいと思います。
この音声を聞いている人の中にはすでにポッドキャストを始めている方もいらっしゃると思いますし
ひょっとしたら聞く専門でね
自分は配信するつもりないですっていう人もいるかもしれないんですけど
いろいろ応用が効く話というか
ポッドキャストだけに限った話ではないので
ぜひ最後まで聞いていただければと思います。
まず最初に意識しないといけないことなんですけど
ポッドキャストみたいな音声媒体というのは
ある意味非常に上級者向けというか難易度が高いんですよね。
というのはすべて自分の音声に依存するからですね
自分の喋りに依存するということです。
どういうことかというと
例えば動画、YouTubeみたいな動画であればですね
内容が薄っぺらい話でも
編集とか演出でごまかせるんですよね。
なんかすごそうに聞こえたりするわけですよ。
例えば自分の背景、後ろの背景を
例えばガラス張りのビルになっていて
後ろから高層マンションからの景色が見えるとかだと
この人金持ちなのかなみたいな風に
そういうバイアスがかかった状態で見てもらうことができます。
あるいは後ろが本棚でいっぱいでね
本がきれいに並べられていたら
この人賢い人なのかなみたいな
先入観で見てもらうことができるんですね。
その辺である程度印象操作をされるということです。
なので正直何を言うかよりも
誰を言うかの方が多くの人にとっては重要なので
この人は金持ちだとか
この人は賢い人だっていう
バイアスがかかった状態で聞いていると
中身が薄い話でも
何かすごいためになることを言っているように聞こえるんですね。
かつ例えば話自体がすごく退屈なものであっても
ある程度交換音を入れたりとかテロップとか
そういうところで演出をすることによって
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多少ごまかしが効くわけですよ。
多少というか結構ごまかしが効くわけですね。
だからYouTube動画を見ていて
全然当たり前のことしか言っていないチャンネルとか
いっぱいあると思うんですけど
みんな言ってんじゃんみたいな
っていうのはそういうところで
それでも見てくれる人がいるっていうのは
そういうところでつぶしが効くからとか
ごまかしが効くから成立してるわけですね。
でも逆にこのポッドキャストみたいな音声媒体っていうのは
もう話が全てなわけですよ。
話がつまんないとか内容が薄いってなったら
もうその時点で聞くのをやめられてしまうんですね。
そういうごまかしの要素が一切ないわけじゃないですか。
例えば話がつまんなくても
見ている画像がそこそこ面白いものであれば
まだその効くに耐える状態だとは思うんですけど
耳に全てを意識を集中してるわけだから
話がつまんないとかためにならないとか薄っぺらいとか
しゃべるのが下手くそとか
っていうのはもう苦痛でしかないわけです。
そして音声媒体は基本的に最後まで話を聞かないと
どういうことについて話しているのかわからないので
他の媒体と大きく違うんですね。
例えばブログとかであれば
ページを開いて自分の必要な箇所だけ読むことができますよね。
いらないとこは全部スクロールして飛ばして
自分の知りたいとこだけを瞬時に読むことができる。
だから時間もそんなに取られないわけですよ。
動画に関してもスキップしてね
ある程度飛ばしてこの辺かなみたいな感じで
見ることができますよね。
大体どのあたりでどういう動画が表示されているのか
スキップすればわかるのでいいんですけど
ポッドキャストに関してはそれができないわけですね。
何分何秒にどの話をしているのかってわからないので
最後まで聞かないと
その音声のエピソードの内容がわからないわけです。
となると相手の時間を奪うことにもなるわけですね。
最後まで聞いたけど全然ためにならなかったみたいなことになると
ギバーじゃなくてテイカーになっちゃうわけです。
こっちは情報を提供しているから
ギバーになっているつもりかもしれないけども
結局それって相手の時間を奪っていることになるので
テイカーということになってしまうわけです。
なのでやっぱりポッドキャストのような
音声の媒体をやっていく上で重要なのは
相手に価値を感じてもらえるような話を
していかないといけないってことですね。
だからどんなに型にこだわって台本きっちり作って
きれいに喋ろうと思っても
別にポッドキャストのリスナーっていうのは
きれいに喋るのを聞きたいわけじゃないんですよ。
そういうのを聞きたい人は本当にプロの人が
喋っているようなチャンネルを聞くと思うんですね。
僕たちみたいな一般人のチャンネルを聞く人っていうのは
そういうものは求めてないわけですよ。
どんなに型に沿ってパーフェクトな文章を作って
台本を作り上げてそれを読んだとしても
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話の内容がつまんなかったら
もう聞いてくれないわけですよ。
それよりはもっと聞いてて面白いなとか感じるようなチャンネル。
それはエンタメ的な面白さではないですよ。
気づきを与えるみたいなこと。
普通の人が言わないようなことを言うからこそ
そこにもっと聞きたいなってなるわけじゃないですか。
好奇心を刺激して。
だからよくポッドキャストのチャンネルを作るときに
見込み客のニーズを理解して
それに対して答えを出しましょうって言われると思うんですけど
それって別にポッドキャストの限って話じゃなくて
全ての媒体で共通してると思うんですよ。
ブログとかYouTubeとかSNSもそうだと思います。
見込み客のニーズを理解して
それに対して答えを出しましょうって言われると思うんですけど
ポッドキャストを聞く人が
どこまでの情報を求めてるのかってことですよ。
普通に考えたらですよ。
何か知りたい情報があったら
ポッドキャストで調べようとは思わないと思うんですよ。
ネットを使う。
Google検索するかYouTubeで調べるかみたいな
ぐらいだと思うんですね。
だからネットに落ちてるような
その分野に精通している人なら
誰でも最低限知ってるぐらいのレベルの話を
わざわざポッドキャストで聞きたいとは思わないわけですよ。
だから聞く価値がないみたいな
ふうに思われてしまうわけですね。
でもYouTubeでそれをやっても
さっき言ったみたいに演出とか
そういうものである程度ごまかしが聞くんで
それでもまだ聞いてもらえるんですけど
ポッドキャストの場合は本当に
時間の無駄だったって思われてしまうだけなんですね。
だからやっぱりその気づきを与えるとか
普通の人が言わないようなことを言う。
僕の今までのエピソードを聞いてもらった人は
わかると思うんですけど
こういうものがありますと。
そこまで言った後に
それで話が終わるんだったら僕が
わざわざこんな音声吹き込む必要ないんですけどね
って言ってることが結構あると思うんですよ。
それは一般的な常識とかセオリーとか
っていうのを冒頭で言って
その後にそれを覆すようなことを言うわけですね。
そうするとどういう話なんだろうって
好奇心を持つわけですよ。
一般の人は常識と言われる
セオリーと言われるものは知ってるわけですね。
でもそのセオリーの裏側にある
見えないもの
盲点になってるものが
何か知りたいっていう好奇心があるから
最後まで聞いてもらうことができるということですね。
あとはやっぱり
自分のですね
思いとか
あとは主張ですね。
そういうものを入れていくっていうのは大事だと思います。
単純に情報発信の媒体
だけだと
あえてポドキャストを使う必要ってないと思うんですね。
ユーザーにとって。
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だって情報ならGoogle検索の方が早いわけだから。
だから単純に
こういう理論がありますとか
それを言うだけだったら
別にポドキャストで聞かなくてもいいわけですよ。
10分も話聞いて
ネット検索すれば本当に30秒で調べられることを
10分も話聞かされたら
たまんないじゃないですか。
だからそれだけでは十分じゃないということですね。
そこに主張
自己主張を入れるということです。
自分なりの見解を入れるとかね。
僕みたいに普通の人が
言わないようなことを言うと
何々みたいになるわけです。
それに共感できるかどうかは置いておいて
でもそういう見方もあるんだとかね。
人によってはそれに対して
すごく反感を感じる人もいると思います。
何言ってるんだこいつみたいなね。
僕だったら
クラブハウスの下りの時に
流行が嫌いだし
流行に流される人は
もっと嫌いですみたいなことを言ったと思うんですけど
ああいうことも
同じように感じている人は
すごくそうそうそうって思うと思うんですが
あんまりそういうことを人前で言う人って
少ないと思うんですけど
他人に流される人は嫌いですとかね。
っていうのを言わない上に
そういうことを言うと
自分が思っていることをこの人が代弁してくれたとか
自分と同じ考え方を持っているみたいな感じで
もちろん敵もできてしまいますけど
その分
この人はすごく
話聞いていて面白いな
って思ってもらえるわけです。
それで当たり障りのない
プラスもマイナスもない
ニュートラルな情報しか発信していないと
無難ではあるけど
面白くはないんですよね。
普通のことみたいな。
僕もクラブハウスが
出てきて間もなくクラブハウスは
流行りませんよって
2月くらいのエピソードだったと思うんですけど
その時点で言っていたわけですよ。
だからそういうことを
あんまり言わないじゃないですか。
しかも当時はまだクラブハウスが
結構流行っていた時期だから
何々ってなるわけですね。
そういう自分の喧嘩を入れると
そのエピソードに面白さが出てくると。
普通にこういうものが
ありますとかっていう紹介だけだったら
あえて音声を通して
聞く必要もないわけです。
だからそこにやっぱりそういう
意外性とか
興味をそそるような内容とか
っていうのを入れていくと
もっとこの人の話聞きたいな
っていうのは思うと思います。
ただやっぱりね
さっき言ったみたいに前提として
話し方が下手くそとか
話の内容が薄すぎるとか
そういうものはやっぱり
聞いてもらいづらいですね。
聞いててもう苦痛というか不快みたいな
話があちこちと結局何言いたいのか
わかんない人とかそういう人って
聞くに耐えないって状態になっちゃうんで
最低限のトークスキルみたいなのが
必要になりますし
個人的には台本作ることは
お勧めしてないんですね。
読むタイプの台本です。
見て過剰書きにしてそれ喋るのは別にいいんですけど
読むタイプの台本っていうのは
感情がこもってないんで
聞いてても退屈なんですね。
別に教材
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作ってるんじゃないんだから
読む必要ってないと思うんですね。
自分の言いたいことを自分の言葉で言うほうが
僕は相手にも伝わると思うし
聞いてるほうもそっちのほうが
話に
メリハリが出るんで
聞きやすいと思うしね。
もっと聞きたいと思うと思うんですが
ずっと単調に棒読みで
読まれていてもう念仏聞いてるみたいな感じで
眠くなってきちゃうと思うんで
これから始めようと思ってる人は
参考にしてほしいんですけど
読むタイプの台本は僕は個人的にはお勧めしないです。