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アポロ公式ポッドキャスト、パワーポッドキャストの作り方は、
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こんにちは、アポロです。
今日はですね、ポッドキャスト配信で使える、
ちょっとテクニック的な話になるんですけども、
アナロジーというものについてお話していきます。
以前、メインチャンネルの方でアナロジーについて、
軽く触れたことがあるんですけど、
聞いていない人もいると思うので、改めて。
このポッドキャストではですね、かなりアナロジーが使えますし、
僕自身も日常的に発信の中にそういうのをたくさん入れているので、
今回はそれをシェアしていこうかなと思います。
アナロジーの定義ですけども、
詳しく知りたい人はネットで検索してもらったらいいんですけど、
特定のシチュエーションをまた別の状況に当てはめるみたいな、
そういうものをアナロジーと言います。
すごく分かりやすい例とか、よく用いられる例がですね、
恋愛とビジネスをアナロジーで結びつけるみたいなケースがよくあるわけですね。
例えば恋愛の場合、
出会ってすぐ初対面の人に結婚してくださいなんていうことは基本的にないわけですよね。
当然それを言ったとしてもまず間違いなく断られるってあると思うんですけど、
でもビジネスにおいてはそれをやってしまう。
出会ってすぐの人にいきなりセールスをかけてしまう。
売り込みをしてしまうから逃げられるみたいな。
だからビジネスと恋愛ってのは一緒だから、
ちゃんと関係を作っていくことは大事ですよみたいな。
そういう話が出てきますね。
これは一つのアナロジーというわけです。
このアナロジーっていうものはすごくですね、
このポッドキャスト配信で使えるものであって、
先日メインチャンネルの方で上げたエピソードの中にですね、
おごりの時だけついてくる人っていう、
そういうエピソードを上げたんですけど、
それも一つのアナロジーなわけですね。
自分がご飯をおごるよっていう時だけついてくる人がいて、
割り勘ねーとかね、っていう人は全然来ない。
こういう人どう思いますかって、
その人友達だと思いますかってなったら、
多分友達とは呼べない。
お金目当てというかね、
おごり目当てでただ付き合っているだけみたいな感じの人だから。
それと同じでビジネスもね、
無料プレゼントあげるときは飛びつくけど、
それって本当に見込み客ですかっていうと、
そうじゃないよねみたいな。
そういう話だったんですけど、
こういうアナロジーをね、
使ってエピソードを上げていく。
このアナロジーを使うメリットっていっぱいあって、
一つはですね、
やっぱりこうエンゲージしやすくなるっていうのはあるんですね。
ただ理論をボソボソ喋ってるよりも、
やっぱりこういう身近な事例とかの方がですね、
前のめりになってね、
面白いから話を聞くわけじゃないですか。
だからこうあるあるネタなんかがすごく面白いのは、
共感できるからですね。
そうそうそうみたいな。
自分も同じような状況を経験したり、
それがより具体的に鮮明にイメージできるから、
ああいうものが面白いと感じるわけであって、
ああいう共通体験とかね、
日常的によく目にする風景とかっていうものが
イメージできると、
やっぱりこう入りやすくなるわけですね。
だからアナロジーってのは
そういうイメージがしやすいわけですよ。
だからそこの前提条件がそもそもなかったら、
全然相手に刺さらないわけですね。
だからあるあるネタも
相手が全くそういうの経験したことないものに対して、
あるあるですよねって言っても全く共感できない。
自分も何も感じないっていうふうになるんで、
そういったところの難しさはあるんですけど、
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でもやっぱりただこういうテクニックとかノウハウとか、
理論ばっかり言ってるよりも、
話として面白くなる。
ちょっとしたエピソードトークみたいな感じになったりするんで、
やっぱり面白い。
だからちゃんと聞いてもらえるっていうのはありますね。
あとはやっぱりこのネタに困らないというかね、
僕のメインチャンネルの方の発信とか、
聞いてもらうと分かると思うんですけど、
日常の中からネタを見つけてるケースがあるんですね。
妻との人間関係だったりとか、
過去起こったことに対してがみがみがみがみ言われてもね、
なんでそんなこと今言うのみたいな。
言ったところでもう終わった過去は変えられないのに、
だったらもうそれ水に流してね、
次に切り替えて進んでいけばいいのに、
なんでそこをほじくり返してね、
わざわざ攻めてくるのみたいな。
それをしなければお互いに気分よく過ごせたのに、
わざわざ地雷を掘り起こして自ら踏みに行ってるようなものだから、
それってすごく愚かじゃないですかみたいな話だったりとかね。
そういうのは日常を過ごしてくる中で、
するわけですよ。
それをそのまま喋るんじゃなくて、
転換するわけですね。
だから過去に縛られるってことは、
実は一番苦しいのは自分ですよとそれによってね。
だからそれによって自分が人生を悪い方に導いていってしまう。
その過去との鎖を切り離せば、
もっと楽に生きられるのに、
そういうのに過去に執着することによって、
過去に鎖を繋いでしまうわけですと。
だからそういうものは全部水に流して、
変えられないものにフォーカスするのやめて、
変えられるもの、
今のこの瞬間の自分の行動だけにフォーカスしましょうみたいな。
っていう風に話を転じていくわけですよ。
ただこういうことがありましただけだったら、
へーで終わりになっちゃうから。
じゃなくてそこからやっぱり相手にとって、
プラスになるような話に転換していくっていうことが、
すごく大事になるわけですね。
だからアナロジーっていうのは、
そういうのができるようになると、
いろんなところネタが落ちてるわけですね。
これ使えそうだなみたいなものが出てくる。
だから常にアンテナを立てておくって大事ですね。
もちろんその家族とか友達とかね、
そういう関係だけじゃなくて、
身の回り、例えばどっか出かけた時に、
目にした風景とかね、
そういうことから何か、
これネタにできそうだなとかっていうのがあったりとかね、
する。
そういったものを日々ね、
ずっと観察したりとか思考したりしてると、
そういうアナロジーの使った話ができるようになる。
こうするとかなり、
相手も話を聞いていて面白いし、
当然そこにもメリットがある。
聞き手にとってもメリットがあるんで、
喜んでもらえる、
価値を感じてもらえる可能性が高いということですね。
だからみんなこの情報発信をするときに、
何を発信すればいいんですかって言うんですけど、
その中身ももちろん大事なんですけど、
アプローチも大事なんですね。
だから何を発信すればいいんですかっていうので、
ノウハウだけ発信するっていうね、
まあ安易な考え方は出ると思うんですけど、
なんとかっていう理論があって、
これはこういう理論ですよって言われても、
面白くないじゃないですか。
面白くなかったら聞いてくれないから、
エンゲージしないから。
だからその伝え方の部分を
工夫していかないといけないわけですね。
だから導入からどんな話をしてみたいなね。
その話の流れとか組み立て方もそうだし、
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そもそもどういう切り口で。
だからアナロジーなんかは
ダイレクトじゃなくてどちらかというと
インダイレクトに相手にそういう何かをね、
メッセージを伝えていくわけですよ。
こうした方がいいですよって直接言ってもね、
いやお前に言われたくないよとか、
関係性ができてない人だったらね、
あんた誰?みたいな感じだから
聞く耳持ってくれないとかってありますけど、
インダイレクトに相手に気づかせる
みたいな感じだったら、
そういう押しつけがましさみたいなものも
出なくなるし。
で、やっぱり話聞いてる側もね、
ただそういう理屈を並べられるだけよりは
そっちの方が面白かったりとかするんで、
そういったところでもプラスのメリットは
あるわけですね。
だからネタがない人とか、
どういう風に発信していけばいいのか
よくわかんない人っていうのは、
このアナロジーをね、
ぜひ使うといいと思います。
日常にネタがいっぱい落ちてるから、
それを自分のビジネスとかに
当てはめていくっていうだけの話なんですね。
だからこれネタ使えそうだなと思ったら
それをストックしようか。
もちろんそういったものっていうのは、
こういうポッドキャストだけじゃなくて、
メルマガとかね、
そういうとこでも結構使えたりとか、
ちょっとした小ネタじゃないですけど、
こういうものが使えるなとかっていうのが
あると思うんで、
そうすると結構ね、
質の高い情報発信ができるようになるかなと。
ワンパターンの発信じゃなくて、
いろんな同じトピックとかね、
同じテーマに関しても
切り口が違ったりとかね、
っていうところで相手にね、
またこの人同じ話してんなっていう感じを
与えなかったりとかするわけです。
どうしてもやっぱり僕たちっていうのはね、
こんだけ発信していれば
当然ネタが被ったりっていうのもあるわけですけど、
それを毎回同じ切り口で
同じアプローチで伝えるから、
この人なんか同じ話ばっかりしてんなって
思われちゃうわけですよね。
そこの出し方を変えていくと
そういうふうに思われづらかったり
思われづらかったりするわけですよ。
同じ話をしてると思われにくいから。
だからそういう印象も与えにくい。
かといってこっちは
何か重要なことを一回伝えたら
それで終わりかっていうと、
そういうわけじゃないですね。
一回聞いただけで理解して納得して
相手が変わるってことは滅多にないんで、
やっぱり何回も何回も伝えていかないと
相手っていうのは変わらないわけですね。
でも何回も伝えるにしてもですね、
毎回同じメッセージを同じ角度で
同じ切り口で発信しても
さっき言ったことが起こる。
もうそれ知ってるから聞かなくていいよって
なっちゃうから聞いてくれないってなるんで、
そこの見せ方の部分が問題ですね。
それがアナロジーっていうのはすごく使えるんで、
それこそビジネスとね、
さっき恋愛って言いましたけど、
ビジネスと他のシーンとか
そういったところでも使えるわけですね。
だからインスタグラムの下りとか
僕よく言いますけど、
初対面の人間関係と一緒ですよと、
フォロー片っ端からして
フォローを変えてきたら
フォローを外すっていうのは
友達になってくださいって自分が言って
友達になった瞬間に縁切るみたいな状態と一緒ですよみたいな
そんな絶対しないじゃないですか。
それと同じですよとかね。
フォロワー何千人いて俺すごいだろって
人脈を自慢するのは
名刺をいっぱい持ってるね。
ほら俺こんな名刺いっぱい持ってるんだ
すごいだろって言ってるのと一緒みたいな。
それ人脈って言うんですかみたいな。
そういう例えだったりとかね。
そういうなんか違うシチュエーションに
当てはめてあるとか、
比喩とかね、礼儀とか
それに近いような部分はあると思うんですけど、
そこに何かの気づきとか学びとか
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確かに言われたらそうだよねみたいな。
そういう説得力があったりとかね。
っていうところでいろいろね
使える方法だと思うんで
結構複雑だし僕もこれ100%定義があっているかどうかわからないんですけど
僕の中ではそういう認識でやってるんで
そういう風にやっていくと結構
ポッドキャストのネタにも困らないし
すごくなんか面白い話になっていく。
面白いってのはなんか興味深いとかね。
ふんふんみたいな。そういう面白さですね。
そういう面白さが出せるようになるんで
リスナーが固定で定着で聞いてくれやすくなったりとか
他の人がそういう話をしてないから
すごいユニークな話ができたりとかね
するようになるんで非常におすすめです。