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はい、こんにちは、ポロです。今日はですね、ポッドキャストのアナリティクスの見方についてね、お話していきます。
ポッドキャスト、それぞれのプラットフォームにアナリティクス機能がついていて、基本的にほとんどの人はAnkerで発信していると思うので、Ankerのアナリティクスを見ていると思うんですけど、実はですね、
AppleとかGoogleとかAmazonとかね、それぞれに独自のですね、アナリティクス機能がついています。
それぞれのプラットフォームによってですね、見れるデータが違ってくるんですけど、その辺りの見方、共通するところのね、見方なんかをちょっとね、お話していきます。
で、ちょっと前まではですね、Googleのポッドキャストマネージャーっていうのがあって、そこでですね、検索キーワードとかも調べられたんですね。
どういうキーワードでGoogleからね、アクセスが来ているのか、要するにGoogle本体の検索からどういうキーワードでアクセスが来ているのか、みたいなことが分かったんですけど、
それがですね、もう見れなくなってしまったんですよね。だから僕のメインチャンネルの方を見てもらうと分かるんですけど、タイトル名にですね、ウェブマーケティングっていうのが入っているんですね。
それはそのGoogleのポッドキャストのアナリティクスを見て、ポッドキャストウェブマーケティングみたいなキーワードがあったんで、
それまではマーケティングって表記にしてたんですけど、ウェブマーケティングにした方がよりヒットするから、ウェブマーケティングっていう風に変えたんですけど、
そういったことができなくなったんですね。これは結構痛いなと。どういうキーワードで検索されているのかが分かればですね、
どういうタイトルにする、どういうチャンネル名にするかとか、ディスクリプションに何を書くかとかっていうのがある程度こっちでね、ハンドリングというか判断できるんですけど、
それができなくなったんで、ちょっとね、その辺りはちょっとこっちにとってはね、あんまり嬉しくないなと思うんですけど、
それぞれのアナリティクスを見てもらって、基本的にはですね、そのAnchorに出ているアナリティクスっていうのは全部を統合したものになってるんで、
例えばGoogle、Amazon、Appleとかね、それらを全部統合したものになってるんで、出す込んでている合計の人数とか、
今現状のAnchorのアナリティクスで唯一独立しているのがですね、Spotifyのフォロワー数ですね。これに関しては独立してるんで、AmazonとかAppleとかね、Googleのフォロワー数は含まれてないんですけど、
総再生回数とか、あの辺は全部ね、統合された数になってるんで、なので、そのAnchorだけを見るんじゃなくて、他のプラットフォームを見た方が良くて、
データをですね、こう、自分で検証するときに、あまりにもそのデータ数が少なすぎると、あまり参考にならなかったりするんですよね。
例えば1エピソードあたり再生回数2回とかで、その、じゃあ例えばリテンションレイド50%、あの、半分のところで離脱が起こってるってなった場合、
それはたまたまな可能性もあるわけですよ。例えば2人とかしかね、聞いてない場合でも。
例えばポッドキャストとかで、まあよくありがちなことですけど、聞いている途中にね、なんかこう声かけられて、そこで急に再生ストップしてしまったみたいな。
それは別にそのエピソードに原因があるんじゃなくて、たまたまその人がそういうね、状況になって、もう聞くのを止めざるを得なかったみたいな状況になった時にですね、
それもカウントされてしまうわけですよね。でもそれが多分100人、200人いればですね、そういう人が1人、2人いても、ある程度正確なデータを把握できるんですけど、
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2,3人しか再生してない中だったら、そういったケースで再生が中断されたりとかでもあるわけですよね。
だから必ずしもそのデータが参考になるかというと、あんまり参考にならないことが多いんで、やっぱりある程度のデータ数が必要になってくるわけですよ、検証する上では。
何人ぐらいいた方がいいんですかっていうのはね、明確な数字はないんですけど、まあ30とか50とかね、それぐらいあれば、
まあおそらくある程度ね、正確なデータを把握できるんじゃないかなと思うんですね。
エピソードごとのアナリティクスってもちろん見た方がいいです。どの地点で離脱が起こっているのかみたいな。
特に頻繁に離脱が起こっているような場所だったら、そこに何かしらの原因があるはずなんで、そこを改善していかないと、
なかなか再生がしてもらえないとかってなるんで、特に序盤で離脱が起こっている場合は、序盤の話がつまらないとか、長すぎるとかね、
なんか不快な音が入っているとか、そういうことが可能性として考えられるんで、それをまた改善につなげていくみたいなことをしていく必要があるんですけど、
今回お話しするこのアナリティクスの見方で、おそらくですね、多くの人が一番最初に見るのが再生回数だと思うんですよ。
これはポッドキャストだけに限らず、YouTubeとかもそうですけど、みんなやっぱり再生回数をすごい意識するんですね。
再生回数ももちろん重要ですよ。多いほうがいいんですけどそれはもちろん。だけど多ければいいってもんじゃないんですよ。
YouTubeに置き換えてみるとわかるんですけど、YouTuberの戦略と我々のYouTube戦略ってのは違うんですね。
YouTuberってのは広告収入で稼いでいるから、とにかく再生回数を伸ばす必要があるんで、とにかくバズるような動画をいっぱい上げる必要があるわけです。
でもそこに仮に一元さんがいっぱい来ても全然問題ないわけですよ。たった1回コッキーの視聴で二度と自分のチャンネルを見なかったとしても、その再生回数もカウントされるわけだから。
でも僕たちっていうのは、一元さんが100万再生YouTubeでされましたってなっても、1回コッキーのお客さんだったら意味ないわけですよ。ビジネスにならないから。
だからそもそも戦略は違うんですね。たくさんの人に1回見てもらうよりも1人の人に100回見てもらうとかね、たくさん見てもらうほうがいいわけですよ。
そこに1人ね、熱狂的なファンがいて高単価商品バックエンド買ってくれるような人がいれば、それが成功なんで、そもそも戦略は違いますから。
だから再生回数が伸びないからうまくいってないかっていうと、必ずしもそうとは言えないんですね。そこをまず間違えないっていうのはすごく大事で。
再生回数ばっかり意識するんじゃなくて、いかにリピートして聞き続けてもらえてるのかってことを考えないといけない。
どれぐらいがリピートしてるのかっていうのは基本的には見れないんですよね。YouTubeとかリターニングビジターみたいな感じで継続視聴者みたいなのがわかるんですけど、
Podcastはまだそういう指標が出てこないんで、どれぐらいが継続して見続けてくれてるのかっていうのはちょっと把握はできないんですけど、
だいたいの基準として、平均再生回数みたいなのが出ると思うんですよ。だいたいどのエピソードも30回とか50回とか100回ぐらいいってるなぁみたいな感じだったら、おそらくそのうちの7、8割ぐらいはチャンネル登録者というかフォロワーである可能性が高いんで、
だいたい平均的にどれぐらいの人が継続して聞いてくれてるのかなんとなく把握できるんです。
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なのでそんな感じで、今だいたいこれぐらいの人が継続して聞いてくれてるなっていうのはだいたい自分の中でざっくりと把握することができます。
僕たちみたいなビジネス目的でやってる人っていうのはとにかくこの継続してる聞いてくれる人を一人でも増やしていくと。
1回コッキー100万再生バーンっていくよりもそっちの方が重要なわけですね。そこを間違えないって大事ですし、一番見てほしいのがフォロワー数なんですよね。
仮に再生がいっぱいされていたとしてもフォロワー数が伸びてないってことはフォローする価値がないって思われたところですよ。
逆に再生数あんま伸びてないけどフォロワー数がいっぱいいるんだったらもっと聞きたいと思ってくれてる人がたくさんいるってことですね。
だからフォローをわざわざ押すっていうのはそれだけもっと聞きたい、継続的に聞きたいと思ってからフォローするわけですね。
SNSでインスタとかツイッターとかのフォロワー数とは重みが全然違うんで、インスタとかツイッターのフォロワー数なんかもほぼ価値ないと僕は思うんですけど、
YouTubeとか、あるいはポッドキャストもそうですけど、自分が例えばユーザーの立場になった時に本当に聞きたいと思ったチャンネルしか登録しないんじゃないですか。わざわざね。
例えばツイッター、インスタグラムとか気軽にフォローフォローみたいな感じでやりますけど、YouTubeとかポッドキャストとかそういったものでわざわざフォローを押すっていう人は本当に本気の人というかね、
真剣にもっと話を聞きたいと思っている人なんで、やっぱりフォロワー数を見た方がいいんですよ。
フォロワー数が全然伸びてないってことは、結局もっと聞きたいと思ってもらえてないってことです。
再生数は伸びてるけどフォロワー数が伸びてないみたいな。再生数に関して言えば、例えば検索にヒットしやすいとかっていうところもあるんで、
仮にキーワードをたくさん入れていたらですね、検索にはヒットして、新規リスナーみたいな人はいっぱい聞きに来てくれるけど、その後続かないみたいな感じになるんで、
単純にこの目先の再生回数だけでは判断できないんですね。
だからフォロワー数が伸びているのかっていうところ、それでどれだけ価値を感じてくれているのかっていう一つのバロメーターになるんで、
たくさんの人がフォローしてくれていればですね、それだけ価値を感じてくれている人がたくさんいるってことです。
それは一つの指標として考える必要がありますし、あとはフォロワー数に対する再生回数ですね。
これも考えないといけなくて、例えばYouTubeとかでたまにいますけど、フォロワー数が例えば1万人とかいるのに再生回数が100回もいってない動画とかって結構あるんですね。
ってなるとこのフォロワー数ってもうハリボテみたいなものです。ただいるだけみたいな。見てないっていうね。
1万人いるのに100回もいかないってことは、もうほぼ9割以上の人見てないってことですよ、要するに。
だからそれって意味がないわけですね。
だからフォロワー数が増えたとしても、そのフォロワー数に対する再生回数の割合があまりにも低すぎる場合だと見てもらえてないわけですね。
だからそこは何かしらの改善を加えていかないといけないし、見てくれなかった理由っていうのを自分なりに検証して考えていかないといけないわけですね。
本当に価値のある話をしていて、相手にとって効くメリットがあったら絶対聞きに来てくれますから。
それを聞きに来てくれないってことはやっぱりそこまでも価値を感じてもらえないとかね。
もちろん中にはもうそもそもPodcastを聞くこと自体をやめたみたいな人もいるんで。
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もうSpotify聞くのやめたとかね。Apple聞くのやめたとか。
そもそもそのプラットフォームをもう利用しなくなったみたいな人も当然いるんで、それに関してはもうどうしようもないというかね。
もう我々のコントロールの範疇を超えてるんで、どうしようもない部分はありますけど、そうじゃない人たちに関して仮に自分のチャンネルまで聞き続けてくれていたけども、
途中で聞かなくなったっていうのは、たぶん別の番組の方がもっといい内容を話してるとかね、かもしれないし。
何かしらの自分の話のトピックに魅力がないとか、そういうことかもしれないんで。
その辺りも自分で考えながら、とにかくこの継続リスナーですね。リターニングビジターですね。
これをとにかく増やす。一人でも多く自分のファンを作っていくってことを考えるとビジネスに繋がりやすくなります。