2023-04-13 09:41

たった一人のリスナーを大切に

ポッドキャストは序盤にほとんどアクセスがありません。

 

そのため、成果を実感できずすぐに諦めてしまう人が多いです。

 

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はい、こんにちは、ポロです。
今日はですね、たった一人のリスナーを大切にしろという話をしていきます。
このポッドキャストの配信を始めると、特に序盤ですね、
もう1ヶ月とか2ヶ月、まあ人によってね、それ以上ずっとね、再生回数が伸びないという時期を経験すると思うんです。
それこそね、一桁とか、もう再生回数ゼロとかのエピソードもあったりとか、
もちろん僕もですね、メインチャンネル立ち上げた当初はですね、そういう状態が結構続いていて、
まあ再生回数全然伸びなかったんですよね。
で、まあここでですね、やっぱりこの表面的な数字っていうものを気にしすぎてしまうと、
もうなんかこんなのやっても誰も聞いてないからね。
もう続けても意味ないなみたいな風に捉えてやめてしまうことになるんですね。
でも、僕たちが意識すべきことは何なのかということをまず考えないといけなくて、
YouTubeに置き換えてみるとわかりやすいんですけど、
YouTuberの戦略と、我々ビジネス目的でYouTubeをやっている人間の戦略って違うんですね。
YouTuberっていうのは基本的に広告収入とかで稼いでいるから、もう再生回数命みたいな感じなんですよね。
とにかく再生回数を伸ばすというのが大事なんで、バズる動画を作ったりとかする必要があるわけですけど、
じゃあ僕たちはどうかっていうと、例えば数ある動画の中で1本だけ100万回再生されましたとなったとしてもですね、
その動画だけ見て、他の動画見てくれなかったらおそらく収客にならないと思うんですね。
当然売上にもつながらないと。
僕たちは決して広告収入をメインの収入源として稼いでいるわけではなくて、どちらかというと収客とか信頼構築とか、
そっちの目的で情報発信をしているので、
そういう1回国旗100万回再生とか、そういうバズった動画とかっていらないわけですね。
むしろ全然関係のない人が集まってきちゃうとかっていうことが起こるので、
そういうところは狙わなくていいんですけど、特にYouTubeなんかはね。
YouTuberが1つのモデルケースみたいな感じになっていて、
あんな感じで再生回数伸ばさないといけないんだなみたいなふうに思ってしまいがちなんですね。
だけどYouTuberっていう観点からいうと再生回数がうまくいってるかどうかの指標になると思うんですけど、
じゃあ再生回数伸びてない人が全員うまくいってないかっていうとそういうわけじゃないと思うんですね。
そもそもジャンルによってある程度限界というか、
だいたいの母数が決まってしまうわけですね。
やっぱりエンタメ系のほうが多くの人に受け入れられやすいからエンタメ系のほうが再生回数は伸びるし、
YouTubeとかだったらペット動画とかね。
あとは赤ちゃんの動画とか。
そういったのはすごく受けがいいから伸びるわけですけど、ビジネスなんかね。
全人口の中でビジネスに興味のある人たちなんて本当もう多分5%もいないぐらいなんで。
どう頑張ってもビジネスの動画だけね。
自分に知名度があれば別ですけどそうじゃない場合はね。
やっぱり伸びても本当数千回数万回ぐらいがね。
限度だと思うんですよ。
何百万回とかってね。
いくっていうのは基本的にはないので。
なので、その再生回数が命ではないということですね。
だから再生回数はそんなに多くないけどうまくいっている人もいっぱいいるわけじゃないですか。
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だからそこってのは必ずしも全ての価値がそこにあるというわけではないと。
これはもうPodcastも同じことが言えて、
じゃあ再生回数一桁しかないからうまくいってないのかっていうと、
決してそうとは言えないと思うんですね。
もしその中にたった一人ですね、
毎回自分のエピソードを聞いてくれるすごくコアなファンがいたとしたら、
それはもううまくいっていると言ってもいいと思うんですね。
そういう人がファンになってくれて、
自分の商品買ってくれて、リピートしてくれて、
口コメを広げてくれてってなったら大成功なわけですよ。
かたや再生回数はすごくあるけど全然ファンもできなくてね。
もう日明かしばっかり集まってくるみたいな。
どっちがうまくいってるんですかっていうと、
やっぱりそのね熱烈なファンがいる方がうまくいくというふうになると思うんですけど、
やっぱりこのね、
目に見えやすい指標、再生回数っていうところで、
やっぱり一騎一従してしまう。
もちろん少ないよりは多い方がね、
いいに越したことはないんですけど、
多ければうまくいってるわけではないし、
少ないからといってうまくいってないというわけでもないというところですね。
ここをまずしっかりと理解しておかないと、
自分の目指すべきところはどこなのかというところですね。
我々はインフルエンサーではないので、
やっぱり伸ばそうと思っても難しいわけですよ。
無名の一般人がバーッとね、すごく、
何か例えばテレビに出るとかね、
そういうようなことが起こればバーンと伸びるかもしれないけど、
基本的にそういうね、コツコツやっていっていきなりドカーンということはまずないので。
ってなると、まずはそれよりもですね、
とにかく信頼を作っていくというところをですね、
意識して発信していく。
で、たった一人のリスナーですね、
を大切にするということですね。
その人はひょっとしたら、
あなたの発信を楽しみに待ってるかもしれないわけですよ。
次の放送いつかなみたいな感じで楽しみに待ってるのに、
なんか再生回数伸びないからもういいやって言ってやめちゃったら、
まあそういうリスナーを一人ね、
まあ裏切るって言ったら言葉悪いですけど、
そういう人たちをね、がっかりさせてしまうことになるわけですよね。
だからその人をとにかく喜ばせるみたいな意識で発信をし続ける。
他の人が見向きもしてくれなくても、
たった一人聞いてくれたらね、
それだけで十分すごいことなわけですよ。
これまあインターネットだからね、
なかなか相手の顔が見えないんで、
なんかそういう感じづらい部分はあると思うんですけど、
例えば、じゃあ自分の再生回数が5回だったとしますよね。
でも、たとえば道端でね、自分が何か演説をしていて、
5人の人が立ち止まってね、毎回聞いてくれるとしたら、
すごいと思いませんか?
たった5人であってもね。
自分の話を毎回聞きに来てくれるんですよ。
だからそうやって十分すごいことだと思うんですよ。
それが本当10人とか20人とか言ったらね、
もっとすごいと思うんですけど。
やっぱりそういうところの、
一人の人間として考えるというか、
数字の位置とかね、数字だけ見ちゃうと、
アクセスの持つ重みみたいなものが分からないわけですけど、
アクセスっていうのは全て同じ価値を持つわけじゃないですね。
同じ位置アクセスでもたまたま見に来て、
たった10秒で離脱する位置アクセスもあればですね、
毎回毎回見てくれる位置アクセスもあるわけですね。
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だからアクセスの価値ってイコールじゃないんですよ。
だからそれって表面的な数値だけでは測ることができなくて、
やっぱり目に見えないところ、信頼とかでは目に見えないですけど、
そういう目に見えないものの方が本質的でさらに重要だったりするので、
そういう意識を持ってとにかく発信をし続けていく。
基本的には無料で発信できるわけだから、
だったらやってデメリットはないと思うんですね。
だけどやっぱりみんな再生回数が伸びないっていうところで、
もう嫌になってやめてしまうというわけですけど、
だけどこのコツコツとした種まきがですね、
やがて芽を出し花を開きみたいなね、
で実を実らせるみたいな状態になる。
ただその状態になるにはやっぱり常に愛を持って育っていかないといけないし、
時間もかかるわけですよね。
だけどそこでずっと諦めずにコツコツとやってきた人が
最終的には笑うというようなことになる可能性が高いので、
なのでこの継続をするときのマインドセットとして、
とにかく一人の人を喜ばせる。
たった一人でも聞いてくれたらそれは十分すごいことだと思うので、
なのでなんでたった1アクセスかよみたいな感じで考えるんじゃなくて、
それに対してありがたいなとか、
もっとどうやったら喜んでもらえるのかなみたいな風に考えて発信をしていくと、
自然とその人数が2人3人4人と増えていくので、
この辺りの心掛けというかマインドセットですね。
僕はよく言うんですけど淡々と発信しなさいと言うんですよね。
あんまり結果に対して一喜一憂しないと、
毎回アクセスが増えた減ったみたいな感じで一喜一憂していると、
やっぱり継続するのは難しくなるので、日々のルーティンとしてね。
自分はこれが仕事だから発信するみたいな感じですよね。
やっていくとそういうアクセス数に心を振り回されることがなくなっていくので、
もちろんそういう分析とかは必要なんで数字を見る必要はあるんですけど、
そこに余計な感情を入れないということですね。
何を持って上手くいっているのかって分からないわけですよ。
今この時点でアクセスが全然少なくても、
1年後とか3年後とかにバーンと跳ねている可能性もあるわけなんで。
今この時点だけで判断しないというのがすごく大事なんですよね。
インターネットというのはもちろんポッドキャストワークに限って話ではないですけど、
画面の向こう側には一人の人間がいるので、その人のことを意識してね。
たった一人であっても自分の発信を見に来てくれるというのはすごく喜ばしいことだし、
自分にとっても本当にすごいことだと思うんですね。
そこをやっぱり感じる、それをできている自分ということも褒めてあげてほしいし、
相手に対してももっと喜んでほしいみたいな意識で発信し続けてほしいしね。
なのでそういうマインドセットでやっていくと自然と相手のことを考えるようになって、
どういう発信をしたら喜んでくれるかなとかっていう感じで、
相手のことを考えられるようになってくるんで、
やっぱりこのね、稼ぎたいとかお金儲けたいとかっていう視点ばっかりで考えてしまうとね、
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こんなのやっててもしょうがないとかってなるわけですけど、
それでもったいないことをするわけですね。
そのまま愛を持って育ちていれば、後ですごく身をいっぱい実らせたかもしれないものをですね、
自らさっさと見切りをつけて捨ててしまうっていうのは非常にもったいないと。
こういうのは全部資産になりますからね、コンテンツっていうのは。
だからそこで諦めずにとにかくコツコツと信頼構築をしていくというのがすごく大事なので、
一人の熱狂的なファンを意識して、その人のために発信し続けるということを心がけていくと、
再生回数に振り回されることなく発信を継続できるんじゃないかと思います。
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