2024-05-05 09:58

全速力で走るな

全速力で走ると必ずガス欠を起こしどこかで力尽きます。

 

長期的に継続しつづけるためには、適度に力を抜くということが大切です。

せっかく良い発信をしても、途中で発信が止まってしまっては意味がありません。

 

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アポロ公式ポッドキャスト、パワーポッドキャストの作り方は、
コンテンツで世界を元気に、Bluepoint Info Marketingの提供でお送りします。
こんにちは、アポロです。今日はですね、全速力で走るなというテーマでお話していきます。
情報発信をしていると、必ずぶち当たる壁があって、
例えばネタ切れしてしまうとかね、途中で継続できなくなってしまう、
やる気がなくなって、モチベーションが下がって途中でやめてしまうとかね、
諸々の理由で情報発信が途中でストップしてしまう人、
これが大半だと思います。8割以上の人は、頑張ってやってきたけど、
途中でやめるみたいなパターンが多いと思うんですけど、
情報発信というのはね、例えば1年間やったから、
じゃあそれでビジネスがね、今後5年10年安定になるかというと、
そういうものではなくて、やっぱりずっと永続的にね、続けていく必要があるわけですね。
やっぱそういううまくいっている人、成功している人を見てもですね、
ほんと5年10年のスパン、人によっては10年以上のスパンでずっとコツコツと、
コンスタントに情報発信を続けているんですよね。
だからこの続けるっていうことがすごく大事なんですけど、
続ける上ですごく重要な考え方というか、
それが今回のテーマの、全速力で走るなっていう話なんですね。
この情報発信を始めるとき、特にブログとかもそうですし、
このポッドキャストなんかもそうじゃないかなと思うんですけど、
みんなすごいやる気満々で始めるんですね。
気合い入れてよし頑張るぞみたいな感じでやるんですけど、
そういうふうにやってしまうと、途中でガス欠を起こすんですね必ず。
ポッドフェイドって言うんですけど、ポッドキャストの場合は。
フェイドアウトのフェイドですね。
頑張ってガス欠を起こしてフェイドアウトしていくことをポッドフェイドって言うんですけど、
このポッドフェイドになってしまうわけですよね。
例えば機関車イメージしてほしいんですけど、昔の蒸気機関車ですね。
蒸気機関車に薪をどんどんくべるわけじゃないですか。
走らせるためにね。
でもとにかくもう全力で薪を入れまくっていたら薪がなくなっちゃいますよね。
途中で燃料がなくなってストップしてしまうみたいな。
そういうことになってしまうわけですよ。
ちゃんと自分の目的地までたどり着きたいんであれば、
ある程度のペース配分というかね。
最初から全部の薪をどんどんどんどん入れてたら、
途中で燃料切れを起こしちゃいますよね。
だからそこはペース配分を考えてやっていかないといけないわけであって、
それは情報発信も同じなんですよ。
特に完璧主義になってしまう人とかって、
完璧主義ってある意味では良い面もあるから、
ちょっと正当化されがちなんですけど、
一本一本、それこそ何百本とかっていうね、
コンテンツを上げ続けていかないといけないのに、
全てに対して完璧にやろうとしたら、
当然持たないですよね。
とてつもない労力とか時間も必要になるし、
そんなのでも続けていくってのは辛くなってしまうので、
続かないわけですね。
だからある程度緩くというか、
自分のやりやすいペースでやっていくっていう、
このペース配分がすごく大事なんですけど、
やっぱり最初は気合が入っているだけにですね、
全速力で走ってしまうわけですね。
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ポッドキャストに関して言えば、
例えば100エピソードぐらいまではみんな全速力で走れるんですよ。
でも100を超えたあたりからどんどん失速していって、
150、200とかね、
200超えるともう本当に走る気力が残ってなくて、
そのまま終わりみたいなパターンの人が多いと。
100を超えるだけでも十分すごいことではあるんですけど、
じゃあ100エピソード上げたから、
じゃあビジネスがね、
ずっと持続的にうまくいき続けるのかって、
そういうわけじゃないじゃないですか。
それはYouTubeも一緒だと思うし、
ブログも一緒だと思うんですね。
なので、
この自分のペース配分を考えて、
情報発信をするっていうことが大事で、
だから全速力で走ったらダメなんですね。
ある程度力を抜きながら走っていく。
だから情報発信も気軽にというかね、
発信できるぐらいのペースでやっていくっていうことが大事なわけです。
これは長期的に続けるための戦略だから。
例えばアスリートの練習とかもね、
そうだと思うんですけど、
アスリートがもし毎日練習を100%の力出し切ってたら、
体壊すと思うんですよ。
もちろん練習も一生懸命やるんでしょうけど、
それも体を壊さない程度。
ある程度やっぱりペース配分とかっていうものをね、
意識しながらやってると思うんですよ。
オリンピックならオリンピックでね、
その試合のピークに合わせるために、
体を調整しながらとか、
その練習の配分とかも考えてやってると思うんですよ。
常に毎日100%の力で練習していたら、
もう体壊すしね。
なんかこう、続けるのもきついと思うんですよ。
だからその一本一本の練習ももちろん一生懸命やるけども、
じゃあ常にフルパワーでやってるかっていうと、
そうじゃないと思うんですね。
この情報発信っていうもの、
特にこのマーケティングですよね。
っていうものをしっかりと理解しておく必要があって、
マーケティングってのは点じゃないんですよ。
線なんで。
一回例えばすごい質の高いクオリティのコンテンツ出したから、
じゃあそれで商品がボコボコ売れるかっていうと、
そういうわけじゃないですね。
そこまでの関係性とか、
そういったもののほうがどちらかというと、
影響を与えるものが大きいわけですよ。
たまたま一個すごいバズるね。
めちゃくちゃ反応が出る動画を作ったから、
じゃあそれで年収が10倍に増えるかって、
そんなことはないわけですよ。
だから点なんですね。
コツコツとずっと接触を続けていく。
それが例えば60点とか40点とかの日もありますよ、当然。
野球選手もそうじゃないですか。
座席に立って毎回ホームランってないですね。
ヒットの時もあればゴロンの時もあるし、
三振の時もあるしみたいなね。
でもトータルで考えてみたいな感じですよ。
毎回みんなホームランを狙おうとしすぎてしまうから、
やっぱり座席に立つのが辛くなるし、
みたいなことになってしまうわけですね。
だからそこはトータルで考えて、
仮に30点の日があっても、
70点、80点の日もあるわけですね。
自分の見込み客っていうのは、
特定の一本だけの動画を見てるわけじゃないんで、
仮にすごくいいコンテンツが一本ポンって出てきたとしても、
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他のは全然ダメとか、
それ以外にもコンテンツが出てこないとかってなったら、
多分そっちの方がうまくいかなくなるパターンだと思うんですよ。
だからコンスタントに上げ続ける点で考えるってことですね。
だからやっぱり広告集客とか、
いわゆるダイレクトレスポンスマーケティング的な考え方をしていると、
とにかく一発で決めるみたいなね。
広告なんかもそのチャンス一回きりですから、
その広告で相手が反応しなかったらね、
二度目のチャンスはないっていう風に基本的には考えるんで、
一発で決めるみたいな感じになると思うんですけど、
コンテンツマーケティングですね。
っていうのは別に、
接触回数は一回きりじゃないわけですよ。
何度でも接触するチャンスはあるわけだし、
それこそポッドキャストなんかをね、
日常的にこう習慣でルーティーンで聞いてくれてる人が多いわけだから、
毎回毎回聞いてくれるわけですね。
その中で少しずつコンスタントに発信をしていくと、
徐々に信頼が溜まっていってみたいな、
そういうやり方をするんですね。
ポッドキャスト一本バーンと上げたから、
じゃあそれで一気に一発でファンになりましたみたいなことはないんですよ。
だからそういう考え方でやっていかないといけない。
一発で決めるとかね。
本当に一発勝負なんであれば、
そこに120%フルコミットして、
全力でやるっていうのもアリだと思うんですけど、
そうじゃない。
マラソンですからずっとやり続けないといけない。
サッカーもそうだと思うんですね。
マラソンも最初ね、
例えばこうスタートしていきなり全速力で走ったらね、
絶対完走できないと思うんですよ。
途中でリタイアしますよね。
サッカーなんかもね、
同じだと思うんですけど、
サッカーのフィールドで、
常にその選手が全速力で走り回ってたら、
もうボールに追いついていけないですね。
体力がなくなって。
だからやっぱりそこは、
全力でやるときもあれば、
ちょっとね、
緩めるときもあるみたいな。
手を抜けっていう意味じゃないですよ。
手を抜けっていう意味じゃないけど、
常にフルパワーでやる必要はないってことです。
そこで苦しくなるんだったら、
ちょっとペースを落としたり、
配信頻度を落としたりとかね、
そういうこともできるわけだし。
一番良くないのは、
そこで配信が完全に止まってしまうってことです。
おそらくあなたも経験あると思うんですけど、
過去にSNSでも何でも繋がってた人が、
発信が止まると、
その人の存在のことなんかすぐに忘れると思うんですよ。
しばらくたってふと思い出して、
あれそういえばみたいな感じで、
たまに思い出すことはあると思うんですけど、
あの人今どうなったんだろうみたいな感じになるわけですね。
だから発信が止まってしまうと、
自分たちの存在なんか簡単に忘れられてしまうわけですよ。
だからやっぱり発信を止めないっていうことがすごく大事です。
そのためにやっぱりペース配分を意識しながら、
走りやすい形で走っていく。
常に100%、120%フルパワーで走るんじゃなくて、
60%、70%ぐらいの力でやっていく。
それができるようになるために訓練をするわけですね。
とにかく毎回情報発信をするっていうことを継続していると、
6割、7割の力で発信できるようになるわけですよ。
それがバカ数が少ない、経験が少ないと、
やっぱりその情報発信1回1回がすごい大変なんですね。
ブログだったら何度も何度も書き直さないといけないし、
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ポッドキャストだったら何度も撮り直ししないといけないとかですね。
上手にならない、簡単に気軽に発信できないのは、
そもそも経験値が足りないからそういうふうになるわけであって、
とにかく自分が楽にできるようになるまで、
慣れるまでは継続して何度も何度も繰り返していくっていうのはね、
一つのコツなんで。
なのでそういうような長期視点で、
点じゃなくて線で考えるということですね、マーケティングは。
なので全速力で走らない。
全速力で走ると大抵途中で力尽きるんで、
ポッドキャストだったら100エピソード超えたあたりぐらいから急にね、
急速なスペースで失速してそのままフェードアウトしていく。
このインターバルですね、一旦発信を止めてから、
機関が開けば開くほどフェードアウトする確率が高くなるんで。
発信が止まって1ヶ月経ったら、
半年経ったらとか、半年なんか経っちゃったらフェードアウトほぼ、
9割以上の確率でフェードアウトする可能性が高いんで。
だからできる限りフェードアウトする前にもう一度走り出すっていうことが
すごく大事になってきます。
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