2025-02-17 09:29

Notebook LMをポッドキャスト配信に活用する方法

Notebook LMはポッドキャストと非常に相性の良いAIです。

 

無料で使えるのでぜひ試してみてください。

AIの力を借りることでポッドキャスト配信の精度や効率が上がりますよ。

00:00
おそらくですね、多くの人が、もうすでに何かしらのAIを使っていると思うんですけども、
AIというのはですね、この使い方、活用方法というのがすごく重要だと僕は思っていて、
操作方法そのものはですね、ものすごくシンプルで簡単なんで、
わざわざそんなね、勉強するほどのものではないんですけど、それをまあどういうふうに活用していくのかによって、
まあ役に立たないケースもあれば、すごくまあ役に立つっていう場合もあるわけですね。
だからこのAIの活用方法、そういったものを自分でいろいろね、身につけていくとか、
まあそういうことが非常に大事になってくるわけですけど、このポッドキャストでもですね、当然AIっていうのは使えるわけですね。
僕が個人的に考える、あんまり良くないというかね、センスが良くない使い方としてはですね、
例えば、チャットGPTとかになんかそのポッドキャストのネタを考えてくださいみたいな感じで、
ネタを考えてもらうみたいな、これは僕はあんまりお勧めしないというかね、
そもそも自分が発信したいと思ってこうね、話すようなテーマではなくて、
AIに考えてもらったテーマなんで、あんまりこう熱も入らなかったりとかね、するし、
まあそういうので出てくるのって、結構ありきたりなテーマが出てくることが多いんで、
そういう使い方はあんまりまあ効果的ではないかなっていうふうに個人的には思います。
で、このAIっていうのはそれぞれね、まあいろんなものがあるんですけど、
やっぱりこう相性みたいなものがあるわけですね。
このポッドキャストと最も相性が良い、このAIですね。
僕が個人的に思うのは、ノートブックLMが一番、まあこのポッドキャストと相性が良いと思います。
ノートブックLMっていうのはGoogleが出してるね、まあ無料で使えるAIなんですけども、
なぜこのノートブックLMがポッドキャストと音声のね、相性が良いかっていうと、
音声のファイルをそのまま直接アップロードできるからです。
これは以前にもね、お話したことがあると思うんですけど、
そういうポッドキャストで例えば、何か音声をね収録した時にMP3ファイルとか、
まあそういった形で出力すると思うんですけど、
通常はですね、それを例えば文字起こしして、文字起こししたものをAIに読み込ませてみたいな、
そういうひと手間がね、必要になるんですけど、
ノートブックLMに関しては、音声ファイル、MP3をそのまま直接アップロードできるんで、
そこにプロンプト打ち込めば、まあいろいろできるわけですね。
僕が使っている、例えばどういう風に使ってるかっていうと、
僕はまあPodPageっていうね、ポッドキャスト専用のウェブサイトを持ってて、
そこにはまあブログ機能っていうものがあるので、
せっかくそういう機能がね、搭載されてるんであれば、使わないともったいないってことで、
ポッドキャストのエピソードを収録したら、そのエピソードをノートブックLMにアップロードして、
これをブログ記事にしてくださいみたいな感じでね。
SEO対策を意識した感じの文章で、話口調にしてくださいみたいな感じのプロンプトを打ち込むわけですね。
03:01
そうするともう一瞬でブログ記事をバッと作成してくれるんで、
あとはそれはそのままピッと貼るだけみたいな感じなわけですね。
これはまあ大元の話のネタは自分にあるんで、
自分が喋ったことをまあいい感じにブログ記事にまとめてもらうみたいな作業なんで、
そういう使い方はね、まだいいと思いますね。
大元の発信元が自分だから。
僕の場合でいうと、僕はそのポッドページで使っているブログ機能っていうのはあくまでもまあ補助的なというかね、
おまけみたいなもんなんで、自分のメインのブログですね。
こっちはもう自分で書いてます。
やっぱりその自分のね、個性とか色とか、そういうものも出していったほうがいいと思いますし、
自分で書いたほうがやっぱ熱が乗りますしね。
読んでる側もそういうものってやっぱ伝わると思うんで、
メインブログに関してはもう自分で全部書いてるんですけど、
こういうまあちょっとおまけのもの?
おまけのものにまでそういって自分で書いてきたらものすごい時間がかかるんで、
それはもうAIに任して、自分が喋ったことをそのまままとめてもらうみたいな、
そういう使い方をしています。
で、このnotebook.lmは他にもポッドキャストをね、
上手な使い方が色々あって、
例えばですね、こういうまあエピソードを収録して、
その収録したエピソードをnotebook.lmにアップロードしますよね。
で、アップロードしたら、
このエピソードにタイトルをつけてください、
5つ候補をお願いしますみたいな感じでやると、
そのエピソードの内容を読み取った上で、
まあいい感じのタイトルをね、5個出してくれるわけですね。
タイトルを考えてくださいだけじゃなくて、
タイトルを考えてください5つ候補をお願いしますみたいな感じでやると、
何パターンか出してくれるんで。
もしそこに、例えばSEO対策を意識したみたいな感じで、
さらにプロンプトを追加するんであれば、
SEOを意識したタイトルにしてください。
キーワードは何とかですみたいな感じで、
その自分が狙いたいキーワードとかも指示として入れておけば、
そのキーワードを含めたいい感じのタイトル、
まあクリックされやすくなるようなタイトルを、
AIが考えてくれたりとかね、することもあるんで、
1つはそういうエピソードをアップロードして、
notebook.lmにこのタイトル、
エピソードのタイトルを考えてもらうっていう、
そういう使い方ができますよね。
もちろんその概要欄も書いてもらうことができるんで、
この内容を、ポッドキャストの小ノートですね、
概要欄を作りたいんで、その概要欄の文章を書いてください。
何文字以内でお願いしますとかね、
っていう感じでやってもらうことももちろんできます。
それ以外にも使い方があって、
これどういう使い方かっていうと、
例えば収録してアップロードして、
このエピソードのフィードバックをくださいと、
良かった点と改善した方が良い点などあればお願いしますとか。
さらにもし追加した方が良いトピックなどあれば、
アドバイスくださいみたいな風に打ち込むと、
要するに自分のフィードバックがもらえるわけですね。
自分の発信したポッドキャストのエピソードのフィードバック。
だからコンサル代わりみたいな感じですね。
自分の発信したエピソードってなかなか客観的にね、
判断できないというか評価できないと思うんですけど、
それをAIに評価してもらうみたいな。
06:00
音声の内容を読み取って、
こういうところがすごく良かったですねとかってね、
フィードバックももらいながら、
こういうところはもうちょっとこういう風にした方が良いですね
っていう改善点ももらえる。
それを自分なりに吸収して、
次に活かしていくみたいなこともできますし、
こういう話しているトピックもね、
喋り足りなかったこととか、
補足した方が良いような情報があるんであれば、
AIに聞いて、そういう情報も追加しておいた方が良かったのかみたいな。
そういう新たな学びとかにもなるんで、
そのフィードバックをもらうっていう目的で、
AIを使うこともできるということですね。
だからこのAIって本当に使い方一つで、
今みたいな使い方をすると結構ね、
ポッドキャストの発信の精度とかもどんどん上がっていくと思うんですけど、
そうじゃない場合っていうのはね、
例えば文字起こししてくださいみたいな、
そういうものはちょっとプロンプトとしてはイマイチとかね、
使い方としてはイマイチですね。
文字起こししなくてもそのままダイレクトに、
いろんなものに変換できるわけだから、
だったら文字起こしっていうプロセスはいらなかったりするわけですし、
ちゃんとその辺を何にどういう風に応用していくのかっていうのは、
自分で考えていくといろいろ閃くと思うんで、
特にノートブックエデモンとかっていうのは、
他のChatGPTとかGeminiとか、
クロードとかね、
そういうものとはちょっとタイプが違うんですね。
そういったものっていうのは、
例えばブレインダンプとかに使ったりとか、
何かリサーチをするとき、
もちろんノートブックエデモンをリサーチにも使えるんですけど、
どちらかというと、
AIの出した答えみたいなものだったりとか、
ネットを検索してね、
そこから情報を調べてきたりとかってあるんですけど、
ノートブックエデモンはそこにアップロードしたリソースをベースに答えを出してくるんで、
ちょっと全然使い方が違うんです。
そういったところも考えて使い分けていく。
だからそういう何かリソースをアップロードして、
そこの情報をまとめてもらうとか、
詳しく説明してもらうとか、
何かに変換するとか、
っていう場合はノートブックエデモンが優れてますけど、
ゼロから何かアイデアを出してもらうとか、
っていうのだったらやっぱりChatGPTとか、
その他の生成AIの方が向いていたりするわけなんで、
そこはAIの向き不向きを自分で理解しながら、
使い分けていくのがいいんですけど、
やっぱりこのノートブックエデモンのすごく利点というか、
他にはない一つの特徴として、
音声ファイル、MP3ファイルが直接アップロードできるっていうのは、
かなり大きいと思うんで、
僕もこれによってかなり助かってます。
実はオーディオブックもそのまま電子書籍に変換するみたいなこともできるんで、
今までオーディオブックで出したものを、
Kindle本にしたいなと思っても、
やっぱり書くっていう作業が大変だったから、
なかなか取り掛かることはできなかったんですけど、
このノートブックエデモンが登場したことによって、
そういう点を一気に省けるわけですね。
オーディオブックの音源はあるわけだから、
あとはそれを全部読み込ませて、
それを文章に変換してもらうみたいな感じの作業。
09:02
あとは最後自分で体裁を整える必要はありますけど、
ゼロから書かなくていいってことを考えると、
大幅な時間削減になるわけですね。
だから特にこういう音声系のコンテンツに関しては、
このノートブックエデモンはすごく相性がいいと思うので、
ポッドキャストを利用する際も、
このAIを上手に活用していくと、
さらに発信の効率が上がったりとか、
精度が上がっていったりすると思うので、
おすすめです。
09:29

コメント

スクロール