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はい、こんにちは、ポロです。
今日はですね、ポッドキャストの適切なエピソードの長さについてお話していきます。
ポッドキャストを配信していくときにですね、どれぐらいの長さ、5分なのか10分なのか30分なのか1時間なのか、
どういった長さが適切なのかということですね、について考えていきたいと思うんですけど、
これは明確な答えはなくて、人によるとか状況によるってところがあるんで、
結論を言ってしまうとね、そういうような曖昧な答えになってしまうわけですけど、
どういった考え方をすればいいのかということをお話していきます。
ちなみに僕のメインチャンネル、このチャンネルもおそらくそんな感じになると思うんですけど、
メインチャンネルはですね、だいたい10分なんですね。9分から11分ぐらいの間で撮ってます。
その方がですね、ちょうど程よい長さかなと。5分だとちょっと短すぎるし、
かといって15分とかだとね、結構しゃべるのも大変なんで、10分ぐらいで、
ミニコンテンツみたいな感じで毎日上げていくと。そういうような考えでやっているので、
10分なんですけど、海外のポッドキャストのですね、聞いてみると大抵が長いんですよね。
1時間前後とか4,50分から1時間。短いものでも20分とかね、だったりとか、
10分切るものもあるんですけど、だいたい長めのやつが多い。
それこそあのポッドキャスターのね、世界トップのポッドキャスターと言われる、
ジョー・ローガンですね。彼のジョー・ローガンショーというのは3時間ぐらいあるんで、
かなり長いわけですよね。でもやっぱり個人で、しかも1人しゃべりで1時間とかね、
ジョー・ローガンもインタビュー形式なんで、1人で1時間とかしゃべるってね、結構きついと思うんで、
こういう30分超えるようなエピソードを投稿する人って基本的にインタビュー形式のものがほとんどですよね。
1人でずっとしゃべるっていうのなくはないんですけど、結構大変だと思いますし、
あとやっぱ考えないといけないのが、配信頻度なんですね。配信頻度。
例えば自分が毎日上げていこうと思った時に、毎日1時間収録するってかなりきついと思うんですよ。
だから毎日上げていくんだったら、やっぱりエピソードのボリュームを短くしていかないといけないですし、
逆にその配信頻度が少ないんだったら、例えば月に1週間に1回とかね、
だとしたらちょっと長めにしてあげた方がいいと思うね。もう終わりみたいな感じになるから。
だからその配信頻度と、あとはその満足度というか、そういったところも加味して考えていかないといけないわけですね。
だからその海外のポッドキャストなんか、この40分とか50分とか1時間ぐらいのやつっていうのは、
だいたい週1配信だったりとかね、するケースが多いわけです。
例えば毎日30分超えるようなコンテンツばっかりだったとしたらですね、消化不良を起こすんですね。
もう全部聞けませんってなっちゃうから。
だからやっぱり全部聞いてもらうためにも、もし配信頻度、毎日とか2日に1回ぐらいにするんであれば、
やっぱりあまり長くしすぎない方がいいかなと。
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こんなに聞けないで、僕自身も実際聞く立場になって、長いのばっかりで、いろんなチャンネル登録してるんで、
ってなると、ちょっとこれもう聞いてる余裕ないからこれ聞けないなってなるわけですね。
でも10分とかだったらまあ短いからちょっと隙間時間に聞いてみようかなとかって、そういうふうになるわけですよ。
だからまあ、ひとり喋りの人は10分ぐらいの短いエピソードでやるのがおすすめですよね。
で、この10分を下回るとどうなるかってことですけど、5分ぐらいだったら別にいいかなと思うんですけど、
5分を下回っちゃうと今度逆に短すぎると思うんですよ。
もう本当に聞いてる側もね、もう終わりみたいな感じになるんで。
しかもその短い時間で内容の濃いね、発信をしていくってなかなか難しいですからね。
やっぱ内容の濃い話をしようと思うと、ある程度の長さが必要になるわけですね。
ってなるとやっぱ5分から10分の間ぐらいで喋るぐらいが程よいね、価値になりますし、
コンテンツっていうのはね、ある程度ボリュームで価値を判断されてしまうみたいなところがあるわけですね。
例えば100ページの本と10ページの本が同じ金額で売られていて、中身書かれていることがほぼ一緒だったとしたら、
おそらくほとんどの人は100ページの方を買うと思うんですよ。
なぜなら、そっちの方がなんかボリュームがあるから、価値を感じるからですね。
お得感があるからです。同じお金払うんだったらたくさん情報が書いてある方がいいってなるわけですよ。
でも100ページ中90ページは打速でどうでもいいことが書いてあって、
確信に迫る部分は10ページ分しかなかったとしても、でもそういう心理が働くわけですね。
それと同じで、もう終わりっていうふうになってしまうと、ちょっと物足りないとかっていうふうに感じてしまうので、
そういったところに関してはね、やっぱり最低限5分から10分ぐらい。
そしてこのポッドキャストの特性というか、そこも意識しておかないといけなくて、
ポッドキャストって基本的に連続再生なんですね。
1個のエピソードが終わったら次のエピソードが自動で再生されるみたいな感じなんですけど、
本当にこう2,3分とかのエピソードだと、もうすぐに次のエピソードが始まっちゃうわけですね。
その次のエピソードが始まって、そこに仮にイントロの部分にジングルとか入れてると余計ですけど、
頻繁にジングルが流れるみたいなね。ある意味これストレスになってしまったりするわけですね。
やっぱりジングルって毎回毎回このエピソードの冒頭に入れたり、まだこのチャンネルは作ってないですけど、
そんな感じになるんで、その間隔、ジングルが流れるまでの間隔が短ければ短いほど、
もうこのジングルが鬱陶しいなと思うわけですよ。
だからYouTubeなんかもこのイントロね、なんか会社のロゴとかバーって出したりとかすると、
別にそれって見る側が求めているわけではないので、そこで離脱が起こったりするわけですね。
ジングルとかイントロが長いと。それと同じで、このポッドキャストもジングルが長すぎて、
しかも本編が短すぎると頻繁にこのジングルが流れるみたいなことが起こるんで、
そこでもう聞くのやめたってなりますし、
あとは基本的には流れ聞きして連続再生してるわけですけど、
やっぱり2,3分だとコンテンツの消化スピードが速くなってしまうので、
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自分が投稿したのを全部聞いちゃったりするわけですよね。
そうすると新しいエピソードを上げて、またそれが2,3分だとしたら、
それ聞いてくれたら多分もう自分の過去のエピソードを聞いた状態になってるんで、
聞かないと思うんですよ。
ってなると何が起こるかっていうと、
その2,3分のエピソードを聞いて、スマホを取り出して、音声止めて別のチャンネルを聞きに行くわけですね。
つまり自分の発信を聞くたびにその面倒くさい作業を2,3分おきにしないといけないってなると、
このチャンネル聞くのも面倒くさいってなるんですね。
だから一旦その例えば10エピソードの10エピソードで、
自分の過去の発信を全部聞くわけじゃないですか。
全部聞いて、聞きましたと。
新しいエピソードを出しました。
2分で終わりました。
でもそっから先のやつはもう全部過去に聞いたことがあるから聞かない。
ってなるとこの2分のエピソードでもう終わり。
で次の別のチャンネルを見に行くと。
だけどまた翌日に新しいエピソードが公開されて、その2,3分のやつ聞いて、
またスマホを取り出して、停止をして別のチャンネルに行くとかってね。
毎回めんどくさくないですかそういう作業って。
だからそれが頻繁に起こるっていう風になると、
もうこのチャンネル聞くことがストレスになるみたいな感じになるんで、
やっぱりあまりにも短すぎるっていうのはちょっと考えた方がいいかなと思うんですね。
聞く側のやっぱストレスをできる限り減らすっていうところを考えると、
適度な長さ、最低でも5分ぐらいはあった方がいいんじゃないかなと思うんですね。
そういったところでやっぱこう接触時間っていうところも考えないといけなくて、
接触時間が長けれども長いほどやっぱりね、
相手は自分にこう親近感を感じてくれたりとか、
よりこう距離が近まったりとかするんで、
2,3分の接近時間ではなくて10分とかね、
毎日10分自分の話を聞いてるとかっていう風になると、
やっぱり接触時間が長くなるんで。
接触頻度が大事だってよく言われるんですけど、接触時間も大事ですからね。
どんなに頻度が高くてもね、毎日2,3秒しかこう接触してないとか、
例えばSNSで投稿して本当に自分の投稿が一瞬でスクロールされてしまってね、
数秒しか見てないってやったら、どんなに毎日発信して見ていても、
全然関係って濃くなっていかないと思うんですね。
それよりはやっぱ接触時間あると10分とかね、
毎日10分自分の音声を聞いてくれるとかってなったら、
かなり濃くなると思うんですよ、関係性も。信頼関係もね。
だからそういった意味で、この接触時間っていうところを考えると、
Podcastが一番ね、接触時間を長くしやすいわけですね。
インプットにエネルギーがいらないから、みんな聞き流してるような状態なんで、
最後まで聞いてくれやすいわけですよ。
リテンションレートが極めて高い。100%も出せるぐらい。最初から最後まで聞く。
YouTubeとかだと50%がだいたい平均なんですね。
10分の動画だったらだいたい5分ぐらいで離脱が起こるっていう風になってるわけですけど、
Podcastの場合はね、80%、90%とか、それぐらいがアベレージだったりとか、
エピソードによっては100%とかね。
全部最初から最後まで聞いてくれる人ばっかりみたいな状態も作れるんで、
そうすると接触時間が長くなるわけですね。
それを活かしてどんどんファン化を進めていくっていうのはPodcastの正しい使い方というか。
なので、そういったできる限りストレスを与えない、
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離脱を起こしづらくするような形で発信をしていく必要があるということですね。
なので、ぜひですね、このPodcastの長さ、できれば一定に保つのがいいと思うんですね。
毎回長さが変わっちゃうと、結構ルーティン化にしづらかったりとかあるんで。
10分なら10分、20分なら20分とかね。
インタビュー長めなら長めみたいな感じで。
あとはそのコンテンツの消費のペースというかね、消化不良を起こさないように。
いっぱい出せばいいってもんじゃないですかね。
いっぱい出しすぎて逆に全部見切れませんって、消化不良を起こしちゃうと聞いてもらえなくなってしまうんで。
そのあたりのバランスも考えながら、コンテンツのボリュームが大きいんだったら配信頻度をあえて落とすとかね。
というところも重要になってくるかなと思います。