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SNS疲れという言葉がありますが、特にビジネスでSNSを使っている人、SNSばっかりやっている人は、このSNS疲れというのになりやすいとよく言われていますが、
これは単純に作業が大変だからだけではないと思うんですよ。だってこの作業の大変さだけで言ったら、ブログも大変だし、YouTubeも大変だし、ポッドキャストも大変だし、みたいな感じですよね。
なんならブログとかYouTubeの方がよっぽどSNSなんかよりも大変なわけですよ。しかも、その目の前の成果を見るのであれば、そっちの方がね、全然最初なんか全然、全くと言っていいほど反応も出ないし、再生も伸びないんで、どっちが大変かって言われたら、SNSなんかよりもブログとかYouTubeの方が圧倒的に大変なわけですね。
だけどブログ疲れとかYouTube疲れっていう言葉はあんまり聞かないのに、SNS疲れっていうのはすごく聞きますよね。だから単純にこう作業が大変だからそういうふうに言ってるだけではないと思うんですよ。おそらくそれにはもっと別の要素があって、やっぱりこの人の目を気にするっていうのがすごくあると思うんですね。
だから人の目を気にするから、本来の自分ではないちょっと背伸びした自分を見せないといけないみたいな。よくあるじゃないですか、キラキラしないといけないとか。そういうので疲れちゃうんですよね、きっとね。本来の自分じゃない他人を演じてるわけだから、当然疲れますよね。
しかもその周りの反応を気にするというかね、そういう投稿していいね何個ついたかなとかね、コメント何個ついたかなとか、そういうことばっかり気にするから要するに気疲れをしてるんだと思うんですよ、SNS疲れする人っていうのは。全く気にしなければ別に自分の好きに発信しておいて、反応が出ようが出前がどっちでもいいやって思ってたら多分そんなに疲れないと思うんですよ。
基本的に見ていいと思うのはSNSなんかめちゃめちゃ楽ですからね、はっきり言って。だって投稿しようと思ったら1行だけ文章書いて、はい終わりでもいいわけですよ。こんな楽なものはないですよね。なんでそこ疲れんだっていうと、多分そういう周囲の目を一つは気にしすぎてるっていうのがあると思うし過度に期待しすぎてしまってる。こういう風にやったらいいねがいっぱい付くんじゃないかみたいな。そういう承認欲求みたいなものだったりとかね、するわけですよね。
SNSって人間の承認欲求がうまくついてきてるからね、あそこまで広がったっていうのが一つあると思うんで、そこを必要以上に気にしすぎてしまうことによって疲れてしまうみたいなことがあるわけです。
で、見る側も見る側でいろいろ気づかれするというか、やっぱり今はですね、とにかくたくさんの人がSNSとかで発信してるんで、見ている人の目に止まるっていうことを意識しないといけない。だからすごくキャッチーなタイトルをつけたりとか、目立つ格好したりとか、ちょっと気をてらうようなことをしてみたいとかね。
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っていういろんな工夫をしてるわけですよ、みんな。で、そういうことばっかりしていると、見ている側もやっぱりね、そういう刺激の強いものばっかりがこのフィールドに出てきてしまうわけですね。そういうものばっかり見ていると、どうしてもやっぱり気がめいるというかね、疲れてしまうわけですね。
じゃあ一方でこのポドキャストはどうなのかっていうと、そういったことはほとんどないと思うんですね。変にキラキラする必要もないし、やっぱりこうなんていうんですかね、ポドキャストやってる人ってあんまりその盛るみたいな人は少ないですね。自分を大きく見せようとしてみたいな人はなんか少ない印象があります。やっぱりそのビジュアル要素がないから、盛りたくても盛れないとかっていうのはあると思うんですね。
YouTubeとか自分もやってみて思いますけど、やっぱり伸びる人伸びない人のやっぱりその辺の共通点というか特徴を見ると、やっぱりこれはもう仕方ないんですけど、伸びる人ってやっぱりね、すごくなんか画面が綺麗だったりとか背景がオシャレだったりとか、やっぱりその見た目の要素がやっぱり大きいんですよね。そういうもののほうがやっぱり一般受けするから、たくさん再生されるってのもわかるんですね。
だからすごく言ってることは悪くないし、全然ね、価値はあるコンテンツを出していても、例えば見た目が地味だとか、背景がなんかあんまりそのプロ感がないとか、そういうものっていうのはやっぱり伸びてない印象があるんですよ。だからやっぱりこの見た目勝負みたいなところで、やっぱりなってしまう。
だからそうなると発信者側もそういうふうにしないとみたいな感じで疲れてしまうんですけど、ポッドキャスターはそんなこと気にしなくてもね、自分の好きなようにただ喋るだけだし、そういう見た目とかも全く気にしなくていい。あんまりこう大きく見せようと思っても、見せる要素がないと思うんですよ。軽く自慢話するぐらいだと思うんですけど、自慢話なんかしても相手が不快に思うだけだから、たぶんそんなことも言うこともないだろうし。
聞く側も聞く側で、そういう言われるノイズみたいなものは少ないんですよね。SNSとかYouTubeとかもそうですけど、見てるとその人以外のコンテンツも自分が望んでなくても表示されるじゃないですか。特にSNSなんかフィードバーっていっぱい投稿が並んでいて、その中には自分が見たいと思ってないようなものもたくさん含まれてるわけですね。要するにノイズがいっぱいあるわけです。
でもポッドキャストっていうのはそういうノイズがほぼないから、自分が聞きたいと思ってるチャンネルのエピソードを聞いてるときは余計な邪魔が入らないですよね。だから聞く側にとってもすごくメリットがあるし、そういう疲れるみたいなこと、むしろちょっとリラックスしてるときに聞くとかね。画面に集中しなくていいんで、リラックス状態でも聞いたり視聴したりできるっていうのがポッドキャストにとってはすごく大きなメリットだと思うんで。
聞く側もそういう毒々しいコンテンツを見なくていいとかっていう、そういうところもあると思うんですよ。だからやっぱりこのポッドキャストっていうのはそういう人におすすめというかね、キラキラするの苦手とか、別にキラキラする必要なんかないんですけどね。地味なら地味でその地味さを生かしてね、やっていけばいいんですけど、どうしてもそういうSNSとかを主戦状にしてるとそういう風にしないといけないのかなっていう風にちょっと思い込んでしまった人多いと思うんですけど。
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別にそんなこと僕はしなくてもいいと思うし、でもこのポッドキャストはね、そんなこと一切気にせずに自分の好きなようにやればいいしね。いいねの数とかも特に表示されないからそんな評価なんか気にしなくてもいいし、自分の好きなように発信してやっていればいいだけなんで。だからそういう周りの目が気になるみたいな人とか、反応ばっかり気にしてしまうような人っていうのはポッドキャストの方がいいんじゃないかなっていうね。
やっぱりこの話でちゃんと勝負できるんで。もちろんこの価値のある話をしていくっていうのはすごく大事ではあるんですけど、やっぱりこの自分のね、人間性とかそのキャラクターとかね、すごくなんか喋りはおぼつかないけど一生懸命とかね、そういう姿勢が逆に心を打ったりとかねっていうのもあるんで。
でもやっぱりSNSとかね、ああいうところってのはいかにこの多くの人の目を引くのかみたいなところが重要だったりするんで、そういうところにやっぱりそのね、自分は地味でとかね、目立つのがあんま好きじゃなくてみたいな人が入っちゃうと疲れるんだろうなっていうのが思うわけです。
なんとか頑張って見てる人のアテンションを引こうみたいな感じになると、それは疲れますよね。常にそういう周りの目ばっかり意識してるわけだから。だからこのポッドキャストでコツコツとね、地道にコンテンツを投稿していけば、ポッドキャストを聞きに来る人っていうのは、まあなんていうんですかね、そういう娯楽目的で聞きに来てる人。
まあもちろん芸能人のやつとかね、聞くと思うんですけど、ちゃんとなんかやっぱりね、本格的に学びたいとかインプットしたいみたいな真面目な人が多いんで。だからその見込み客、質の高い見込み客にリーチするっていう点においても非常に効率がいいと思うんで。
こっちで発信してる方が僕はいいんじゃないかなと。気楽にね発信できますし。僕もYouTubeやってますけど、YouTubeやるときってやっぱりね、カメラ見てないといけないからどうしても肩に力が入ったりするんですね、喋り方も。でもポッドキャストってもう本当に別に映ってないから、マイクの前でボソボソ喋れる、こうなんか一人ごと喋ってるかのように喋れるから発信も楽なんですよ。
でもやっぱりポッドキャストじゃなくてYouTubeはやっぱりカメラ見ながら喋るからどうしても遠くに向けて喋るみたいなね、トーンで喋る。だからこっちのポッドキャストはボソボソ低いトーンで落ち着いて感じで喋れるんですけど、どうしてもYouTubeだとワントーン上がってしまうみたいなね。逆にそれをポッドキャストで聞くと若干違和感があるみたいな感じになってしまったりっていうのはあるんで、そういう点においてもね、すごくYouTubeよりももっと気軽にポッドキャストが配信できると思うんで。
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キラキラするのが嫌いな人、好きじゃない人っていうのは自分の性格に合った媒体で発信するっていうのがいいんじゃないかなと思います。