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アポロ公式ポッドキャスト、パワーポッドキャストの作り方は、
コンテンツで世界を元気に、ブルーポイントインフォーマーケティングの提供でお送りします。
はい、こんにちは、アポロです。今日はですね、エンタープライズポッドキャスティングというテーマでお話していきます。
このチャンネルはですね、主に個人で情報発信をしている人、個人でビジネスをやっていて集客とかね、
マーケティングについて学びたい人に向けて、ポッドキャストの活用法をですね、
いろいろ発信しているチャンネルなんですけども、今回はですね、そういう個人の人ではなく企業ですね、
企業で働く人たちに向けた話になります。なので、個人でやっている人は、
あんまり参考にならないかなと思うんですけど、今回のアイデアをですね、ぜひいろいろ違うケースにね、
応用してもらえれば、ひょっとしたらね、何か役に立つことがあるかもしれないので、
個人の人もですね、ぜひ最後まで聞いてもらえればと思います。
で、このエンタープライズ・ボッドキャスティングというのは何かというとですね、
まあ中小とかね、大手企業とかもそうですけど、そういう企業の人たちが、
内輪の人に向けて発信するようなポッドキャストです。だから一般公開はされていないわけですね。
この企業に所属するスタッフとか、そういう人たちしか聞けないようなポッドキャストを作るということです。
これはSpotifyとかね、まあAnchorですけど、Anchorとかではちょっとできないんですけど、
僕はこのセカンドチャンネルの発信で使っているPodbeanとか、あるいはBuzzsproutとかね、
そういう海外の有料のホストですね、お金がかかるホストであればできるんですよね。
ポッドキャストのチャンネルそのものを非公開にするという設定ができるので、
そうするとこの音声の発信とか公開はできるんですけど、一般向け、パブリック向けにはそこに表示されないので、
一部の許可を与えられた人しか聞くことができないと。
YouTubeの限定リンクみたいなね、それをチャンネル全体が限定公開になっているような、そういうようなイメージなんですけど、
それができるわけですね。
これどういった使い道で使うことができるのかということですけども、
これ実際海外とかだとね、企業がエンタープライズポッドキャスティングというのを導入して、
うちわのスタッフ向けに使っているわけですけど、一番は社員教育ですね。
これは実際にそういう企業があったというデータがあるんですけど、
企業が一番困るのは人材の確保なんですね。
人材を雇うだけじゃなくて、雇った後にトレーニングをしないといけないわけですよ。
研修ね。
研修というのは当然時間もかかるし、お金もかかるわけですね。
膨大なお金と時間をかけて、スタッフを教育したにもかかわらず、スタッフが定着せずにすぐに辞めてしまったんだったら、
そこにかけた研修費とか、というものは全部無駄になってしまうわけですね。
また新しい人を雇ってゼロから教育みたいな。
そういったこともしていかないといけないわけですよ。
実際、とある離職率の高い企業がエンタープライズポッドキャスティングを取り入れたところ、
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この離職率が劇的に下がったと言われているんですね。
これはなぜかというと、
例えば入社前の企業に応募してくるような人たちがこのポッドキャスティングを聞くわけですよ。
その企業のエンタープライズポッドキャスティングを聞くと、
企業の理念とか、入ってからどういったビジネスをするのか、そういったことを全部聞けるわけですね。
だからそこに情報の差が生まれづらいというか、
応募する人間も会社に入ってみないと、その会社がどんな会社でどんなことをやっているのか、
どういう理念でやっているのかわからない部分もあると思うんですよ。
でもそういうのを事前に聞いておくことで、
そこのお互いの認識の違いみたいなものが生まれにくいと。
会社は会社で、そういう自分の会社の理念に共感した人だけが集まるとか、
そういったメリットもあるので離職率が非常に下がったと言われていて。
だから新しく入ってくる人に向けて、
うちの会社はこういう会社ですよみたいな感じでポッドキャスを配信したり、
あるいは大企業とかだと、その企業のトップとかね、
すごい上の方にいる人たちって、
現場スタッフとかとコミュニケーション取ることってほぼないわけですね。
大企業なら、顔を合わせることもないし、
当然お互いに名前も知らないみたいな。
下の人は上の人の名前を知っているでしょうけど、
上の人は全然知らないみたいな感じだとすると、
そこはやっぱりね、距離が生まれるというか、があるわけですけど、
そういう大企業の上の方にいるポジションの人が音声を配信することによって、
下のスタッフがそれを聞いて、距離が縮まっていくみたいな。
そういう効果もあるみたいな。
一番はやっぱりトレーニングに活用できるというところです。
トレーニングって当然ね、例えば外部講師を雇うんであれば、
そこにフィーが発生するのでお金もかかりますし、
そうでなかったとしても、社内で研修をするとしてもですね、
やっぱりその研修期間中にトレーニングをするとかになると、
時間がかかるわけですよ。
その研修に手が取られて、スタッフが本来の職務とか、
本来の業務ができないとかっていうふうになっちゃうと、
単純にその研修に時間が取られているだけじゃなくて、
本業のほうの遅れも出てしまうと。
そういうデメリットもあるわけですね。
でもポッドキャストで音声で、
例えばそのトレーニングすべきこと、研修内容を事前に準備しておけばですね、
例えば通勤中とか、そういう隙間時間にある程度聞いておいてもらって、
その研修すべきことが最小限にとどめることができるわけですね。
だからそうだったらコストもかかんないし、
非常に費用対効果がいいわけですね。
一回この音声を吹き込んでしまえば、
基本的にはその後はそれをずっと使い回せばいいだけなんで、
なので非常に使い勝手がいいんですね。
研修とかだと毎回会場を押さえてやるとかしないといけないですね。
内部講師だったとしても時間を取られてしまうというところがあるので、
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もちろん全ての研修をポッドキャストだけで完了するというのは難しいかもしれないですけど、
最低限座学の基礎的なところとか、
そういったところは全部音声で聞くことによって叶うことができる。
そうすると非常に費用対効果がいいわけですね。
これがエンタープライズ・ポッドキャスティングというもので、
基本的には一般向けには非公開になっている、
その内部の人間しか聞くことができないみたいな音声、ポッドキャストのことですね。
だからさっきの大企業の話でまた言うと、
社長が社員向けにスピーチをするとか、
そういったことも利用している企業はあるみたいですね、海外とかだと。
なかなか超大企業になると社長の直接の話って聞けないわけですね。
社長がそうやってポッドキャストで配信することによって、
下のスタッフの社長のスピーチを聞くことができるみたいな感じになるので、
そういう音声でコミュニケーションを取りたいときに非常に効果的であると。
しかも一般向けには公開されていないので、
ある程度取得性の高い情報なんかもそこでシェアすることができると。
企業によってはそれを会議のために使っていたりとかっていうのもあるみたいですね。
会議を録音して配信したりとか。
だから他のスタッフにシェアしたいときに会議を録音しておいてシェアしたりとか、
あるいはそこのエンタープライズポッドキャストに
内部の社員向けのチャンネルにそれぞれのディスカッションとか意見とか
そういうものを投稿してお互いが聞くみたいな。
そういったこともやっているところもあるみたいですね。
なので本当にやっぱりこのポッドキャストの活用方法っていうのは一般あるなと。
もちろんYouTubeでもそういったことはできなくはないのかもしれないですけど、
利便性っていうところを考えると、ポッドキャストってやっぱり長らぎきができるっていうのもありますね。
毎回毎回ビデオを撮ってやる必要も結構大変だと思うんですよ。
動画撮ってアップしてみたいな。
音声だけだったらね、それこそスマホ一つでも収録できるし、
気軽に収録できるし、隙間時間とか出先とかでも、
特に機材がなくても収録できたりとかするので非常に利便性も高い。
使い勝手もいいわけですね。
なので日本ではまだまだそういう導入事例っていうのはないかとは思うんですけど、
そういった使い方もできますよと。
有料のホストを使ってチャンネルそのものを非公開にして内部で情報をシェアし合うときとか
っていうときはすごく有効ですし、
社員向けの研修とかそういったプログラムの際には音声教育っていうのがめちゃくちゃいいわけですね。
音声っていうのはインプットの能力が小さいので繰り返し聞くっていうことができるわけですね。
同じ本を何回も読むのも疲れるし、同じ動画を何回も見るのもすごくエネルギーがいりますけど、
音声っていうのは聞き流してるんで何度も何度も聞き直しをすることができると考えると、
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インプットの教材としては一番最適というかいいわけですね。
しかも隙間時間が使える。
作業しながら聞けるっていうところを考えると非常にそういった教育には相性がいいという形になるんで、
個人の人がこれはどういうふうに活用するのかっていうのは色々アイディアを出していく必要があるわけですけど、
Podcastにはチャンネルそのものを非公開にするっていう機能があるので、
それを例えば自分のコンサル生向けにコンサル生しか聞けないような音声を投稿するとかね、
そういった使い方もできますね。
VIP感が出るみたいな。
一般の人は聞けませんよみたいなものが配信できると思います。
それをさらにマネタイズするんだろうね。
通常はコンサル生しか聞けない。
超高額なコンサル生しか聞けない音声を今回特別にいくらいくらで聞けるオファーがありますっていう風にやったらマネタイズもできますよね。
そういうような感じで色々アイディアが出てくると思うので、
こういった個人の人もどういう風にすれば非公開Podcastを上手に活用することができるのかというアイディアを出してみるのも面白いと思います。