本の紹介と著者
はい、いかがお過ごしですか?ポッシビリティです。
聖書の次に世界で売れた本。本題の前にお知らせです。この番組は、昨日より今日、今日より明日をちょっとだけ良くする、そんな情報シェアを行っております。
今週、引き続き、本予約を行っております。
はい、聖書より売れた本。聖書、じゃ、聖書の次に売れた本か。
世界で見るとね、聖書ってめっちゃ売れてるんですね。読んだこと、僕もちろんないんで、あまり、なんていうんですか、そういうの詳しくないんですけど。
はい、今日何をご紹介するかというとですね、ちょっと久々に手元に持ってきました。
僕あんまりね、本をストックというか、置かない人なんですよ。よっぽどじゃないと手元に本をね、残さない。
基本売るか、あるいは借りるかする人なので、そういう本をあまり手元に置かない僕にとって、やっぱりこれってすごく根源的な考え方だなぁと思って、時折ね、読み返したりするという意味で、数少ない僕の手元にある本でございます。
何かというと、原因と結果の法則、著者はジェームズ・アレン。謎の多いイギリスのおじさんなんですよ。1864年にイギリスで生まれておりますけども、若くして亡くなるんですよ。確かね、40代で亡くなるんですよね。
ということでね、この原因と結果の法則、非常に海外では有名なのかな。日本でもかなりね、訳されて出版されて時間が経っているので、ご存知の方も多いかもしれません。
これはね、自己啓発の源流というふうに言われています。根幹ですよね。もっと有名なところで言うと、誰だっけ、名前よく出てくる人。間違ってたらごめんなさい。ナポレオン・ヒルとかね、デール・カーネギーとか、アール・ナイチンゲールとかですね。
成功哲学っていうね、現代の成功哲学を語った人たちの、さらにその元の考え方になったと、強い影響を与えたんじゃないかというふうに言われている、このジェームズ・アレンの著書。原因と結果の法則。
心の管理と影響
これね、何冊か出ているんですよ。僕が知っているだけでも3,4冊くらいあるのかな。何冊にも分かれて書かれていますが、いっぱいね、いろんなこと書いているんですけど、同じこと、ずっと同じこと言っています。同じことを違いまして、ただただ言い換えて、同じことをこすりにこすりにこすり倒して、なんと3冊にまで増やしています。
でも、それぐらい大切なことだし、普通に生活していると忘れてしまう大切なことが何度も何度も書かれています。これ何ページページ目行くとも、ずっと同じこと言うとるなと。次の展開9回、また同じ展開かいと。いうぐらい、ひたすらこすり倒していきます。
かつての地上波のドラゴンボールを知っている人なら、うわーって言うてた。うわーが、ずっとCMまでうわーを言い続けて、なんなら今回の話、全部お互いが睨み合ってうわーを言うてて終わったなみたいな。それぐらいズフと同じシーンです。
なんですけど、別にそれらのディスっているわけじゃなくて、さっきも言ったように本当に大事なことが書かれています。これを僕の言葉で説明するならば、やっぱり心の中の状態で人には見えないじゃないですか。見えないんですよ。心の中、読むよっていう人ももちろんいるんですけど、見えないんですよね。
表面的な体とか顔とかっていう物体にならないから見えないんですけど、でも間違いなくあるんですよね。もう誰一人そこがないよっていう人いなくて、心の中必ずあるんですよ。この見えないがゆえにどうなっているかっていうことがわかるかどうかってこれめちゃくちゃ大事なんですね。
このジェームズ・アレンはこの話の中でそれを心をあるものに例えるんです。それが畑です。自分の心をちゃんと耕して、そして生えてくる雑草をしっかりまびき、雑草を抜き、そして土を耕し、いい土を育て、そしてそこにいい種を蒔く。
そして蒔いた後もしっかりとそれを管理して、きちっと自分の求めるものが咲くあるは実る、これをしっかり丁寧に常に見張り続けなさいよと。心はそういうふうにしっかりと管理をしていかないと放っておくと雑草だらけで何が育っているかわからない、そういった雑然としたものになりますよ。それが心。
ジェームズ・アレンはずっと言っています。さっきも言いましたけど、お前の畑大丈夫か、草生えっぱなしになってへんか、お前こんなものを植えてこんなものを収穫するためにこれ植えたんか、お前の意図でこれ植えたんか、いらん果実育ってないか、ずっと言っています。
それを畑に例えることもあればですね、いろんな例えするんだよね、この人ね。そういうものが心の中の問題なんだけど、それはその人が体験するいわゆる人生に表出してきますよ、体験することになりますよ。
それはあなたの心から発生した種から生まれたものに他ならない、つまり原因と結果、これは何を言っているかというと、原因はすべてあなたの心にあるその土にまかれた種、あるいは取り除かなかった雑草、良くない畑からすべては出ているんだ、結果を受け取ったのはすべてあなたのせいって書いています。
そういうことが延々と書かれています。これさっきも言ったんですけど、やっぱり忘れちゃうんですよ、こういうことって。例えば、何か一見不運なことが起きたとしましょうか、何でこんな目に合わなきゃいけないのってなっちゃいそうですよね。
でも、これって生み出しているのは、もしかして自分の心の中の問題なんじゃないかと問うところから、この考え方は始まります。
人生を楽にする考え方
これを繰り返していると何が起こるかというと、生きるのが楽になる。生きるのが楽になるんですよ。
何かいろんなことが起こっても、この原因ってでも俺がどうにかすれば、こういう状態って解決できるかもしれないね。人生のコントロールは、俺ができるんだ、それはつまり俺が心の中でどうそれを育てていくかにかかっているんだ、人生をグリップしているっていうね。
こういう感覚が得られると、人生、生きるのが楽になります。要は、コントロール不能じゃないっていうことに気がつけるっていうことなんですよ。でも時に、いやコントロール不能ですよっていうことも起こるんだけど、ちょっと待て待てと。
まずちょっと自分のこと、自分のことちゃんとやっていくかどうか考えようとかね。時にね、これ感謝もすごく解かれます。感謝のこともこの人いっぱい言ってきます。ちゃんと感謝してるとか、そういう当たり前のこと、そういうものをお座りにしていると、その原因から来る結果、あなたの人生で体現することになっちゃうかもよ、そんなことをね、とうとう解いております。
要はこれで3冊も書いたな。ディスってないよ。めっちゃいい本です。それを証拠にさっきも言いましたけど、僕はほとんど手元に本を置かないんですけど、この原因と結果の補足については、3冊プラスそれをようやくした別冊のものも持ってます。
というくらいね、本当に心の中を整えるためには、ちょっと書き方がね、昔の言い方だったり、この和訳の仕方に少し書職性があるんで、読みづらさはあるんですが、心を整える本として僕は手元に置いています。よかったらご購入されてもいいですし、どっかで手に取って読んでみられてはいかがでしょうか。
はい、ということで今日はこれくらいで終わっていきたいと思います。この本ようやくよかったなと思っていただいた方は、いいねボタン、コメント、レタ、こんな本ようやくしてリクエストもお待ちしております。はい、ということで今日はこれくらいで終わっていきたいと思います。では、DJ Possibilityでした。またね。