1. 北海道から倉木 凪(なぎ)がお届け
  2. 第1265回 好きなものは先に食..
2024-12-23 17:49

第1265回 好きなものは先に食べたほうがいい後がいい論争の答え

引きこもりの生活をユーモアを交えながら赤裸々に語ります。醜いところを露呈するだけだし、悲惨なところをひけらかすことにしかならない、そして引きこもりの意外な面を知ってもらえたとして何のプラスにもならないと思いましたが、それでも挑戦してみようと思いPodcastを始めました。

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雑談・人生・生活・暮らし・おじさん・トーク・愚痴・吐きだめ・心理学・脳・1人配信・メンタル・podcast・ポッドキャスト・ネットラジオ・ラジオ・フリートーク・一人喋り・一人語り・毎日配信・まったり・ゆるい・コミュ障・ライフスキル・シンプルライフ・前向き・怒り・残念・ネトラジ・闘病記・日常

サマリー

バッハのマッサカリアに出会ったことがない幸せについて、中原中也の考えを引き合いに出しながら、モンブランを例にした幸福論が展開されます。最終的には、好きなものを先に食べることの意味と、人生における満足感について考察されています。このエピソードでは、「好きなものは先に食べるべきか後で食べるべきか」の論争を通じて、快感と不快感のバランスが探られています。また、モンブランの例を使い、体験のタイミングが快感に与える影響について考察されています。

中原中也と音楽の幸せ
倉木 凪です。
中原 忠也が初めて会った人にいつもこう尋ねていたようです。
あなたはバッハの
マッサカリアを聞いたことがあるかと。
聞いたことがないと答えると
これからの人生で
あなたはマッサカリアに出会える 可能性がある。
自分はもうすでに聞いてしまっていて、初めて聞く喜びをもう味わえないと。あなたは幸せだと。
そう言ったらしいんですね。 で、今日話したい話は
これに通じることがある点もあるんだけども。 まずね、バッハは
有名な曲で、有名というか
最高傑作と言われているのはマタイ・ジュナン曲とかフーガとか
あるんだけど、マタイ・ジュナン曲はね もう鳥肌本ですね。ただ
ボクシさんのセリフが入ったりしてね、まあ長い曲で前 演奏聞いたことあるんだけどね
ただ途中のフーガとか 合唱の
まあ最近の、最近のというか現代の曲と比べると、まあ難しいんだけども
それが自分としてはね とても心地よくてね
ただまあ長いんだけど
いくつものパートに分かれててね
まあどっちかっていうと自分はモーツカル
まあどっちかというとというか完全にモーツァルトのレクエムの方が好きなんだけど あとモーツァルトの宗教曲ね、他の
ただバッハの 宗教曲はね
あ、ちなみにマタイ・ジュナン曲は 合唱曲に一応
ジャンル分けされるんだけども 宗教曲はまあ粒揃いでね
大変おこがましいけどまあ 自分が聴くからには
どれもいいと思うんだけども あとブルックナーっていうね作曲家の
えーとね、まあいいやこの話は。でねー
あとフーガなんかもね有名だし モーツァルトもバッハのフーガから
取り入れて後曲の40番とか 41番かあと
まあレクエムなんかも取り入れてて まあいいやそれも。でねー
まさかりょってそんな 有名な曲ではないんだけども
だからね中原中也がもしに
まあ当時は聴く手段がなかったね だから
結局マタイ・ジュナン曲に出なかった中原中也は
幸せだったんじゃないかと思うんだけども まあいいやそれはそれでね
まあこれを簡単に 説明すると例えば
えークラキで言うと何だろうなぁ
でもある程度普遍性があったほうがいいんだよな
えーだから何だろう ちょっとねクラキはね
変なんで 人生で一番感動したのが
社会科学見学で言ったゴミ処理場だからね これ例えんだしたらちょっと
話ややこしくなるから でもねモンブランってあれ
感動するんだよね モンブランは
子供食べた時感動したなこれ
まあモンブランでいいやだからモンブランを 食べたことない人
果たして幸せなのか それとも食べたことがある人が幸せなのか
どうでしょうね まあ中原中也の考えとしては
まあ出会ってない人は例えな年齢がどうであれ これから出会う喜びがあると
いや面白い考え方だなぁと思って いたんだけども
モンブランと人生の選択
でも その曲に出会って
まあ上には上があるからね そこの曲に出会ったからこそ
さらに欲深く何かを探してたら 例えば絵画でもっとすぐ
感動できるものに出会えるかもしれないしね
で それまでクラシックを
あ違う スイーツが好きだったのに
もうこれ以上の美味しいものはないってなって ちょっと大げさすぎるかもしれないけど
スイーツってものがなんかもう ありがたみを感じなくなる可能性もあるよね
まあそういう意味じゃ中原中也が言ってることは
よくわかるなそれは ああちなみに今話しておくと
自分が食べたモンブランで多分ね サツマイモで作ったモンブランで
本物の栗のはとても高くて 手出せないんだろうけど
でもねシャトレーズのモンブランなんか 割と庶民的な値段で
食べるからまあ
近所にもあったからねいやーそれ食べてれば よかったなぁと思って
後悔してるんだけど まあそれが一番情けないね自分は
モンブランを食べたと思って あれは感動したなぁとか話しておきながら
実は本物モンブランじゃないっていうね しかもあれ中に栗入ってたかなぁ怪しいんだよなまぁいいや
で自分はね中原中央のその考えに 非常に共感できるんだけども
まあただ うん
自分はもうちょっと突っ込んで考えてしまうんだけど じゃあ
モンブラン食べたことなくて食べたことない人が幸せなら じゃあ70歳になってもやっぱり食べてない方が幸せだよね
その考え方でいくとで80なっても食べてない方が幸せだと で死んじゃったらどうするんだっていう
じゃあ死ぬ直前に食べる無理だよね寿命 あの
嫁1ヶ月とか言われてたら話別だけど大抵の人はいついつ死ぬかなんてわかんない わけでしょ
だとすると まあとどのつまりは
食べないっていうそれが正解になってしまうんだけど まあ正確に言うと
食べるつもりでいながら でも食べないこともなんとなく感じていて
人生で食べれないと感じていて まあそれが
幸せってことなのかなだから この考え方すると
まあこれこの話良かどうか迷ってたんだけど クラキはねそもそも幸せっていう概念が好きじゃなくて
あの宗教が混ざるからたまに よくスピリチャルの本でも幸せ
って書いてるでしょあとは 宗教的なこととか
だからねあんま好きじゃないんだけど まあ今回はとりあえず幸せって使うことにするんだけど
まあでも現実的に言うと 若いうちはバーカーの曲に出会ってなくて
で まあある程度の年齢
モンブランか あえて食べないで人生の
幸せとしてとっておく でも今の例えだとちょっとバカくさいけど
さっさと 甘いもの食べれる時に食べとけってなっちゃうけど
ちなみにいますねそういう スターウォーズは
老後にとっておくみたいな まあそれは時間
できてから ゆっくり見ようと思ってそれは正解だと思うんだけど
そんな感じでね 老後楽しみのモンブラン
をとっておくと なんかそういうもの一つあってもいいと思うけど
あーでも前ポッドキャストやってる人でね クラッキーもこれよくやってたんだけども
クッキーの中のクリームをとっておいて それを最後に食べるってやろうとしたら
あ その人はちょっと違うものだったかな まあでも似たようなもんで
したらね
なんと落としてしまったって言うんだよ だから最初に好きなものは食べたほうが
いいって そう決めたらしいんですよね
でもそれもねわかるんだよね さっき言ったようにねいつ死ぬかわかんないんだから
だったらモンブランさっさと今 食べたほうがいいかもしれない
でここで 疑問に
思う人は どの程度いいのかわかんないけど
クラッキーは こういうことを考えたらすぐ
湧いてくる思いがあって いやそもそも
これ食べることになんの意味があるんだっていう 一瞬でなくなっちゃうわけでしょ で食べた後はね
あー食べ終わってしまったっていうなんか ちょっと考えすぎかもしれないけど罪悪感みたいなの出てきて
まあ残しとけばよかったみたいに で別にこれ食べたってね
何も得られないよね 得られるのはカロリーだけで
だとすると
別に生きてる間に
快感と不快感のバランス
出会っておかなければいけないなんて考える人だよね でこれちょっと話ずれ変わるんだけども
えーとね
じゃあお金をね 貯金しといた方がいいのかどうかっていうことでちょっとずらして考えてみると
まあ結局今使おうが後で使おうが まあ無くなるのであればまあそこは同じなんだよね
でも生物学的に言うと
快感不快感で言うとね その
お金を使っている時は快感だと で
まあそれも同じだよね 同じなんで
後で使おうが先で使おうが どっち
後で快感を得るか先に得るか
やっぱりねー さっきの
モンブランを例えにした方がいいね モンブランを1個
ではなく今度じゃあ2個食べれる としましょう
じゃあより快感を味わえるわけですよね
でもね生物ってバランス取るから じゃあ他の何かお菓子食べた時の快感が薄れるわけですよ
時系列で言うとさっき言ったのは同じだけど 例えばモンブランを先に2個食べました
じゃあその後食べる お菓子は快感に感じづらくなると
じゃあ後にモンブラン2個食べました じゃあ最初食べたお菓子は快感を味わえるんだけども
その後に食べた モンブランは
甘みをあまり感じなくて
快感はあまり感じないだろうしね
じゃあモンブラン2個先に食べても後に食べても 他のスイーツは食べれないとしましょう
でもやっぱり生物ってバランス取るから 他の何か
仕事が 嫌な仕事
家事でもいいよ
どういう風にバランス取るかというと より不快感が増したりするわけですよ
快感不快感で言うと 結局先に食べようか後に食べようか同じことなんですよね
体験のタイミング
最終的にはどうせ バランス取られるわけだから
さっきのマタイチ南極の マッサカリアの話もそうなわけですよ
とはいえ
マッサカリアに
聞いてるなんてね 何分かその程度だけでも
その快感の分が
後で月が回ってくるというか そういう意味では生きてる間に
出会わない方が快感は分散されるというか
わけですよね
あとはもう考え方だよね 普段にいろんなものを
楽しいと思えるのか
モンブランであれば 生活のたまに気分転換として
ものすごく美味しいと思えるものを
食べるのか
もっと安いものをいくつも 食べて毎回美味しいと思えるの方がいいのか
これは性格によって違ってくるだろうね だからね
自分はそこらへん偏ってるんで なかなか理解しがたいことがあるんで
ちなみにね モンブランを
宿題の方がいいな例えば 宿題を先にやっても後でやってもこれは同じなんだよ
快不快のバランスが ただね
自分は先にやっちゃいたい性格なんだけど ただ自分の場合はこれ他の人は違うんだろうけども
後に回すことによって 宿題やるまでの間も不快だし宿題やってる間も不快だから
そっちの方が結局不快なんだなっていうふうに 最近気づいたんだよね
だからあえて嫌なことは先にやっちゃいたいんだけども 本当はそんなことする性格じゃないんだけども
後に回したりっていうことをね 最近はやってるんですよ
ちょっと高度な技なんだけどこれは 後で回すことによって普通ならね
ああ後で今やらなくていいんだって
やったやったで なっちゃうからね
それじゃあ意味がないんだよね でも大抵そうなっちゃうんだよ
やっぱり人間だったよね動物の一つだから 目の前の
方に感情は行くわけでしょ すぐ先に嫌なことがあれば不快感が出てくるし
遠くだったら 時間的に遠くだったら
あまり現実味がないからあまり不快感で感じないし でまぁ結論としてはね
真っ盛り屋は
まあいつでやってもいいんじゃないかっていう ただまぁ
人それぞれ性格が違うからそれでまぁ違いはあると その芸術に触れる意義っていう意味では
まあ適した年齢ってある程度あるかもしれない 早い時に出会うより年取ってからのが
深みがわかるとか 年取ってじゃ感性鈍ってるから逆にわかんないとか
ものにもよるだろうねだから だから長編長い映画なんかは年取ってからじゃ
疲れて見れないかもしれないし まだいじゅ何曲なんかも
ちなみにクラキュはね 結局
さっきの人と違って 今を例えていくと真っ盛り屋に
いつか聞こう聞こうとして結局 聞けないで人生終わるのは別になんともないねそれは
それではしたっけ
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