時間の哲学的考察
今回はですね、時間について 人生哲学の話になっております。
最近、時間についていろいろ話してきましたけど 未来から流れてくるという
まあそういう哲学、西洋哲学の思想がもいたり 過去から流れてくる、これはうちらの考え方ですよね。
物理学的には 同時進行だとかいろいろ話してきましたけど
倉木の中ではね 時間なんて概念でしかないから
そこまで深く考える必要もないと思っていたんですが ちょっと立ち止まってみました
なぜかというと 最近いろいろわかってきたからなんですが
時間というのはね
倉木も以前から思ってたことであるけど 変化があるから時間というものを体感できるわけですね
例えば何だろうな 川なんか見てたらね、流れてるから
時間というもの
移ろいゆくものを感じ取れますね 長いスパンで言うと桜なんか見たら
花でもいいけど、花咲かして散って
時間の経過を感じますよね 例えば動画でね
動画っていうか映像でそれを見せたら ここでは
何ヶ月も経ってるんだなと それを今早くりして見てんだなってわかると思うんですよ
あと一番 人間がね
時間というものをね
いい意味でも悪い意味でも 体感できるのは時計ですよね
だからずっと違和感を持ってました 時計はね一定のスピードで動くけども
でも実際体感はどうですかね 時間を早く感じたり短く感じたり
それもそうだしこんなカチッカチッカチッっていうね これ自体は別に時間じゃないだろうと
一定のリズムだと思ってるのは人間なだけで
リズムなんか時間にリズムなんかないわけだし
でこんなことを考えてたらこれだけ思いました 人間がトランス状態
一番わかりやすいのは音楽聴いてる時 でループ音楽ですね
ある音楽家なんかは物事は繰り返さないと人は認識できないと言ってたんだけど
ある程度の時間なら確かにそうなんだけどあまりにもそれが続くと 逆に無意識になるわけですね
だからトランス状態の時 何かに没頭してねひたすら同じことを繰り返している時って時間
っていう感覚が全くなくなるんですよね これどうでしょうか今回の話に照らし合わせてみたら
ずっとの一定のリズムということは変化がないということですね やっぱりそうでしょ変化は時間なんですよだから
つまり 変化がなくなれば
これ長いスパンで言っても時間を短く感じる だから年取ったらなぜ短く感じるかというと
まあいろんな説はあるんだけど
初めて出会うものとかとか あと
時間の体感と生活の刺激
刺激を少ない生活にするようになります 若い頃は刺激を求めても
それで生活に変化がないせいで
それも多分にあると思いますね時間が早く感じる理由 これで長いスパンで言ってもやっぱり変化
物によって時間を感じるのがわかりますね まあでも授業中
のあの時間の長さって言ったら 今言った良い意味での変化じゃないですよね
だから授業中つまんなくてもいいから 変化のないずっと同じことをしたら若干それはそれで
時間はなくなるかもしれないけど 発狂してしまいそうになりますよね
だから単純作業をしていれば人間は 時間が短く感じて
楽かというとそんなことはないんですよ あと結構矛盾というか
皮肉なことだなぁと思うのが 楽しい時間ほど楽しい時ほど
時間は長く続いてほしいけど
続かないしもう一つ思うのが それだけ
何かに集中して今トランス状態って言い方したけど 集中していると快感なんて生じないって
生じていないと思っています思ってるんですね だからどんなに楽しいことをしてても
集中してしまうと でも楽しいことほど集中してしまいますよね
没頭してしまいますねスポーツなんか見ててもやってても でもそういうものをとってまうんですね
今話してて思ったけど
変化がないことも時間を感じない要因だけど 過集中になることも
変化を感じない あの
時間を感じなくなるんですね それ変化を
感じないからではないですね
集中すると あーこの後は暑そうと思っちゃうけど
時がイコール時間なんていうふうにクラゲは 思ってるんですよ
時間ってものは人間が作り出した以上
時がイコール 時間
ただね時間だけでやらすことはできないんですけど 時間は変化とは言ったもののね
時間は変化しないもの このように変化しないもの
まあ時間って言い方もできるんですよね
だから物理学的に その捉え方はどうなのかと思うけど
誰しもが病棟に与えられているのは時間ですよね 1日24時間
厳密に言えば違う
病棟に与えられている捉え方 まあどうなのかわかんないけど
まあ24時間
普通に生きてる分にはそういう 24時間ですよね
頭の良さとかも病棟でないし エンジン研修であればどれだけお金をかけられるかも病棟じゃないけど
与えられた時間は病棟である それではこんなところでお疲れ様でしたそれではしたっけ
