人間の物の捉え方
今回はですね、人間の物の捉え方、結構ひどい場合があるんで
って言ってもちょっと抽象的すぎて何を言ってるかわかんないと思うんで、早速話していきたいと思うんですが
例えば大学受験で、受かったらね、今までやってきたこと正解だと思えるで、でも落ちたらどうですかね
もし落ちてたらどうしたらどうしたら
ほぼ変わってないわけですよ。なのにね、全く正解になってしまいますよね
ああ、これやってきたこと失敗だったと
もしですよ、ラスト半年、もうスピードで勢いを上げて勉強して
勉強して 偏差値を
もう一つ上高いところに上げました そのせいで落ちましたって場合
どうでしょうかね
いやー
あのまま あまり勉強しなければなーってねなるでしょ
人間ってこうやって都合よくできてるんですよ もしよかったらね
やっぱり人間努力した方がいいなってそうなるでしょ しかもですよ
過去の出来事の再評価
大学に受かりました でもその後いい会社に入りませんでした
でなったらそれまでの
今度また
転じて まあネガティブな捉え方に
感じてしまうわけです 大学
別に受かってなくてもよかった 大学受かったのはまあよかった
まあそうだね大学受かってなくて もよかっただから
あれは正解だったってさっき言ってた この勉強についても評価が変わってしまうわけですよ
あんなことしてる 意味なかったと
考えに転じてしまうわけですね
そういったもの集大成だってことがわかりますよ人生って でもこの後
再就職したとこがすごい良くて ああしたらね会社に
就職では失敗したことも大学 受かったこともそれまでのことも
中学生やってた部活も高校生やってたことも全てが
点と点が繋がって
ああこうなるための道筋だったんだと 都合よく捉えられるでしょ人間って
いやだから 人生終わり間近の人ってね
まあ都合よく捉えられて捉えますよね 歴史上の人物でもそんなこと言ってる人いなかったですかね
今まで無駄だと思ってたことも無駄じゃなかったみたいに 言いますよね
でもしこれ 後にまたなんか嫌なことが起きれば
また捉え方が変わるわけですよ やっぱりダメだったとなるわけですね
だからあの無駄なことだと思ったことも 意味があったのとか
こういう話すごい嫌いなんだけどそういう捉え方って そういうのって後から振り返ってみて
意味を感じてるだけなんですね ポジティブに捉えてるだけなんですよ大抵の場合
価値観の変化と人生
だから後からね自己評価を人間は してしまってるのがもうそれが
出来事のすべてだと言ってもいいぐらいですよ だって物事なんて
いやほとんど人間の解釈のことですよ 他の動物からしてみたら人間がやってることなんて全部同じに感じるだろうし
結局後から振り返ってみて 過去を振り返ってみてあれは失敗だったと言いでもまた状況が変われば
失敗だと思ってたけど
いや今こうなるための 先駆けだったと都合よく捉えて
というかそう見えてしまうんですね 人間って価値観に支配される生き物だから
そういうものの集大成なんですよ人生って あれが失敗だったあれが成功だった全部そうですから
で 将来的にまたそれも変わる可能性あるわけですよ
絶対評価じゃないってことですよだから それではしたっけ
