占いと信じる思考法
倉木 凪です。
占いのね、見て、特に若い子、女の子、いいものだけ信じると、まあ、随分自分に都合のいい人たちだなと、お気楽なのはいいけど、そんなことして、よくそんなことを続けられるなと思ってたんだけど、
これって実は人間にとってね、人間にとってというか、結構レベルの高い思考法なんじゃないかと、昨日思ったんですよ。倉木なんかはね、にぎるな性格だからね。
日常ではね、なるべくこうなることを避けてるんだけど、でもね、これ結局どっちの選択しても、これが正しいと思ってやってるけども、後から振り返ってみたらどっちでも味だったんだろうなってなるって想像ついちゃうんですよね。
でもね、都合のいいようにね、都合のいい部分だけ見ることができれば、別に悪いことじゃなくて、それができればね、それをもし続けていたとすれば、そのまま続けることができるわけですよ。
で、占い見てね、都合のいいとこだけ見て、これ身につければいいなとかね、こういう風にすればいいんだなって、やったらその分、選択肢が狭まって行動しやすくなるわけですよ。
まあそれによって不自由になるかどうかはその人次第だけど、いい塩梅ってものがあると思うけど。でもまあ上手くやってると思うんですよ、大抵の人は。それで上手くいかないなら逆に見ないだろうし。
でね、あとは倉木は擬似科学ってあんまり信じないんだけど。でもね、ダイエットをしていこうって言ったら、まあどの理論かわかんないけど、それを信じてやっていくしかないんですよ。それもやっぱり高度なことなんですよね、ある意味。
まあでもそもそも疑問に思わないで妄信してしまってる、まあこれは大抵だろうけど、倉木みたいに、こんなの擬似科学だと思って、でもやっていくしかないと。で、やろうとしたらそれに意味を持つ、自分なりにね、持ってやらないとやっぱり続かないでしょ。
で、だからその信じるときに、自分の都合のいい部分だけ拾って、でやるしかないわけですよ。すべて、全部が全部取り入れようとしたら、頭の中ごっちゃになるでしょ。だからね、あの占いのね、いいものだけ信じる。
あの話おかしいなことやってるわけでもない。逆に、結構高度なことやってるんだなと思って。でもね、すっごい悔しいんだけど、このエピソードで一番話したかったことね、忘れてしまってね、とりあえずいろいろ話してみたけどね、いやもっとね、うまくお伝えできればいいんだけど、すごいことだと思ったんですよ、とにかく。まあ思い出したらまた話しますけど。
それでは明日っけ。