後悔の結果論
倉木は、最近のエピソードでも話してきたことですが
時間の流れは未来から過去と捉えると
今回はですね まあそう捉えると
どういうことかわかるか もうはっきり断言できることがあるので話していきたいんですが
まず話しちゃいますか、じゃあ もうすべて結果論だと思うんですね
後悔っていうのは すべて結果論でしかない。だから
競馬で馬券を買って
後悔しますよね、負けたら でもそれは
買ってその後、当たり前なんだけど 結果がわかったから
あればあの選択は間違いだったと 後悔するわけですよね
こんな運の強い要素のものと比べてもしょうがないだろうと思うかもしれないけど
皆さんは思っているように、思っている以上に
正確に言うと 皆さんも本当は
わかるって言うはずなんだけど、運で決まってくるわけですね 人間ってのは才でしかないわけです
で だから競馬と同じことなんですよ
例えば受験で 落ちたら後悔しますよね
あの時、あの参考書を使っていれば
こんなのはまだまだ優秀な後悔ですよ もっと勉強していれば
向かったのに まあでもこういう
愚かな後悔でさえ 結果論でしかないんですね
落ちたから失敗だったとわかる その時点ではだってねベストを尽くしてるわけね人間ってのは
どんなに
怠惰な 生き方してたとしても
その時はもうそれ以上やることできないんだから
確かそれぐらい勉強すれば 言ってわかる程度には勉強してるだろうし
後から考えてみたら
勉強を持ってできたというのはタラレバでしかないんですね その時の全力なんですよ
あと何の参考書を使ったかというのは 受かってたらあれが正解だったんですよなるだろうし
時間の流れと捉え方
今回話したいのはね 全てがそうですよって話
朝 安売りしてるの買いに買えませんでした
朝タラタラと 準備してたからだって後悔しますよね
でも案外別にいつも通りだったり
逆にやむを得ない 事情というかまぁ本当にこういうのね
大抵の人ね 自分のことよくわかってないだけなんですよ
そうやっていつものと違う日課なんだから
そうやってミスがあったり スムーズにいかないのは当たり前だし
でどうせね 欲しいのゲットしてたら
ああ あんまり早くキスいなくてよかったねとかどうせ考えるんですよ
どう考えてもね こうしてればよかった 何であの時こうしていなかったんだって
もう後悔にとらわれる時 ありますよね
でも絶対 絶対ですからもう
時間は見りあいからここに流れてるわけですね だから
未来から見た過去の捉え方でしかないんですね
もっとはっきりこれがわかるのが
一度失敗だと思ってもね その後の人生でそれが
あったから今の自分になれたっていうこと 今の人生でなかったですかね
あとはよくあるのがあんなのはちっぽけなことだった 受験で落ちたのなんて
小さいことだったとかね あーくるわけもね
自分という人を見ててそういうことありますね なんか人に対して思い入れが強すぎて
なんか自分まで後悔しちゃってね あーこの人は
もっとこうできたんじゃないかと思って あーでもその後5年見てたら
そんな大したことなかったんじゃないかなーなんて思ったりするんですよ ファンからしてみたら別に
あの小さい失敗だったと思ったりするわけですよ あと人間ってね
あの
まあ後悔してもそれおかしいと言っときながらなんだけど
何か悔しい思いをした時ってね それを取り返そうとして
それを埋めようとしてね 埋め合わせるためにすごい努力したりするんですよ
結果オーライなことになったりするんですよね 今回はあくまで後悔することが意味ないなんて
いうふうには全くもないし後悔することって大事な あーというかクラゲの場合すごいエネルギーになったりするんだけど
ただね
全部結果論でしかないという視点も大事なんじゃないかなと思って
まあそんな話でした それでは明日っけ
