寝る前の反省の危険性
以前ですね、寝る前に反省することについて話して、またちょっと考え方が
改まったので、今回は話していきたいんですが。 以前話したのはですね
1日
辛かった場合 その
夜はね、その反動で家に帰ってきたらリラックスしたりして、1日を振り返ってみたら
案外楽しかったなと思ったり、逆に楽しかった場合、この逆で
なぜか1日 辛いと思ってしまったり、だから
1日を振り返って、今年1年振り返ってみても
正しくは判断できないんだ、振り返れないんだ 内省できないんだということを話しましたが
もう一つ付け加えておきたいなと思ったのがですね
というか倉木の考えを揺るがす自体が生じてしまって、あることに気づいたんだけど
1日とても疲れて疲労困廃ね
もう全身乳酸止まりまくって もう精神的にも疲れてるという場合
だったらさっき言った、その1日大変で
だからその反動でとは言ったけれども
やっぱり疲れてる時は疲れてますよ 1日振り返って
そういう時って疲れてる時って嫌な考えしか出ないんですよ
ちょっと鬱っぽくなってしまったり、人を責めたり
人を責めたら罪悪感が出てしまって、罪悪感が出たらより人を責める思いが出たり
より自分を責める思いが出たり 悪循環になりますよね
とのつまりはね、反省なんか 寝る前にしない方がいいってことですよね
ある哲学者の言葉でもね 寝る前には反省なんかするなってこともありますし
松田くらけのさっきの考え方を語ると 疲れてない場合で言うと
案外辛い日、今日1日どうだったか振り返ってみると
楽しかったな、あるいは案外楽しいと思ってたより
楽しいと感じているな、それは今の感情であって
さっきの話もそうですよ 自分を責める思い、人を責める思い
それは単にその時の感情がどうなのか
体が疲れてるから 最近も話しましたね、人間の心ってのは
体と頭でできてるんだと そもそも頭も体だし
そういうことなんですよ だからね それで罪悪感が出てきたり
するのなんてもう まあでも嫌ですよね、そんなったら
だから寝る前に反省なんか絶対しない方がいいんですよ
振り返って 前にも話したように
そういう勘違いも起きますし 絶対その時の
感情で振り返っても 人間って感情の生き物ですから正しく
振り返れないんですね だから今年1年 楽ししてしまってたなぁとか
今年1年足りなかったなぁとか 正しい場合なんてほとんどないと思ってますから
不思議ですよね、1日足りなかった場合
その日1日を振り返った瞬間にね
その感情の逆の感情が出てきてその反動で
楽しかったなぁってなったりするんですよ 辛ければ辛いほど
でも寝る前ね 反省した方がいいとか日記書いた方がいいとか
思考と感情の関係
あるスポーツ選手も 溜め込まないでその日のうちに
でも反省するとは言ってなかったなぁ 問題はその日のことに解決してしまう
これは大事ですよ あと大きなことは反省する人がいられます
でもね 大事なことは
いつも言ってるように もう反省なんかしなくてもできてますし人間っていうのは
感覚的にねこれは間違いだと 軌道修正した方がいいってわかるし
では次の話 考えてしまう人って注意なんですよ
考え込んでしまう人 考えること自体はいいんだけど
でも人間である以上 特にネガティブな人なんかは悪いことを考えますよね
人間って
心理学的にはですね説明としてはね 人間っていうのは
何度も考えていることは脳がね 勘違いを起こすんですよこれは大事なことだと
脳ってやっぱり勘違いしていますね
自分がそんな 勘違いしてたら気づくし勘違いなんてしないと思うじゃないですか
でもね人間の脳ってそういう風にできてるんですね勘違いしてても気づかないんですよ 自分であろうと
というかそもそもこれって自分なのかって話だけど まあ自分だと思い込んでるだけで
最近くらいからたびたび自分なんか本当はいないって言ってるけど まあそれとはまた違うんだけどただ自我
自我はあるわけですけど そこがだから勘違いしちゃってるんだろうな
自分ってものを わかってないんだろうなきっと
だからどんな嫌なことであろうとどんな良いことであろうと 嬉しいことであろうと
何度も考えていると 脳は乳腺中の上の方に位置
させてしまうわけですね それはしたっけ