発達障害と普通の理解
北海道です。 今回も2つの話があるんですが、
まず一つ目。 最近別のエピソードで、発達障害は普通になろうとしてはいけない
っていう話をしたんですよ。 もうちょっと細かいことを言うと、まあいろいろあるんだけど。
で、 そうですね、やっぱり普通になろうとしちゃ
いけないと思うんだよな。 あの、発達障害の人って
普通の人はこういうふうに してるようになってね、頭で理解するんですよ。
その後どうするかというと、もちろんね 普通になろうとして
自分はここはできてないからこういうふうにしようと。 まあ完全ではないにしても
まあそれに近づこうとするんですね。 その結果いびつな行動になってしまうって話
はしましたけど。 でね
今回話したいのはね、この人 普通の人はどうしてるかということを頭で理解しようとする
これって大… これはねー
もうクラキも無意識にしてしまうんだけど。 いつもね気づかされるんですよ。これでもね自分としてはね、大きな気づきだと思ってて
いや何が気づくか、何に気づくかって言うと 頭で理解してるだけなんだよなって。でねー
頭で理解してるだけ 言葉で言えばね簡単なことというかよくわかんないと思うんですけど
頭でね、ああ普通の人は こういうふうに物事を捉えるんだみたいなこと
普通の人は
しっかり人の目を見るんだとか 普通の人は
人と話す時こういうふうに空気を読んで こういうふうにしてってこういう頭で
理解したらね、まぁ少しは
なんか普通に近づけた気持ちになるけど 全くそんなことないんですよね残念ながら
頭で理解するのと本能的にね
健常者がやってることと全くね 開きがあって
その開き、認識しづらいんですよなかなか 自分は普通に近づけたと思い込んじゃうんですよ
だからねこれに気づけたことはすごい大きいと思ってて いやでもショックですよやっぱり
いくらね普通はこうなんだと理解しても
全く意味がないんですからね 動画なんか見てるとやっぱり人間観察
するようになったんですよ 20歳以外だとわかってからはね普通はこういうふうにするんだってね
興味が出てきて いろいろ勉強するんだけど勉強になるんだけど
頭で理解してるに過ぎないんですね こういう時こういうふうにするもんなんだっていうのは
この人は無意識にできているわけですから でもちろんそれを真似したって
絶対にできないんですね それは感覚的にわかるんですよ真似したところでね
これを頭で理解してるのと全然違うんだったら真似しても意味ないなってのは なんとなんかわかるんですね
いやーでも最初気づいた時はショックでしたよ 自分でね結構
勉強してきたしてきたなぁと思ってね人間のいろんな 細かいこと
こういう時はこういうふうにするもんだと理解したつもりだったんだけど 正直なこと言うとねショックってよりね
帰って逆に忙しいかもしれない いやでもショックだったかな
まあでも諦めがついたね あー絶対普通にはなれないんだなと思って
それで普通になれたら逆に気持ち悪いですしね まあでもね
そうやって無理して普通になろうとして 頑張って勉強してで頭の中ぐるぐるぐるぐる動かして
他の人の10倍くらいエネルギーかけて普通になろうとしてる人ってねたくさんいると思いますよ
それで普通になれたと思っちゃって後で 裏切られることが
あるんだろうなそういう人は でも人に裏切られてるんじゃないんですよね
自業自得なんですよそれも では次の話2つ目
趣味を持たない理由
今まで 趣味
持たないっていう 心がけをしてたんですね
とはいえ暇つぶししなきゃいけないからそれなりに興味を持って何かをしてるんだけど 感覚的なことではあるんだけど
なんかオタク的に 何か極めるってことは絶対してダメなんですよ
オタクとまでいかなくても別にオタクじゃなくてもね 普通の人でも
あの 何だろうな例えば
わかりやすく言うとね podcast で
クラッキーが何か 専門的に
これについて語れるみたいなことじゃないんですよ大抵の人ってあると思うんですよ なんか好きなアニメの
キャラクター声優さんについて語れるとか でねクラッキーってそういう
ないものではあるんだけどそういう人にすごい憧れるし podcast でもねそういうものを持てたらいいななんてこともある
考えもあったんだけど 私最初ねこの番組でも
何かね そういうものが専門的な何かできたらいいな
話せることがあったらなぁってね ずっと思っていたし
かねかねそういう思いはありましたよ だってアフィリエットやってた時もそうだったし
でもねそういうものを持つことの恐ろしさってのもわかっていて この人は別に問題ないんだろうけど
クラッキーがそういったね 例えば
サイゼの 商品なら何でもわかりますとか
サメについてなら 結構博士って
どう言ってもいいぐらい知識がありますとか そういうものを持ってしまうとね
バカバカしいなって途中で気づいてしまうんですよ あと迷いが生じるんですね最初
これよりこっちの方が面白いんじゃないかとか あとどんどん手を広げよう
趣味に対する思い
ってねしてしまうと思うんですよ なんかこっちにも興味あるなーってなってきちゃって
やっぱりね飛び火してね 興味がどんどん出てくるから
でもそれでも一つものものに こだわるほどの意味を感じないといけない
クラッキーはこだわりが強いんだけど だからこそというのかねあの
すごいエネルギーが必要だし こだわるだけの何か
意味合いが自分の中にいなきゃいけないんだけど こだわりが強いからこそ
それにこだわる意味を強く感じないと すごいバカバカしいことやってるなって思ってしまうんですよ
でもねやっぱり憧れますよそういう なんか
野球について語れるとか 行動進行が詳しくて
いろんな曲の 楽曲分析ができるとか
NBAに詳しいとか フィルト時代それもちょっと考えてましたねNBAって興味あるし
選手についての知識を得たりしたら あの面白いだろうなぁと思ってでも
なんとなくダメなのもわかるんですよ 続かないなってのもわかるんですよ
だからそれで続けれる人はすごいと思うし 逆にクラッキーみたいな変なこだわりがないからこそこだわれるんだろうなっていうね
ちょっと矛盾してるけど それもわかるんですよ
あとはねその何かに没頭することの危うさを感じるんですね この知識だけがあるみたいなことの危うさ
まあいろんなものに興味あるけどでもまぁそれ ちょっと詳しいぐらいならいいけど
もうそこに愛情を込めて もう愛着も持って
それだけは誰よりも知識がありますみたいな これだけは自分にお任せくださいみたいな
ものを持ってしまうと だって結婚だってそうでしょ 好きであれば好きであるほど
浮気されたりしたら裏切られた気持ちになりますよね
趣味なんか浮気したりしないけど
やっぱりこっちの方がいいなって自分から浮気するんだよね その時に
やっぱりそれが 好きであれば好きであるほど
迷いが生じますから あとは
自分の中でのね イメージが
すごい良すぎただけで実際は 単に美化しただけだなって後で気づくんですよ
人間のね 解釈したもので全部そうですから
特に自分が好きなもの嫌いなものなんていうのは それではしたっけ
