不安障害の自己探求
倉木 凪です。
まあこれがね、最近のうつ病とかね、いろいろ脅威性障害とか、そこから始まり
これが最後なんだけど、最後不安障害ですね。
いやー、不安障害ってまあ、よくわからない病気だけども、あまりにも漠然としすぎて
そんな診断面もね、あるのかどうかすらちょっとわかんないけど、今回はそれについて話していきたいんですけど
まあこれも今回だからこのエピソード使って話とか悩んだんだけど
とにかく不安障害というか、まあ
この不安だっていう感情についてですね、今回話していきたいんですけど、これは倉木がもう異常すぎるからね
まずね、筆頭にあげられるのがこれね
学生時代、本当に変なんだけど、教科書を忘れてないかどうかね
その机の中に手を突っ込んで、感触でわかるんですね、これ数学の教科書だって
それでノートと教科書あるってことをね、何回も確認するんですよ
で、あるってわかってね、確認したってことを忘れてるからね
大丈夫かなって確認したんですよね
本当にいかに自分が不安障害、不安症化っていうのがね
わかる出来事ですね、自分で
それがわかるんですよ、あれはちょっと異常だなっていうのが
あとね、その日に何か、こんなこともなかったんだけど
1年に数回あるかないかで、まあ都州委員の放課後の集まりがあるって言ったら
それを覚えるっていうので、1日ね
もうそれに意識奪われてる感じ
あと
学芸会でセリフ一つ与えられたら、それで1ヶ月ね
ずっとそれをね、車の中で唱えたりしてる感じ
なんでそんなことするかっていうと
忘れることへの恐怖心、不安がね、常にあるからですね
それが動機ですよ、ただ単に
何の練習してるとか、こういう風に言ったらどうかなとか
こうしてるわけじゃないですよ、単に忘れてる
忘れることが不安でね、何回も
その不安をね、和らげるために
そうしてんですね
で、そこまでする人って異常でしょ
セリフ一個のために1ヶ月ずっと車の中とか
いろんなとこで何回も唱えるって、短いセリフなのに
ほんと10秒ぐらいの短いセリフですよ
10秒もないね、うん
で、進路探してる時はね、まずね
最初理学療法士を考えたんだけど
そっから次に医学科に行こうとして
なんだけど、医療ミス
なんてあるのなんて分かってるはずなのに
ある時いろいろ調べてそれが分かり
で、その時初めてね
これ怖いなって気づくんですよ
単純に偏差値高いからって目指しちゃいけないなと思って
それから徹底的に調べてましたね
で、なぜかというとやっぱり不安だから
大丈夫だっていう
で、そんなことありえないのに世の中ね
医療ミスがあるっていうのはあるんだから
でも大丈夫だっていう確証を得たくて
あるいは大丈夫な科を探して
精神科ならどうかなとか
病院以外で働く方法もあるのかとか
そういうことを調べてね、いましたね
病理っていう仕事にも出会ったし
あとは観察医だけな
あの解剖する仕事
でもそれも怪我する可能性があると分かったら
まあ獣医の時もそうだけど
獣医師も怪我する可能性があると分かったら
ああやっぱりやっぱりダメだってなってね
そうやって一つの不安が解決されても別の不安が出てきて
不安になるような要素が出てきたら
それで時間を
また時間がかかってしまうんですけど
大丈夫かって調べて
そういうことをしてるから勉強が全然進まなかったですね
不安と自己管理
今は不安障害によってとにかく将来のことが不安ですね
この10年以上ずっとそうでしたよ
とにかく仕事は絶対しなきゃいけないと思ってるから
クラキュラ
発達障害なんて概念にまだ出会ってないからね
当然仕事はしなきゃいけないと
まあそりゃそうですよね
大学も目指してたし
最初浪人って形とってたんで
でもねクラキュラは
会社には入れないんだって思って
それでねフリーランスで働いたらどうかとか
ネットビジネスどうかとか
でも生計を立てるのって難しいんですよ
そういうのでもうこれは運が良くないとダメね
まあそれで不安になってね徹底的に調べて
なんとかね絶対に稼げるってものじゃないと
クラキュラ不安だからとにかく
でね仕事を諦めて精神病院に入院しようと思った時も
不安で不安で不安すぎてどうなるかっていうと
まあ普通は一生そこにいるつもりはないんだろうけど
一生そこにいようと思ったし
だって出たってね働けないんだから
でも生活保護もらうのなんてね絶対嫌だし不安だから
考えただけで不安だから
でもじゃあどこにも行く場所がないと
つまりタタタタが不安なんですよ
でねこの不安なのってね
あとストレスに弱いとかってね
まあ発達障害あるあるだと思いますね
ある発達障害の疑いのあるスポーツ選手なんかもね
不安はどうだろうね
まあ不安というかストレスに多いんだろうなっていうね
まあでも似たようなもんですね
まあ恐怖心も強くて怖がるとかいうことじゃなくて
もっと本質的な意味だよね
なんかまあ恐怖心が出やすいっていう
まあそこはグラキと共通してるんですよね
でねその行動を見てたらね分かるんですよ
同じような症状だなっていうのが
だいたい不安をね和らげようとしてやることって大体同じだし
喧嘩つきが多くなったりね
情動行動が多くなったり
でも不安ってまあ動物全てにおいてね
これ突きまとう感情ですよね
まあ進化する過程で絶対無くなることはなかった感情なんですんでこれね
でも不安がありすぎるとやっぱりね
やっぱり障害になるわけですよ
次の話最後ですけど
以前話したようにクラキは二重人格で
実は楽をしたいっていうそれに相反する思いは
クラキはねこの不安なんですよね
これもクラキの特徴なんだけど
不安をなくすためにストイックになるんですよ
それで不安を和らげようとするんですね
意外ですよね
楽をしたがるクラキと対照的なのは
その対局にあるのは不安なクラキなんですよね
ある時はそれに気づくんですよ
ここに何かヒントがあるんですよね
やっぱり不安があるからこそずっと楽をして
それなかったらどこまで楽をしてしまうクラキがいるからね
でも不安があるから生活に必要なことはできる
例えば歯を綺麗にしないとどうなるかって考えたら
不安なクラキがいるから楽をしたがる自分を抑えることができるんですよ
そういう意味でこの不安もね
一筋縄でいくような問題ではないです
なくせばいいっていうような単純なもんじゃないんですよ
それでは下っ毛
